Black Sea 2

俺はお前のかませ犬じゃない。

エクスペンシブ・ワイン

長い事、このブログの方、放置したままでした。

時が過ぎ、2012年。実は今年初めての投稿。あ、明けましておめでとうございます。本年もこの死にかけ寸前のブログをよろしくお願いします。毎年言っているようですが、今年は出来るだけ多く更新していきたいと思っています。これマジで。

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昨年はもはや言うまでもなく、世の中、特にこの日本で様々事がありました。忘れられない1年だったと思います。個人的にも、何かと面倒な1年でした。世の中のみんなも(そして自分も)、乗り越えなくてはならない「何か」が多くあった1年だったように思えます。でも乗り越えなくてはいけないそれぞれの「何か」があるからこそ、今年の目標と希望を見出せるのではないでしょうか。2012年も始まったばかりだし、まずは前を向いて頑張っていきたいと思います。

え、じゃあお前の目標とは何かって?ええ、ずばり言いますよ。
プライベートでは「映画(映像)を一本取る」
仕事では「自分の番組を一本持つ」
以上。

あと「健康に気をつける」かな・・・

だね。今は深くは言いません。年末におそらく慌てふためくであろうこの目標を一応掲げる事で、この一年をできるだけ濃い一年にしたいと思います。「ちょっと無理かな?」と思える目標こそ、達成しがいがあるってことも含めてね。

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今年に入ってマシュー・スウィートとフリート・フォクシーズのライブを観た。どちらも素晴らしいライブであった。マシュー・スウィートではノスタルジーの中に垣間見える忘れかけていた人生の甘酸っぱさとセンチメンタリズムを、フリート・フォクシーズでは古き良きロックが持つグッド・ミュージックの歴史と現代に通じるフォーク・ロックのあるべき姿を魅せてくれた。どちらも今年のスタートを切るためにとても重要なライブでした。マシュー・スウィートさんは、恐ろしく太っていたけど。。。

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今年はフジロックにローゼスもレディへも来る事だし、ストーンズも結成50周年で何かと動き出しているみたいだし期待が持てる1年になりそうです。このブログもいろいろ面白い事を発信できる媒体になれるように(密かに)頑張っていきたいと思います。



今日の1曲 Pumped Up Kicks/Foster The People
フォスター・ザ・ピープル、このバンド最高です。僕が去年の段階で聴いていれば自分の去年のベストアルバム10に確実に入れていた事でしょう。MGMT以降のロックの指針が見えます。この音楽から垣間見える現代っぽさの中に見える焦燥感。キッズは全員聴くべし。


年間ベストアルバム2011

今年も早いもので12月も後半、いやむしろ年の瀬である。気付けば僕も25歳になり、若さを誇示できる年齢ではなくなったし、酒も弱くなったし、有り余るバイタリティーも無くなりつつある。でもこれは決してマイナスな事ではなく、人間誰しも年を重ねるごとにいろいろ変化していき、見えてくる景色も変われば、付き合う人間も変わってくるし、考える事も変わっていく。これはしょうがない。時代や体制に反抗する事ばかり考えていた昔の自分を少々懐かしみつつも、その若かりし頃の心を忘れずに今後とも(頑張って?)生きていきたいと思います。

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という事で今年も毎年恒例の年間ベストアルバムを決めたいと思います!このブログを始めて7年目(!)になるのだが、この企画だけは毎年やらせていただいております(ブログを休止していた2008年は除く)。今年も選考の基準はジャンルを問わず「今年発売された全てのアルバム」を対象とし、僕の独断偏見で選んだ作品を勝手に表彰してしまおうというもので、完全に毎年自己満足ではあるのだが、個人的に非常に権威がある賞なのであります。

