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2005年06月23日

熱中症講習会@6/22

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先日の講習会の内容です。参考にしてくださいな。
 

熱中症になりやすい条件
 
・体力の弱い人
・肥満の人
・体調不良者
・暑さに慣れてない人
・風邪などにより発熱してる人
・風邪薬などを服用してる人
・怪我や故障がある人
・一週間以内に熱中症にかかって人
・我慢強い、まじめ、引っ込み思案などの症状を訴えにくい性格の人
 
 
熱中症の分類、症状、その対処法
 
・掬戞熱痙攣(軽度)
 筋肉の攣縮、失神:起立性艇血圧の一種
 水分補給(輸液)
 
・凝戞熱疲労(中等度)
 脱水と電解質の喪失:末梢循環不全、虚脱
 輸液と経過観察
 
・慧戞熱射病(重症)
 事故温度調節破綻による全身多臓器障害
 →脳障害(意識消失、せん妄、奇異行動、痙攣)
 →肝/腎障害、凝固障害
 厳重な管理と治療
 
 
予防法
 
・環境条件に見合った運動と水分補給(強制飲水=時間飲水+自由飲水)
・暑さに慣らしてゆく
・個人差の考慮
・服装の考慮
・早めの運動中止
 →足の動き、目の焦点、正確な応答の3点チェック
・体調管理
 
 
応急手当に必要なもの
 
・冷却剤
・送風器具
・水、霧吹き
・痙攣対処用の塩分濃度0.9%飲料水
 →水500mlに茶さじ一杯(約5g)の食塩=1%食塩水
・携帯電話、温度計、体温計
・スポーツドリンク(5〜15℃に冷やす)
 →塩分0.1〜0.2%、糖分3〜5%
 
 
応急手当(20分以内の手当てが必要!!)
 
1、・意識確認
  ・痙攣の有無
  ・血圧、脈拍、顔色、体温、手足の温度などの確認
 
2、・基本的に足を心臓よりも高位にして横に寝かせる。
  ・意識が回復して、寒さを訴えるまで冷却する。
  ・寒さによる震えを防止するためにマッサージなど
  ・水またはぬるま湯を体表面にかけ送風
   (蒸発しにくいので冷水はさける)
  ・冷水タオルでマッサージ
  ・動脈などを氷で冷やし、血液の冷却
  ・意識のある場合は水分補給
 
 
医療機関に連絡が必要な場合(意識消失者などの確認事項)
 
・状態報告:意識の程度、呼吸、脈拍、顔色、体温
 
・プロフィール報告
 →名前、性別、年齢、身長、体重、住所、連絡先、運動暦
 
・環境:活動開始時時間、気温、湿度、活動内容
 
・事故発生場所の詳細
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yacht_ at 20:41|PermalinkComments(5)