農業総合研究所001-2

農業人口が減り、耕作放棄地が増え、食料自給率が下がり続けています。この日本の農業を何とかしなければ…と考え続けてきた及川智正さんが起業したのが農業総合研究所です。東京農大卒。農業現場と販売現場の両方を体験した及川さんは、都会のスーパーに農産物の直売所を作るというやり方にたどりつきました。JAに農産物を出している限り農家には消費者の顔が見えない。だが、スーパーに農産物直売所を作れば、消費者を意識するようになる。こだわりを持って作った新鮮な農産物を並べ、そのこだわりをアピールすれば、消費者は手に取ってくれる。そして、消費者の心を掴めば何倍もの高値で売れ、収入は何倍にも高められる。若い世代も農業に参入してくる。この仕組みによって、同社はいま全国7000の農家によって1000を超すスーパーに農産物直売所を展開しています。

102日(月)、同社東京営業所(大井町)に及川社長を訪ね、話をききました。

一般社団法人日本監督士協会刊「リーダーシップ」12月号で詳述します。

写真は同社パンフレットの一部。

IMG_1420-21465968267468

京丹後市SCは、4年前に峰山市街地にアンテナショップ「和い輪い」をオープン。会員の手づくり作品の販売を開始しました。3年前からはそのすぐ近くに喫茶と食事の店「がや我家」をオープンさせ、市民に食事と憩いの場を提供しています。京丹後市最大の繁華街ですが、人口減少でシャッター通りが増えています。そこで地域就業機会創出拡大事業の適用を申請。「和い輪い」と「がや我家」の活動をさらに発展させ、地域の商店やNPO法人と連携して、日本一短いアーケード「御旅市場」で月1回開かれるフリーマーケットに出店したり、金毘羅神社の年1回のコマネコ祭に地域の商店とともに出店。手作り作品、野菜、惣菜などを出品して、市街地の活性化、賑わいづくりに一役買っています。その模様を9月28日(木)に取材しました。

㈱労務行政刊「月刊シルバー人材センター」12月号で詳報します。写真はアンテナショップ「和い輪い」の内部と5月に開催された丹後文化芸術祭のシルバーのブース。





IMG_1346-2IMG_1360-2

バネ市場の85%は自動車、家電、情報機器などに使われる量産品。東海バネ工業(本社大阪市)は、それ以外の非量産品分野に狙いを定め、平均1~5個という極小ロットのバネを作ってきました。主な顧客は重厚長大産業。たとえば、発電所の安全弁にとりつけられるバネ、高層建築物の耐震装置に使われるバネ、宇宙空間で宇宙の塵を回収するアームに取り付けられるバネ…など。かつては値引き要求で利益を確保できなかったのを、自社にしかできない技術のレベルを高め、提示した金額で買ってもらえる体制を確立しました。そこに至るまでに人々が重ねた苦労と工夫、現在の現場の様子を9月25日、豊岡神美台工場で取材しました。

写真は豊岡神美台工場の社屋と真っ赤に熱せられたコイルばねを巻き取るスーパーコイリングマシン。日本監督士協会刊「リーダーシップ」11月号で詳述します。


↑このページのトップヘ