昨年はVampire Weekendの「Contra」が一位でしたが、今年に関しては・・・すでに一位は上半期で決まってしまったようなものでしたが、以下は考えに考え抜いた結果です。では短い解説と共に一気に。

the streets












1  The Streets/Computers And Blues
これは文句なしの1位。この作品をストリーツとしてのラストアルバムとしたマイク・スキナーの最終章。何度このアルバムに力を貰った事か。これこそ真のリアリティ・ミュージック。

jamesblake












2  James Blake/James Blake
このアルバムほど2011年という時代を象徴する作品があるだろうか。彼の冷たくサンプリングされた歌声に、「新たなソウルミュージック」の一面を垣間見る。

bon-iver-lp












3  Bon Iver/Bon Iver
2011年の新たな発見その1。透明感のあるサウンドと音響処理に北欧的な情景を浮かべてしまうが、まさかこれがアメリカで生まれた音楽とは。グラミー賞候補も頷ける。

mogwai












4  Mogwai/Hardcore Will Never Die, But You Will
これは自分でも予想外の名盤。モグワイは昔から好きだったが、これは個人的に彼らの作品でもナンバー1。ノスタルジーとホワイトノイズの結晶。

drake]












5  Drake/Take Care
まさに時代の1枚。ドレイク抜きには今の音楽シーンを語れない。豪華な客演陣をも凌駕する圧倒的な個性とクールなサウンド。これは新たなヒップ・ホップのカタチ。

Helplessness Blues_f












6  Fleet Foxes/Helplessness Blues
素晴らしかった1stの期待を見事に答えた、「歌」そのものの響きに感動させられた1枚。タイムレスなメロディーが夏場の荒んだ僕の心を何度洗い流してくれた事か。来年に控える初の単独公演にも期待。

Mayer Hawthorne












7  Mayer Hawthorne/How Do You Do
2011年の新たな発見その2。オーソドックスなソウルミュージックを感じさせながらも、トッド・ラングレンを思わせる捻りあり。こんなん僕が嫌いなわけないじゃないですか。今年最も心が洗われた1枚。

am suck it and see












8  Arctic Monkeys/Suck It And See
前作「ハムバグ」は個人的に簿妙だったので期待と不安で聴いたのだが、見事に進化していました。いつの間にか今最もロックンロールを感じさせてくれるバンドに成長。フジロックで観たライブも素晴らしかった。

Satin Panthers












9  Hudson Mohawke/Satin Panthers
2011年最も狂っていた1枚として、EPながらも異例のランクイン。始め聴いた瞬間は思わず歩いていた足を止めて空を見上げてしまったほどの「今感」。次のアルバムは凄い事になるでしょう。期待も込めてこの順位。

kings radhi












10 Radiohead /The King Of Limbs
実はこの10位が最終的に一番迷った。レディオヘッドとして過去の作品には劣るかもしれないが、バンドの新機軸を予感させるのと、こういう作品を発表してしまうバンドの度胸と心意気に滑り込みのランクイン。

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さて、いかがでしょう。結果1位に関しては今年早々に決まっていながらも、以下のランクは非常に熟考しました。とくに10位ね(笑)。10位に関しては以下の次点の作品と入れ替わってもおかしくないです。という事でギリギリランクインしなかった次点の作品はというと、インキュバス、ギャング・ギャング・ダンス、アトラス・サウンド、安全地帯、サンダーキャット、ライアン・アダムス(発売がもっと早ければ確実にランクインしていたであろう名盤。もっと聴き込みたかった)、ウォッシュト・アウト、YUKI、ウィルコといったところ。

ウィルコなんかはベストアルバムの常連ではあるが、アルバム中盤のダレた感がどうしても引っかかって今ひとつの押しが足らない印象。後はどれも10位のレディへと入れ替わっても遜色ない素晴らしい作品でした。安全地帯とか、凄いよマジで。

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今年は我々日本人にとって非常に忘れられない一年となりました。まんざらでもなく今年の一文字である「絆」という一文字を今後とも忘れないよう、一人一人がいち早い復興へと来年も心を一つに頑張っていきましょう。より良い未来を作り上げるために。


“今年の”の1曲 City of Blinding Lights /U2
こういう時代だからこそ、力強い歌声とメロディーを聴こうではないか。来年は自分だけではなく日本が希望の持てる一年になりますように。ではよいお年を。 

西海楽園

誕生日もクリスマスもいつのまにか終わってしまった・・・.またこうして歳をとるのだ。

残念な知らせ。地元の友人の情報によると、あの伝説の長崎・西海楽園の黄金に輝く観音像が撤去されていたらしい。。。正月に帰省した際には、絶対拝みに行って再びこの目に焼き付けたいと思っていたのに。。。今年最大のショック!

