Gol-Mu/スイングリズム

ゴルフの「リズム」は、音楽の「リズム」と全く同じ! 「どれみふぁスイング」「Gol-Mu」「Perfect Roll」…ゴルフX音楽の素敵な関係…などを徒然なるままに。

備忘録のようなものなので、あまり細かい説明は不要と思いますが、…ま、これも備忘録ですね。

時間と距離の関係といえば、

速さ(m/s) X 時間(s) = 距離(m)

これは小学校の算数ですw

グラフの横軸はテンポ=時間、つまりトップからインパクトまでにかかる時間。 秒で換算すると、0.25秒〜0.33秒くらいです。
縦軸は速さ。つまりこれがヘッドスピードです。時間の経過とともに変化します。トップがスタートと考えられここが0、徐々に上がって行くので「加速度運動」となります。
因みに等速度運動ではこのグラフは水平の直線になり、ある経過時間での垂線でカットした場合、その長方形の面積が 速さX時間で、距離となります。つまり、グラフと、この軸と、しきい値で囲まれた部分の面積は距離になるということです。

では、このグラフの「距離」はなんなのか。

ゴルフで「距離」といえば、「飛距離」なので、それと勘違いしやすいかと思いますが、違います。
このグラフの意味している「距離」は、「ヘッドの移動距離」です。

ヘッドの移動距離とは、トップで静止状態になっているヘッドが、インパクトを迎えるまでにどれだけ移動するか、というその「長さ」ですから、4m〜5mくらいと推定されます。今回はややコンパクト目の4mの移動距離で計算しています。
グラフは、この面積部分が全て4mになるように積分計算しています。

一旦、定義してしまった場合、つまり、ある人がある同じ振り方をした場合には、この4mは固定されます。そして、ある一定時間内にトップからインパクトを迎える方法にはいくつかあるということになります。この面積は不変であり、どのような動作を使用とも変わりませんから、一定時間内に振ることで、その加速のカーブは大体解明できる、という推論です。

減速(?)

このグラフ、今日は「悪い例」です。
切り返し(TOP)直後が鋭角に加速しているのに、加速が鈍化していく傾向がわかると思います。このようなカーブでは、ヘッドスピードが全く得られないわけです。20m/sはかなり少ない数値です。
恐らく、巷では「減速してインパクトを迎える」打ち方と説明されていますが、「減速」ということはほぼあり得ないので、正しくはこのグラフのように「加速が鈍化」という方が合っているかと思います。

簡単に言うと、

出だしで頑張ってあとは惰性 だとこういうカーブになります。

コックをほどかずに腕を移動させて振り抜き、最初ゆっくり、インパクト後に最大になるようにイメージすれば、この一つ前のブログのグラフのように、2次曲線的なカーブが得られ、ヘッドスピードが上がると思います。

 

virtuoso AKASAKAでのライブ営業がスタートして以降は厨房、演奏、その他諸々(ちょっとした経理計算、ブッキング、予約の管理、サイトの更新、買い出し、仕入れ、オープン/クローズ…など)でとても多忙な毎日、でも充実しています。ゴルフがなかなか出来ないのがちょっと痛いですけど。。

日夜、お店のことをあれこれ考えていますが、あまり考えていると眠れないのでそんなときはゴルフのことを考えるようにしています。

パッティングのリズムとヘッドスピード、それと巡航距離の関係はまずまず掴めてきて、実はもう実践モードに入っています。
 
となると、やはりドライバーの飛距離、これとリズムの関係を数値的に解明したいとずっと考えて来ました。橋本プロのスロー映像、生徒さんの動画やババ・ワトソンらのテレビでの映像、それらを観察していてヘッドの移動距離とタイム(トップからインパクトまでのタイム)について思いめぐらせていたわけです。リズムというのは「リズミカルに」という向きもありますが、人が耳を使って出来るタイムラインの形成と僕は位置づけています。インパクト・タイムを0.3秒で完了するとか、0.25秒にするとか、そういうことはGol-Muを使えばある程度は可能になるからです。

