2011年10月03日
型を動き始めたら
太極拳の型の練習は動き始めたら、自分でここまでやろうと決めた所まで一気に動いてみます。
どこまでというのは一つの取りだした型でも、初めの単鞭まで、第一十字手まで、覚えている所までなどどこでもかまいません。
足や手の位置や角度が気になっても途中で止めて直したりしないで動かします。
お習字のときに途中で筆を止めたり、墨を着け直したりしないというのと似ています。
一つの型の形の順番を覚える時や、形を確認する時は手や足の位置や角度などを細かく見ますが、動き始めたら視線は水平にして、自分の視界に入らない体の部分も注意して気持ちを途切れさせずに動いてみる事が大切です。
どこまでというのは一つの取りだした型でも、初めの単鞭まで、第一十字手まで、覚えている所までなどどこでもかまいません。
足や手の位置や角度が気になっても途中で止めて直したりしないで動かします。
お習字のときに途中で筆を止めたり、墨を着け直したりしないというのと似ています。
一つの型の形の順番を覚える時や、形を確認する時は手や足の位置や角度などを細かく見ますが、動き始めたら視線は水平にして、自分の視界に入らない体の部分も注意して気持ちを途切れさせずに動いてみる事が大切です。
2011年09月03日
型の順番が終わると
教室で練習している太極拳は99勢で繰り返し出てくる形もありますが、順番を全部覚えるには時間がかかります。
型の順番は字を覚えるのに似ています。
漢字の点や線をどの位置にどの順序で書くかを覚える様に足や手の位置、角度、動かす順番、軌道などを習います。動く過程よりも作った形(定式と言います)をまずしっかり覚える事が大切です。
型の順番を習い終わったら、順番が正しいか確認したり、繰り返し動いてスムーズに動けるようにしたり、全体を協調させて動けるようにするなど肩の動きの内容を体の動きを通して練習します。
太極拳の練習は順番を習い終えてから始まると言えます。
型の順番は字を覚えるのに似ています。
漢字の点や線をどの位置にどの順序で書くかを覚える様に足や手の位置、角度、動かす順番、軌道などを習います。動く過程よりも作った形(定式と言います)をまずしっかり覚える事が大切です。
型の順番を習い終わったら、順番が正しいか確認したり、繰り返し動いてスムーズに動けるようにしたり、全体を協調させて動けるようにするなど肩の動きの内容を体の動きを通して練習します。
太極拳の練習は順番を習い終えてから始まると言えます。
2011年09月01日
足を鍛える
よく「体の老化は足から」と言われますから足腰を鍛える事は大切なのですが、スポーツやトレーニングの方法によって強化する部位ややり方は違ってきます。
太極拳では足の関節に注目し、足首・膝・股関節をそれぞれ別の動きとして強めていきます。
足首は体重を支え地面に接する所なので型の練習の中で、曲げ伸ばしを行って強くて柔く動かせるようにしていきます。
転倒防止のトレーニングや、ジョギングでもかかとから地に付けて前進する事が基本ですが、太極拳だけでなく中国拳法では足を前に出す時はかかとを付けつま先を付いてから体重をかけるのが原則です。
次回は膝と股関節の注意点です。
太極拳では足の関節に注目し、足首・膝・股関節をそれぞれ別の動きとして強めていきます。
足首は体重を支え地面に接する所なので型の練習の中で、曲げ伸ばしを行って強くて柔く動かせるようにしていきます。
転倒防止のトレーニングや、ジョギングでもかかとから地に付けて前進する事が基本ですが、太極拳だけでなく中国拳法では足を前に出す時はかかとを付けつま先を付いてから体重をかけるのが原則です。
次回は膝と股関節の注意点です。
2011年08月31日
姿勢のポイント
太極拳の練習の前に掌や指先をツボ(経穴)に当てる「貫気法」と言う気功を行っています。
当てるツボは百会(頭のてっぺん)膻中(みぞおちの上)腎兪(腰の後)などを押さえます。
気功法としては全身の気の通りを良くする事が目的ですが、これらのポイントは姿勢を注意する上でも大切です。
頭のてっぺんと首の後ろを引き上げ、胸がくぼんで猫背にならないようにして、腰が反ったり出たりしないように真っ直ぐに立てるようにします。
普段の立ち姿勢や歩く時の姿を真っ直ぐに保つために、以上の3つのポイントを意識する事が大切です。
当てるツボは百会(頭のてっぺん)膻中(みぞおちの上)腎兪(腰の後)などを押さえます。
気功法としては全身の気の通りを良くする事が目的ですが、これらのポイントは姿勢を注意する上でも大切です。
