オープンソースへ
教育機関が特定の会社のソフトウェアを推奨する動きはのぞましくない(参考元:読書日記
http://d.hatena.ne.jp/kmokudai/20051012)という意見は、一部の隙もありません。
BlackboardはマイクロソフトのInternet ExpolorerかNetscapeの比較的新しいバージョンでないとうまく使えないようにできている。そもそもLinuxなどをサポートする思想は設計の段階でなかったように思う。
(略)
ただ、授業をやっているわたしに言わせてもらえれば、プレゼンテーションやワープロ・表計算などのアプリケーション・ソフトはMS社のものが事実上の標準になってしまっており、この状態を変えるのはそう簡単なことではない。理想と現実のバランスのとれる点を見つけなくてはならない。という意見に、
怠慢じゃね?と簡単につっこめるのも本当に健全。正直なところ、MS製品にしろ一太郎さんにしろ、「その製品じゃなくちゃダメだ!」と言えるほど使いこなしている人なんてほとんどいないんですよね。わりと簡単にうつれるんです。怠慢なだけで。
実際に調査してあるのはここらへん。
ITPROによるアンケート。
そして恐しいのは、対抗製品がなくなったときMSが「じゃ、来年から3倍に値上げね」と言ったときに対抗できる手段がないのですよ。
オープンソースを指向するのは、首ネッコをつかまれないためなんです。
医療系でも
レセプトシステムなんかがオープンソース方式を採用しています。電子カルテなんかも、標準のデータ形式を策定して特定メーカから逃げれない、という状況がないようにしようと模索しております(でっかい病院のは、かなりツギハギだらけですが)。
Windowsしかなくなってしまったら……、そうですねえ、ちょうど政党が自民党しかなくなるような、そんな感じなんじゃないかと(微妙な例え)。
いろんな意見を読むと、「Excelのマクロ」と「暗号化」が二大ネックのようです。
そのへんがどうなるかは、とりあえずOpenOffice2.0をためしてからの話ですね。
すぐにダウンロードしないで!ということなので、のんびりとかまえていこうと思います。はい。
(追記)
岐阜方面では、導入する方向だとか。ファイルの暗号化とかは、シンクライアントだから考えなくていいってことなのかなぁ。それとも学生のファイルに個人情報が入ったりすることがないから、必要性なしってことかなぁ。それともそれとも暗号化に関してもウルトラCがあったりするのかなぁ。あってほしいなぁ。ほしいなぁ。なぁ。
暗号化プラグイン以外で(笑)
Posted by yahata127 at 08:42
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OpenOffice.orgで学ぶコンピュータリテラシーposted with ...
> のんびりとかまえていこうと思います。はい。
せっかちな私は独自ビルド版をダウンロードしました。
でも、まだインストールしてないやw。
昔は学科会議で、「特定のソフトウェアを使って情報処理演習を教えるのはまかりならん」と言われた時代も、きちんとあったそうです。今は逆に、「会社で使われているMS-Officeを教えた方がいいんじゃない」と言われる時代です。会社で使うから教えろというのには確かに一理ありそうですが、実際は逆で、大学で使用しているから会社でも使うという状態なのでしょう。
(言うまでもないことですが)パソコンでも紙の上でも、身につける能力の基礎部分は同じですから、どのソフトを使っても、ソフトではできないこと(真偽判断、客観的な文章、グラフの見方、情報提示などなど)が重要ですから、そこが伝わるように情報処理演習の科目では心がければ、後は学生の若さという吸収力に期待して、テキストを改訂していこうと思っていますが、、、。
> 暗号化プラグイン以外で(笑)
詳細はいまだ不明な点が多いです。そのうち、入札等があるとは思いますが、、、。
>donさん
のんびりついでに2.0.1まで待とうかと思ってます。
検証に参加できそうにもないので……有志の方々、申し訳ない
>大学生のための情報リテラシーさん
企業の要請ってのは、鶏か卵かな感じの理由ですよね。
MSが最小限で抑えられるなら、企業としてもメリットはあると思うのですが。
真偽判断の必要性は強く感じます。これだけで、ひとつの科目として成立するんじゃないかと思うほどです。コンピュータとは別に、この手の科目をつくったらどうよ?と提案しては、却下されています。
ああ、そういや真偽判断のできる教授陣じゃなかったっけ。