2009年11月21日
滅亡
突然やってきたような、映画「2012」、21日土曜ロードショウ公開。クローズアップ現代11/18「衝撃のVFX」〜ハリウッドを席巻する日本人〜坂口くんが頑張っているらしい。なんでも、わずか13秒のシーンに3ヶ月もかけたりする凝りようで、さすが世界の注目だ。
2009年11月20日
解禁
飲めもしないのに、生意気にもここ3〜4年解禁日ゲットが続いている。某ネットショップからの購入なので銘柄もいつも一緒だ。
で、できたてフレッシュが香る、フルーティー・ワインがボージョレ・ヌーボー。美味いんだこれが。
解禁と言ったらあと、アユ?ヘアー?まあワインが一番スマートな感じがする。あちこちでパーティなんかやってるんだろうな、羨ましい。
真冬のような寒さのなか、胸の底から暖まるような、ボージョレ・ヌーボー、なんだか読書が進みそうだ。
2009年11月19日
盗用
「なりすまし」が大いに横行しているらしい。ツイッターでは、サンプルにあったタモリ、高田純次をフォローして、なかなかそれっぽく楽しんでいたが、どうやらこれがBOTといって「なりすまし」の偽サイトだったようだ。そういえばそうかだが、まあこれもありだなと、妙に納得。ついでに村上春樹のBOTもフォローすることにした。長い間付き合ってきた友達と思ってたら、BOTだった、なんてこともしょっちゅうらしく、本来ロボット好きな私としては違和感なく受け入れられそうだ。
2009年11月18日
露地
2009年11月17日
2009年11月16日
回道
もう3年くらいになるだろうか、ミニ自転車を何かのポイントでもらって、以来実家へ行ったり散歩したりするにはいつもチャリンコを使うようになった。ジョギングから遠ざかってからずいぶんになるし、足の筋肉はかなり弱っていてなかなか坂道をチャリを漕いで登ることはできなかった。それがいつの間にかスイスイ行ってしまうことができるようになり、なんとなく気持ちがいい。
それでも色んな坂があり、この、寺の境内に続く坂道はさすがに立ち乗りしても無理で、というか手で押しながら登るのにも苦労するほどの坂に、回り道して挑戦。この先の藪は間違いなく「兎追いし」あの山だった。竹の根がむき出しになった泥の斜面をズズッ、ズズッと運動靴がすべり落ちる音が貼りついていて、近づくとジワジワ聞こえてきた。四つん這いで斜面にへばり付いているのは、小3の私か?
2009年11月15日
熟語
ブログの記事はそのタイトルがないと成立しない。もちろん本文も必要だが。
このブログでは特別な意味はないが漢字二文字をタイトルにあてている。二文字というのは必要最小限の文字数かも知れない。漢字なら一文字でも「愛」「空」「赤」「風」などと、いかにもそれっぽい意味を持った字は多いが、「愛」なら「恋愛」なのか「溺愛」なのか、内容・方向性を現わすにはやっぱり最低二文字か。
ただ、二文字で現わせる内容には限りがあって、広い意味で使われるというかタイトルとして持ってこられるので、タイトルだけ見て内容を想起できないことが多い。やはり写真など、説明的要素が絡まないと記事が見えてこない。
逆に、記事のタイトルとして選んだ二文字が、オリジナルというかユニークというか、以前に使用していたかどうかがはっきりしないことがあり、一応タイトルを決めたらブログ内検索をかけてみることにしている。
8月に再開して記事数はようやく100件だ。この先何件続くかわからないが、二字熟語は無尽蔵にありそうだし、心配は全くいらないですよ、おじさん。
2009年11月14日
地下
地下というか地底には、もうひとつ別の世界が黒々と広大に拡がっているらしい。川崎徹だったか、1970年当時のテレビ番組「元気が出るテレビ」で、1年近く展開していた「地底人」という企画があった。なんだか知らない黒い動物、おそらく人間風 (半魚人)のそれが私たちの住む東京の地上にトリッキーに出没する。取材班がそれを追うという筋立てだ。
なぜか地底に住む動物は魚風のイメージになる。水中ならいざ知らす、地中は土や岩だらけ、とても泳ぐことはできそうもなく、どちらかといえばモグラ風であるべきなのではないか。地下水路が縦横無尽にはり巡らされているからだろうか。
どちらにしろ、地下は壁の向こうが空気ではなく、暗い黒い得体の知れない世界であることは間違いないのだ。なので、どうしても身構えてしまう人が多く、私は大好きなこの地下2階のお店も、知合いの多くはなんとなく敬遠する傾向にある。
もしかしたら、私はどちらかというと、地底人に近いのかも知れない。そして、お店のあのママもそうに違いない。
2009年11月13日
反芻
胃袋が牛は確か4つあって、食べたものをいったり来たりさせて消化するらしい。牛はそれを知っているのだろうか、反芻していることを。あっ、今2番目の胃にさっきの干し草が運び込まれた、とか、4番目の青菜はもう消化済みかな、とか。胃がいくつもあると、管理が大変だと思う。調子がおかしい時などなおさらだ。あっちの胃、こっちの胃、いったいどの胃が調子悪いんだか、気持悪いんだか、混乱してしまう。
食べ過ぎたわけではないと思うが、食べ合せかどうか、昨晩私の胃が牛になってしまった。寝ても起きても寝返り打っても、どっちの胃も機嫌が悪く、不調の胃が五つ六つあるように感じた。反芻胃にはこりごりだ。
考えを反芻するというのは、段々にクリアになっていくことで、非常にいいことだが、食べたものの逆流とかは勘弁してほしい。でもいったい何だったのだろう。よ〜〜く考えてみよう。そう言えば、尻が痒くなり掻いていたらなんだか中に芯というかしこりのようなものがあったな、今はすっかり消えてしまったけど、あの何か大きな虫みたいのが体の中で暴れたのだろうか、特に胃を集中して。
