今日の頭の訓練は、昨日の日本経済新聞に掲載されていた漢字クイズで、四字熟語を4つ見つけるものです。四字熟語が得意と自認しているのですが、3分以内には解けませんでした。
「大」と「小」は無視して、「針」と「棒」を見つけたので、最初に分かったのが「針小棒大」。次に「人」と「閑」と「居」を見つけたので、「小人閑居」。次が「広」と「無」と「辺」があったので「広大無辺」。ここまでは順調で、1分以内。残ったのが「大」「小」「器」「用」の4文字でしたが、四字熟語を知っていなかったので、結局できませんでした。
答えは1週間後の1月25日(土)ですが、下記が正解だと思います。
●「針小棒大(しんしょうぼうだい)」
小さな出来事を大げさに誇張して伝えること。些細なことを針にたとえ、それを棒のように膨らませる様子を表します。他人を非難する場合や、噂話を広める際によく使われます。
●「小人閑居(しょうじんかんきょ)」
つまらない人(小人)が、暇を持て余すと、悪いことを考えたり行動したりするという戒めの言葉。暇な時間を持て余すことが、悪い結果を招く原因になることを指摘しています。
●広大無辺(こうだいむへん)
広く大きく、限りがないこと。空間の広さだけでなく、心や思想の広がりなど、目に見えない無限性をたたえるときにも使います。
●大器小用(たいきしょうよう)
大きな才能を持つ人を、小さな仕事や役割に使うこと。本来の能力や資質が活かされていない状態を批判する言葉で、適材適所の大切さを教えています。
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