2004年07月19日

チラシ配り

今度カルチャースペースゆうで主催する
コンサートの演奏者が
PMF(Pacific Music Festival)という
札幌で行われる
レナードバーンスタインが始めた音楽祭の出身者なので
数日前から始まったその音楽祭のコンサート会場に
チラシを配りに行った。

・・・と言っても
昨日連絡しようと思ったら
担当している音楽事務所は二日とも休みだったので
無事配れるかどうかは定かではない。
いきなり行って、とにかく頼み込んでみるつもりだった。

会場に着いてみると
もうすぐ終わる、という時だった。

受付の方に頼んでみると
主催者と、会場になっている札幌市の施設と
両方の許可が無いとダメ、と言われてしまった。
でも、チラシを見せたら
「あ、伊藤光湖さんですね!」と言ってくれて
すぐに連絡を取ってくれた。

結局、コンサートが終わってしばらくしてから
配ることになってしまったけれど
受け取ってくれた人の中に
「あ、僕、それ行くことにしてますよ」と
言ってくれた人もいて
心強くなってきた。

しかも
時々ジョリメールも練習に使っている
そのホールの受付の方が
「ここに置いておかれてかまいませんよ」
と言ってくれた。

その会場でPMFのTシャツなどを売っている
ボランティアの方の中に
合唱連盟で一緒にお仕事をした事務局の方がいて
チラシを見せたら
「あー!伊藤光湖さんだ!」とびっくりしてくれた。
3回も参加しているから、
光湖さん、有名人らしい。

すごく嬉しくなって、PMFのバンダナ(600円)を
買ってしまった。

嬉しくなりついでにプログラムを調べてみたら
午後から野外コンサートがあって
たくさんの人が集まるらしい、ということがわかった。
勢いでそこの会場にも行ってみた。

チラシを配りたい旨頼んでみると
若くて、てきぱきした女性のスタッフの方が
あちこちに連絡してくれて
「お預かりして、必ず全部みなさまの手に渡るように
 こちらで責任を持って配ります。
 卒業生のコンサートですものね」と言ってくれた。

配らせてもらえるかどうか
こちらから恐る恐る許可をお願いする、
という立場だと思っていた時は
なんだか身体が小さくなってしまっていたのに
こうやって喜んで受け入れて貰うと
ほんとうに嬉しくて、身体が軽くなる。

最初から自信を持って、相手のふところに飛び込んで
味方になって貰えばいいんだ!

もちろん、
伊藤光湖さんの実力とかその他
たまたま良い条件が揃ってうまくいっただけ、
かもしれないけれど
この発想の転換って、人との交渉の際に
すごく大事なポイントかもしれないな。

わたしのかなり苦手とする分野だけれど
用心するあまり消極的になったらダメ。
自信を持って前向きに、でも、細心の注意を払って、
というのがコツかな?

あれ?
これって、コーラスでわたしがしょっちゅう
言ってることだなー。
しかも
癌とのつき合い方も全く同じ。

なるほどなるほど。
そうかそうか。

800枚のチラシを持ち歩いて疲れたはずなのに
帰りは袋はからっぽ。
心も軽く足取りも軽く
広い野外施設、芸術の森をあとにした。

出口近くに咲いていたラベンダーの色が
すごく綺麗だった。

 

 



y_csm521 at 01:41│Comments(0)TrackBack(0)舞台 

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