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324日(金)、筑紫野市の歴史文化を取材しました。
律令時代から室町時代くらいまで、九州に大宰府があり、都と同じように碁盤の目のような条坊制のまちが作られていました。まちの南北を貫く朱雀大路の長さが平城京の半分くらいというから、面積は平城京の4分の1だったようです。大宰府政庁のあった北半分は現在の太宰府市、南半分は筑紫野市にかかっています。
市内に天拝山という小高い山があります。大宰府に流された菅原道真は、毎日この山に登り、天を仰いで都への帰還を祈ったと言われ、この登山道には「東風吹かば匂いおこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ」など11の道真の歌碑が建っています。
市役所の近くにある二日市温泉は、この地の豪族、藤原虎麿が開いた温泉。大宰府赴任直後に妻を亡くした大友旅人がここで詠んだ「湯の原に鳴く葦鶴は吾がごとく妹に恋ふれや時わかず鳴く」の歌碑があります。
筑紫野市は福岡平野と筑紫平野を結ぶ交通要衝地であり、福岡市のベッドダウンとして発展。現在も人口が増え続けています。

写真は筑紫野市歴史博物館ロビーに飾られた武蔵寺長寿の藤の画像、五郎山古墳。二日市温泉御前湯の内部。㈱労務行政刊「月刊シルバー人材センター」6月号の「歴史文化紀行」で詳述します。



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3月21日(火)、昨年11月28日に引き続き、養父市と養父市シルバー人材センターを改めて取材しました。

養父市は、過疎と高齢化が深刻です。しかし、高齢者は元気で100歳を越える人の割合が比較的多い地域でもあります。それに着目した東京都長寿医療センター研究所、兵庫県立但馬長寿の郷、養父市の3者が、お年寄りの元気を地域全体に広げていく方法を研究。健康体操、笑いヨガ、料理、コミュニケーションプログラムなどを含む20回のプログラムにまとめました。みんなでこのプログラムを実践して、みんなが元気になれ、地域の活力を維持することができ、医療と介護の地域負担も小さくてすむというのです。

このプログラムは養父市の154行政区で展開されることになり、進行役としてシルバーの女性会員たちが選ばれました。研修を修了したシルバーの女性会員たち40人は「笑いと健康のお届け隊」と呼ばれ、市内各地の公民館や集会所で、元気プログラムを伝えています。そして、それを受講した地域の高齢者たちが、今度は自分たちの仲間にそれを伝え始めているそうです。

写真は東京都長寿医療センター研究所が作成したプログラムのテキストと「笑いと健康のお届け隊」のみなさん。日本監督士協会刊「リーダーシップ」5月号の「新・改善改革探訪記」で詳述します。



IMG_0356-2摂津市SC空缶回収

3月17日(金)、摂津市シルバー人材センターを取材しました。

軽い糖尿病があって、医師から運動をすすめられてシルバーに入会したある女性会員が、ボランティアで空き缶収集を始めました。30年以上前のことです。その空き缶収集に周りの会員が協力するようになり、シルバーの清掃活動で集めた空き缶も加わって、集まる空き缶の量は1人で集めていた時の何百倍、何千倍にもなりました。女性を中心とした20人のグループは空き缶の売却代金をいろんなところに寄付しました。最初は阪神大審査の被災地へ、そして歳末助け合いに、障害者作業所、ユニセフ、摂津市消防本部…など。これまでの寄附、義援金の総額は385万円に上ります。「やまびこ会」と名付けられたグループは、いまは、小学校の放課後こども教室でこどもたちに工作を教えたり、特養で老人たちに工作を教える活動に取り組んでおり、その地域貢献が認められ、2017年に内閣府と大阪府から表彰されています。

写真は摂津市シルバー人材センターが入っている摂津市コミュニティプラザ、回収したアルミ空き缶の袋と「やまびこ会」のみなさん。㈱労務行政刊「月刊シルバー人材センター」6月号で詳述します。

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