Gol-Mu/スイングリズム

ゴルフの「リズム」は、音楽の「リズム」と全く同じ! 「どれみふぁスイング」「Gol-Mu」「Perfect Roll」…ゴルフX音楽の素敵な関係…などを徒然なるままに。

1_rgb_small
Gol-Mu Standard 絶賛発売中です。
現在の取り扱いは通販のみとなっております。

Japan Net Golf 楽天市場店
http://item.rakuten.co.jp/j-n-g/golmu-2015/

Digifort(ダウンロード版、CD)
http://www.digifort.jp/products/list26.html

¥2,160(税込み)+送料 (ダウンロード版は¥2,000)

jkt
Puttingに特化した「リズム」 Putt Styleは、iTune Sotreで単品で発売中
https://itunes.apple.com/jp/album/putt-style-single/id785080345


Gol-Muは、音楽CD = 「聴く」ゴルフ練習器具

●Gol-Mu の概要

  Gol-Muの目的は、ご自身のスタンダードとなる「スイング・リズム」を見つけ、そのテンポとリズムを持った曲を記憶することにより、いつでもどこでも ご自分の「スイング・リズム」と「テンポ」を呼び出して、常に一定のリズムでショットすることです。緊張した場面や、ピンチの時に起こる「打ち急ぎ」、よ くある「待ちチョロ」や番手間のショット精度のギャップ等々、リズムが原因となるミスを極力排除してショットの成功率を上げることが期待できます。

 スイング・リズムの定義は、バックスイングとダウンスイングの時間的な比率です。従って、Gol-Muでは、「始動」「トップ」「インパクト」の3時点をリズムの基準としています。

  始動〜トップまで、トップ〜インパクトまでが、同じ時間であれば、「いち、にい、さん」でよいことになりますが、そういうことはなく、大抵の場合、始動〜 トップまでつまりバックスイングにかける時間の方が、トップからインパクトまでに比べて3倍〜4倍の時間がかかります。

ryo_bpm

数値は、秒数で表されたそれぞれの経過時間で、120bpm(テンポの単位)では、バックスイングに1秒、ダウンスイングに0.25秒かかる(4:1の比率)という意味になります。

こ の時間の比率やタイムそのものは、プレイヤーによって違うため、テンポのバリエーションと、3:1タイプ、4:1タイプの2種類を揃える必要があります。 また、テンポが違えば、曲も違わなければ、その違いを認識できません。そのバリエーションを備えたのが、Gol-Mu Standardです。

3:1タイプ S で表示

4:1タイプ L で表示

song_exp
4曲目は、Impressionという曲で、スイングタイプはS(3:1)、テンポは100bpm、になります。
bpm値は、数値が上がるほど速くなります。

一般男性の標準値 L90〜L100
一般女性の標準値 L80〜L90

ツアープロのリズム例
藤田寛之選手、松山英樹選手 L100
宮本勝昌選手 L110
原口鉄也選手 S120
森田理香子選手 L100
ババ・ワトソン S105〜110

●使い方

SタイプかLタイプか

Gol-Muでは、フラッグス・ゴルフ・スクールなどでフィッティングを行っており、テンポ/リズムは、数値で表すことができます。が、ご自分で、簡単に導入することもできますので、その方法を紹介します。

1. まず、ご自分で、頭のなかで結構ですから、「ドレミファソ〜」か、「ドレミファソラ〜」と歌いながら、スイングしてみます。

「ドレミファソ〜」の場合は、「ド」でスタート、「ファ」でトップ(切り返し)、「ソ」でインパクトします。
「ドレミファソラ〜」の場合は、「ド」でスタート、「ソ」でトップ(切り返し)、「ラ」でインパクトします。
figure_L-S


どちらが打ちやすいかをチェックしておきます。
タイプがわかったら、Gol-Muの音源を再生します。

Sタイプの人は、1~7曲目、Lタイプの人は8~14曲目を再生します。
遅いテンポからスタートして、最も自然に振れる、または、ショットの精度が高いテンポを探します。

楽曲は「曲を差別化して覚える」目的のため、曲ごとにメロディは変えてあります。例えば、1曲目の 'Aves' は、「シラソミソ」というメロディですが、リズムは「ドレミファソ」と同じです。

ド レ ミ ファ ソ

シ ラ ソ  ミ    ソ

のように対応します。これはどの曲も同じで、Lタイプでは、大抵の場合、「ソ」の位置が「休符」になります。

ド レ ミ ファ ソ ラ

シ ラ ソ  ミ   (ン)ソ

のように対応します。

◉サンプル動画 

‘BackNine L90'(橋本プロ)

