時計用語辞典

2005年09月08日

時計用語辞典の見方

時計倶楽部の皆さんから、以前他のブログで作っていた「時計用語辞典」は、このブログで作らないのか?との指摘があったので作りました。
本当は、フリーページみたいのがあれば、それで作りたかったのですがライブドアブログでは見当たらないので、普通の記事投稿と同じようにしてしまいました。

<見方>
あ行、か行のように分けてあります。調べたい用語を探してください。

右のカテゴリに「時計用語辞典」を作ったので、そこから見に行くのが便利です。

まっ、使ってみてください。



yagi_3jp at 11:50|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

時計用語辞典(あ行)

あ行
○アップライト
印刷ではなくはめ込みしこの立体的なもの、インデックスの数字やブランドろごなど。

●穴石
回転する歯車の軸を上下から支える台座の石で更に外側には受け石が付けられる。磨耗に強い人工ルビーが使われる。

○アニュアルカレンダー
2月以外の月末日を自動補正するカレンダー。オートカレンダーとも言う。永久カレンダー(バーベチュアルカレンダー)より安価

●アンクル
脱進機を構成する2つの爪をもつ錨に似た形の部品。ガンギ車の歯を2つの爪で交互に進めるつつ、テンプや振り子に往復させる動力を与える。

●アンチショック(耐震装置)
天真(テンプの軸)をショックから守る装置。受石を柔らかいバネで支えて弾力によってショックを吸収する。輸入時計ではインカブロックが多い。

●石            
人造ルビーやサファイヤなどでムーブメントの歯車を上下から挟む軸受のこと。この石を何個使っているかにより、○○石/○○JEWELSと言う。

●一番車
香箱に付けられる歯車。

○インデックス     
時刻を表記している部分アラビア数字(1,2,3)、ローマン数字、バー、ダイヤモンドなどある。

○インダイヤル
文字盤の中にある小文字盤、スモールダイアル、サブダイアルとも呼ばれる。スモールセコンドやクロノグラフの積算計などでよく使われる。

●受け石
テンプや歯車の軸を上下から支える石で、内側には穴石が付けられる場合もある。磨耗に強い人工ルビーが使われる。

○永久カレンダー(パーペチュアル・カレンダー)
人が何らかの調整を加えることなく、永久に正確なカレンダーを表示し続ける複雑機能。

○エスケープバルブ
飽和潜水の時に時計内に入り込んだヘリウムの圧力で時計を破損させないようにヘリウムを時計外に排出させるバルブ。

●エタブリスール
ムーブメントメーカーや部品メーカーからパーツを仕入れ、加工、調整し時計を完成させる一般メーカー。オメガやブライトリング、タグホイヤー等。一方、全てを一貫して自社生産するメーカーをマニュファクチュールという。

○エボーシュ
ETA、レマニア(Lemania)、バルジュー(Valjoux)などのムーブメント(機械)メーカーが生産する汎用のムーブメントのこと。
大半のメーカーは、このムーブメントを購入して時計を組み立てている。

○オイスターケース
素材(金属)の削りだしでケースを作り、裏蓋、リューズをねじ込み式にして防水性を高めたケース。ロレックスのケースで有名だが、開発はオイスター社。

○オートマチック(自動巻き)
自動巻きのこと。腕につけていれば手の運動で中の錘(ローター)が振れることでゼンマイが自動的に巻かれる仕組み。ロレックスではパーペチュアルという。

○オーバーホール
分解、洗浄、組立、注油、調整を行う作業のこと。一般的に機械式時計は3〜5年に一度したほうが良いとされている。

●オーリング
防水のために、裏蓋とケースの間に挟みこまれる円形のゴムパッキン。

○音叉式時計
テンプの振動ではなく、音叉の振動で調速する仕組みの時計。振動数が数百Hzのため機械式より精度がよい。クォーツの登場で消滅した。ブローバが有名。

yagi_3jp at 11:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

時計用語辞典(か行)

