今日は母の病院の付き添いに子供と行って来ました。
10時から眼科で、子供の塾が13時過ぎからだったので
普通に終われば楽勝でした。

事件は眼科で起こりました。

母は脳出血をして半身不随で車いすです。
眼科はその脳出血をした時に入院した病院の中にあります。
私が眼科の視力をはかってくれる若い男性に母を任せてしまったのが
原因だったと猛省しています。

なぜか、その若い男性は母を背もたれの無い
くるくる回る丸椅子に持ち上げて座らせ、
母は後ろと左右に囲いが無いとそのまま
傾いて倒れてしまうので、そのまま左に倒れてしまって
頭を打ってしまいました。

私は男性にお任せして、背中を向けた後で、
ガターーンと言う大きい音で振り返ると
母が椅子から落ちていました。

私は悲鳴を上げて、すぐに母を起こして
大丈夫か尋ねました。

母は大丈夫よと言いましたけど、
頭を壁に打ち付けていましたので、
心配で回りを見まわしましたけど、女性の看護師さんと
私でも母を持ち上げられなくて、
そのいきなり、母を丸椅子に座らせた男性は、
何もしないで、立って私たちを見下ろしていました。

何か病院のルールで、男性は倒れた女性に手を貸してはいけないの?
って不思議に思うくらい、母を起き上がらせようとしたのは
女性だけでした。
その後、少し年配の女性看護師さんが来て、
母のカルテを見て、すぐに脳外科の予約を取ってくれました。

いつの間にか、その男はどこかに行ってしまって、他の患者さんと
話していました。

私が、最初にその男性に
「母は認知症で、車椅子以外で椅子に座る事はできないし立てませんし歩けません。」
と説明したら良かったのでしょうが・・
まさか、車椅子から丸椅子に座らせようとするとは予想しておりませんで・・・。

その後の男性が、手も貸してくれないで
突っ立っていたのも、不思議で仕方が無かったです。
眼科の視力をはかる人は医師では無いし、専門の方なのでしょうか・・。
それにしても、まるで他人事みたいな態度だったので
かなりびっくりしました。

予定しなかった、脳外科が入ったので
子供の塾に行く事ができなくて、
もう、何で子供を置いて家を出なかったのかも反省しました。
子供は母に会いたい。と言うので
時間はギリギリだけど連れて行ってしまったのです。

施設に帰って、その施設の介護士さんは
みなさんとっても優しい方ばかりなのですが
一人、すっごく厳しい?人がいて
嫌味を言われて、色々と振り回された一日でした。

脳外科の結果、母の脳に異常は無くて・・
その間も、兄からメールで
「おかわりどーz」
と意味のわからない内容が来ていて・・
というか、そもそも今日は兄が付き添ってくれる予定で

私は、今日は朝からジャニーズジュニアの「少年たち」のチケットを取るために
松竹に電話をかけまくる予定の日だったのに・・・・。
結局、全て落ち着いてダメ元で電話したけど
もうチケットの販売は終わっていました・・・。

ご縁が無かったのだなー。

まあとにかく、この猛暑の中
3キロは痩せたかしら?と体重計に乗ったら
太っていた不思議・・・
もうこれだから中年って嫌・・・。