只今毎年恒例年間ベストアルバムを選考中。あれやこれやとCD引っ張り出したりiTune探しまくったりと悩ましながらも楽しい瞬間。今日は結局決まらなかったが、もう少ししたら発表できる予定なので、ご期待ください。

ここに来て安全地帯の新作と、過去の玉置浩二のソロ作品を安全地帯で再録した2枚の作品を聴いていたら、思いのほか非常に心揺さぶる名盤で半分以上決めていたランキングが変動しそうな勢いなのが困る。

こんな事してたらもう朝やんけ。

先週も死ぬほど忙しかったが、明日から30日までも仕事でカンヅメの年末モード。しょうがない、やるしかない。



今日の1曲 カリント工場の煙突の上に/安全地帯
玉置浩二、ソロの時代の名曲の安全地帯が再録した今年発売の『安全地帯 XIII JUNK』より。この人は天才ですか?

生還

誰も悪くない。

誰も許してくれない。ならいいさ。

小室哲哉を許す日が来てもいいではないか。



Self Control (方舟に曳かれて)/TM NETWORK
教科書は何も教えてはくれない。明日の事など誰もわからない。

トーク・イズ・チープ、いや、ウォーク・ディス・ウェイ!

月曜日、ついにエアロスミスのライブに行って来た。僕のロックンロール師匠である大学時代のバイト先、かの伝説の国分寺「リトルアジア」のマスター木下さんと共に。

マスターは昨年バイクで大事故をしてしまって、直後に僕がお見舞いに行った時にはまだ腰に鎖のような器具がブッ刺さっていて、足には6本のボルトが埋め込まれていた状態。会うのはそれ以来という事で少し心配していたのだが、今回久々に会ったらそれらは器具はすでに取り除いており、以前と変わらぬ元気な姿を見せてくれた。というか恰好はまるでスティーブン・タイラーのようにイケイケ。Gジャンにあそこまで斬新なカットを施している人は久々見たよ(笑)。会って早々ジャックをあおり、懐かしい話に花を咲かせていざ会場へ。

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って事『ドロー・ザ・ライン』から始まった初エアロ、どうだったかと言うというと、そりゃ盛り上がった。だって初エアロだもの。が、しかし。盛り上がったのだが、率直に言えば音がクソ悪かった。まさにドーム・クオリティ。低音は響かずに、スティーブンのシャウトとジョー・ペリーのソロギターだけがやたら耳につくちょっとお世辞にも良いとは言えない残念な音響だった。

セットリストもなかなか聴きたい曲を演ってくれなかったんだな、これが。オールタイム・ベストな選曲で、ラスト前に『トレイン・ケプトア・ローリン』演ってくれたのは死ぬほど嬉しかったし盛り上がったのだが、僕が聴きたかった『イート・ザ・リッチ』や『バックイン・ザ・サドル』は残念ながらスルー。『ミス・ア・シング』や『ドリーム・オン』が思いのほか素晴らしかったのは予想外だったが、セットに期待していた分、少し消化不良だったかな。マスターなんて途中で出て行っちまうし。。(もう、あの人はいつまでも子供なんだから!)

