(゚Д゚≡゚Д゚)ゴルッホー!!!
最終章のChapter1、2と一気上げでついに完了しました「Two appearances. Only mind」間に長々と入れた休みを含めれば何4年くらいかかってんの? 最初から最期まで読んで頂けた方、いらっしゃいましたら本当に有難うございます。どうもこれが少なくとも2名くらいいるっぽい気配で…アンタ再開したのよく見つけたなホント! 俺ぁびっくりしただよ!! そうではなくてもお気に入りキャラだけ読んだよという方、俺もみんな大好きなんでガチファンのあなたの気に入って頂けたのならこんなに嬉しいことはないです。ついでにゴル兄さんのみりきにちょっとでも乗っかっていただければこれ幸いにござい…ゲフンゴフン。
ではでは、最後の思い出語り・裏話、長々といってみたいと思います。
で、いきなり今これ書くために印刷したデータ見てミスみっけたわ。Chapter1の柱(ページ上のほうに入っている章タイトル)間違ってやんのww 「Chapter18」になってるwwうはwww
ま、まあこんなとこ誰も気づかないからいいんだけど…
そうそう、この本、会社のプロ校正さんに『暇つぶしにお願いしまーす』っつってタダで見てもらったんだよ240P。いやホント暇な時期だったんで…い、いやタダじゃなかった! お礼にクラウドあげました!!
で結果、1ページに平均10ヵ所くらい赤字入ってきたかなww
その前に友達二人に見てもらってその有様だよ! ホントそのまま発行しなくてよかったと思ったよ!! いくらなんでも誤字王すぎんだろ俺…((((;゚Д゚))))
無駄に難しい漢字とか言い回し多様してたから、余計だったんだろうな…。
Chapter1…まあ2までしかないっつうか次はエピローグだから実質これしかねえんだけど、話としてはもう完全に整理運動です。なんでわざわざ別章立てたかっつうと、
pixivでの章「闇」→オフ本では「Chaos」 pixivでの章「光」→オフ本では「Cosmos」でして、話としてカオスに戻ってきたときに、『あれどうしよう。Cosmosじゃねえし、Chaosもちがわね…? …しょうがない「Cosmos&Chaos」にしちゃえ。』とね…。それに準じて、pixivでもわざわざ無駄に別に章立てしましたとさ。はっきり言ってオンライン公開基準なら不要な作業ですなw
内容的にはまあ、要約すると昔話で言う『こうしてこの出来事がおきたのでした』っていう一文ですわな。今までの話とゲーム本編とのつなぎにちょっとジェクゴルを回収したくらいのものです。あ、書きおろしでガーさんパートを追加した関係で、原文ではガーさんとは合ってない流れですが、その部分は若干文面を加筆修正いたしました。
書きおろし書いてる途中ではその先ちゃんと読み返してなかったからすーっかり忘れてたんですが、実はおおよそおんなじようなテーマをバトル抜きでちゃんと書いていて、正直自分にびびったw 思考がまったく変わっていないじゃねーか。
Chapter2…あああ、こっちも柱がChapter19になってるううう_| ̄|○ 自動修正される設定になってないわー。知らなかったんだな当時…。文章メインの本初めて作ったからなあこれで。初小説本が120P☓上下の240Pってどういうことだよ俺。
あ、内容ですか? PIXIVのキャプションにも書きましたが大丈夫、内容は飛んでません。これで正しい順です。間にはなにもありませんよ。アレですギャグ本だったら1と2の間に(本編略)ってカッコ書き入るカンジのアレです。これはまあゲームプレイしてればわかるかな。
問題はあれだね、その後の月でのシーン…。
うーんとね、オフ本で一気に読んでいれば絶対分かる構成なんだけど、おめープロローグUPしたの4年前だから。ぜってーそこにつながってるなんてわかんねーから。そしてフォロー不可能だから……。
ごめんなさいホント…4年も掛けた俺が全面的に悪いです…_| ̄|○
まあさらっと考えないことにして。
DFFの時間軸を、オリジナルのどの部分であったことにするか(というか、どこで認識するというか?)にするかを考えるのがDFFの楽しみの一つ、同人のバリエーションつか面白みの一つだと思います。とりあえずこの話では兄さん、月で寝てる間の出来事と設定しました。FF4→DFF→TAですね。この間に異説イミテの記憶が本人に記録としてインプットされた、って感じで。
