10000ヒットに引き続いてなんと11000も自分でゲットしてしまいました!
と書くと、誰にも見てもらえないサイトを一人でせっせとリロードしている哀しい奴と思われるかもしれませんが(そしてそれはそこまで否定はしませんがw)、最近はあまり自分のページを見ていなかったので結構嬉しいです。

ところで昔の書き込みで、次にキリ番を取った時に「yagena」の由来でも解説しようかな、と言ったのを覚えていらっしゃいますか?もうどなたも興味がなくなってしまったかもしれませんが、一応約束しておいたことなので説明させていただきます。
この「yagena」は「y」と「agena」を繋げたもので、「y」は僕の名前である洋祐(yosuke)のイニシャルから取りました。じゃあ「agena」は何だ?とお思いでしょう。これは実は沖縄出身である父方の祖父のもともとの苗字です(ちなみに祖母も沖縄です)。漢字で書くと「安慶名」となります。
さて、ここまで聞いて不思議に思った方も多いでしょう。なぜ僕の苗字が「安慶名」ではなくて「安田」なのか。実は、この「安田」という苗字は祖父が勝手に作ったものなのです。どういうことかと言うと、当時の沖縄では沖縄戦で戸籍が消失したことを受けて新しく苗字を変える家族がいたらしいです。祖父は、もともとの苗字であった「安慶名」と、出身地の集落の名前である「田場」から一字ずつをとって「安田」という苗字を付けました。戦後すぐの頃はまだ沖縄人への差別のようなものがみられたらしく、内地(沖縄以外の日本)の人の苗字に似た名前に変えたいという動機があったようです。在日の方が朝鮮名から日本風の名前に変えるのと似ていますね。

僕自身は沖縄で暮らしたことはありませんし、母方は沖縄とは縁もゆかりもないので、沖縄の血も半分しか入っていません。しかしそれでも、自分のルーツやアイデンティティーの半分が凝縮された「安慶名」という名前に対しては深い感慨のようなものがあります。(ちなみに「安田」よりも「安慶名」の方がカッコイイ、というのが僕の従兄弟達による統一見解ですw)
海外で暮らしていると「日本人」を意識することが増えますが、自分が「沖縄人」であることも忘れずに頑張っていきたいです。

オマケ
これからもアカデミックな論文やコメントは本名の「安田」で書いていきますが、もしも将来何か一般向けの文章を書くことができたらその時は「安田」ではなくペンネームとして「安慶名」を使えたらいいかもな〜。実はそんな思いがyagenaには込められています。本屋さんに「安慶名」本が並ぶ日を気長にお待ちいただければ幸いです。

安慶名 洋祐