2009年11月
2009年11月26日
11月21、22日の練習
1回生まゆです。21日、22日の練習について書かせていただきます。
21日は強風でした。
トラッピーズに出るのが遅いばかりか、タック用意も遅くて、
動作もまだまだだなぁと痛感しています。
先週よりはマシになったらしいですが、
トラッピーズに出ているときの姿勢も変らしいので、
次トラッピーズにでるときには指摘されないように頑張ります
また風の変化にすぐに対応できず、
オンデッキでロールがうまくかけられなかったりもしました。
動作をしているときに別のことを考えていることがあるのかもしれません
動作では動作に集中し、セーリングでは周りを見ることに集中して、
ひとつのことを着実にこなしていきたいと思います。
22日は先日の強風とはうってかわってトイメン〜オンデッキの風でした。
昨日はあたふたして動作が雑になっていたので、
22日はできるだけ丁寧にのるよう心がけました。
ジャイブ時に足場がバタバタするので、
両足をハリの前においてジャイブするようにしてみました
意外にやりやすかったので、これでいこうと思います!
タックではロールのタイミングがもう少し早くてもいいようなので、
スキッパーさんとコミュニケーションをとり、
良いロールをかけられるようにしていきます。
といっても今週はもうプレプレなので、
今できていることを失敗しないよう、
また反省したことを生かせるように頑張ります!
2009年11月18日
マリーナ(続き)
昨日は失礼いたしました。担当Eです。マリーナの続きを書かせていただきます。
1レース目は結局ショートとなりサイドでフィニッシュとはいってもスタート直後、本当にレースなのかわからないほどの微風だったので忍耐の要るレースでした。レースが始まるまでしばらく風待ちをしており、対面タックを練習していましたので、Nのロールのタイミングがさえまくっていました
2レース目は風も上がり、オンデッキやや下ぐらいまでの風になりました。クルーはMに代わりました。前日の練習で少しレグを立ててもらう練習をしていたので、ブローを探してもらいました。「右がいいです」と言ったMのストラテジーは見事的中。1レース目のように左に振れ戻ることもなく気持ちよく走らせてもらいました(*'-'*)
3レース目もクルーM。Nとも乗りたかったのですが、先週のレースとの兼ね合いでMとのりました。
引き続きブローを見てもらい、Mが頑張ってレグを立てていて、スタートもよく右に返して走っていたのですが・・・途中右のエンドを恐れてタックを返すと・・・ほとんどの周りのフネが前にいる(; ̄Д ̄)そのときは風が左に振ったのかなと思いましたが、後で他のフネに聞いてみたところ、そんなことはなかったようです上マークで入ったブローを活かして、他の船たちとは異なってベアウェイにしてみたのですが、すぐにブローは途切れ大損でした。下りでも追いつけず、とても悔しい思いをしました。基本的なセーリングがなっておらず、1上でおかしな角度を取っていたのかなぁとおもいます。もっと安定して走れるようにならないとなぁとおもいました。
2009年11月17日
11月2日 「マリーナ」
先週の日曜日はマリーナがありました。私は最近スキッパーとして、超軽量級のNぽこと、野生の勘が光るMぽんと組んでいます。
1レース目。。。クルーはNです。スタートが二列目になりかけ、やばいっ感じでしたがさっさと右に返すことができ事なきを得た、かのように思っていたのですが・・・途中右のエンドにでることをおそれて返したのが残念な感じで、まったく艇速を出せず悲惨なことになりました。反省としては、大きくふれる風の振れに右往左往しすぎてタック回数が増えたことで、ブローをつかめず、艇速に乗れなかったことだと思います。ちょっと用事の時間が来たので、続きは後ほど。。。いったん失礼します。
2009年11月04日
微風での僕の振舞い
おはようございます。1回生の成田雄亮と申します。今回は僭越ではありますが、先週土曜日の試合のことを書かせていただきたく思います。