ヘッドの移動距離はクラブとプレイヤーによって勿論異なり、極端に言えば腕の短い人のショートアイアンと腕の長い人の長尺ドライバーではかなり移動距離が違うわけです。円弧の複数の組み合わせでその計測はある程度可能ですが、モーションキャプチャーなどを使えばもっと正確に測定できます。いずれはまたモーションキャプチャーで実測してきますが、取りあえず、円弧の計算上大体の移動距離はおよそ4mくらいかと想定してみました。 

以前、所謂「飛ばない人」の動画を見せてもらったことがあるのですが、共通点は「キャスティング」と言われる動きで、コックが早期にほどけて腕とクラブが一直線の状態を保ちながらインパクトを迎えます。これ、実は移動距離自体はクラブと腕の長さの和での円弧になるのでまあまあ大きくなって、5m近くになるわけですが、それを0.3秒で完了してもヘッドスピード自体はそう上がらず、30m/sを割ってしまいます。かたや、コンパクトなスイングでタメがあるスイングでは円弧自体は4mとしてもヘッドスピードは40以上になります。

どうやら、上記演算では「キャスティング」では、その加速が直線的(静止してから動き出すので、加速自体はする)なのに対し、タメのあるスイングでは2次曲線的になるだろうと予想しました。

加速度の計算では、移動距離はそのグラフの面積になるので積分でグラフ上から計算できます。それを4mと固定し、曲線のカーブを変えてみたらこうなりました。

HSの加速についてのグラフ

まあ、たぶんよくわからないと思いますが、横軸はテンポで、値が小さければ「速い」ということ、縦軸はヘッド・スピードです。
このグレーの部分は0.3秒でのインパクトタイムでの「ヘッドの移動距離」を示しており、それは全て4mです。
等加速度運動、つまり直線での0.3秒(Tempo=100bpmの半拍)後のヘッドスピードはおよそ26m/sで、たしかにこれだとボールは100yも飛ばないでしょうね。放物線の方はつまり「タメ」を使って、加速度を強化している(笑)わけですが、真ん中の曲線だと、HS=40m/s、まずまずの数値ですね、さらに強化して(笑)、0.25秒(Tempo=120bpmの半拍)で振れれば48m/s と、アマチュア的には十分な数値が得られます。

よく、切り返しから力むな、ボールの先で振れ、というアドバイスがあるかと思いますが、この結果の裏付けになりますね。「タメ」ることで、つまり初動は緩やかになり、コックがほどけて行く動作の中で加速度が増して行くのです。ババのように、オーバースイングにすることで、ヘッドの移動距離は増大しますし、それを一定時間内に完了できれば大きなヘッドスピードが得られるわけです。

この0.25秒は決して実現不可能なテンポではありません。Gol-Muの "Keita Island" のリズムできちんと合わせられればアマチュアにも十分に可能です。

 

藤井誠プロのお誘いで、Tokyo FMの「ゴルフ・ワンダーランド」の収録に行ってきました。
…藤井プロ、雑誌や、ゴルフ・ネットワークでは、もう大変にお世話になった(笑)というか、よーく見ていました。先日、「ゴルファーのためのリズム講座」を主催して頂いた小林一人さんから、その音楽界との関わりも伺っていましたが、まあ、こうしてお話しをさせて頂いて実に感無量というか。。光栄なことです。

IMG_2300

尚、このOn Airは、Tokyo FMで14日の朝6:30から5分間とのこと(笑)。早いですが、要は、ゴルフ場に向かうお車の中で聴いて頂けるということでしょうね。

藤井プロとは、実際は1時間半もお話しを楽しみました。音楽のことから、勿論、ゴルフのこと、などなど、…放送されるのはほんの氷山の一角ですね。

もし、放送をお聴きになって、ここへたどり着いた方のために、下記、リンクをしておきます。

http://blog.livedoor.jp/yabori/tag/standard

パッティング用の専用曲、'Putt Style' は、iTune storeでもダウンロードできますのでご利用下さい。
説明はこちらです。

http://blog.livedoor.jp/yabori/archives/36437929.html

それから、番組中でもお知らせしたお店の情報です。

virtuosoakasaka.com

ちょっとだけ入りにくい感じの店構えです(笑)が、気軽にどうぞ。


このページのトップヘ