いやいや久しぶりに汗かいてしまった。
2009年11月12日
優越
文春という週刊誌は、あの週刊新潮と同じ木曜発売だ。週刊現代の土曜、ポストの月曜と比べて、実に安定した曜日。充実の週末への時間をじっくり家で、みたいな雰囲気がある。それがどうも私の会社の近くのドラッグストアでは前日、水曜日の午後には店頭に並んでいるから不思議だ。まだ駅売りされてないのに帰りの電車で開くのが最近のちょっとした優越感。
市橋が捕まった。この市橋とあの姉葉元一級建築士は、我が故郷、千葉県市川市が誇る?2大犯罪者だ。あと著名人としては、さだまさしと作家の井上ひさし。
先週今週と、トップ記事から民主党がはずれた。いまのうちに、なんとか立て直しというか軌道修正というか、チョチョッとやっておいてくださいな、小沢さん。
2009年11月11日
解説
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」は、この前のワンダーランドみたいにシュール過ぎて落ち着かないということもなく、霊媒が出てきてかなり怪しい展開ではあるものの、実に日常的な世界が舞台で乗り易い。「中」がもうじき終わりそうなので、はやいとこ片付けたくなってきた。この後「カフカ」を読めばだいたい村上入門は遂げられそうだ。
イエローページとかいう解説本も3冊見つけたんで、「1Q84」の前にザッと読んでおこうかと。それにジョージ・オーウェル「1984年」までなめておけばもういいでしょう。
2009年11月10日
2009年11月09日
夕陽
ちょっと足を延ばして遠回りして帰った。秋に入ると夕方は冷え込んでくるのでまず遠出することはなかったのだが、帽子のおかげで新しい世界が広がったようだ。夕方の散歩。いつもとちょっと違うクールな風景が見つかった。
なんとなく夕陽の囁きが聞こえたような気がした。しかもこの南天?の群生はどうしたというのか、この2メートルくらいだけに強烈に顔をだしている。いったいどうしたというんだろう、この土の下に、だれかすごく派手だった人の魂が眠っているのか、ボワ〜〜ンという音までが伝わってきた。まったく極端な景色だ。ここだけが異常に赤い。まるで壁に赤いペンキをぶちまけたようだ。赤い実はこれでもかというくらいギッシリ集まって、はち切れんばかり。土のなかで宴会でもやっているのか、もう真っ赤な顔をしている。そんなに騒いで、知らないぞ……
2009年11月08日
連続
2009年11月07日
確率
「恋に落ちる確率」という映画があって、いつものことながらどんな内容だったかは全くと言っていいくらい憶えていなかったが、この、なんとも落ちつきの悪いタイトルの印象だけは強く残っていて、知ってる映画の仲間入りをしていた。
DVDのレンタルはペースが安定していて、月に16本(週4本)コースにプラス月16本をスポットレンタルして、合計32本になっている。32という数字は1日1本を上回っていてかなりのペース。当然ながらコピーに費やす時間を考えればもう見るどころではない現状。それでもテレビシリーズものが多いので、休日とかにまとめて消化し、後は「いつか見よう」グループに入れる。
映画好きの知子は、それにプラスしてさらにレンタル屋さんから新作や旧作を借りてくる。ちょっと選ぶジャンルが違い、知らない映画が多い。そんな中で珍しく、あ、これ知ってると言えたのがこの「恋に落ちる確率」だった。実際はタイトルしか知らなかったにしても、ちょっと嬉しくなった。
紹介サイトに「恋に落ちる確率診断」があったのでやってみた。私の場合、「ドキドキ」に左右される「つり橋効果」タイプだった。これ、どうなんだか。
2009年11月06日
帽子
髪が乱れてしまう気がして昔から帽子はかぶらないことにしていた。 髪の毛がピタッとなってしまう感じがいやで、自分はかぶらないし他人の帽子もなんであんなものをと、軽蔑してしまうくらいだった。
夏は夏で、太陽を浴びるのがいいのに、帽子で陽射しを遮るなんて信じられない思いがしていた。
ところがこの秋というか冬というか、かぶった感覚がだんだん気持ちよくなってきた。なにより、防寒だ。風が直接当たらないので、体に感じる寒さがずいぶん和らぐ。しかもどういう訳か髪は乱れない。昔よりボリュームがアップしたのか、へっちゃらだ。こういう変化って、人生で案外何回もあるものだ。
極端さでいえば、大嫌いだった人間が急に大好きになったり、よくある。多分帽子も当たり前の服装の一部になってしまうかもしれないな。いろいろコレクションしたりして。
2009年11月05日
読書
いつか読んだのに記憶がないのか、買ったけど読まなかったのか、それとも自分の本ではないのか。つい最近文庫を買って読んだばかり本の、単行本が本棚から出てきてびっくり。 今はまっている村上春樹「風の歌を聴け」と「1973年のピンボール」だ。1979年と1980年それぞれ初版。私が30歳のころだから、買ったのかなぁ、全然覚えてない。本棚を整理したのはつい最近で、それでも目に留まらなかったようだ。当時、村上とかは問題外みたいな雰囲気でいたような気がしていたのに、読んだのかなぁ、内容も全く印象に残っていなかったことになる。
本棚の整理で印象的だったのは、アルバイトで短期間働いたことのあった会社の社長が長島なんとかいう歌人で、歌集を出したみたいで、それを貰ったらしく、しかも〇〇くんへ、とサインまでしてある本を発見。まったく覚えていなかった。
昔、自分が何をしていたのか、どんな男だったのか、なんだかほんとによくわからなくなってしまった。記憶が消えつつあるのだろうか、もしかして。
