最近ジョギングを始めた。
この1年、体重が急激に増加したので、そろそろ痩せなければやばいと思ったのである。
ジョギングなんてするのは4年ぶりぐらいである。
だから死ぬ程つらいかと思ったが、案外走れるもんである。
高校でラグビーしてたのはもう6年前なので、これは意外だった。
そこで気付いた事がある。

俺はまだ若い。

最近「歳とったなあ」とばっかり思っていたが、よく考えてみればまだ23歳である。
全然これからの人間なのだ。
体だって昔と比べてそんなに動かなくなってるわけではないし、何かをしようと思ったら何でも出来る年齢だ。
何かやりたくても年齢による衰えのせいで出来ない人もいるのだ。
だからもっといろんな事をしていこうと思う。
歳とったと嘆くよりもまだまだ若いと言い張る方が格好いいはずだ。
よし、これからどんどんアグレッシブに動いていこう。

この間、家に自分の体年齢が分かる体重計がきた。
俺も計ってみると、そこに表示されたのは「46歳」
実年齢の2倍である。
どうやら体の中では人生の半分が終わってるらしい。

・・・。

俺はまだ若い。