Report From My Trip~旅先からの手紙~田中芳典の日記

ギタリスト、作曲家、編曲家。   スーパー歌舞伎II新版オグリ(一部、編曲、音源制作、ギター)、TVアニメ 終末のイゼッタ、滝沢歌舞伎、舞台「この音とまれ!」、NHKのBGMなどでもギターを弾いています。 集英社(株)/ 美奈川護(『ギンカムロ』)PVのBGMも作っています。ナイロン弦ギター、A・ギターが得意 HP:http://www.yoshinori-tanaka.com/

連絡先: y.norisuke.t@gmail.com
田中芳典 公式HP~Acoustic Style~
http://www.yoshinori-tanaka.com/

久々に更新。最近はTwitterが多いです。

さて、Bob Burt(ボブバート)。
フロリダ在住でギターアンプなどのキャビネット作りで有名です。
https://www.bobburtcabinets.com/


ランドグラフが流行っていた時代に登場。
故ランドグラフとも交流があったようで、クレイジョーンズとも交流があったようです。
※クレイジョーンズの独白もどこまで信じていいかは判別しかねますが、技術者の”想い”は共感します。


ちなみに、クレイジョーンズはエフェクターのケースで音は変わらないという考えのようですが(独白から察するに)、ボブバートは変わると考えるタイプと思います。
※キャビネット作りが本職という事も踏まえると納得はします。


ボブバートのペダル一覧とレビュー(2022年5月1日時点)


GR8T
ボブバートのエフェクターのフラッグシップ。
※所有しているもの
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TS系。中央のチキンノブがセレクターになっていて、8種類の音が選べます。
コンプのかかりが変化します。結果、かなり深く歪みます。
※単機でメタルには不向き。上品過ぎます。

一番左がコンプカット。所謂ダンブルモード。
回路的には2系統のディストーションとなっているので、5番目ぐらいからは掛かりがさらに変化します。上部のノブは左がGAIN、中央がTONE、右がLEVEL。
LEVELの幅は大きく、コンプカットだと9時ぐらいで丁度良く、コンプMAXだと3時でも低め感じます。
音的にはアレンハインズの音まんま。どこまでも綺麗なディストーション。
TOTOをやるにはいいけど、GUNSは微妙な感じ。
フュージョン系やるには最高。動画の音が本当にします。
なお、ノイズはビックリするほど無いです。
噓だろ、ってレベルでないです。
この辺はケースで音が変わるに通ずると考える人だからだと思います。
後述のAH1はGR8Tが元になっていますが、音は異なりますし、ノイズもこちらの方が圧倒的に無いです。




OverDrive
※所有物
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TS系。左がGAIN、中央がTONE、右がLEVEL。
1時ぐらいから急激に歪みます。
GAINをMAXにしても音が潰れず、コードやアルペジオでもちゃんと分離感が残ります。
音の傾向としては適度にコンプ感があるので弾きやすく、セッションならこれだけでもどうにかなります。

ブースターとして使用する際は、レベルを上げめで入れつつ、GAINのキャラクターを足すイメージでやると良いです。
TS系ですが、TS9でもTS808でも同じ使い方が出来るか?と言われると難しいので、不思議なペダルです。



OverDrive Low Gain Ver
上記のローゲインver。
GAINが低めですが、全く別物になっています。ボブバートのエフェクターは基本的に音抜けがいですが、こちらは良すぎるぐらいです。
GAINの最大値が通常verの12時~1時ぐらいです(クランチが最大というイメージ。カントリーをやるにはいいかも)。
とにかく、音抜けが良いです。コンプカットモードとは異なる抜け方です。



AH-1
アレンハインズがボブバートのGR8Tを気に入り、プリセットを2種類に限定、ケースのサイズをダウンしたものという事ですが、全く別物です。
プリセットはコンプカット(一番左)と6番目ぐらいです。
ノイズも普通のペダルと比べると少ないですが、GR8Tよりは多いです。
コンプカットモードはほぼ一緒ですが、コンプモードは音が異なります。

GRID(いわゆるGAIN)を最小にしても歪みます。
※GR8Tは歪みません。
音の質感は、XoticのSoul Drivenに似ています(Xoticの方が後発)。
※Soul Drivenの方がノイズは多いです。