文春今週は「婚カツ女詐欺師」、これには人知れず恐怖を感じた。あゎゎ。
2009年11月04日
窓辺
窓は外との中との境界。ガラスを通して向こうもこっちも見ることができる。 ガラスであることが重要で、これが普通の板だったら壁になってしまう。板壁、土壁、コンクリート。仕切りではあっても見えるのが窓。窓辺にはだから容易にドラマが落ちていたりするものだ。
♪♪窓辺に置いた 椅子にもたれて あなたは夕陽見てる〜〜ユーミン ♪♪窓際に 寝返りうって 背中で 聞いている やっぱり あなたは 出ていくんだね〜〜〜ジュリー
あの2階の窓を背にしてベンチが造りつけられている。だれもいない幅の広い廊下の向こう側が診察室・分娩室になっていて、ベンチの真ん中にひとり座ってじっと待っている。いろんな事を考えた。ある一瞬の中に、何十年もの過去や夢がすっぽり入ってしまうこともあるのだから、待ってる時間との対話には、ちょっと緊張が走った。
どのくらい早く走れば、逃げ切れるのだろうか。どのくらい力いっぱい跳び上がれば壁を越えて向こうに行ってしまえるのだろうか。でもいったいどこへ行こうとしているんだ、みたいな……
この窓の前を通るとき、いつもなにかかき回されるような気がしてしまう。あそこには何かが住んでいる。間違いない。うん。
2009年11月03日
速読
速読テクニックの広告が新聞にあった。文庫1冊10分とか。私なんて1週間、へたすると10日もかかってしまう。どういうことだろう。
昔からこの速読とか、睡眠学習とか、記憶術、みたいな広告があちこちにあって、そんなもんかなと多少は関心を持つも、どうも胡散臭いといつも思っていた。ただ、脳の能力は1/10も使ってないらしいので、開発するという意味では興味がある。
本を読む読み方は黙読と音読。どうしても口が動いて声に出す音読になってしまう人と、頭の中で呟くように読む黙読タイプの人とあるらしい。私は黙読派で、よくよく考えてみると誰の声で呟いてもいいのに、同じひとつの声をイメージしているような気がする。自分が認識している自分の声、ということなのだろうか。ゆっくりもできるし、少し早く読むこともできるが、でもせいぜい1時間で文庫なら30とか50ページが限度だろう。
読むと、声になり、音で認識することになる。それを、見ると、映像になり、光で認識することになって、この音と光の構造上の違いが読書スピードの違いになるらしい。でも、読まないで見るって、よく読みなさいというお説教の逆なんで、いいんだろうか?
2009年11月02日
回路
頭の中の回路ということを考えながら読んでいき、記憶の逆流というか「デジャヴ」の向こうに見えてくるもの、それが自分自身が造った「世界の終わり」だったというなんとも居心地のよくない「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」。
「1Q84」に行く前に、ついでなんであと5冊覗いてみようかと。クロニクル:年代記、これはターミネーター・サラコナー・クロニクルスに通じるのか。でも、ねじまき鳥?ってなんじゃこれ。
2009年11月01日
新作
私のDVDの方向性・進路は、TSUTAYA DISCAS に決めてもらっている。TOP画面で新作を知り予約する。でも新作で人気がある映画はなかなか手元に来ないで随分待たされることが多い。人気が高いと新作に限らず待たされるが、それは需要と供給の原則通りだ。予約した映画がやっと届いたころには、新作が「まだまだ新作」に変わっていたりすることもままある。
ドラマ・シリーズもののリリース情報にも目を配っていて、即予約を入れる。人気シリーズものは入荷数が極端に多く、これは案外すぐに届いたりする。ピカピカの皿だ。ところが問題があって、シリーズものは一度に全部がリリースされるわけではなく、1/3とか1/2がまず出て、しばらくしてから残りが出てくる。なので、うっかりもう終わったものと勘違いしてしまうことがある。まして次のリリースまでの期間が長かったりしたらお手上げだ。
「プリズン・ブレイク」シーズン4、「ターミネーター・サラコナー・クロニクルス」シーズン2、これにはやられた。なんだまだ終わっていなかったんだと、すっかり騙された。危うく予約もれするところだった。このシリーズもの予約システムは改善の余地が大ありだな。TSUTAYAさん。
2009年10月31日
天使
天井というか屋根裏というか、サービススペースのような部屋にテーブルが2つ、合計8人用の席があった。畳だ。靴を脱いで低い天井に注意しながら座る。ここは鮮魚が売りの、海鮮居酒屋。デッカイ蛤に、マグロのカマがジュージューいい匂いで、早速いただいた。なんとなく海の家を思わせる。ここのイカリングは名物らしく、一皿一杯まるまる全部のリングが繋がっている。締めは、天使の誘惑で……
2009年10月30日
介護
要介護にならないよう、今からケアを忘れないようにしないと、と思っている。特に膝とか腰のまわりの筋肉トレーニング。腰は何かの拍子で痛み出し、何日間か辛い思いをしたことがあるので、筋肉だけでなく、 動作とか姿勢なんかにも気を使う必要があるかもしれない。
両親も幸い元気で寝たきりとかではないので、介護といっても食事の世話とか、掃除の補助程度だが、急に悪くならないよう願うばかりだ。
自分は被介護者にならないという保証はないものの、少なくとも肉体的な衰えだけはコントロールし続けていきたいなと思っている。頭の方が壊れてしまったら仕方ないので、その辺は、延命しないとかなんとか意思表示しておこう。これって、遺言ではなく何ていうんだったろう、公証でもないし、生前〇〇?、あれれ?
