三週間前のことです。
治療薬2クール目で10日間連続点滴を片腕で対応したため針を刺された部位が変色して痛みが続いていました。
ちなみに廃絶状態の右腕はむくんでいて血管がわかりづらく看護師泣かせです。
担当医と相談したところ、外来による点滴は暫く続くことになるのでポートを造設したおいたほうが良いだろうということになりました。
そのあと早速、外科の診察に回され外科医からCVポートとその手術について詳しく説明を受け、手術日はその日の四日後に決まりました。
ポートの実物を見せてもらいましたが直径は十円玉程度ですが、厚みが1cm以上あります。
術後は違和感を感じて数日眠れなくなりそうです。
で、手術です。
↑ の画像は本文とは関係ありませんが、こんな感じの手術室でした。
朝食抜きで08:30までに病院へ行くと手術着に着替えさせられ車椅子で手術室へ向かいます。
手術そのものの時間は30分ぐらいで終わるそうで、手術室への入室から退室までは一時間ほどみてくださいということで家族は院内に待機です。
まず胸と首に局所麻酔をされ首の辺りが押される感じがしたり、メスで胸を切られる感触や電気メスで皮膚が焦げたような臭いを嗅ぎ、また棒状のものを無理無理つっこまれる感じや傷口を縫う針と糸の感覚もハッキリわかるので気が気ではありませんでした。
局所麻酔手術のイヤなところですが、3〜4回の多少の痛みや苦痛と闘いながら手術は45分で終わりました。
これでもう腕の点滴とはこれが最後です。
廃絶状態の右腕 ↓
手術の5日後にポートの初使用となりまして、針を刺す時は爪楊枝の先で一回だけちょんと突っつかれる感じで全然痛くはありませんでした。
これはホントにやって良かったです。
しかし予想していた通り時々チクチクした違和感を今でも感じます。
コメント
コメント一覧 (3)
ウチの母は透析をしているんですが、手首にポートのようなものを入れたって言っていた気がします。
野営人さんのマネして、温玉(生ではなかったですが)と納豆食べました~。
水曜日までお米を買いに行くことができないので、お蕎麦で。
私もいつも応援しています!
肩から指先までイソジンを薄めた様な消毒をされ手術する指先だけ出るごっついストッキングみたいなを装着されました。
肩と手首と指に麻酔を打たれたのですけど指にメスが入った時、痛みがあったので追加で打たれた覚えがあります。
思い出すと寒けがします。
想像しただけで嫌な感じですね😅
その後は眠れたのでしょうか❔
野営人さんの場合、病気がわかってからここまでの間のスピードはどんな感じなんですか?
私は全くわかりませんが急過ぎて悲しいです😢
適切な言葉も見つからず励ましの言葉も月並みな言葉だとちょっとなーとか....
でもいつも遠くから応援してますので....