2005年07月11日

橋本真也選手

3dbd6e4c.jpg今日、橋本真也選手がなくなられました。正直知らせを聞いてもしばらくは信じることができずにいた。橋本選手とは3〜4回ほど手を合わせたことがあった。どの試合も自分にとってとても強い印象が残っている。両国国技館・後楽園ホール・札幌・etc...と、印象深い大きなところで、俺の反対コーナーで試合の相手として相対した橋本選手。俺の顎を直撃したハイキックの重さがふいに蘇ってきた。そのハイキックの力強さがリアルに蘇れば蘇るほど、虚しさが込み上げてくる。ひとの命は、はかない。それが同業者だからなのか、レスラーの死はとてもつらいものだ。レスラーしかわからない痛みや苦しみは、当然のことだが一般の人達にはわからない。それはレスラー側がお客さんに対して、プロレスから夢や勇気や前向きな姿勢だけが伝わればいいと思って精一杯ファイトしているし、お客さんもまたレスラーの隠された苦悩に眼を向けることはないからだ。それは当然でいいのだ。でも、我々レスラーにとって実際それが手を合わせ肌をあわせた選手のこのような死に直面すると、やはりなんともつらいものがある。だから、まわりの方達や、仲が良かった選手達はもっとで、その想いははかりしれないものがある。
橋本さん。長州さんと組んで闘った何試合か、橋本さんとあいまみえて魂が震えましたぜ。重い蹴りごっちゃんした!ゴング鳴りましたね。試合終了です。いい試合でした。すごく、いい試合でした!お疲れさまです!安らかにお休みください。

御冥福をお祈りいたします。

yaguchi16 at 23:55