2009年10月29日
呟き
「呟き」と「独り言」、どう違うんだろう。
つぶやき:Twitter はじめました。
http://twitter.com/hitoriojisann
とりあえず有名どころのホリエモン、勝間和代、つぶやきシローあたりをフォローしてみた。フォローリストに入れると、その彼らのつぶやきがリアルタイムで入ってくる。ちょっとスリリングだ。返信もできるし。ただ、期待していたというか、ガツンと再び脚光を浴びているであろうと覗いてみたシローくん、ネタ切れかつぶやきが全然足りない。それはそうかもしれない、もう10年もつぶやき続けているんだし。
ホリエモンはそこそこ入ってきて、けっこうな情報ネタ。それより何より和代ちゃん、つぶやくつぶやく、本読んだり書いたりする暇あるんだろうか、つぶやき続けている。好きなんだろうか、まるで止まらない長電話みたいに、ストレス解消でもしているみたいだ。
さて、何つぶやこう。
2009年10月28日
箱男
阿部公房の作品に「砂の女」というのがあった。全編を流れる乾燥した砂の感触がジワジワとこびり付いてくるような印象があって、確か映画化され出演は岸田今日子だったか。蒸発した男が砂の穴に閉じ込められた、みたいな話だったと思う。で、女はどこで出てきたんだか、肝心のところは情けないが記憶にない。
ただ、この本が新潮社「書下ろしシリーズ」という箱入り単行本で、グレーだったなというかたちのインプットがされていて、阿部公房ではもう一冊「箱男」という、こちらは緑の本だったことを覚えている。箱入りの本って少し大袈裟で最近はあまり見ない。あのシリーズ、今もあるのだろうか。
その「箱男」、こちらは確か中身を読んではいないと思うが、このタイトルは実に存在感がある。男が箱に入ってしまう物語だろうことが、よくわかり、それだけで読んだ本の仲間入りされてしまうような、そんな雰囲気のタイトルだ。
箱は箱でも、電話ボックスに入りこんだ男(ホームレス)がいた。こちらは小説ではなく実際の話で、大胆にも新橋の第一ホテル前の舗道のボックスにいつのまにか、あれこれゴミ袋のようなものを大量に持ちこんで住み着いてしまった。公衆電話の存在価値は確かに小さくなっていて、不法占拠されたからといって困る人もいないだろうとは思うが、表通りのボックスの中がゴミであふれ、中で男が弁当食べたりダラッと寝こけていたりする様はかなり異様。
ところが居住開始から約2週間経った今日、ものの見事に退去させられたのか綺麗さっぱりとしたボックスがあった。でも入れないなあそこには。受話器なんてちょっと持てないし、あのボックスが電話ボックスに戻れるのには半年はかかりそう。
2009年10月27日
本心
本当の心を、本心という。 でも心って何だと改めて問われるとはたと答えに詰まってしまう。心臓や肺があるあたりに潜んでいる何かのようだが、それはハートのマークが赤くて心臓をイメージさせるからその辺にリンクされたのか、魂の宿る場所に相応しいのが心臓だからか、どうも本当のところはよくわからない。
ショーン・ベンの出た映画「21グラム」では、魂が肉体を離れるとき、死体の体重がスッと21グラムだけ軽くなるということで、つまり魂自体が重みを持っていてそれが21グラムだと。2グラムでなく200グラムでもなく20グラムにプラス1の21グラム、妙にリアルな数字だ。しかもフワッと昇っていくのは、臨死体験とか有体離脱のイメージに重なるし、やっぱりかなりそれっぽいところがある。
心って、自分のものなので、ましてわずか21グラムしかないんだし、ほんとに真面目に向かいあっていきたいなと、これもなんだか「友愛」かな?