まず土曜日について、確か予報では南東の風だったような気がしますが、ほとんど風の吹いていないなか、このまま試合が行なわれるのかと、先輩方も疑心暗鬼のまま出艇することになりました。しかし沖のほうまでやってくると、ブローが北のほうからやってきていて、運営の方々が海面をうち始めていましたので、いよいよレースが始まるのだと気持ちを少しずつレースに向けて高めようと集中しました。というのは、出艇前の艤装のときに艤装ミスを連発してしまい、その日一緒にのせていただくことになっていたしょうごさんにしかられており、もうそれ以上のミスをするわけにはいきませんでした。心の中で”集中っ!!”といいきかせて、レース中に行なうことを、スタート→上→サイド→下→上→下→フィニッシュ順にザーッと整理して、いざレースにのぞみました。
スタート五分前、秒読みもマニュアルどおりにはできず、途切れ途切れになってしまい、しょうごさんには申し訳ないなと思いつつ心の中で謝っときました。1レース目は上有利で、本部船付近に大量の船が待機しており、位置的に非常に厳しい状況でした。スタートはやはり失敗におわり、ほぼ最下位からのスタートとなりました。しかし、それに気落ちするよりむしろわくわくしました。というのは、これからしょうごさんがどうやって他艇を抜くのかということと、何艇抜き去ることができるのかということを間近でみることできると思ったからです。”さあ全員抜きますか!!”とのりでいうと、しょうごさんは”当然ねらうは、07と42やで。”と笑って言ってくれました。その後またもやミスをおかしてしまい、最終的に7位という結果におわりました。1レース目の問題としては、下りの際にスピン以外(前を走る船のことや先頭集団が一下を回って上していっているとき右と左どっちがようかということなど)のことに気をとられすぎていたということでした。
とられてしまっていたということでした。しょうごさんにもそのことを注意されましたので、2レース目からは、下りはスピンに全神経を集中させようとわりきりました。
しかし2レース目もなかなかスタートがうまくいかず、結果は6位くらいでした。スピンもなかなかうまくはれずちょっとへこみました。
3レース目はさすがにしょうごさんもかなり集中しており、スタートはジャストで、さらにトップでアウターぎりぎりのところからスタートをきることができました。しかし決して油断はできない状況でした、なぜなら、3レース目は微風でさらに船に75キロの重りを搭載しているからであります。それをできるだけごまかせればとおもい、できる限り前のほうにいようと、またできるだけ揺らさないように努力しました。一上はトップで通過することができましたが、やはり速い42が一上をまわったらあっという間に上から抜き去っていってしまいました。あまりにも42のクルーが・・・、じゃなくてスピンが!!きれいなので(笑)(勿論クルーもきれいです)、2レース前にスピンだけをみると約束しましたが、ちょっとだけ何が違うのかというものを盗み見しました。でもあんまりわかりませんでした。そのあと1下も2位をキープしたまま回り、上していきました。そこで2上から少しはなれたところ、ポートレイラインにのる手前のところで、三位であった07から後ろ通りますという声が聞こえてきました。なんでそんなことをいうのかわからないまま、はい!!と返事しました。そこでしょうごさんに理由を聞くとこの状況だとカバーにいれられるからやで、と教えてくれました。なるほどと納得しつつ、しょうごさんがきっちり07をタイトカバーするのを傍観していました。07のあすかさんとたっちーさんは怒っていましたが、ごめんなさい、と心の中でいったので許してくれたと思います。しかし結局2下で抜かれてしまい、最終三位でフィニッシュということになりました。
いままで、微風が大嫌いでした。でも今回のレースで、微風のおもしろさというものをしょうごさんに教えてもらえた気がします。微風では他艇との攻防を比較的じっくりみることができ、またいかに(ぼくが船から降りるという禁じ手をつかうことなしに笑)船を速くはしらせるかということを考えることができるというヨットの新たなおもしろさというものを見せてもらえたと思います。
今回1回生であるにもかかわらず全レースださせていただきました。それは運営のほうに2回生、3回生の方々が行ってくださっていたからであります。その方々に感謝をし、今回のレースで感じ、得たものを今後に活かしていければと思います。
それではこの辺で今回の土曜日についての報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。