異説世界を「いい夢」と兄さん申しておりますが、これは自分が本物じゃないことをとっくに認識していたからですね。この後本物が今までのことを記憶するだろうけども、それは単なる「データの引継ぎ」状態であるという解釈。つまり夢の様なものだと。セシルやカインはきっとパラレルワールド的な「体験」って思ってると思います。
この辺の差異もどっかで表現できれば面白かったかもしんないですね。どっちでもおんなじことだバーカ! ってティーダ&ジェクトさんに一喝入れられる話とか降りてこないかなあw
ちなみにセシルはTAで寝こけてる間、カインはTAの終盤でなんかのきっかけで突発的に思い出すとかだとオイシイと思っています。
(カインは12回脱落組だから、記憶がおぼろげだとかさ。で、立場逆になっててセシルが「ふふふ…」ってイイ含み笑いしてるカンジで。TAラストバトルで3人共思い出してたりすると禿げ萌える妄想をしてもう1プレイして捏造小説書いてみたい。)
そしてエンディング。
オフ本のときはエピローグをここから始めるか否かちょっと悩んだよなー。原文をテキストファイル打ちしているときは別立てだったんだよね。でもそうするとセシルとのお別れシーンが激烈短いChapter2、エピローグが短いChapter3とかいうクッソページの無駄な割り振りになってしまうので、印刷料金削減のためにもやめたんですな確か。
とりあえず、うさぎと兄さんは可愛いよね! …じゃなくて、こっちゃんと四天王を回収し、TAに繋げる構成になっております。つか、読み返してオラびっくりして修正しましたとも! 一人称が「俺」になってたww
アッー! ここもセオくんモードだったあああああ!
焦って修正しました。
で、さっきpixivにアップしてからプロローグのアップ日を確認しに行って愕然とした。
…オープニングの兄さんのキャラ、修正してなかった…の…か… と……
そ、そういや最初『一切修正しません! 大変なことになるから!!』って言い切ってるわ俺ー。うわー大変なことになってるわ―(棒)
そういや、挿絵にウサギも入れてもらえばよかったな。全く考えてなかった。
あとTA前設定だとこっちゃんいるのか? って話ですが、こっちゃんはほら幻獣だからゴル様のお心次第でどこにでも…。闇属性なんで闇魔法封印中は必然こっちゃんも出てこない、みたいな設定で俺の中では整合性をとっておりますw TAでは闇魔法禁止中だったので、こっちゃんスネてしっぽを落とす係で駄々こねました。みたいな。ドヤ。ダメ?
召喚石は深く考えちゃダメです。ふいんき(ry)です。
しかしあれだね。こうしてもう二度と再発行できない作品も陽の目を浴びることができるようになった世の中素晴らしいね。何度も申し上げますが、楽しみにしていてくださった方が少なからずいてくれて、本当に有りがたかったです。重ね重ねありがとうございます。あなたのために最後までアップいたしましたとも!!
ほんと、最後までたどり着いてよかったです…はい。
次はコピー本で出したものでも再掲載しようかな。いい加減サイトの書庫にも格納してw
……いや10年前の漫画は勘弁してつかぁさい!!!!(涙目)
◎追伸
この2パートのためだけにイラスト描きおろししてくれたJuviありがとう。ごめん、もう少しあるかと正直思っていた_| ̄|○。
また昼ごはんにおにぎらず作っておくから許してたもれ。
◎裏話
…エピローグのことです。
終盤のいいところです。雰囲気出しに「……」を多用しています。
オフ本時では2ページ1見開き分に相当しました。本当に話の最期の部分です。
エンディングだぞほら泣けよ、の部分です。
出来上がった本を開いて、私はびっくりしました。
「…」が全部文字化けして謎の記号になっていました_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○
ちな原因を現パロ兄さん風に延々と話しますと、データはワタクシずーっとInDesignというソフトをつかっております。これはページ物をつくるためのプロ向けソフトです。Photoshopとかだと1ページ1ファイルですがこれだと全ページ1ファイルで作れます。同人ではWord、腕のある方はIllustratorで小説本作る人の方がメジャーかと思いますので、まあイラレなみの自由自在レイアウトができるWordだと思ってもらえればだいたい合ってるかと。