2009年10月26日
青春
ウェスタン・カーニバルという美味しそうなイベントが昔あって、記憶の底の方で今でも楽しそうな音が響き続けている。
日曜の朝、「ボクらの時代」というトーク番組がある。なかなかいい感じの番組で、本音が見え隠れする展開があっておもしろい。今週もたまたまTVを見たらやっていて、メンバーはロカビリー3人組だった。左から山下敬二郎、ミッキー・カーチス、平尾昌晃。皆、70歳の現役だ。
私達の世代がまだ小学生で青春未満だったころ既にブレイクしていた兄貴分に当たる。オールディズが思い出ではなく、ほんとの生だった世代だ。進駐軍とかキャンプとか、小説や映画でしか知らない時代に青春していたミュージシャン。その彼らが「カーニバル」の再演を続けているという。60、70のおじさん、おばさんがガンガン集まってくるという。
私達も負けてられないなと、すんごい元気がもらえた。私達の生は、何だろう、70年代というと、ヒッピーかな、ビートルズかな、だれにも負けない「生」は大事にしないと。
2009年10月25日
朝生
最近は、というかいつもビールを少し飲んで食事して、お腹いっぱいになってフワフワになってハッピーになって「クローズアップ現代」の国谷さんの顔をジィ〜〜〜〜ッと見たりしながら寝こけてしまう毎日。
早く眠りについてしまうので、当然ながら目覚めるのも早い。ところがこれが早いを通り越して、明け方5時ならいい方で4時とか、ひどい時は3時とか。さすがに3時だと朝というよりはド深夜と言った方がピッタリくる。
目が覚めてしまうとつけっぱなしになっていたPCに向かってネットの海へ。小一時間経つと、夏場であれば窓の外がほの明るくなっていてそのまま朝になったことにする。4時過ぎにまた寝たらちょっと危ないので朝にしてしまうのが普通だ。
さらに困ったケースはもっと早く2時とかで、これにはギブアップだ。さすがにここまで早いとそのままという訳にはいかず、再び寝る。2度寝というより、本寝。ただ、さらに早く12時前に起きてしまうことがある。
あなたならどうする? このフレーズ、奥村チヨだったか、いしだあゆみだったか。
結局PCしたりダラダラしながら久っさしぶりに「朝まで生テレビ」を見てしまったとさ。
2009年10月24日
世界
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」上巻ようやくクリア。丸まる10日もかかってしまった。とにかく抵抗が強い作品で、正直ここまで読み進められるとは思っていなかった。200ページを超えた辺りから、なんとか行けそうかなと思うようになり、いよいよ今日から下巻だ。
「世界の終わり」と「ハードボイルド・ワンダーランド」という2本の軸がなんとなく絡み合ってきたし、影を潜めてしまった羊男とかキキとかも、どこか気配で参加してきたのかなと、ようやく全体像が見えてきたような感じだ。
この作風、伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」に通じる手法で、「オーデュボン」は「世界の終わり」に少なからず影響を受けているような気がする。間違いないだろう。どうしたものか、なかなか話に入っていけない戸惑いのようなもの、そっくりだ。
さて、あとひと行きだ。
2009年10月23日
湯麺
思い出の味って、あるようで案外少ないものかもしれない。おふくろの味というのがメジャーだが、他にもいくつか味に絡んだ思い出がある。
頭に浮かんだのは、「湯麵」と「おでん」。どちらも40年くらい前のことで、ほんとに大昔、イメージにはセピア色の雲がかかっているみたいだ。
高校のあったJR〇草橋駅ガード下に小さなラーメン屋があって、帰りが遅くなったりした時そこで何度か食べた湯麺はたまらなく美味しかった。強火でジャッと炒めた肉野菜と光る油と湯気と匂いと……。10年くらい経って何かの都合で〇草橋へ寄った際、その店を訪ねて湯麺を注文した。店はほとんど変わらなかったが経営が変わったようで、あの味には出会えなかった。なので、イメージはそのまんま輝き続けているような。
おでんといえば屋台だが、思い出のそれは専門のおでん屋さんで食べた味。同じくガード下に店はあった。秋葉原界隈だったか上野だったか、ガードの下というよりは横だったかもしれない。多分、アルバイトをしていた時だれかに連れられて昼食に立寄った店だ。具を自分でチョイスして「おでん定食」を食べた。美味かった。スープの匂いと湯気とおでん。やはり何年かして訪ねようとしたが、場所がどこだったか分からずに、出会えなかった。なので、イメージはそのまんま今も輝き続けている。
どちらも思いっきり昔の話。
2009年10月22日
壁面
この写真は某T国ホテル正面およびみゆき通り側壁面のイルミネーションだ。ただ、今年というか今現在のものではなく、昨年の今頃このブログで記事にしたときに撮った写真だ。昨年まで少なくとも数年間はこのクリスマス・イルミネーションが定番だった。
取付け工事に夜間ではあるものの1週間以上はかかるため、関係するショップやテナントへは迷惑をかける旨の事前連絡がいつもある。今週その連絡(電話)があったので、いよいよ例のイルミネーションの季節ですねと言うと、いやぁ〇〇さんあれ高いんで無しなんですよ今年はツリーの電球だけと、なんとも切実な答だった。天下のT国ホテルのお家事情を見たようで微妙な雰囲気だった。
当たり前のようにいつもあったクリスマス・イルミネーション、なんだか寂しい。この冬が景気の底であって、春とともに上向いていってくれるといいなぁ……
2009年10月21日
干支
そろそろ年賀状を準備する時期になった。年賀はがき自体の宣伝も多ければ、印刷見本のチラシもたくさん入ってくる。どれどれ、来年の干支は、とととととっ、なんと寅。いよいよやって来たというか久方ぶりの再会というか、どうやらきたる2010年は年男のようだ。2010-1950=60。一目瞭然、還暦だ。
はははっ。
2009年10月20日
七草
女郎花(おみなえし)・薄(すすき)・桔梗(ききょう)・撫子(なでしこ)・藤袴(ふじばかま)・葛(くず)・萩(はぎ)……秋の七草だ。フジバカマという語感が滑稽で口にする度に笑ってしまいそうになったのを覚えている。 「色の循環」(赤・橙・黄橙・黄色・黄緑・緑・緑青・青・青紫・紫・赤紫・赤)とか、「だ行何とか?活用」(だろ・だ・で・に・だ・な・なら)とか、「円周率」(π=3. 1415926535 8979323846…)みたいに、何となくリズムで覚えてしまった中にこの秋の七草があった。春と秋で14種の植物名を覚えてしまうことくらい若い時なら何てことなかったが、今はどうかな。でも Wikipedia があるし。
七草を持ちだしたのは、その中にあるススキのことで、どうも最近ススキが減ったように思うのは私だけだろうか、なんだか見えなくなった気がする。中秋の名月など、秋には無くてはならない小道具のひとつなのに。
実家へ向かう途中にはいかにもススキが似合いそうなロケーションがたくさんあり、いつもカメラに収めようと思いつつ、見落としてしまうくらいほんの少ししかない。10本前後が2ヶ所だけ。今週は近くの河原まで足を延したがやっぱり小さい塊りが1ヶ所しかなかった。
蜜蜂が突然消えてしまったのと同じような現象なんだろうか?
