哀れ『泣かないと決めた日』・・・こわいよぉ(笑)

2007年11月11日

久しぶりに

久しぶりに自転車に乗れた〜。

体の一部に痛みを感じてから約3ヶ月、会社も休んで
ただただ横たわっているだけの生活。
近くの医者にいき手におえず、地域の総合病院に変えて
みていくつかの検査を行っても悪い箇所は見つからず、
これ以上は分かりません、とサジを投げられ、痛みだけ
が残るかなり不安な日々を過ごしていましたが、だめも
とで隣の地域の病院に行き処方してもらった薬がストラ
イク。
劇的に痛みが消えつつあり、人生ばら色にw。

早速、昨日数ヶ月ぶりに自転車で30kmほど走行。
後半少々違和感を感じたので、早々に帰ってきましたが
いい感じです。
単純にうれしい。

もう少しで会社に復帰できそうなのでやれやれです。


しかし、決して難病でもないような病気で、これだけ
医療が進歩した状況でも、対処が困難な症状があるの
には、ちょっと驚きました。

それと病院の質。地域の総合病院は、近隣では最新
の設備を数多く備えた清潔感のある病院だったの
ですが、施設がすごくても、医者の対応・質が劣れ
ば宝の持ち腐れ以外の何モノでもありません。

そこでの担当医はまだ30代の若い方だったのですが、
検査は行うのですが、それ以上は何もできない、とい
う感じで、患者の不安感は二の次という印象。
患者の不安と向き合う姿勢がありませんでした。

患者は、症状は分かりますが、その原因や対処方など
わかるわけもなく、それを知って、どうにかして欲し
くて病院にいくはず。
にも関わらず、ではこういう方針でいきましょう、
という心強い姿勢は一切なく、こういう検査もあるし
こういう薬もあるけど、どうします?とこちらに
選択させる始末。
人間を見ている、という認識がないように感じで仕方
ありませんでした。

それに対して、最後に行った病院は、しっかりと患者
の言葉に耳を傾けて、くだらない質問にもきちんと答
えてくれ、症状の説明もとてもわかりやすいものでした。

設備が充実していることも選択肢の一つですが、それ
以上に、やはり医者その人が信頼できる人かどうか、
それが一番ですね。

とにもかくにも、体が普通であることが、どれだけあ
りがたいことが、身にしみた日々でした。

yabotenn at 01:25│Comments(0)TrackBack(0) 自転車 

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