2018年03月01日

知らない間に盗まれていたカード番号

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こんな風にのどかな風景の中なのですが…

それは2月中旬、銀行口座からの不審な少額の引き落としから始まりました。

我が家はサラリーマン家庭ではないので収入はいつも不定期で、
足りなそうになったら別にプールしている口座から足すのが常です。
銀行カードやチェックでの引き落としは数日後あるいは数週間後になるので、
ぎりぎりの生活費を管理する身としては、常に口座残高を把握している必要があります。
家計簿、と言ってもただの出納帳ですが、付けとネットでの口座の収支確認は日課です。
そしてこれにはもう一つ理由があります。
ここはフランス、「銀行だから間違いない」は過信です。
銀行でも時々とんでもない間違いもあるからです。

でその日、5ユーロですが、有名な貧しい人に食事や食材を配ったりするアソシエーション、
レスト・ドゥ・クールRestos du coaurへの支払いが計上されていました。
カードで寄付金を支払ったことはないし、カードは通常私が管理しています。
他の人が使つたり持ち出す場合は必ず断りがあります。
おかしいと思いつつ、家の二人に聞いても知らないという返事。
まあ5ユーロだし、寄付だからいいか、と、あまり深く考えずそのままに。
ところがその翌日、全く知らないところから330ユーロと53ユーロの引き落としがあり、
これには仰天。

さすがに異常だと思い、夫に言ってすぐ銀行にカードの使用停止を頼みました。
カードはちゃんと手元にあるのになぜ?
銀行からはモロッコに行っていた時に番号をコピーされたのではないかと言われました。
とにかくすぐに止めてくれ、不審な支出についてはすべて保険であとから戻ってきました。
よって損害はありませんでしたが、いったいどのようにこれを防げるのか・・・
モロッコでカードを使ったのは私が行ってから銀行のキャッシュマシンで2度と
最後のホテルの支払いしかしていません。
いつもと違うところで使ったこともなく、どこかでコピーされたとも考えにくく、
かと言ってブルターニュに戻ってからも特別変わったことはしていないので、原因不明。

と考えあぐねていたら、24−25日付の新聞ウェスト・フランスに
「銀行カードによる被害400名発生」という記事に目が留まりました。
犯人はルーマニア人のグループで、支払額無制限のゴールドやブラックカードが主で、
キャッシングマシンに細工をしていました。
被害はナントに集中していて、多分フェットがあった時期ではないかということでした。
総被害は220,000ユーロにもなり、その大半が本国に送金されていましたが、
そのカード類で高級皮製品、アウディーやポルシェまで買って、レストランでのディナーでは、
1000ユーロもするヴィンテージワインを注文して支払ったとか。超楽しんだみたいです。

とにかく海外暮らしの場合、普段からしばしば銀行口座の収支を
チェックするのは必須事項だと思います。
クレジットカードの場合は決済前の現在までの使用額をチェックしておくのも肝心です。
フランスに限らずこういうことはどこでも起こり得ます。
不明な支出に早く気づいてカード使用を止めるのがまずは大切。
皆様もお気をつけください!


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