前回、ありあわせの外付けフィルターとイオンパックで純水作りをしましたが、フィルターの流量が少ないため、6Lの水をTDS値7ppmまで落とすのに3時間近くかかってしまいました。その水を換水&足し水に使ってみて、ビーシュリンプの調子も良さそうで孵化する稚えびも徐々に増えてきました。これは使えそうかなぁということで水作りの時間短縮をすべく、流量の大きな投げ込み式フィルターを購入しました。

 今回購入したのはGEXのイーロカPF-701。コトブキのスペースパファーフィットよりひと回り大きいといった程度ですが、10L/分と大きさの割りに流量がある方だと思います。添付されている濾材はP-1フィルターの様なスポンジと活性炭パックだけなので、フィルターとして使うのは?ですが、これだけの流量があるので循環ポンプや換水用の水中ポンプ(最大揚程にもよりますが)としても使えそうです。ちなみにポンプの吐出口には12/16φのパイプが接続できるアダプターも同梱されています。

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 イオンパックを詰めたところです。専用カートリッジなのかと思うほど、ぴったりと納まりました。

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  精製する元水は浄水器を通した水道水です。TDS値は112ppmですが、関東の水道標準的な値のようです。水道水はpH7.5位なのですが、浄水器を通すと若干pHが上がります。家庭用浄水器なので、飲料に適した弱アルカリ性になるようなフィルターが入っているのかもしれません。

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 今回は8Lの水を精製しました。ポンプの流量が大きいのでバケツの中は洗濯機状態です。(笑)

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 なんと、20分足らずでTDS値2ppmになりました。

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 できあがった水を使って1時間ほど点滴で水槽へ落とし、1L換水しました。

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 換水前のTDS値は以下のように変わりました。

 1号えび水槽 115ppm -> 110ppm
 2号えび水槽 165ppm -> 159ppm

 現在、1号えび水槽では稚えびを初めて1匹確認でき、2号水槽では5匹確認できています。どの程度、稚えびの生存率が上がるのか要観察です。