か行
○カーベックス
腕の形に合わせてカーブさせたケースのこと。

○回転ベゼル
回転するベゼル。ダイバーズウォッチによく使われ、経過時間や残り時間を一瞬で確認できる。

●鍵巻き
ゼンマイを鍵で巻く方式。古い懐中時計や壁掛け時計でみられる。

●ガスケット
リューズの防水性を高めるためのゴム製のパッキン。

●カナ
歯車の軸のまわりにある小さい歯車。歯車がカナに噛み合い回転が増速される。

○カレンダー
数字や文字で日付、曜日を文字盤の小窓に表示させる機能。文字盤外周の数字を針で指して日付を示す「ポインター・デート式」もある。

●ガンギ車
脱進機を構成するとがった歯を持つ特殊な歯車。アンクルの2つの歯が交互に止めたり外したりして1歯ずつ回転する。

●緩急針
ひげぜんまいの長さを調節してテンプの振幅時間を短くしたり長くしたりして、時計の進み具合を調整するためのもの。調速機を構成する。

○機械式時計
ゼンマイを動力にして動く時計、手巻きと自動巻きがある。

○キズミ
時計の修理などの際に目元にはさむルーペ。

○キャビノチェ
優秀な時計職人のこと。

●キャリッジ
トゥールビヨンの部品の中でテンプと脱進機全体を乗せて回転させるための籠のこと。

○キャリバー
ムーブメントの形式名。文字、数字で表す。

○ギョーシェ
文字盤の模様(彫りこみ)のこと。

●切りテンプ
正確には補正テンプという。温度補正のためにテンプの輪をカットしたもの。

○クォーツ
水晶に電圧をかけると縮み、かけなくなると元に戻るという性質を振動に変換して、時計を制御する仕組み。

●鎖引き
ぜんまいのほどける力をまかれた鎖で輪列に伝える機構。ぜんまいがほどけて弱まるトルクを平均的伝達することができる。

○クロノグラフ
普通の時計にストップウォッチの機能を組み込んだもの。クロノグラフ秒針があり、各種積算表示やタキメータなどがついている。

○クロノメーター
クロノメーター検定所(COSC)でさまざまな試験にパスした高精度な時計。

○ケース
時計本体のこと、一般的に時計はケースにムーブメントが入っていて、風防と裏蓋で密閉され
ゼンマイを巻くもしくは時刻合わせのためのリューズがケースサイドから出ています。

○ケースバック
時計の裏蓋のこと。

○コーアクシャル脱進機
イギリスのジョージ・ダニエルズが考案。現在のメカニズムより摩耗が少なくメンテナンスサイクルが伸びる。オメガが採用。

●香箱(こうばこ)
バレルのこと。ぜんまいの入った丸い箱。

○コートドジュネーブ
ムーブメントの金属部分に施された研摩仕上げの模様のこと。非常に美しいです。エボーシュから供給されたムーブメントに各社で研摩を施すため
同じムーブメントでも模様に差があったりします。

yagi_3jp at 11:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

時計用語辞典(さ行)

さ行
○サファイヤガラス
風防の材質の一つ人工サファイヤで透明度が高く、表面にキズがつきにくい。

●三番車
二番車と四番車の間にある歯車。

●地板(じいた)
ムーブメントの土台(基盤)。時計の大きさを示す型やサイズも、この地盤の直径を表す。

○自動巻き(オートマチック)
腕の振りで内蔵された錘が回りゼンマイが巻かれるシステム。

○シースルーバック
俗に言う「裏スケ」のこと。ムーブメントが見れるようにケース裏蓋を差ファイヤガラスなどにしていること。

●シャブロン
ムーブメントの構成部品の完全なセットのこと。ばらの状態のもの、または一部組み立て済みのもの等。文字盤や針を含める場合もある。

○ジャンピングアワー
時刻表示が文字盤の小窓に表示されるシステム。

●振動数
テンプの1時間あたりの半往復する数。4Hzの場合、8振動、28,800bph(beat per hour)という。クォーツや音叉等の場合は1秒あたりの周期の数(クォーツの場合32,768Hz)。

○スクリューバック
裏蓋がねじ込み式のもの。防水性、気密性が良い。

○スナッチバック
圧入式の裏蓋。

○スプリットセコンド
ストップウォッチの「分割秒針」のこと。メインの秒針とは別の停止機能を持っており、2つの時間計測ができる機能。

○スモールセコンド
小文字盤上で秒針だけを表示するタイプ。

●スワンネック
緩急針を調整する金属バネが白鳥の首の形に似ている伝統的な部品。

○センターセコンド
秒針が中心にある一般的なタイプ。

○ゼンマイ
時計の動力源。

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時計用語辞典(た行)