'Impression S100' (鈴木プロ)

ドレミファ〜Gol-Mu楽曲への変換


●練習にあたって

  練習場では、他のプレイヤーへの気遣いとして、ヘッドフォンなどを利用し、周囲に音が聴こえないように使っていただきたいと思います。スマホや携帯音楽プ レイヤーに音源をコピーしてお使い下さい。また、タブレットの場合は、ブルートゥースのイヤホン/ヘッドフォンなどのご使用をオススメします。

●計測器などの併用

 は、効果的な方法の一つです。テンポを上げて行くと、ヘッドスピードは必然的に上がって行きますが、ある時点でそれは止まります。最大のヘッド・スピードで最大のミート率が得られるテンポを見ておくと良いでしょう。

●テンポとヘッドスピード

  必ずしもテンポが速いプレイヤーがヘッドスピードが速いとは限りません。例えば、松山選手はL100で振っても300ヤード飛ばします。L80くらいで 280y以上飛ばすプロもいます。勿論、速く振って飛ぶプロもおられます。吉田一尊プロは、S130で300y以上飛ばします。これはGol-Muの最速 値です。

●太極拳スイング

 宮里藍選手の練習法を一般の人でも一定時間できるように開発した音源です。このメロディは Sなら「ドレミファソ」Lなら「ドレミファソラ」になっています。このメロディに合わせながら(目安は上記の図をご覧下さい)スイングします。5分間、太 極拳スイングを実践する事ができます。スイング作りに非常に効果的ですので是非ご利用下さい。

●Putt Style

 パッティングのスイングリズムです。内外ツアープロのリズムを分析して得られたテンポをそのまま利用しています。詳しくはこちらをご覧下さい。(販売はこちら


※ご注意

  Gol-Muは、スイングの要素のうちの「時間的配分」つまりリズムの面を具体化してサポートする用具であって、全てのスイング要素をサポートするもので はありません。従って、直接、ショットの精度が上がる、スイングの改善を保証するものではありませんのでご注意下さい。従来のインストラクター、コーチの 指導と組み合わせてご使用くださると最大の効果を発揮します。


Gol-Mu関連サイト


備忘録のようなものなので、あまり細かい説明は不要と思いますが、…ま、これも備忘録ですね。

時間と距離の関係といえば、

速さ(m/s) X 時間(s) = 距離(m)

これは小学校の算数ですw

グラフの横軸はテンポ=時間、つまりトップからインパクトまでにかかる時間。 秒で換算すると、0.25秒〜0.33秒くらいです。
縦軸は速さ。つまりこれがヘッドスピードです。時間の経過とともに変化します。トップがスタートと考えられここが0、徐々に上がって行くので「加速度運動」となります。
因みに等速度運動ではこのグラフは水平の直線になり、ある経過時間での垂線でカットした場合、その長方形の面積が 速さX時間で、距離となります。つまり、グラフと、この軸と、しきい値で囲まれた部分の面積は距離になるということです。

では、このグラフの「距離」はなんなのか。

ゴルフで「距離」といえば、「飛距離」なので、それと勘違いしやすいかと思いますが、違います。
このグラフの意味している「距離」は、「ヘッドの移動距離」です。

ヘッドの移動距離とは、トップで静止状態になっているヘッドが、インパクトを迎えるまでにどれだけ移動するか、というその「長さ」ですから、4m〜5mくらいと推定されます。今回はややコンパクト目の4mの移動距離で計算しています。
グラフは、この面積部分が全て4mになるように積分計算しています。

一旦、定義してしまった場合、つまり、ある人がある同じ振り方をした場合には、この4mは固定されます。そして、ある一定時間内にトップからインパクトを迎える方法にはいくつかあるということになります。この面積は不変であり、どのような動作を使用とも変わりませんから、一定時間内に振ることで、その加速のカーブは大体解明できる、という推論です。

減速(?)