ケースはAH-1の方が大きいので、ノイズの点では関係があるのかもしれません。




Clean Booster
1ノブ。これが想像以上に良かったです。ツマミを最初にして、オンにしても音は出ます。
驚異的なのは音の変化がほぼ無い事。バッファーとしては優秀です。
ゲインブースターとしては、後ろにくるペダルの解像度が少しだけ上がる印象です。
お気に入りのペダルがあって質感を変えることなく、
同じ音のキャラクターでブラッシュアップしたい人にはオススメ。
※ペダル単体でゲインを増やすと(ノブを回すと)音が潰れる、抜けが悪くなる事が多々ありますが、
良質なクリーンブースターでプッシュすると、音が潰れず、音抜けをキープしたままゲインアップを狙えます。


ボブバートのペダルは総じて、上品な歪み方、ふわっと柔らかく膨らむ様な感じが常にあります。
その質感が好きな人には代えがたいと思います。
単純に音の分離、原音重視、でしたら他でもいいと思います。
※GR8Tのノイズの無さは他社でもお目にかかれないですが。
ボブバートのペダルはTB(トゥルーバイパス)、9Vオンリーなので注意。


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UKより、約一週間で届きました。

Wilkinson WLS130。
ストラト用のロック式サドルです。

ブリッジ全体のセットは少し割高です。Gotohの2点式と互換性あり。

今回購入したのは、サドルのみ。
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Suhr ModernとEXCEL EXGで試すために購入。
海外のサイトReverbのみでの販売。
1セット88ドルぐらいです。これに送料が追加。
2セット買いましたが、送料込みで200ドル以下です。

重量はそこそこあります。

ちなみに、GotohのイナーシャブロックとWilkinsonのイナーシャブロックは音が異なるので注意。
※WilkinsonのVSVGなどに使用されている4弦、1弦がテンション調整されているのは優秀です。

WLS130は3タイプあります。
通常用(対応は11.1mm~10.5mm)、PRS用、アメスタなどのオフセット用。

これから交換します。
感想は後日。

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久々に書きます。


仕事としては、
公的機関のPV用BGM作ったり、
PS5用のゲームのBGM作ったり、
地上波のドラマ(ゴールデンタイム)の劇伴(BGM)作ったり、
情報番組(ゴールデンタイム)のBGM作ったりしています。


もちろん、上記以外の事もやっています。
さて、タイトル通り

Suhr Modern買いました。
中古ですが、新品同様。コレクターの放出品でしょうね。
傷もなく(買った翌日に傷つけました)、状態もよかったです。
店頭に10本ほどあったので(金持ちはいるな、本当に)、全てを比較して決めました。

購入後、1か月後の姿
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ピックアップはSuhrのthornbuckerに交換。サドルはチタンへ交換。スプリングはRaw Vintage。
ノブはスピードノブ(ポインター追加)。

セレクターはフロント側から
1:ネック(シリーズ)
2:タップ(ネック側)
3:ミックス(両方シリーズ/ハムバッカー)
4:ミックス(フロントタップ/ネック&リアタップ/ブリッジ)
5:ブリッジ(シリーズ)
と修正。

Andy WoodのModernの配線を元にしています。
タップの音量差を埋める為にPRSがやっている抵抗を入れるか考え中。
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本当はIbanezのAZシリーズを考えていました。
同じタイミングでマーティン・ミラー・モデルやAZ2402も弾きました。
Suhrと比較しても負けていませんでした。
それでもSuhrにした理由は、指板のアールがコンパウンドでAZよりもハイポジションが平な事が大きかったです。
それとローズ指板が良かったから。

24フレット(ステンレス/フレットは大きめ)
ローズ指板
なるべく平な指板、
2ハム
シンクロトレモロ
ロックペグ
良質な木材(柾目ネック)

となるとSuhr Modernが一番理想的でした。

以前の自分ならSuhr クラシックでした。
何故か、一番縁の遠そうなギターになったのは仕事で必要に迫られる事が多いからです。


ちなみに、今も使っているExcelのEXG(長野県安曇野市にあるギターショップオリジナル)も出番が多いです。
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こちらはストラトの一回り小さいディンキーシェイプ。
ピックアップはEMG SA-X、SA-X、85X。18V駆動。
ペグはヒップショットのロックタイプ。
サドル、スプリングはRaw Vintage。
サドルのイモネジも先端が異なるものを1本1本比較しながら各弦に合わせて使用。
ピックアップはEMGを色々試しています。SLV、SA、85、58X、60X、57、66、81X、SLV-X。
レンジ感は85Xの18Vが一番広く感じます。