でも、僕らの周りにいた方々は最高でした。くるり好きの気さくなお兄さんに、75歳を超えるお婆さん。このお婆さんが凄くて、子どもと一緒に来たらしいのだが(子どもと言ってもマスターと同い年の45歳!)、その子供が「ロックは好きじゃない」って言ってライブを観ずに帰ってしまったらしい(爆笑)。そのお婆さん、話し込んでみると相当のロック好きで、マイケルがどうたら、キッスがどうたら、ガンズがどうたらとやったら詳しい。ライブが始まると「キャー、スティーブン!」と双眼鏡を片手に小躍りする可愛さ。いやー、ロックに年齢なんて関係ない、と改めて思い知らされました。あのお婆さんには、いつまでも元気でいてほしい。

そんな方々が周りにいたからこそ、微妙に感じてしまったライブも結果的に心に残るものになった。ライブ会場で出会う面白い方々と、元気に復活したマスターと共にエアロを一緒に見られただけでも、良い体験だったと思う。次来た時に観に行くかどうかは微妙だが(笑)、一生思い出に残る日になった事は言うまでもない。

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ただ今ドレイクの新作を聴きながら一杯。やっぱドレイクカッコいいわ。またしても今年のベストアルバムの選考が難しくなる展開ですな。

気付けば師走。今年はいろいろ本当に大変な一年だった、あと一カ月走り抜けるしかない。みんなそうでしょ?


今日の1曲 18 -eighteen-/福山雅治
エアロで1曲・・・と考えていたが、地元を思い出す事があったのでこの曲を。地元愛を感じる、素晴らしい曲です。マシャの曲では当然この曲が1番好き。正直地元に帰りたくなりますです。

野獣誕生

aerosmith!!

本日はエアロスミスのライブ!念願かなっての初めてのエアロ。本物のロックを聴きに行ってくるぜよ、東京ドーム。

ドームでのライブは久々(ポリス以来?)、少々体力的にはお疲れ気味だが、関係ない!久々にロックンロールの師匠とも会えるし、楽しみは尽きません。さあ、何着て行こう。ストーンズのTシャツ来て行ったら、場違いかな?(笑)

どんなセットリストなのかは全く分からないが、一曲目は『Draw The Line』との噂。最高やんけ。個人的に聴きたい曲は『Eat The Rich』、『Sick As A Dog』、『Train Kept A Rollin'』、『Back In The Saddle』、そしてなんと言っても『Mama Kin』!演ってくれたらぶっ飛ぶかも。ひゃー。

という事でそろそろ準備っと。



今日の1曲 Sweet Emotion/Aerosmith
邦題;「やりたい気持ち」。 

玉座に座る亀

師走の足音を肌で感じる季節になってきました。街中には節電対策の影響か、イルミネーションも控え目なクリスマスツリーがすでにちらほら。マフラーも出さなきゃコートも出さなきゃとあれこれ部屋をひっくり返す日々が続いております。ただ今焼酎お湯割りを飲みながらイカの塩辛とマウントキンビー&ウォッシュド・アウト。どちらも完全に今年の音。そろそろ今年の総括もせねばいかんね。

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一昨日はトータスのライブ@ビルボード東京に行ってきた。ビルボード東京と言うと僕が思うにまさに「セレブリティー」。六本木のネオンと(まあ毎日見ているのだが)、財布がパンパンに膨らんだ金慢な紳士、淑女たちの遊び場っていうイメージであまり好みの箱ではないのいだが、念願のトータスのライブを観れるって事で思い切って行く事にした。ビルボードは思い返せば2年前のトッド・ラングレンのライブ振りかな?今回は体調不良で今にも倒れそうな大佐を連れて。

僕らの席はステージを横から見下ろすようなカウンター席で、音の鳴りは若干偏っていたものの、ゆっくりバーボンを傾けながら観れる最高に贅沢な環境。一昨年出した彼らの今のところ最新作である『Beacons Of Ancestorship』の曲をセットの中心に、『TNT』、『Standards』といった彼らの名盤の曲群をうまい具合に織り交ぜつつの非常にバランスの良いセットだった。緩急をつけたビートとギター、ベース、ビブラフォンの絶妙なアンサンブルが1時間半の時間をあっという間に駆け抜け、僕は「ああ、これこそ本当の贅沢だ」と思いました。