このグラフ、今日は「悪い例」です。
切り返し(TOP)直後が鋭角に加速しているのに、加速が鈍化していく傾向がわかると思います。このようなカーブでは、ヘッドスピードが全く得られないわけです。20m/sはかなり少ない数値です。
恐らく、巷では「減速してインパクトを迎える」打ち方と説明されていますが、「減速」ということはほぼあり得ないので、正しくはこのグラフのように「加速が鈍化」という方が合っているかと思います。

簡単に言うと、

出だしで頑張ってあとは惰性 だとこういうカーブになります。

コックをほどかずに腕を移動させて振り抜き、最初ゆっくり、インパクト後に最大になるようにイメージすれば、この一つ前のブログのグラフのように、2次曲線的なカーブが得られ、ヘッドスピードが上がると思います。

 

virtuoso AKASAKAでのライブ営業がスタートして以降は厨房、演奏、その他諸々(ちょっとした経理計算、ブッキング、予約の管理、サイトの更新、買い出し、仕入れ、オープン/クローズ…など)でとても多忙な毎日、でも充実しています。ゴルフがなかなか出来ないのがちょっと痛いですけど。。

日夜、お店のことをあれこれ考えていますが、あまり考えていると眠れないのでそんなときはゴルフのことを考えるようにしています。

パッティングのリズムとヘッドスピード、それと巡航距離の関係はまずまず掴めてきて、実はもう実践モードに入っています。
 
となると、やはりドライバーの飛距離、これとリズムの関係を数値的に解明したいとずっと考えて来ました。橋本プロのスロー映像、生徒さんの動画やババ・ワトソンらのテレビでの映像、それらを観察していてヘッドの移動距離とタイム(トップからインパクトまでのタイム)について思いめぐらせていたわけです。リズムというのは「リズミカルに」という向きもありますが、人が耳を使って出来るタイムラインの形成と僕は位置づけています。インパクト・タイムを0.3秒で完了するとか、0.25秒にするとか、そういうことはGol-Muを使えばある程度は可能になるからです。

ヘッドの移動距離はクラブとプレイヤーによって勿論異なり、極端に言えば腕の短い人のショートアイアンと腕の長い人の長尺ドライバーではかなり移動距離が違うわけです。円弧の複数の組み合わせでその計測はある程度可能ですが、モーションキャプチャーなどを使えばもっと正確に測定できます。いずれはまたモーションキャプチャーで実測してきますが、取りあえず、円弧の計算上大体の移動距離はおよそ4mくらいかと想定してみました。 

以前、所謂「飛ばない人」の動画を見せてもらったことがあるのですが、共通点は「キャスティング」と言われる動きで、コックが早期にほどけて腕とクラブが一直線の状態を保ちながらインパクトを迎えます。これ、実は移動距離自体はクラブと腕の長さの和での円弧になるのでまあまあ大きくなって、5m近くになるわけですが、それを0.3秒で完了してもヘッドスピード自体はそう上がらず、30m/sを割ってしまいます。かたや、コンパクトなスイングでタメがあるスイングでは円弧自体は4mとしてもヘッドスピードは40以上になります。

どうやら、上記演算では「キャスティング」では、その加速が直線的(静止してから動き出すので、加速自体はする)なのに対し、タメのあるスイングでは2次曲線的になるだろうと予想しました。

加速度の計算では、移動距離はそのグラフの面積になるので積分でグラフ上から計算できます。それを4mと固定し、曲線のカーブを変えてみたらこうなりました。

HSの加速についてのグラフ

まあ、たぶんよくわからないと思いますが、横軸はテンポで、値が小さければ「速い」ということ、縦軸はヘッド・スピードです。
このグレーの部分は0.3秒でのインパクトタイムでの「ヘッドの移動距離」を示しており、それは全て4mです。
等加速度運動、つまり直線での0.3秒(Tempo=100bpmの半拍)後のヘッドスピードはおよそ26m/sで、たしかにこれだとボールは100yも飛ばないでしょうね。放物線の方はつまり「タメ」を使って、加速度を強化している(笑)わけですが、真ん中の曲線だと、HS=40m/s、まずまずの数値ですね、さらに強化して(笑)、0.25秒(Tempo=120bpmの半拍)で振れれば48m/s と、アマチュア的には十分な数値が得られます。

よく、切り返しから力むな、ボールの先で振れ、というアドバイスがあるかと思いますが、この結果の裏付けになりますね。「タメ」ることで、つまり初動は緩やかになり、コックがほどけて行く動作の中で加速度が増して行くのです。ババのように、オーバースイングにすることで、ヘッドの移動距離は増大しますし、それを一定時間内に完了できれば大きなヘッドスピードが得られるわけです。

この0.25秒は決して実現不可能なテンポではありません。Gol-Muの "Keita Island" のリズムできちんと合わせられればアマチュアにも十分に可能です。

 

このページのトップヘ