2009年10月19日
果物
秋の実のおいしい季節になった。果物はイメージとしてヘルシーの代表格、ジューシーでフルーティーは言うことなし。でもなぜかなかなか口に入らない。 そのまま食べられるものはほとんど無いからだ。皮を剥かないとならないのがネック。
手頃な果物の代表格:みかんにしても、外皮剥いて、中に袋がまたあって、とても手頃とは言い難い。よほどでないと私は食べない。りんご然り、だれか剥いてくれて皿にあればいけても、なかなか手は出しにくい。剥いてもらって一番好きというか食べたいのが、桃、かな。大好きだ。次は、葡萄で、口にそのまま入れてプッと皮を吐き出せばいいのでつい手が出る。甘さも最高。
でも待てよ、自分でナイフで剥いてまで食べていたのがあった、柿だ。熟して軟らかくなったもの、まだ固いもの、どれも裏切られた試しがない。干し柿だっていけるし、私にとってキングオブフルーツはこの柿、に決まり!
2009年10月18日
高層
新東京タワー「スカイツリー」634m、完成すれば世界1の高層タワーになるらしい。 上海のようでもあり、映画の未来都市のようでもあり、なんだかとんでもない高さだ。世界1を競ったわけではないだろうが、こんな高さ、必要なのだろうか。
だいいち、重みで地下へもぐってしまうんではないかと心配。ここ数年、ちょっと高い建物を見るたびに、その重圧感に異常に反応してしまう。ホテルの入口の広い屋根とか、細長い高層ビルとか、ちょっとクラクラ。病気かな。
2009年10月17日
溌剌
オードリー・ヘップバーン、生きていれば80歳とか。どうよ、この溌剌とした伸び。写真展を知らせる新聞投げこみ広告チラシだ。肩のあたりを抱えて思いっきり高い、高いをしてあげたくなる。
妖精というのは、こうしていつまでもいつまでも輝き続けるんだろうな。日本だとだれだろう、夏目雅子?美人薄命。ふたりとも癌だったみたいだ。
オゥ ノゥ……
2009年10月16日
木犀
金木犀の仄かな香りが小さな幸せを運んできてくれた。白い銀木犀もあるらしいことは知らなかったし、銀木犀もいい匂いなんだろうか。いまだにタンポポとチューリップくらいしか頭にないにも関わらず、空気を伝って胸の奥までしっかり絡みつくような香りをくれた彼女に、感謝だ!
2009年10月15日
瘡蓋
不思議な瘡蓋が生れた。
先日、珍しく蚊に食われ右足の脛がちょっと腫れた、と記事にもした。寝てる間に引っ掻いたりしないようバンドエイドを貼っておいた。それが先月9月の連休の時だったのでもう随分前になる。そのバンドエイドを剥がしたというか剥がれたのが先週の土曜日、10月10日だ。17〜18日間も脛にくっ付いたままだったのだ。
普通、接着部分が劣化して剥がれてくるか、痒みが出てはがしてしまうものだ。ところがこれ、なんとも優秀というか奇妙というか、劣化も汚れも痒みも全くなくいつまでもくっついていた。あまりの長期間に不安になってしまい、かといって剥がしてみたらとんでもないことになっていたらどうしようと、小康状態が続いた。
で、音もなく何の抵抗も痛みもなく剥がれてみると、ジャジャ〜ン、四角い赤い窓ができているではないか。
バンドエイドの形は、左右の端が半円形になっていて、その間が長方形の長い帯になっている。その全体の中央部分にガーゼ状素材の四角い保護部分がある。その、まさに四角がそのまま皮膚にもぐり込んだようになっていたのだ。しかも薄皮の下は今にも吹き出しそうな真っ赤な血の色。
これはやばいな、化膿している、と思い込んでどうなることか心配していたが、なんと、翌日には綺麗な薄い瘡蓋になって、色も消え、ひと安心だったとさ。
今週も1日早く週刊文春ゲット。
2009年10月14日
反則
規則に違反することを反則という。 先月今月とたて続けに8冊村上春樹を読んできて、予定していた最後の作品「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に取りかかった。でもどうもこの作品、反則かな。
まず、世界の〜という一つの作品テーマかと思っていたら「世界の終わり」と「ハードボイルド・ワンダーランド」という二つの独立したテーマが交互に上下巻でそれぞれ40章出てくる構成だ。つながってはいるのだろうが、テレビ画面に同時に左右で2番組が流れているようで、居心地が極めて悪い。
それと、いままではずっと絡んできたのに、その羊はおろか鼠もキキも、全く顔を出す気配がない。しかも、「僕」が「私」になってしまっている。
この抵抗が殊の外大きく、なかなか前に進めない。この山をクリアーしたら晴れて大ベストセラー「1Q84」に進もうと思っているのに、何だかここで挫折してしまいそうだ。タイトルで画像検索してみたらどうも意味不明の綺麗な花が出てくるし、ちょっとハードル高そうだ。
がんばれ、おじさん。
2009年10月13日
候補
500枚以上溜まった映画DVD、リスト化が思うように進まず、いまのところただ雑然とした状態。この連休のようにちょっとまとまって時間がとれる時、1本でも多くDVDを観たいと思いどれにしようか選択する。結局タイトルだけ見て選ぶわけだから基準は「印象」と「直感」だけだ。