で、Word入稿はしらねえけどIllustratorだと『テキストはアウトライン化してepsで入稿してね』なんつうのが多くて当時に使っていた印刷会社もそうだったんですね。まあeps入稿する際はプロの世界でも同様の手順です。これが一番エラーとか文字化け事故がおきないんで。
んでも俺はInDesign使ってて、eps保存はできるけどアウトライン化はできない… と、思ってたんだな当時。うん。実際はね、できたハズなんだ当時のバージョンでも。できないと思ってたんだねぇ~、プロの世界だと大抵PDFかinddで入稿だからねえInDesignは。そんなことしたことなかったのよ。まあ文字化けとかズレとかの事故率が高めだから今でも基本禁じ手なんだけどさあ。当時もPDF入稿する気満々だったのよ最初から。うん、確認してなかったw
ま、どっちゃにしろ印刷会社はPDF対応してないんだからなんとかアウトラインepsにしなきゃならんわけね。こっちにもプロの無駄な意地あるしw
で、抜け道として
1.アウトライン化せずeps保存
2.イラレで開いてアウトラインとって
3.eps再保存
つう手順で入稿最終データ作ったわけです。ええ
約250P弱を。
手作業で。
もっと言うなら、この時仕事ヒマで、当時会社にもってって空き時間に作業してたりしてたんだけど、バージョンが自宅とあわなくて保存形式を変えて作業してグレードダウン保存して持って帰ってきて再保存して間違うわどこまでやったかわかんなくなるわ云々カンヌンで結構やり直したりして…
…そりゃあさあ、スゲーチェックしたよ。
したけどさ、ミスんねーほうがどうかしてるわな…_| ̄|○
けどっさあああああ!!
よりにもよってそこかよ! そこじゃなくていいだろ!! 何最後の最後で気ィ抜いてんだよ俺!! つかさ、入稿した印刷会社は『出力紙を郵送で送ってね』ってルールだったから俺250P分出して(会社で)送ったよなあ! 出力紙っつうのは印刷する前に面付けしたデータが化けてないか間違ってないか確認するためにあるんだろぉおおがあ!(同業者) てめえこんなんパタで確認すりゃ一瞬で見つかんだろおおおおがあああ!!! じゃあお前250P自分でパタやるか!? すいませんごめんなさい絶対ゴメンです!!!!!( ゚д゚ )クワッ!!
ええ、全部修正シール貼りましたわよ!!!!!
ちな文字サイズはだいたい7ptね! マジ泣くかと思ったわ!!!!!!!!!!!!!!
小部数印刷でマジよかった!!!!(80冊)
あの時は妹よ、本当にありがとうございました…
あれから、印刷会社はPDF入稿に対応しているところに変更いたしました…。
も、二度とやんねえ…あんなこと…。
表紙のオフセット2色刷りはスゲー上手くいったんですがね…。イメージ通りの仕上がりにできたのは本作ってて初めてでした。いやあ成長したな俺と自画自賛したもんです。
ただ、本文の紙が想像以上に厚くてえらい開きづらくてごめんなさいでした_| ̄|○
しかも上巻、紙の目が横目でさらに固くなってて油断してると反発力で戻っていくという始末ww
なんで上巻と下巻で紙目の向き違ったんだろうか! 分かるようなわかんねえような…
本文オンデマだからだろうなあ…。B4に切ればどっちゃでもいいもんね…
(オフセットならもっとデケーサイズで紙を切るので、方向が混在するような切り方はできねえはず)
※豆知識:紙目についてhttp://www.insatsu-pro.com/chisiki/paper-flow.html
◎さらに裏話
挿絵は当時、シャーペン描きしたものをアナログ郵送で送ってもらって、俺んちでスキャンしておりました。
で、もうヤバげな時期だから残り急いでね~♥って優しくお願いしたところ、Juviちゃん「急ぎます!」ってたしかメール便かなにかで本州から蝦夷本陣まで送ってくれたのですがそこに貼ってあった配送屋さんからの申し送りがこちらです。
急いだ意味ねえww
つかおめえ危険物扱いかよこれwww
クッソワロタわこれは。
◎おまけの裏話
当時勤めいた印刷会社で、1冊ずつ表紙だけいい紙でフルカラー(オンデマ)印刷して、上製本してもらうという職場乱用しましたw なんと一冊3k円!! 今でもたまにイベントで展示用に持って行くよ! 非売品だよ!
