2010年04月

2010年04月02日

沼 正三「ある夢想家の手帖から」第四巻「奴隷の歓喜『第百六章奴隷の喜び』」4/4

 Wから軽装の服を貰って着替えて、もう一度この部屋に入ったときは、通訳はもう居なかった。(引用)
 室の中央に立つ夫人に人差指で示されて床の絨毯の上に正座した。もう一方の手に鞭が......と気付いた瞬間、頬にビシリと一発当てられた。
今でもこのときのことを思うと身体中が煮えくり返るほど昂奮して来るのである。(引用)

 これが沼先生にとっての初めての鞭の味なのでしょう、沼先生はその鞭の味を熱く語ります。

 白人から鞭うたれたのからなのか、女性から鞭打たれたからか、本物の乗馬鞭で鞭打たれたからか、捕虜として征服者に鞭打たれたからか、.....初めての条件が輻輳するので、そのどれであるかは分らない。おそらくそのいずれでもあったろうし、また彼女自身に特殊の魔力があったのかもしれぬ。(引用)

 このとき私は、やけつくような顔の痛みと同時に、かって味わったことのない一種の陶酔感に囚われた。
全く抵抗する力なしにこの女の鞭を受けねばならない。
何の為に与えられる鞭かも知れぬ。
唯この自分の体は今後この女の自由にされる.....(引用)
 涅槃というのがこんな気持ちかも知れない。
自分の主体性がゼロになってしまった、と言う恍惚感、エーリッヒ・フロムのいわゆる「マゾヒズムの主旋律としての無力感」これを感じたのだった。これが私のマゾヒストとしての誕生である。(引用)


ya20063 at 08:42コメント(0)トラックバック(0)ある夢想家の手帖から 

2010年04月01日

Museum of FEMDOM art/Lounge

またまた、見つけちゃいました。。

Museum of FEMDOM art/Lounge

リンク設定しています。。

ya20063 at 14:44コメント(0)トラックバック(0)絵画 
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