現時点では、Suhrより音抜けもバランスも良いです。

これにFractal AXE2とBenson preamp、Maxson SD9(Excel Mod)が基本的なセットになります。


ちなみにSuhrはピックアップのキャビティ(穴)もミリ単位で正確に作っています。
カバードを買うと入らないということがありますので注意(笑)。
日本人より細かい作業で感心しました。
※一つ無駄にしました。

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最近、余り更新していませんでしたm(__)m。

理由はTwitterの方が閲覧数が多いというのが理由です。
というより、文字媒体のブログに限界が来ている気もします。

情報に求められる質が変わったというか。

今後は
動画で更新、Twitterで更新、フリーBGMで更新が主になると思います。

特にレビュー関連はTwitterがメインになると思いますので、Twitterのフォローお願いします。
Twitter
https://twitter.com/little_shoes_mu 


また、音源関係はYOUTUBEの自分のチャンネルでプレイリストを作成しました。
こちらで、ジャンル、用途別などで試聴、ダウンロード先のURLを紹介としています。

音源公開は週3回はしています。
最近、YOUTUBEのCM広告でも流れているので、聴いたことある人はいるはずです。
※僕はCM流れた瞬間にF5を押していますが(笑)。

田中芳典 YOUTUBE チャンネル
YOUTUBE 再生リスト 全体
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久々のブログ。
最近は専らTwitterが多いです。

ブログをどう扱っていくは現在考えています。

さて、タイトル通り。
FRIEDMAN BE-OD deluxeのレビュー。
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巷にあるディストーションペダルの中でも最高クラスの一つ。
ペダルなのに、アンプで弾いている感覚に極めて近いです。
とにかく音の立ち上がりが速い。

実機のアンプを弾いた時の、『あれ?こんなに下手だったけ?』を一番感じます。
※ペダル特有の歪みもスムースな音を作るには最適だし、
ゲインブースターとしても『塩(アンプ)と胡椒(ペダル)』を混ぜて新しい味を作るにはベスト。

さて、このペダル。
2chになっています。
上段がハイゲイン。
下段がローゲイン。
無印のBE-ODとの違いは、Tightがトグルスイッチ(3段階)に変更。MIDの追加。
※MIDは0(左に回しきった状態)がデフォルト。
Treb、Bassは12時の位置がデフォルト。
内部にゲイン調整用のトリム(白いノブ)が独立してあります。
ハイゲインは内部トリムは9時~10時ぐらいが最適。
※ノイズ、歪みの質感のバランスがその辺り。
余り下げると、このペダルの最大の売りである、低音弦を刻んだ時のズンズン鳴りません。


ローゲインはプレキシ系としても扱えますが、
内部トリムを0にしてGainを0にしてファットなクリーンを作ると至高のジャズトーンになります。
※ケニー・バレルやウエス・モンゴメリーの音。
ちなみに、アンプはJC120。真空管のアンプ特有の感じになります。

オールドマーシャル、フェンダー系の音も作れるので守備範囲は広いです。
※レッチリのジョン・フルシアンテの音。


歪みメインの人は、ローゲインをバッキング、ハイゲインをリード用にするのもあり。
ちなみに、ハイゲインchはブースター無しでも余裕でレガートフレーズを弾けます。


モデリング系のプリアンプを使っている人には是非お勧め。
音のスピード感が違うので、音抜けが解消されます。

電池不可なので注意。トゥルーバイパス。
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アメリカのブランド JHS
Bossのブルースドライバー BD-2のモデファイで有名になったメーカーです。

今回は、USAのギタリスト アンディ・ティモンズ 
に合わせて調整されたモデルになります。写真は限定カラーver。通常verは赤と黒が逆。
某オクやメルカリの出品ものよりも遥かに安くget。
サイズはWalrus audio、bob burtサイズ。MXRより一回り大きいです。

※xoticのbb preamp アンディティモンズ モデルより歪みます。
新品同様。
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元はJHSのAngy Charlie。それを調整したものです。