紙は自分の好みでかなり質感のあるものを店から買ってきたんですが、こいつがえらいポロポロ剥がれ落ちてきて、通常はトレペに包んで保管している始末ですがね。
…でもそういや、元の本も1冊2k円で売ってたな…たしか…。よく売れたもんだ…。
最終章のChapter1、2と一気上げでついに完了しました「Two appearances. Only mind」間に長々と入れた休みを含めれば何4年くらいかかってんの? 最初から最期まで読んで頂けた方、いらっしゃいましたら本当に有難うございます。どうもこれが少なくとも2名くらいいるっぽい気配で…アンタ再開したのよく見つけたなホント! 俺ぁびっくりしただよ!! そうではなくてもお気に入りキャラだけ読んだよという方、俺もみんな大好きなんでガチファンのあなたの気に入って頂けたのならこんなに嬉しいことはないです。ついでにゴル兄さんのみりきにちょっとでも乗っかっていただければこれ幸いにござい…ゲフンゴフン。
ではでは、最後の思い出語り・裏話、長々といってみたいと思います。
で、いきなり今これ書くために印刷したデータ見てミスみっけたわ。Chapter1の柱(ページ上のほうに入っている章タイトル)間違ってやんのww 「Chapter18」になってるwwうはwww
ま、まあこんなとこ誰も気づかないからいいんだけど…
そうそう、この本、会社のプロ校正さんに『暇つぶしにお願いしまーす』っつってタダで見てもらったんだよ240P。いやホント暇な時期だったんで…い、いやタダじゃなかった! お礼にクラウドあげました!!
で結果、1ページに平均10ヵ所くらい赤字入ってきたかなww
その前に友達二人に見てもらってその有様だよ! ホントそのまま発行しなくてよかったと思ったよ!! いくらなんでも誤字王すぎんだろ俺…((((;゚Д゚))))
無駄に難しい漢字とか言い回し多様してたから、余計だったんだろうな…。
Chapter1…まあ2までしかないっつうか次はエピローグだから実質これしかねえんだけど、話としてはもう完全に整理運動です。なんでわざわざ別章立てたかっつうと、
pixivでの章「闇」→オフ本では「Chaos」 pixivでの章「光」→オフ本では「Cosmos」でして、話としてカオスに戻ってきたときに、『あれどうしよう。Cosmosじゃねえし、Chaosもちがわね…? …しょうがない「Cosmos&Chaos」にしちゃえ。』とね…。それに準じて、pixivでもわざわざ無駄に別に章立てしましたとさ。はっきり言ってオンライン公開基準なら不要な作業ですなw
内容的にはまあ、要約すると昔話で言う『こうしてこの出来事がおきたのでした』っていう一文ですわな。今までの話とゲーム本編とのつなぎにちょっとジェクゴルを回収したくらいのものです。あ、書きおろしでガーさんパートを追加した関係で、原文ではガーさんとは合ってない流れですが、その部分は若干文面を加筆修正いたしました。
書きおろし書いてる途中ではその先ちゃんと読み返してなかったからすーっかり忘れてたんですが、実はおおよそおんなじようなテーマをバトル抜きでちゃんと書いていて、正直自分にびびったw 思考がまったく変わっていないじゃねーか。
Chapter2…あああ、こっちも柱がChapter19になってるううう_| ̄|○ 自動修正される設定になってないわー。知らなかったんだな当時…。文章メインの本初めて作ったからなあこれで。初小説本が120P☓上下の240Pってどういうことだよ俺。
あ、内容ですか? PIXIVのキャプションにも書きましたが大丈夫、内容は飛んでません。これで正しい順です。間にはなにもありませんよ。アレですギャグ本だったら1と2の間に(本編略)ってカッコ書き入るカンジのアレです。これはまあゲームプレイしてればわかるかな。
問題はあれだね、その後の月でのシーン…。
うーんとね、オフ本で一気に読んでいれば絶対分かる構成なんだけど、おめープロローグUPしたの4年前だから。ぜってーそこにつながってるなんてわかんねーから。そしてフォロー不可能だから……。
ごめんなさいホント…4年も掛けた俺が全面的に悪いです…_| ̄|○
まあさらっと考えないことにして。
DFFの時間軸を、オリジナルのどの部分であったことにするか(というか、どこで認識するというか?)にするかを考えるのがDFFの楽しみの一つ、同人のバリエーションつか面白みの一つだと思います。とりあえずこの話では兄さん、月で寝てる間の出来事と設定しました。FF4→DFF→TAですね。この間に異説イミテの記憶が本人に記録としてインプットされた、って感じで。