た行
○ダイバーズウォッチ
防水性が良いダイバー用の時計。ベゼルを回転させることによって潜水時間の計測ができ、水中でも蛍光塗料の効果によって時間を読みとれる。通常は、潜水中の安全を確保するため、ISO(国際基準化機構)規格をクリアしたものをダイバーズ・ウォッチと呼んでいます。

○ダイヤル
文字盤のこと。

○タキメーター
正確にはタキプロダクトメーター。クロノグラフの文字盤の外周にセットされ平均時速や生産効率などを計測表示するシステム。

●脱進機(だっしんき)
アンクル、ガンギ車から構成され、歯車の列と調速機の間にある。テンプや振り子の振動に動力を与えつつ、その等速の振動により一定速度で歯車の列を動かすための機構。Escapementという。

●調速機
テンプとひげゼンマイから構成され一定振動することで時計の進みを一定に保つ。振り子時計の場合は振り子が調速機。

●チラネジ
テンプの輪につけられた時間調整のための極小のネジのこと。

○デジタル
数字によって表示するシステム。

○手巻き
リュウズを手で回してゼンマイを巻くタイプの時計。英語ではハンドワインディング。

●天真
テンプの中心軸のこと。バランス・スタッフが正式名称。 テンプは1秒間に2.5回〜5回高速に回転するため、摩擦を防ぐために尖端は非常に細くとがっている。尖端部が折れたり曲がったりしやすいためアンチショックで支える。

●テンプ
時計の心臓部で置き時計の振り子に当たるもの。調速機構(腕時計の「カチカチ」という音を一定のスピードに整える)主要部分。1秒間に4回往復(物理でいう4振動)するものを8振動(28,800振動/時)という。Balanceという。

○トゥールビヨン
天才ブレゲが発明した重力による姿勢差を解消する複雑機構。振動するテンプと脱進機をキャリッジまたはケージと呼ばれる籠にいれ1分間に1回転させることにより重力による影響を平均化させるシステム。「渦巻き」を意味するフランス語で、システム全体が回転することから名付けられた。
トゥールビヨン(tourbillon)


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時計用語辞典(な行)

な行
○梨地仕上げ
ステンレス・スチールなどではメッキを避け、細かな凹凸をつける技法で、マット仕上げとも呼ばれています。

○日差
一般的に機械式時計で使われ、時計の1日の進み、遅れの度合い。機械式時計の場合10秒から20秒が標準的。
クォーツでは「月差±20秒以内」ぐらいですかね。

●二番車
ムーブメントの中心にある歯車で、1時間に1回転するため分針が付く。ゼンマイからの動力を三番車に伝達する。


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時計用語辞典(は行)

は行
○ハイビート
21,600振動/時よりも高い振動数のムーブメント。

○歯車
動力を伝達する部品。カナと噛み合わせて回転数を減速、増速させる。

○バネ棒
ケース本体にバンドを取り付けるための内部にバネの入った棒。スプリングバーともいう。

○ハック機能
秒針停止機能のこと。時刻合わせ時ついてると便利。

○バックル
時計のブレスレット、ベルトの留め具のこと。

●ハートカム
歯車に付くハート型の部品。これをハンマーで押さえつけると歯車が最初の回転位置に戻る。クロノグラフの各種積算計の針のリセットに使われる。


○バルジュー
クロノグラフのムーブメントで有名なメーカー。1901年スイスのジュー渓谷(Vallee de Joux)に設立、1941年にエボーシュ連合に入り、1983年にETA社に統合。手巻クロノグラフ、キャリバー23、72系は傑作。1973年開発の7750系の自動巻クロノグラフは現在でもたくさんのメーカーに供給されている。

●バレル
香箱(こうばこ)ともいう。ゼンマイが入っている丸型の箱。機械式時計動力源。

○パワーリザーブ
ゼンマイの巻き上げで長時間動作する時計、あるいは動作時間を表す。巻き上げの残量を文字盤にあるインジケーターで表示する機構のことを言うこともある。