頭のてっぺんと首の後ろを引き上げ、胸がくぼんで猫背にならないようにして、腰が反ったり出たりしないように真っ直ぐに立てるようにします。
普段の立ち姿勢や歩く時の姿を真っ直ぐに保つために、以上の3つのポイントを意識する事が大切です。
2011年02月15日
広い視野で
太極拳の練習で、皆でいっしょに型を行う時や、一人で型練習をする時は手の位置や足の角度など一つ一つの部分にとらわれず、全体を感じて動くようにします。
視線も手や足の位置などをいちいち確認せず前方を水平に見て、視野を広く持つようにします。
新しい順番を習う時や、一つの動作を取り出して確認する時は手や足の位置や角度などを見て確かめますが、確認の練習と型を通して動くのでは目的が違います。
目で見える範囲をなるべく広げ全体をボーっと見るようにして、自分の手の動きもいっしょに動いている人の様子も視界に収めながら型を行う事が大切です。
視線も手や足の位置などをいちいち確認せず前方を水平に見て、視野を広く持つようにします。
新しい順番を習う時や、一つの動作を取り出して確認する時は手や足の位置や角度などを見て確かめますが、確認の練習と型を通して動くのでは目的が違います。
目で見える範囲をなるべく広げ全体をボーっと見るようにして、自分の手の動きもいっしょに動いている人の様子も視界に収めながら型を行う事が大切です。
2010年10月03日
ぶれない動き
太極拳の姿勢の注意に「立身中正」という言葉があり、文字通り「体をまっすぐに」という意味です。
いまスポーツの分野で言われている「体幹をぶらさない」にも通じます。
太極拳の型の順番を習う時、手・足・体を一緒にではなく別々に動かす所が多く、戸惑われる方も多いと思います。
むしろ体の各部を同時になめらかに動かす方が太極拳らしいと感じるかもしれません。
しかし「立身中正」を保ち、体幹がぶれない動きを身に付けようとしたら例えば手を動かす時には体を動かさないようにしていく事が大切です。
スポーツばかりでなく日常的に体のぶれない動きに注意することが健康にもつながります。
いまスポーツの分野で言われている「体幹をぶらさない」にも通じます。
太極拳の型の順番を習う時、手・足・体を一緒にではなく別々に動かす所が多く、戸惑われる方も多いと思います。
むしろ体の各部を同時になめらかに動かす方が太極拳らしいと感じるかもしれません。
しかし「立身中正」を保ち、体幹がぶれない動きを身に付けようとしたら例えば手を動かす時には体を動かさないようにしていく事が大切です。
スポーツばかりでなく日常的に体のぶれない動きに注意することが健康にもつながります。
2010年09月06日
準備運動と補助運動
太極拳教室で練習の初めに「抜筋功(ばっきんこう)」などの気功法に行うのは、太極拳を練習するための準備運動ではありません。
太極拳自体も「気」の訓練という意味では気功ですので、家での練習では太極拳をすぐに行ってもかまいません。
水泳などのスポーツでウォーミングアップをするのは、筋肉の急激な使用を避けるためです。太極拳で主に使う筋肉は一般のスポーツとは異なるので準備運動の必要ありません。
しかし水泳に必要な筋肉を鍛えるため、陸上で筋力トレーニングをするように、太極拳の練習でも呼吸法や抜筋功などの気功を補助運動として行うことはあります。
お知らせ
池袋太極拳教室がバンダイビジュアルの連載マンガ「理系×ダイエット」より取材を受けホームページに掲載されています。
立禅、抜筋功、逆腹式呼吸について分かりやすく解説されていますのでぜひご覧ください。
これらの練習は太極拳教室の1時間の練習の中では初めの5分位で、あとは太極拳を皆で行い、型の順番を覚え、習った形・動作をより詳しく正確にしていく練習を行っています。
しかし立禅、抜筋功、逆腹式呼吸は太極拳を行う前の準備体操ではなく、これらも含めて「太極拳」であると考えている重要な練習です。
★「理系×ダイエット」はこちら→http://www.yomban.jp/works/rikei/★
太極拳自体も「気」の訓練という意味では気功ですので、家での練習では太極拳をすぐに行ってもかまいません。
水泳などのスポーツでウォーミングアップをするのは、筋肉の急激な使用を避けるためです。太極拳で主に使う筋肉は一般のスポーツとは異なるので準備運動の必要ありません。
しかし水泳に必要な筋肉を鍛えるため、陸上で筋力トレーニングをするように、太極拳の練習でも呼吸法や抜筋功などの気功を補助運動として行うことはあります。