異説世界を「いい夢」と兄さん申しておりますが、これは自分が本物じゃないことをとっくに認識していたからですね。この後本物が今までのことを記憶するだろうけども、それは単なる「データの引継ぎ」状態であるという解釈。つまり夢の様なものだと。セシルやカインはきっとパラレルワールド的な「体験」って思ってると思います。
この辺の差異もどっかで表現できれば面白かったかもしんないですね。どっちでもおんなじことだバーカ! ってティーダ&ジェクトさんに一喝入れられる話とか降りてこないかなあw
ちなみにセシルはTAで寝こけてる間、カインはTAの終盤でなんかのきっかけで突発的に思い出すとかだとオイシイと思っています。
(カインは12回脱落組だから、記憶がおぼろげだとかさ。で、立場逆になっててセシルが「ふふふ…」ってイイ含み笑いしてるカンジで。TAラストバトルで3人共思い出してたりすると禿げ萌える妄想をしてもう1プレイして捏造小説書いてみたい。)
そしてエンディング。
オフ本のときはエピローグをここから始めるか否かちょっと悩んだよなー。原文をテキストファイル打ちしているときは別立てだったんだよね。でもそうするとセシルとのお別れシーンが激烈短いChapter2、エピローグが短いChapter3とかいうクッソページの無駄な割り振りになってしまうので、印刷料金削減のためにもやめたんですな確か。
とりあえず、うさぎと兄さんは可愛いよね! …じゃなくて、こっちゃんと四天王を回収し、TAに繋げる構成になっております。つか、読み返してオラびっくりして修正しましたとも! 一人称が「俺」になってたww
アッー! ここもセオくんモードだったあああああ!
焦って修正しました。
で、さっきpixivにアップしてからプロローグのアップ日を確認しに行って愕然とした。
…オープニングの兄さんのキャラ、修正してなかった…の…か… と……
そ、そういや最初『一切修正しません! 大変なことになるから!!』って言い切ってるわ俺ー。うわー大変なことになってるわ―(棒)
そういや、挿絵にウサギも入れてもらえばよかったな。全く考えてなかった。
あとTA前設定だとこっちゃんいるのか? って話ですが、こっちゃんはほら幻獣だからゴル様のお心次第でどこにでも…。闇属性なんで闇魔法封印中は必然こっちゃんも出てこない、みたいな設定で俺の中では整合性をとっておりますw TAでは闇魔法禁止中だったので、こっちゃんスネてしっぽを落とす係で駄々こねました。みたいな。ドヤ。ダメ?
召喚石は深く考えちゃダメです。ふいんき(ry)です。
しかしあれだね。こうしてもう二度と再発行できない作品も陽の目を浴びることができるようになった世の中素晴らしいね。何度も申し上げますが、楽しみにしていてくださった方が少なからずいてくれて、本当に有りがたかったです。重ね重ねありがとうございます。あなたのために最後までアップいたしましたとも!!
ほんと、最後までたどり着いてよかったです…はい。
次はコピー本で出したものでも再掲載しようかな。いい加減サイトの書庫にも格納してw
……いや10年前の漫画は勘弁してつかぁさい!!!!(涙目)
◎追伸
この2パートのためだけにイラスト描きおろししてくれたJuviありがとう。ごめん、もう少しあるかと正直思っていた_| ̄|○。
また昼ごはんにおにぎらず作っておくから許してたもれ。
◎裏話
…エピローグのことです。
終盤のいいところです。雰囲気出しに「……」を多用しています。
オフ本時では2ページ1見開き分に相当しました。本当に話の最期の部分です。
エンディングだぞほら泣けよ、の部分です。
出来上がった本を開いて、私はびっくりしました。
「…」が全部文字化けして謎の記号になっていました_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○
ちな原因を現パロ兄さん風に延々と話しますと、データはワタクシずーっとInDesignというソフトをつかっております。これはページ物をつくるためのプロ向けソフトです。Photoshopとかだと1ページ1ファイルですがこれだと全ページ1ファイルで作れます。同人ではWord、腕のある方はIllustratorで小説本作る人の方がメジャーかと思いますので、まあイラレなみの自由自在レイアウトができるWordだと思ってもらえればだいたい合ってるかと。