○ハンド
通常、短/時針・長/分針・秒針等と呼ばれる針のこと。ブレゲハンド、リーフハンド、アロー、ドーフィン等様々なデザインがある。

○バンパー式自動巻き
回転ローターが半回転しかしない自動巻機構。

●ひげゼンマイ
テンプに付いているゼンマイ状のバネ。アンクルからの力を等時性のあるバネの振動でテンプを一定周期で振動させる。

○尾錠(びじょう)
腕時計のベルトの留め金。

○ビート数
1時間あたりのテンプの振動数のこと。通常の腕時計は21,600から28.000振動。振動数が高ければ高いほど、精度もそれに比例すると言われている。

●ピラーホイール
コラムホイールともいう。クロノグラフの動作をコントロールする部品。プッシュボタンが軽快。製造には高い精度とコストがかかるため、今では簡略化されたカムが一般的。量産クロノグラフではフレデリック・ピゲ製、ゼニス製が有名。

○風防
文字盤を保護するガラス。代表的な素材にはアクリル(プラスティック)・ミネラルガラス・サファイアガラス等がある。

○フライバック
クロノグラフで計測中にリセットボタンでゼロに戻って計測を継続できる機構。また針が完全な回転をするのではなく、扇状に進む方式。例えば分針がフライバックの場合、扇の外周が60分インデックスとなり、針が60分となると、瞬時に0分の位置に戻る。

○プラスチック風防
アクリル樹脂製の風防。有機ガラスともいう。傷つきやすいが研磨できたり、交換コストも安いというメリットがある。

○ブレゲ
アブラアン・ルイ・ブレゲ。スイスのニューシャテル生まれの天才時計師(1747〜1823)。時計の進化を100年早めたといわれる。1775年にブレゲ社を創設。顧客にはマリー・アントワネット、ナポレオン等。

○ブレゲ針(ブレゲ・ハンド)
ブレゲが考案。剣先に丸い穴を持つ針。伝統的スタイル。

○ブレゲ数字
ブレゲが考案。やや斜体がかったアラビアン数字のインデックス。

○ブレゲひげぜんまい
ブレゲが考案。ひげゼンマイを改良したもので、外側の先端を中心部へ持ち上げた形をしている。等時性に優れている。

○ブレスレット
金属製のバンド。

○ヘアライン仕上げ
金属に髪の毛のような細いラインを入れた表面仕上げ。時計のケース等に施されるつや消し技法。

○ベゼル
ケース前面の風防を取り囲む部分。回転ベゼルなど。タキメーターべセル等回転ベゼルなど。

○ペルラージュ仕上げ
時計内部の地板や裏ブタに使われるうろこ状の伝統的模様。

○ボーイズサイズ
メンズとレディースの中間に当たるミディアムサイズの時計。「ボーイズサイズ」とは日本独自の呼称らしい。

○ポインターデイト
ダイアル外周の日付インデックスを針で指し示すスタイル。

○防水機能
時計に水圧がかかった場合に時計内への水の浸入を防ぐ性質(その水深に静止した状態で防水性がある事を意味する。)
良く○気圧防水とありますが、これは水中で静止している状態でのこと、動くと何倍もの圧力が掛かるのでその数字を信じると大変なことが起きるかも。

○歩度(ほど)
時計の進み、遅れ具合。日差、月差、年差で表現する。

○ポリッシュ仕上げ
研磨機で鏡面のように「ピカピカ」状態に磨き上げた仕上げのこと。
これに対し、つや消し仕上げとして、「マット/梨地」「ヘアライン」仕上げ等があります

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時計用語辞典(ま行)

ま行
●巻き真(まきしん)
ゼンマイを巻いたり時間を合わせるための真棒で、外側にはリューズ、内側はゼンマイや針への歯車につながっている。

○マザー・オブ・パール
真珠母貝のこと。文字盤によく使用される素材で、真珠のように見る角度によって微妙に色が変化するのが特徴。

○マット仕上げ
つや消し仕上げの技法の一つで、専用の砂等を素材に吹き付け、細かな凹凸をつけて艶のない状態に仕上げたものを指します。梨地仕上げとも呼ばれ、軍用時計などに多く用いられます。

○マニュファクチュール
ムーブメントからケースまで、一貫して製造できる時計会社のこと。パテックフィリップ、ジラールペルゴ、ジャガールクルト、ロレックス、ゼニス等。