印象で「マッチスティックメン」、直観で「チェンジリング」を続けて観た。マッチスティックの方は、多分3回は観ていてかなり印象が強かった映画だ。ニコラス・ケイジが潔癖症の天才詐欺師を演じる映画で、ストーリーは全く憶えていなかったのになんで印象が深いのか、今回もそれを考えながら見てみた。詐欺師の物語で全編が詐欺だったというシナリオの面白さと、詐欺の少女が純粋っぽい演技を貫いたところか、何かこの映画は私の波長に被ってくるものがある。
チェンジリングは雑誌の宣伝でピピッときて、レンタル予約して随分待たされてようやく来た映画。こっちは、何といっても、アンジェリーナ・ジョリーが女優だったんだと認識させてくれる本格派映画。たまにはこの色もいいものだなというジャンルだった。
2009年10月12日
懐古
綺麗な昔の映像というのは、変な表現かも知れないが、昔なのに今、みたいな不思議な感覚が生まれる。人気TVドラマの「マッドメン」、映像が実に古くて新鮮。舞台は1960年代のニューヨーク、大手広告代理店。40年も前の話なので、とんでもなく古いかといえば空気はそのまま現在につながっていて、車がオールドでデカイとか、ファッションが当たり前ながら60年代なことなどを除けば、違和感なく今の空気だ。ただ、どう見ても古い。40年前であることは明白。
では何が決定的に昔なのか、いろいろ考えてみると男も女も、顔というか髪型が違うのに気付いた。古くさいのだ。そこが新鮮に感じる。古い=ダサイではなく逆に綺麗だ。
このドラマ、2年連続でエミー賞の作品賞をとっているだけあって、しっかり作られたドラマだ。実に映画っぽいTVドラマで、楽しみが増えた気がする。
いくつもドラマシリーズを見ていると、キャスティングがクロスしてきて面白い。今日発見したのは、「ナンバーズ」FBI捜査官の元同僚役に、「プリズンブレイク」スコフィールドの恋人だったサラ・タンクレディが出てきてちょっとビックリ。俳優なのでもちろんいろんなドラマに顔をだすのだろうが、見る側からするとやっぱり何でここに?とドキッとしてしまう。
2009年10月11日
週末
週末は、音楽を楽しんで!
って、これは誰だろう、いつだろう、知り合いのUさんAさん、みんないるんだしかもうまいな、私はほんの少しだけ音声で参加していたのかも。でもよくはわからない。
デジカメや携帯の写真を整理していたら、一覧の最後の方に動画が並んでいた。あまり動画は撮らないので、残していたこと自体忘れてしまっていた。2〜3年前のものみたいだ。非公開でアップしてみた。内緒のアノネノネ……
YouTube デビュー。
2009年10月10日
文学
ノーベル賞6分野の中で今年の注目は「文学賞」。ノミネートっぽい噂がどこからともなく流れてきて、ここのところ海外づいている村上春樹が現地入り(?)していた。
物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞とあるなかで、湯川秀樹の物理学賞はしっかり学校の教科書を飾っていたし、最近ではあのひょうきんな「田中さん」の化学賞など、自然科学系には日本人の名がそこそこ連なっているが、文学賞となると川端康成、大江健三郎の二人だけ。
久方ぶりの快挙かと村上が注目されていたが、ドイツ人女性作家のミュラーさんにもっていかれてしまったようだ。女性だし、絵になるし、いいのではないか。絵になるといえば、平和賞がオバマだったのにはちょっとビックリ。先日のオリンピック招致劇では惨敗の感があったが、ここでまたマジックのようだ。
エルサレム賞のスピーチで俄然ワールドになっていた村上春樹だっただけに、残念だった。受賞ということにでもなれば、今のめっている私も報われた(?)だろうに、なんて……
2009年10月09日
運休
朝日の中、家を出た。雨はほとんど無かったが、駅近くになってようやくパラパラと顔に当たり出し、持っていた傘をひろげたら、なんとビュッ〜と突風で、あっという間に傘の骨がひっくり返ってボロボロになってしまった。この台風侮れないなと思いながら駅へ。人はまだそれほど出ていなかったが、電車が全く動いていない。とりあえずホームに上がった。
さっき壊れてしまった傘の処分に困っていたが、一応たたんで、何気にホームにあった建物に立てかけてみたら、ものの数分でどこかへ消えた。ラッキーだ。誰かが持っていってくれたのだろう、世の中にはいい人がいるもんだ。
少し待てば動き出すだろうと、「待ち」を決めた。最近は常に文庫本を手にしているので、時間つぶしには何の抵抗もない。仕事の方も特別問題を抱えているわけではないので、1本電話を入れて腰を落着かせた。
30分、まだだ、60分、まだまだ、そうこうしているうちに2時間も経ってしまい、アナウンスは昼までは難しいだろうとのことで、一旦家に帰ることにした。テレビを見るとなるほど首都圏ほぼ全滅のようで、食事をすませてから昼過ぎにまた駅へ。
そろそろだろうと軽い気持ちでまたホームへ上った。すっかり諦めた人が多かったのか、停車している車両の中はガラガラで、とりあえず座って待つことにした。
ところが待てど暮らせど事態は好転せず、気がつくとウトウト居眠りをしていた。そしてさらに2時間経って、もうダメだ、今から会社に行くテンションもなしで、「休みます」と電話してホームを降りはじめたら、なんと電車が走り出す気配。
でも、もういいや、休み、休み、帰ってDVD観ようっと。
2009年10月08日