さてレビュー。ツイッターでも試験的にレビューを流しています。








こちらがWalrus AudioのVoyger(ボイジャー)
※こちらもそのうちレビューします。
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しばらくはツイッターでこの方式で実験しようかと思います。
デモは其のうち上げます。
※仕事がひと段落したら、アンディ・ティモンズっぽい曲を作ってあげます(笑)。


 

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UVIのセールが始まりました。

UVIはフランスのプラグイン、ソフトシンセのデベロッパーです。

全品30%割引



一番のお勧めはFalcon2
UVIの総合サンプラー(N.IのKontaktの立ち位置)。

音質はFalconの方がクリアです。特に生音系は明らかに違います。
また同社のDigital WorkStaion(N.IのKontakt Playerの立ち位置)と比較すると、
同じ音を出しても、Falconの方がクリアです。

また、Falconは”自分だけのシンセを”自作出来ます。
比較的軽いのも特徴です。
操作性はDigital WorkStaionから移行すると、圧倒的にFalconの方が優れています。
なお、falcon→falcon2のアップデートは無償でした。Kontaktは有償。


100ドルバウチャー(クーポン)が付くので、
最初にFalconを3割引きで購入→クーポンと3割引きを利用して、
他を購入が一番安いです。




なお、次のお勧めはMeteor
シネマ系のFX音です。映画のトレーラーで聴く音がそのまま出てきます。
使い方を工夫すれば、キックやシンバル、スネアとしても使えます。
同系統のN.IのDAMGEよりも後発ということもあり、音質はこちらの方が新し目です。
また、Rise&Hit系も含まれているので、N.IのDAMGEとRISE&HITが一つになったものが、
UVIのMETORです。
※仕事でも大活躍です。ロック系の曲に入れるだけでも印象が変わります。

Rockman Distoin Generatorのための曲
The Horizon~tribute to 松本孝弘(B'z)~





Drum Desiner
デジタル系のドラムキット。
ジャンルはEDM、ハウスなどクラブ系中心。
テンポも分けられており、midiを張り付ける事も、微調整する事も、マルチアウトも可です。
キックの音が取り分け太く、グルーブも良い感じに最初から”使える”音になっています。
ポップスやストリングス系の音源に、
生音系のドラムと混ぜると”菅野よう子”さんがやりそうな音になります。


World Suite
民族楽器のパック。
単品で本格的な民族音楽をやるには物足りないですが、
ミクスチャー、フュージョン、ワールドミュージック、をやるなら問題なし。
取り分けラテン系パーカションは最高(Surudoはおすすめ)。
※物足りない→その楽器をやっている人がソフトシンセの音を聴いた時の”違和感”をイメージすると近いです。
パーカションはWord Suite。※リズム系はほぼWorld Suite。
エフェクトはOutput(ボイス系、リバース)、低音系(Meteor/鼓動、衝突音)、
アルペジエイターはVPS AVENGER。
ベース:Premier Sound Factory
ギター:田中芳典(使用ギター:テオドロ・ペレス/フラメンコギター)
ヴァイオリン:松本一策
時の傷痕-cover-/クロノクロスより(作曲:光田康典)



シンセ系
Synth Anthology2

様々なシンセが入ってます。
特にシンセが好きな人で、その機種も気になる人にはおすすめ。
アンプシミュレーターでたくさんのアンプモデルが入っています、をイメージすると解り易いです。
→鍵盤奏者の方が楽しめると思います。

ギタリスト→Van HalenのJumpでお馴染みのOberheim、
小室哲哉さんのあのピアノ音(TKサウンド)のRoland JD800 53番があります。
Spectrasonicsのエリック・パーシング(デモでいつもの人/創業者)が作った音。

アンプシミュレーターで各デベロッパーで同じアンプで音が違うぐらいの”差”はご承知下さい。

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CSの時代劇専門チャンネルの番組宣伝(番宣)のBGMで曲提供してます。
フラメンコギターで弾いた曲で、

鬼平犯科帳

を意識した曲です(要するにジプシーキングスのインスピレーション/鬼平のED)。

元々はフラメンコギタリストの沖仁さんとお会いした際に影響を受けたものが元ネタです。
※日本でフラメンコギターと言えば、沖仁さん。
テレビCM(JR西日本)、大河ドラマ”風林火山”など多数に参加してます。
基本はアーティスト活動なので、ツアーがメイン。基本ソールドアウトです。