○ミネラルガラス(ミネラルクリスタル)
強化ガラスでできた風防ガラスのことで、普通のガラスよりは高度は高いですが、キズは付きます。SEIKOでは「ハードレックス」と呼ばれ、一般的な時計に広く使われています。

○ムーブメント
機械式時計の針、文字盤、ケースを除く中身の機械部分のこと。ぜんまい、歯車、脱進機、テンプ、地板で構成される。

○ムーンフェイス
月齢表示付きの時計。18世紀に時計技師ブレゲが懐中時計に採用して以来、最も古い機能のひとつ。1940年代にはいってから腕時計にも多く使われるようになった。月と星が描かれた円盤が小窓の下で回転する仕組みで、小窓に現れている月の満ち欠けが実際に出ている月と一致する。コレクターにも多くのファンを持っている。
ムーンフェイズ。月の満ち欠け周期は29.5日なので、この円盤は月が上下に描かれ59日で1回転する。

●メイン・スプリング
ゼンマイ。

○文字盤(ダイアル)
=ダイヤル、フェイス。時計の顔です

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時計用語辞典(や、ら、わ行)

や行
○夜光塗料
暗闇でも時間がわかるように針はインデックスに塗られる。光を蓄積するタイプ(N夜光、ルミブライト)と自然発光するタイプ(トリチウム、ラジウム、)がある。

●四番車
ゼンマイから一番遠い歯車で脱進機のガンギ車と三番車の間にある。通常1分間に1回転するため、スモールセコンドの場合、軸には秒針が付けられる。


ら行
○ライン
ムーブメントのサイズ(直径)を表す単位。リーニュ(ligne)ともいう。1line=2.256mm。25.6mmの場合、11 1/5lines。

○ラグ
ケース側のベルト、ブレスレットとの接合部でケース上下の腕の部分の呼び名。革ベルトのサイズなどはラグ幅○○cmと表示されます。

○ラジウム
パネライの開発した蛍光塗料ラジオミールの原料。放射性物質。キュリー夫妻が発見。

○ラジオミール
1910年代にイタリアのパネライがラジウムを原料に開発した蛍光塗料。

●リセットハンマー
バネの力でハートカムをたたくことでクロノグラフの針をゼロに戻すためのもの。

○リセットボタン
クロノグラフ(ストップウォッチ)で計測後の針をゼロリセットするためのプッシュボタン。

○リューズ(リュウズ、竜頭)
ゼンマイの巻上げ、時刻合わせ、日付合わせに使う部分。

○リューズガード
リューズを衝撃からガードするためのもの。

●輪列
噛み合って連動する歯車の列。

○リダン
劣化した文字盤を元どおりに修復すること。

○ルミブライト
夜光塗料。

○ルミノール
パネライがトリチウムから開発した夜光塗料。ラジウムよりも安全な低い放射性。

○レギュレーター
時計師が時間を合わせるのに使う精度の高い時計で、時針、分針、秒針が別々に配置された時計。このデザインを利用したクロノスイスの腕時計が有名。

○レトログラード
針が1回転するのではなく、扇型を描き端まで行くと瞬時に開始地点に戻るもの。

○レプリカ
復刻版のこと。

○ローカルタイム
現在いる場所のホームタイムに対し、別の地域の時間のこと。

○ローター
自動巻き時計のゼンマイを巻き上げるための錘(おもり)。腕の動きを回転運動に変換し巻き上げる。シースルーバックの時計では、デザイン上の細工が施されることもある。

○ロービート
低振動のこと。通常21,600振動/時以下のムーブメントをいう。


わ行
○ワールドタイマー
自国だけでなく、世界各地の時刻を知る機能を持った時計。シンプルな機構としては24時間表示のGMT針と、時差に合わせて都市名を書き込んだ回転ベゼルを組み合わせたものがある。最近では、12時方向に合わせた回転ベゼル上の都市の時刻を瞬時に表示する高度なワールドタイマーも登場している。

○ワンピースケース
裏蓋が一体化した構造のケースのこと。

○ワンプッシュクロノグラフ
1つのボタンしかないクロノグラフ。通常、スタートとストップ用ボタン、リューズ、リセットボタンの3つがあるが、リューズにプッシュボタンが組み込まれている。

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