お知らせ
池袋太極拳教室がバンダイビジュアルの連載マンガ「理系×ダイエット」より取材を受けホームページに掲載されています。
立禅、抜筋功、逆腹式呼吸について分かりやすく解説されていますのでぜひご覧ください。
これらの練習は太極拳教室の1時間の練習の中では初めの5分位で、あとは太極拳を皆で行い、型の順番を覚え、習った形・動作をより詳しく正確にしていく練習を行っています。
しかし立禅、抜筋功、逆腹式呼吸は太極拳を行う前の準備体操ではなく、これらも含めて「太極拳」であると考えている重要な練習です。
★「理系×ダイエット」はこちら→http://www.yomban.jp/works/rikei/★
2010年09月03日
太極拳と虎
中国拳法の中に「象形拳」というジャンルがあります。
象形文字と同じで人の動作、動物の姿、自然の様子などを表し、主に強さや動きの精妙さを持つ動物が多いのですが、酔っ払いの動きの「酔拳」や太極拳の「雲手」などもこの部類に入ります。
さて双辺太極拳でも型の名前に「象形」を示す物があります。
動物では「雀(孔雀)」「鶴」「猴(猿)」「馬」「鶏」があり、身の回りの物では「琵琶」「鞭」「針」「扇」「梭」(機織りの道具)などが見られます。
今年の干支にちなんで「虎」も出てくるのですが、「虎を抱えて山に帰す」「虎を打つ」「虎に跨る(またがる)」「虎を射る」などもっぱらやられ役として登場しています。
象形文字と同じで人の動作、動物の姿、自然の様子などを表し、主に強さや動きの精妙さを持つ動物が多いのですが、酔っ払いの動きの「酔拳」や太極拳の「雲手」などもこの部類に入ります。
さて双辺太極拳でも型の名前に「象形」を示す物があります。
動物では「雀(孔雀)」「鶴」「猴(猿)」「馬」「鶏」があり、身の回りの物では「琵琶」「鞭」「針」「扇」「梭」(機織りの道具)などが見られます。
今年の干支にちなんで「虎」も出てくるのですが、「虎を抱えて山に帰す」「虎を打つ」「虎に跨る(またがる)」「虎を射る」などもっぱらやられ役として登場しています。
2010年08月30日
拳の握り方
「最初はグー」と出すときに習慣で親指を握りこむ人と出す人がいます。
太極拳で拳を作る時、親指は出して曲げた人差指と中指に当てます。
拳を作る時の注意は拳を握りこまずに、中に軽く空間を作ります。手を開いて掌を作る時も親指をはっきりと離します。
この掌の作り方と、中に空間を空ける拳との共通点は親指と人差指の間を円形にしっかり離している事です。
この円形の部分は「虎口(ここう)」と呼ばれ拳法で手の形を作るときに大切な所です。
特に手の気の流れに影響するのではっきりと意識的に形をとるようにしています。
太極拳で拳を作る時、親指は出して曲げた人差指と中指に当てます。
拳を作る時の注意は拳を握りこまずに、中に軽く空間を作ります。手を開いて掌を作る時も親指をはっきりと離します。
この掌の作り方と、中に空間を空ける拳との共通点は親指と人差指の間を円形にしっかり離している事です。
この円形の部分は「虎口(ここう)」と呼ばれ拳法で手の形を作るときに大切な所です。
特に手の気の流れに影響するのではっきりと意識的に形をとるようにしています。
2010年08月22日
お知らせ
池袋太極拳教室がバンダイビジュアルの連載マンガ「理系×ダイエット」より取材を受けホームページに掲載されています。
立禅、抜筋功、逆腹式呼吸について分かりやすく解説されていますのでぜひご覧ください。
これらの練習は太極拳教室の1時間の練習の中では初めの5分位で、あとは太極拳を皆で行い、型の順番を覚え、習った形・動作をより詳しく正確にしていく練習を行っています。
しかし立禅、抜筋功、逆腹式呼吸は太極拳を行う前の準備体操ではなく、これらも含めて「太極拳」であると考えている重要な練習です。
★「理系×ダイエット」はこちら→http://www.yomban.jp/works/rikei/★
立禅、抜筋功、逆腹式呼吸について分かりやすく解説されていますのでぜひご覧ください。
これらの練習は太極拳教室の1時間の練習の中では初めの5分位で、あとは太極拳を皆で行い、型の順番を覚え、習った形・動作をより詳しく正確にしていく練習を行っています。
しかし立禅、抜筋功、逆腹式呼吸は太極拳を行う前の準備体操ではなく、これらも含めて「太極拳」であると考えている重要な練習です。
★「理系×ダイエット」はこちら→http://www.yomban.jp/works/rikei/★