個人的なハイライトはアンコールのオーラスで演奏された名曲「Seneca」、と言いたいところだがライブの中盤で演奏された僕が大好きなアルバム『It's All Around You』からの「Crest」。最高。ええ、軽く飛びましたとも。あまりに気持ち良くて大佐の方を振り向いてみると、やはり彼も酩酊状態に突入していました。CDで聴く印象よりも一つ一つの音にエッジが利いてて、トータスが思っていたよりもずっとアグレッシブなライブだった事に驚きました。

欲を言えば聴きたい曲も他に沢山あったし、「これをライブハウスで聴くとどうなるんだろう」っていう興味もそそられましたが、これは彼らがまた新作を出してからのお楽しみ。まだまだシカゴの亀は、止まる事を知らないようです。

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来週は念願のエアロスミス!久々のドーム、いやおうなしにテンションあがってしまう。これでようやく2011年を止まることなく走り抜けれそうな気がします。


今日の1曲 Prepare Your Coffin/Tortoise
この曲も素晴らしかった。最新作より、屋上でのライブ演奏は謎だが彼らの最新モードを思わせるアグレッシブな1曲を。ジョン・マッケンタイア先生のドラミングが冴える冴える。思い出して、ついついニヤけちまう。

やなこった

酔いが覚めて。

ああ、寒くなりましたね。

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今日は昼まで働いて、帰宅後、秋晴れの中最近のお気に入りである吉田美奈子や初めて聴く南佳孝らを聴きながら(あんまし好みではなかった、かな・・・)、がっつり部屋の掃除をし、仮眠した後ボジョレー飲みながら映画を見て、テイスト・オブ・ハニーを聴きながら今に至る。ああ、なんてクソみたいな生活、と独り言言いながら今日(正確には昨日ね)は父親とリョータの誕生日なのでお誕生日メールを送り、旨くもないコーヒー泡盛をチビチビと飲む始末。

ああ、年末か。やれやれ。

酒を飲んでは吐き散らかし、日々新しい音楽に助けを求め、仕事は適当に済まそうと思いながらもそうともいかず、時だけが刻々と過ぎ、猫が丸まって寝るのをじっと見ながら、楽しい未来を頭に描き日々黙々と暮らす。

ムカつく事があっても言葉には出さない。楽しい事があったらすぐにでも人に言いたい。カッコいい人を見たら過ぐにでも真似をしたいが、ダサい人を見ると、見なかった事にする。金がある時はパッと使うが、金があっても貯金はしない。

喉が痛くなるまでタバコを吸い、部屋の掃除は人一倍にするのだが、心の掃除はほったらかし。偉そうな奴の話を聞けば「ああ、そうっすね」と相槌だけは打ちながらも、内心「クソが、勝手な事言いやがって」と悪態をつく。テレビの仕事をしながらも、テレビは全く見ない。日々流れるニュースを見ながら「おいおい、どうしちまったんだよ」と思いながらも、2秒後にはすっかり忘れている。

僕の尊敬する先人たちは、こういう時はどうするだろう。

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かの僕が尊敬する先人のうちの一人の人は、いつの日だったかこう言いました。「お前はお前でいろ」と。

その時は僕も泥酔していたせいか「ああ、よくぞ言ってくれましたよ」とふざけて相槌を打ちながらも、妙にその先人の目がマジだっと事を、良く覚えています。

「お前はお前でいろ」。この言葉の意味が非常に深いものを持っている事は、未だにペーペーな僕にでも、なんとなくではあるが、わかる気がする。でも、その答えを見つけるには至っていない。壁にぶち当たっても、自分が自分でいる意味、その壁を壊すための「何か」へ向けての、花向けの言葉であろうと思っている。

