さて。
もうすっかり時が流れてしまったけれど。
旅の記憶の記録に。
さく、念願の名古屋のレゴランドへ。
去年の夏に行った「ナガシマスパーランド」と共に、名古屋は最高の場所だと思っているさくさら。
朝早くから新幹線でgogo!
私は子供の目線に合わせて話をしたくて、すぐにしゃがんじゃうんだけど。
そうするとさくさらも急いでしゃがんだりして、永遠に目線が合わないことが多々あります。
という超どうでもいいことが、いつか懐かしく。
こんなにも、心落ち着かないエレベーターも廊下も、生まれて初めてだけど。
部屋はまた更に超落ち着かない。
ここで寝るのね。。
自分も楽しむことだけが、唯一の攻めであり、守りである。
というわけで高いところが好きな私は早速二段ベッドの上に。
わーいわーい。
目がチカチカするので、急いでレゴランドに逃げ込む。
賛否両論、聞いてはいたけれど。
レゴ好きの少年少女と父のいる家族にとっては、最高のタイミングと、場所と、あたたかい人たちでした。
こどもが主役。
こどもを主役にさせてくれる、ソフトもハードも環境が整っていて、本当に素晴らしくて。
乗り物だけではなく。
国内唯一のレゴの工場を見学したり。
どんな形にすれば早い船になるのか、考えて、作って、競争する海のスペースあり。
どんな形にすれば、グラグラ揺れている地面の上でも崩れにくい建物が作れるのか、作って、考えるスペースあり。
ただ、遊園地で遊んでいるわけではない、頭を使っているんだ、と思いたい、親の心にも優しい。
しかし。
ぐったり疲れて、また眩しいホテルに戻ったら、なんとレゴだらけのプールが。。
こどもは大喜び、親はガーン。
もう、思う存分疲れていただいて、今宵は早く休んで、明日もなるべくよく寝てもらうためのプールタイム。
レストランももちろんレゴ一色である。
君たちはいいよなあ。
疲労困憊の私たちは、ワインで乾杯。おつかれさま〜〜。後はもうぐっすり寝るだけね。
って思っていたのに。
レストランの隣にも巨大なレゴの遊び場があり、食事の後も大騒ぎのレゴタイムだ。
興奮おさまらない夜。
楽しく、そしてあまりに疲れたので、落ち着かないベッドでもなんとか眠れたのでした。