2018年01月03日

ブルターニュ、冬の嵐

元旦はフランス語にするとジュール・ドゥ・ロンjour de l'anと言って、
1月1日を表す言葉ですが、とにかく前年最後の12月31日から
ブルターニュ及び南西フランス一帯は強風を伴った嵐に見舞われました。
幸い大きな被害はありませんでしたが、あちこち停電になったりしました。

実は「嵐」と言えば、12月にモロッコのアグルー・プラージュに着いた翌日の晩から
結構な嵐に見舞われてびっくりしました。
1年前にもそんな日に巡り合っているので、オリヴィエは懐中電灯を持ってきていたし、
私の電話も息子のお古ですがスマートフォンなので、ライトがあることは確認していました。
でも以前の時は、嵐というか、数時間雷を伴った豪雨という感じで、
今回は本当に「嵐」で強い風と雨。
家の作りがフランスとは違うため、あちこちで色々なひどい音がするせいか、
風に恐怖を覚えたほどでした。
18時ごろから急に始まって、ほぼ一晩中続いたでしょうか。
翌朝、雨は止みましたが、風が相変わらず強く、
沖合には白波が立ち、浜辺に打ち寄せる波もいつもとは違う荒々しさでした。

もちろん嵐が始まって1時間もしないうちに電気が消えました。
天気予報を見て予想していたことでもあり、着いた日にはろうそくの有無を確認していたし、
雨風が強くなった時には持ってきていた懐中電灯やスマートフォンを手元に置いていました。
これはブルターニュの家でもしばしば起こりうることなので、用意万端、
慌てることはありませんでした。

アグルーでいつも借りる家はwifiの設備はなくて、衛星チャンネルを入れたTVがあります。
といってもフランス語の局はベルギーやスイスを入れて3つしかなくて、
あとはアラブ語が主で、そうNHKの海外放送が入りました、ほとんど選べないわけです。
それでもオリヴィエはチャンネルを変えるのが趣味で、それで暇つぶしをします。
ところが強風でテラスのアンテナの向きがずれたようで、見れなくなりました。
インターネットは、夕方海辺のカフェでwifiに繋げるので、そこに日に1回は行きますが、
今回はTVもなしで、そのカフェへも面倒になって行かない日があったりで、
なんだか世の中のニュースも見ず、結果落ち着いた日々が過ごせました。

で、ブルターニュの我が家では、この年末に突然wifiが繋がらなくなり、
修理に来てもらうまで2日間アウトだったことがあります。
原因は家の中ではなく、数日前の強風で外の線が痛んだことにありました。
アグルーは期日指定の日々ですが、家での不便はなかなかにお手上げでした。
普段あるのが当たり前と思って使っているものが突然使えなくなる。
こういうことはいつでも起こりうるわけですが、この年末年始、
改めて便利な生活に慣れきっていることに危うさを感じさせられました。

IMG_5690
自然災害は避けようがありませんが、前もって予想することは大切かも知れません。



フランス(海外生活・情報) ブログランキングへ
あと一歩、順位が上がる応援クリック、よろしくお願いします


この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