台風
最近にない「非常に強い」台風が接近している。ここ2年程は台風の上陸がなかったと聞き、そうだったか、異常気象のイメージの陰で、意識されない現実があったことを知った。
台風というと1959年の「伊勢湾台風」を思い出す。小学生の時で、床下浸水を経験した。なんだか異常な洪水という状況も、モノクロの古い報道写真を見ているような静かな印象として残っている。
この台風、国際名をVeraヴェラと言った。台風にはナンシーとかキャサリンとか、アメリカの女性の名前がつけられていた。女性の怖さに例えられるということは、台風がすごいのかヒステリックな女性がすごいのか。
日本では、この「伊勢湾」とか「室戸」とか単純に上陸地点の地名を冠する習慣があったようだが、アメリカに習って女性名だったらどうだろう。「純子」とか「博子」とかでは、全然ピンとこない。日本の女性の名前はきれいすぎてとても台風とは結びつかないようだ。
日本の怖いものって何だろう。地震・雷・火事・オヤジ……ずいぶん抽象的だ。鬼太郎に出てくる幽霊とか、渋谷にいつか住んでいたヤマンバあたりかな。
2009年10月07日
変則
イレギュラーが発生して平穏が保たれない情況だ。R25のやつ、きのう記事にしてあげたばかりなのに、10/5〜10/7号なんていう特別号を出した。グルメ特集で、マナーいろいろや、日本一Bar探訪などなかなか出来がよく、しかもスペシャルインタビューが唐沢寿明、まったくその気になればどんどんいけるのに!という感じだ。
そこへ持ってきて、毎週木曜発売のわが週刊文春が火曜日である今日出てしまった。まるで早産のようだ。こっちもいち早く中川昭一の全真相ときた。ちょっといけてる内容で、まったくオドオドしてしまう。
こういう変則的状況には、しっかり腰を落着けて対処しないと、たけしじゃないけどそれこそ大変なことになりますよ〜……
2009年10月06日
眼精
眼精疲労というのだろうか、どうも目が疲れる。霞み気味で、焦点が合わずメガネを何度もかけ直したり。見えにくいと、見ようとして眼の周りの筋肉や神経が疲れる。
メガネは春先から非常に調子がよく、柄のゆがみもなければレンズのゆるみもほとんどなく、眼を気にすることがずっとなかったのは、とてもいいことであった。
それがここへきて、ちょっと2〜3回かけたまま寝てしまい寝返りなどでググッと押しつぶしそうになったりして、なんとなく全体が緩んでしまったのが原因か、どうも見えにくい。
DVDの見過ぎとか、ここ最近の本の読み過ぎとか、それらしい要素は他にも無くはない。ただ、このまま視力の低下が進んでしまうのではないかという不安は、なんだか本物くさいので、困った。
ところで、R25、よく見ると週刊を正式にやめたようだ。月2らしい。イベントカレンダーも2週分。でっかくスキャンしたので、暇なとき拡大して情報の滴、探してみてください。
2009年10月05日
地元
Uくんお薦めの小料理屋(ほんとにUくんは地元にくわしい)で一杯、がイッパイになって、食事は知合いのやっている蕎麦屋へ行こうということになりタクシーに乗ることになった。そこでまた一杯をイッパイ飲んで、さらにその店のお薦めの露地の裏の怪しいカラオケ屋さんへ。
TさんもUくんも相当授業料払っているとみえ、上手いのなんの、その店の他の客もプロ並みで、なんだかとっても肩身が狭いというか、浮いてしまったというか勉強しなっきゃ、と反省。
ひっさしぶりの午前様だったとさ。。。。
2009年10月04日
注目
ここしばらく、ほんと飲む機会が減って、あちこちご無沙汰続きで、それでもそんな中、月1決まってメールか電話でお誘いをくれるママがいる。大好きだ。
そのママが珍しくお薦めしてくれた。彼女、15歳の天才ジャズシンガーとのこと。カナダのニッキ、いいらしい。どんなもんだか。
黒人じゃないようで、天才的ってどういうことか、よくわからないが聞いてみようっと。
2009年10月03日
異動
10月1日は異動の日らしい。天下り人事に一部ストップがかかったとのこと。役人にも生活があると反対する動きもあったらしいが、あの異常な生活を普通の生活にと言ってるわけで、問題はいろいろあるにせよここは大ナタしかないだろう。
以前勤めていた会社の先輩・同僚にもかなり異動の嵐があったようで、Sさんという同い年で少し先輩だった会社ナンバー2が退社したらしい。私がいたころは営業課長だったが、絶大なリーダーシップを発揮していて、じきに部長になりその後副社長となった。社長は2代目で見た目はスマートでいい感じだったがいかんせん能力不足で、Sさんをもうずっと右腕として使っていた。役所相手の仕事だっただけに、厳しい状況に飲み込まれてしまったようだ。
私が転職せずずっとあそこにいたらどうなっていただろうかと考えると、複雑だ。
店舗の出店、閉店も目立った。新橋駅改札近くにあった書店と、その隣り合ったドトールも同時に閉店、一方、スーツカンパニーがデ〜ンとオープン、銀座ユニクロもガ〜ンと開店だ。目まぐるしい。
で、オバマも鳩山もダメだったオリンピック招致、ブラジル・リオデジャネイロに決まり。大方の納得を得る結果ではないだろうか。オリンピック観に行きたいな。






















































