2025.01.16あまりに無関心過ぎたタイヤの空気圧

経営支援のため、今日は農家を訪問しました。その帰り際、車を見ていた農家の主人が気づき、「タイヤの空気が甘いので、ガソリンスタンドですぐに空気を入れたほうがいいですよ」と声をかけてくれました。

 

私はこれまで、タイヤがパンクしていないかどうかだけは確認していましたが、「少し空気が足りないかな?」程度にしか考えていませんでした。他人に指摘されるほどの状態だったことに驚き、帰りにカー用品店に立ち寄って点検をお願いしました。

 

店員さんに「運転席のドアを開けてください」と言われ、開けたドアの内側を見ると、そこに車の適正空気圧の数値が記載されていました。私の車の場合、適正空気圧は250kPa2.5kgf/㎡)。これまで2年ごとの車検時にチェックしてもらう程度で、こんな基本的なことすら知らなかったのです。これまで大きな事故を起こさずに済んでいたのは、単なる幸運だったのかもしれません。

 

実際に測ってもらったところ、4本のタイヤ全てが150kPa1.5kgf/㎡)と、適正値より大幅に低い状態でした。その場で適正空気圧に調整してもらい、車の状態が改善されました。お金を払うつもりでいたのですが、点検と空気の補充は無料でした。

 

帰り際、店員さんに「毎月1回は空気圧を点検したほうがいいですよ。ガソリン価格が180円台に高騰していますが、空気圧を適正に保つことで燃費が向上し、少しでもコストを抑えられます」と言われました。この経験を教訓に、今後はガソリンを入れるたびに空気圧をチェックしてもらう習慣をつけようと思います。

 

(教訓)

車の空気圧は、安全運転と燃費向上に直結する重要なポイントです。適正値を知り、定期的に点検を行うことが事故防止やコスト削減につながります。今回の経験をきっかけに、車の基本的な事柄を疎かにしないよう心がけたいと思います。

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