その先人がその時にかけていた時の音楽。



今日の1曲 Cheap Tequila/Johnny Winter
「チープ・テキーラ」。ああ、今まで何度飲んだ事があろう。鼻に通るアルカホルのあの何とも言えない香り。もちろん飲むテキーラはクエルボ・ゴールド。その度に僕はこの曲が頭を巡り、「まあ、俺は俺ですから」と自分に言い聞かせる。まあ魔法のような曲です。

2011 11 11 23 41

最近は「おいおい、世の中どうしちまったんだよ」っていうニュースが多すぎる。

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まずは初めて聞いた時は思わずひっくり返ってしまったストーン・ローゼスの再結成。ローゼスに関してはリアルタイムではないにしろ、僕の中では思い出が多すぎるバンドなので、一瞬この再結成の事実を素直に喜んでいいのかどうなのか迷ったが、よくよく考えてみると「自分の青春時代に聴きまくったバンドが時空を超えて我々の前にやっと姿を現してくれる」って事で、もう最高ではないですか。しかも!!来年のフジロックで来日してくれるっていうビッグサプライズ付き。もう死んでもいいです。ジョン・スクワイアの直筆サインを毎日拝みながら(「For Hiko」付き。一昨年直接貰ったんだわ、しかもローゼスのEPレコードに!一生の宝モノ!)、やっと来年まで生きてく意味を見だしました。ローゼスに関してはまたじっくりこのブログでその想いを語らせていただきます。

あと、サーストンムーア&キム・ゴードンの別居騒動。いわゆる芸能界の様々な別居、離婚騒動など死ぬほどどーでもいいと思っていたのだが、この夫婦に関してとなると話は変わってくる。だって、このままだとソニック・ユース、確実にヤバイんじゃないの?、という不安感が毎日襲ってきます。今一度、二人でティーンエイジ・ライオットを聴きなおしてもらって、考え直してもらいたいトコです。

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今日はせっかくの休みだというのに、平日だし外はクッソ寒くて雨も降ってるし相変わらず金もないし猫はうるさいしで、ほぼ家の中で過ごしました。映画観たり、音楽聴いたり、掃除したりCDを整理したりetc…で、結局案外やる事は沢山あって気付いたら夜を迎えていました。アーメン。

でも今月はトータスのライブもエアロスミスのライブも控えているし、休みは多いし(っておいおい、実は干されてるんじゃないのか?)、良い音楽に出会えているしで充実感は、ある。

とにかく最近は「映画を観る」という事に興奮を覚えてしまった。映画初心者なので、通の人からは鼻で「ぷっ」と笑われてしまうかもしれないが『パリ・テキサス』には心底心を持っていかれた。もっと良い映画をたくさん観たい。

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あとボブ・ディランを今一度じっくり聴いてみよう、っていう心境。この人だけは、やっぱりどうしても避けて通れない。彼が死ぬ前に、本気を出して彼の音楽にどっぷり浸かってみよう思う。ロックンロールの過去を紐解くためには、彼の音楽は避けて通れないのだ。


今日の1曲 Jokerman/Bob Dylan
もしかしたら僕がディランの曲の中で最も好きな曲。1983年、ディランがフォークともロックとも違う、新たな音楽の道を模索してい時期のアルバム『インフィデル』の一曲目。そうそう、今日この曲を僕に教えてくれた僕のロックンロールの師匠、木下さんに久々に連絡を取ったら、昨日、晴れて体にブッ刺さってたボルトが取れたらしい。本当に良かったと思うし、きのさんの声が聞けてホントにうれしかった。

LUST FOR LIFE

久々の更新・・・と書くと完全にデジャブな感じになってしまいますが、前回に引き続きやはり一カ月ぶりの更新。やばいな、いつのまにか月一ブログになりつつある。これじゃーただの近況報告になってしまうぞ。

