ミクロ経済学


北米経済学留学仲間・先輩で、現在テキサス大学で教えていらっしゃる林さん(通称「王様」)が先月ミクロ経済学のテキストを出版されました♪精力的に学術論文を執筆する傍ら、彼の若さでテキストも書き上げてしまうというのは本当に凄いです!
この本は従来の中級ミクロ経済学のテキストと比べてかなり厳密性に重点を置いているのが特徴のようです。
その特徴に関して、王様のテキサスでのご友人による紹介記事(「5月3日(木)の夜」を参照)が詳しく書かれているのでご参考下さい。
初級レベルの学習を終えて本格的に大学院進学を見据える学部生や、巷のエコノミストの胡散臭い話ではなく経済学のディープな世界を垣間見たいと感じている社会人の方などにオススメできる1冊だと思います。個性的な内容なので好き嫌いがはっきりと分かれてしまうでしょうが、コアなファンを惹きつけて止まない息の長い名著となることを願っています。
本来であれば私も細かく内容をチェックしてブログもしくは(王様本人が戦々恐々としている)amazonレヴューで書評を書きたいところなのですが、情けないことに現在手元に本がないのでこれ以上のご紹介はまたの機会になりそうです。(これでも一応一時帰国の際に「ジュンク堂」「ブック・ファースト」「東大書籍部」といろいろ探し回ったのですよ!)

新しいテキストと言えばゼミ時代の先輩(かつ北米留学においても先輩)でいらっしゃる日本銀行の加藤さんも大学院レベルのマクロ経済学のテキストを執筆されています♪こちらは日本で無事にゲットすることができたので今度サインを頂きに(現在彼がIMFへの出向で滞在している)ワシントンDCまで押しかけないと(笑)

現代マクロ経済学講義―動学的一般均衡モデル入門


追記
平凡助教授さんも王様ミクロについて「林貴志『ミクロ経済学』」という記事を書かれています(しかも4月14日という早いタイミングで!)ご参考までに♪


オマケ
以前『就職活動回顧録:苦難のインタヴュー』の一部をbewaadさん(「bewaad institute@kasumigaseki」)に取り上げて頂いたのですが、最近もどうやら言及して下さったようです。(『経済院卒の霞ヶ関就職』を参照下さい。私はまだ書き込んでおりませんがコメント欄がかなり盛り上がっている模様。)
そういえば一時帰国した際に、ネットには全く縁がないと思っていた父親から「ブログがbewaadってのに取り上げられてたぞ!」なる驚きの発言が飛び出すという一幕もありました(笑)恐るべしbewaadブログ!!