で、Word入稿はしらねえけどIllustratorだと『テキストはアウトライン化してepsで入稿してね』なんつうのが多くて当時に使っていた印刷会社もそうだったんですね。まあeps入稿する際はプロの世界でも同様の手順です。これが一番エラーとか文字化け事故がおきないんで。
んでも俺はInDesign使ってて、eps保存はできるけどアウトライン化はできない… と、思ってたんだな当時。うん。実際はね、できたハズなんだ当時のバージョンでも。できないと思ってたんだねぇ~、プロの世界だと大抵PDFかinddで入稿だからねえInDesignは。そんなことしたことなかったのよ。まあ文字化けとかズレとかの事故率が高めだから今でも基本禁じ手なんだけどさあ。当時もPDF入稿する気満々だったのよ最初から。うん、確認してなかったw
ま、どっちゃにしろ印刷会社はPDF対応してないんだからなんとかアウトラインepsにしなきゃならんわけね。こっちにもプロの無駄な意地あるしw
で、抜け道として
1.アウトライン化せずeps保存
2.イラレで開いてアウトラインとって
3.eps再保存
つう手順で入稿最終データ作ったわけです。ええ
約250P弱を。
手作業で。
もっと言うなら、この時仕事ヒマで、当時会社にもってって空き時間に作業してたりしてたんだけど、バージョンが自宅とあわなくて保存形式を変えて作業してグレードダウン保存して持って帰ってきて再保存して間違うわどこまでやったかわかんなくなるわ云々カンヌンで結構やり直したりして…
…そりゃあさあ、スゲーチェックしたよ。
したけどさ、ミスんねーほうがどうかしてるわな…_| ̄|○
けどっさあああああ!!
よりにもよってそこかよ! そこじゃなくていいだろ!! 何最後の最後で気ィ抜いてんだよ俺!! つかさ、入稿した印刷会社は『出力紙を郵送で送ってね』ってルールだったから俺250P分出して(会社で)送ったよなあ! 出力紙っつうのは印刷する前に面付けしたデータが化けてないか間違ってないか確認するためにあるんだろぉおおがあ!(同業者) てめえこんなんパタで確認すりゃ一瞬で見つかんだろおおおおがあああ!!! じゃあお前250P自分でパタやるか!? すいませんごめんなさい絶対ゴメンです!!!!!( ゚д゚ )クワッ!!
ええ、全部修正シール貼りましたわよ!!!!!
ちな文字サイズはだいたい7ptね! マジ泣くかと思ったわ!!!!!!!!!!!!!!
小部数印刷でマジよかった!!!!(80冊)
あの時は妹よ、本当にありがとうございました…
あれから、印刷会社はPDF入稿に対応しているところに変更いたしました…。
も、二度とやんねえ…あんなこと…。
表紙のオフセット2色刷りはスゲー上手くいったんですがね…。イメージ通りの仕上がりにできたのは本作ってて初めてでした。いやあ成長したな俺と自画自賛したもんです。
ただ、本文の紙が想像以上に厚くてえらい開きづらくてごめんなさいでした_| ̄|○
しかも上巻、紙の目が横目でさらに固くなってて油断してると反発力で戻っていくという始末ww
なんで上巻と下巻で紙目の向き違ったんだろうか! 分かるようなわかんねえような…
本文オンデマだからだろうなあ…。B4に切ればどっちゃでもいいもんね…
(オフセットならもっとデケーサイズで紙を切るので、方向が混在するような切り方はできねえはず)
※豆知識:紙目についてhttp://www.insatsu-pro.com/chisiki/paper-flow.html
◎さらに裏話
挿絵は当時、シャーペン描きしたものをアナログ郵送で送ってもらって、俺んちでスキャンしておりました。
で、もうヤバげな時期だから残り急いでね~♥って優しくお願いしたところ、Juviちゃん「急ぎます!」ってたしかメール便かなにかで本州から蝦夷本陣まで送ってくれたのですがそこに貼ってあった配送屋さんからの申し送りがこちらです。
急いだ意味ねえww
つかおめえ危険物扱いかよこれwww
クッソワロタわこれは。
◎おまけの裏話
当時勤めいた印刷会社で、1冊ずつ表紙だけいい紙でフルカラー(オンデマ)印刷して、上製本してもらうという職場乱用しましたw なんと一冊3k円!! 今でもたまにイベントで展示用に持って行くよ! 非売品だよ!
紙は自分の好みでかなり質感のあるものを店から買ってきたんですが、こいつがえらいポロポロ剥がれ落ちてきて、通常はトレペに包んで保管している始末ですがね。
…でもそういや、元の本も1冊2k円で売ってたな…たしか…。よく売れたもんだ…。