って事でまずは近況報告。よく聴く音楽を一気に羅列させてもらうと、ウィルコ、コールドプレイ、ノエル兄さん等の話題の新作、トータス、ジャネット、パール・ジャム、荒井由美、フォールアウトボーイ、バービー・ボーイズ、マイルス、ナンバーガールetc…と相変わらずの節操のなさ。あと最近は映画もよく見るようになった。以前までは音楽だけで精一杯だった趣味の領域を、映画という新しいファクターで少しずつ広げていこうと開拓中。お勧めの作品があれば教えてください。食う飯といえば例えば先週では焼肉×2、すき焼き、お好み焼き、鍋と相変わらずのエンゲル係数の高さを誇る最低な食生活。それでいて久々に顔を出したバーのマスターに「え、痩せた?」とか言われるもんだから、まあ調子に乗るわな。

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では今日もいくつか仕入れて来たので、感想を。

lounge lizards












No Pain For Cakes/The Lounge Lizards
まずは鬼才ジョン・ルーリー率いるフェイク・ジャズバンド、ザ・ラウンジ・リザーズの1987年発表の作品。アート・リンゼイが抜けた後、しかもジョン・ルーリーが役者としてある程度名を馳せた後の作品と言う事でちょっと敬遠していたアルバムなのだが、聴いて安心、相変わらず絶妙なフェイクっぷりをかましてくれている。

僕はこのラウンジリザーズを「ジャズバンド」を捉えた事はなく、NYアンダーグラウンド、ノーウェイブからの流れ、もしくはポストパンク、ニューウェイブ流れの文脈で知ったせいもあって、こういった「ジャズまがい」の音楽を、ある種「ロック」として聴いてしまう。まさにジェーズス・チャンスやリップ・リグ&パニックを聴くのと同じ感覚なように。ジャズ好きの人が聴いたら「なんだこの下手くそは」と一蹴されてしまうかもしれないが、このバンドは僕の中では何故か「ジャズよりもリアルなジャズ」として楽しむ事ができるのだ。何って言ったらいいだろ、アート・アンサンブル・オブ・シカゴを聴いて「ああ、なんかロックっぽい」と思ってしまう、あの感覚ですわ。でもまあ毎日聴きたくなる音楽では無いわな。これはジャズ好きの人に聴いてもらって、じっくりその感想を聴いてみたい気がする。

Jamie Cullum












Twentysomething/Jamie Cullum
次。ジャズ縛りで買ったわけではないが、安かったので買った若手ジャズボーカリストでは絶大な人気を誇るジェイミー・カラムの2003年発表の彼の出世作。これはもはやポップスとして気持ちよく聴けるジャズです。レディオヘッドやジェフ・バークリー(これ最高!)のカヴァーも絡めつつ、小気味の良いピアノと若いのに情緒あふれるヴォーカルで、聴いてて自然と楽しくなったり、ホロっとさせてくれる素晴らしい作品でした。

昨年だったかな、フジロックにて彼のライブを何の予備知識もなく(いや、そーいやゲンちゃんが絶賛してたな・・・)観た事があるのだが、その自由さと音楽の暖かさに感動した事を記憶していますが、その時と同様に、このアルバムからも「音楽を聴く事の喜び」をダイレクトに感じさせてくれます。メロディー・ガルドー級にサラっと体に染み込むジャズを、久々に聴きました。では一曲、最もメロディアスでポップな一曲を。なんかの映画の主題歌になったようですね。元ネタも誰かの曲です(すみません、僕は知らないです。気になった方は調べてみては)。



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「久米仙泡盛コーヒー」という超謎の酒で良い感じで酔って来たので、今日はここまで。さあ、今から何を聴こう。音楽の旅は終わりません。そしてなるべくこのブログも更新できるよう頑張ります。


今日の1曲 Someone To Call My Lover/Janet Jackson
ジャズのお話とは全く流れは違いますが、今個人的にジャネジャクが今更キテいる。『All For You』はホントにR&Bの名盤だと思います。その中でも一番ファンキーでイカしたナンバー。アメリカの「Ventura Highway」とサティの「ジムノぺティ」を大胆にサンプリングし、尚且つ最高のポップソングにするっていうセンスの良さ。




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