仕事で、
沖仁さんがEXILEのATSUSHIさんに提供した曲の様に弾いて
というオーダーがあり、そのすぐあと(2、3日後)に本人から、
その時の話が聴けたのは貴重でした。



CSの番宣BGMなので、しばらくは流れていると思います。

今年は、”和”ものが多かったです。

漆の器、陶磁器、書道家、筝、神社、歌舞伎、時代劇、囲碁、和紙、和蠟燭

と多かったです。


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EMGの第二弾。

EMGの代表作81と85。

81はメタル系、Djent系愛用。
かなりローとハイをバッサリ切っている事もあって音の塊の様に来ます。

85はスティーブ・ルカサーのために開発されたもの。
元々58という機種がありましたが、80年代当時の音楽シーンに合わせて、
ハイゲインの音を出すために巻き数を増やし、ミッドを強調した音になっています。



これをリアに付けると、80年代のスタジオ系の音になります。
というより、ルカサーの音がそれだけシーンに与えた影響が大きいです。

類似系だと、ディマジオのトーンゾーンに近いかも。
トーンゾーンの強調している低音がもう少し、中音域によった感じです。


トーンゾーンをMR BIGとしたら、85はTOTO。
ちなみに、サスティーンはEMGが圧倒的です。

ただ、構造上、圧縮感、コンプ感のある音なので、低音もしっかり感じます。
ブリッジミュートで弾いても、音圧があります。



そして、85X。

上記の低音の音圧がかなり軽くなっています。
構造上、内部昇圧で18Vになっているため、コンプ感が減っています。
その代わり、音の解像度が上がり、音抜けは抜群です。
ある意味、従来のパッシブに近いです。

ノイズはいらない、パッシブの質感は欲しい、サスティーンも欲しいという人にはお勧め。
85をクリーンで弾くと、くちゃくちゃした感じになりますが、
85Xはジャキジャキした感じです。




近年はペダルもアンプもハイゲインで、ローノイズな高性能なものが増えたため、
ピックアップにハイゲインなものを求める必要性が減りました。
※ヴィンテージ系シングルは直流抵抗値が低いため不向き。
深く歪ませると細くなったように感じます。
せめてハムバッカーで。


試しに今ハイパスコンデンサーを入れています。
長年、ギターのボリュームコントロールで音色を作っているので、
この辺りは調整しています。


サドル、スプリング、イモネジ、防振スポンジなどからペダル(エフェクター)まで、
少しづつレビューを追加していきますので、お楽しみに!!



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久しぶりにエレキギターの機材レビュー


アクティブピックアップの雄、EMG。
そこの代表作の一つSLV。
これの発展系がSLV-X。
ちなみに、シングルはスタックなので厳密なシングルではありません。



さて、音の方ですが、従来のEMGファンからは敬遠されがち。
理由はスッキリし過ぎだから。

スティーヴ・ルカサー モデルのために開発されたSLVはフロントでソロを弾く際に、
リアのPU(ハムバッカー)との音量、
音色のバランスを取るために、コイルの巻き数を増やしてあります。


また他のEMGのシングルと違い、マグネットはバー状(ディマジオやダンカン、ジョーバーデンでお馴染み)ではなく、フェンダー系シングルと同じポール(円)上になっています。

そのためか、音の食いつきが他のS、SAより良いです。
そして出力も若干高め。

これが今までのSLV。

これを18Vで駆動する事が出来ますが、内部昇圧で9Vを18Vで駆動した音と同じにしたのが、
Xシリーズです。

18Vの方が音の解像度が上がり、クリアになります。
結果、低音の解像度が上がった事で、音のこもり具合が消えたため、
音が軽くなった、という感想になると思います。


ちなみに、個人的にはこのSLV-Xは最高です。
音の感覚としては、60'sのブルース系PUのノー・ノイズ版(ノイズがほとんど無いです)。
通常のSLVだと、フロントPUの場合、16のカッティングはしんどいですが、Xだと気持ちよく
弾けます。

それぐらい音抜けが良いです。


エフェクターの乗りは相変わらず良いです。



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