ジェフリー・アーチャー先生の新作は短編集でございますね。
何回に1回かで回ってくるこの人の短編集は、結構好きでございます。

今回は、半分以上が、アーチャー先生が「塀の中」にお入りあそばしていたときに聞いた実話を元にしたそうな。
そう思って聞くと「事実は小説より・・・」なあたりが、うまーく料理されていると思う一方「しかし、世の中いろんなこと(=悪いこと)を考える人がいるもんだ」と感慨持つことしきり。

「もう十月?」がちょっと好きかも。「天切り松」を彷彿とさせる主人公に笑える(どうして彷彿とさせるかは、両方読んだ方はわかっていただけるかと(笑))。

コワかったのは「この水は飲めません」これはコワい。マジ、コワい話だ。
こういうこと、やられるかもしれないと思ってもコワいし、やってしもたとしてもコワいよ。うん。

なお、訳者あとがきを読んで、ペーパーバックをゲットしようと決意。
何故かは、まぁ読んでみてください(笑)

ちなみに、またAmazon画像なし(怒)↓
プリズン・ストーリーズ (新潮文庫 ア 5-27)