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今朝、古田敦也氏が自身のブログを通じて、
珍しく声を荒らげた。 
 
本気ですか?」 
 
当初セ・リーグもパ・リーグ同様、
2011年3月25日(金)の開幕を延期する方向で動いていたはずなのに、
昨夜とある金満球団会長が「鶴の一声」で、

当初の日程通りの開幕を勝手に厳命した


多くの選手たちが(ごく個人的に)反論する中、
期待はずれだったのは中日の森野選手会長が、
上に従うなどと実に無責任な発言を残していたことだ。
未曾有の大災害を目の当たりにして、何も感じないのだろうか。

居住地域による温度差は否めないが、
「節電」や「計画停電」によって、
たとえ被災地でなくても多少不自由な生活を余儀なくされている
一都民としては、聞き捨てならない・信じられない発言だった。
 
当の「労組プロ野球選手会」は何をしているのだろうと調べたところ、
18日に改めて12球団の選手の意見を聞くことになった」そうだ。

20110317日経夕刊

一方、本日の日経新聞夕刊に掲載された
「ナイター1試合に必要な電力量」によると、
東京ドームは35,000〜40,000kw/h(一般家庭3,500世帯以上)と
群を抜いて高い。


真冬並みの寒さが続き、暖房需要が増し、
突発的な大規模停電の可能性すら危惧される中、
「ドームでナイター開催」など愚の骨頂としか言いようがない。

仮に私がジャイアンツファンだったとしたら(この仮定自体絶対ありえないが)
誇りを持って観戦を断固ボイコットするだろう。

横浜スタジアムは4,000kw/h弱(同・400世帯程度)、
神宮球場は2,000kw/h弱(同・200世帯程度)。

幸か不幸か神宮の開幕カードは元々土日がデイゲームなのだから、
今さらどうしても日程が動かせないと言うのなら、
最悪(金)のナイターだけ
でも回避すべきだと思う。

もっともあまりにも時期尚早…
「被災者を勇気づける」だなんて、
利益追求に邁進する企業サイドの取ってつけた言い訳にすぎず、
試合を楽しむ気持ちからは、ほど遠い。
すくなくとも、私は、行かない。

こうしてプロ野球ファンは、簡単に離れてゆく。

悪夢の2004年の教訓 が、
現況何ひとつ生かされていないのだから




前述の古田敦也氏のブログに寄せられた
数多くのコメントは、
必ずしも彼の提言に同意する内容ばかりではなかったものの、
様々な立場の方々の忌憚ない意見は実に興味深かった。

一巨大企業のドンの「鶴の一声」に怯むことなく、
充分な話し合いの場を設けると共に、
(野球ファンを含む)一般人の意見を聞くための
Webサイトや特設電話の開設など、
やるべきことは山ほどあるはずだ。

新井貴浩選手。
一労組の会長として、誇り高き・揺るぎなき行動・言動を切に望む。