2006年07月11日

きまりと理由

「室内28℃」というのが、クールビズのお約束なんですが、これがどうにも中途半端な気がしてなりません。いっそまったくつけないで30℃ぐらいの部屋にしてしまい、Tシャツに短パン、うちわパタパタなんてことにしてくれりゃいいのに、と思ってしまいます。
全館一斉集中管理で28℃の微妙な冷房がはいるので窓を開けて風をとおすわけにもいかず、湿度の高い日には「どうにかしてくれ〜」という気分になります。

で、その「28℃」という基準、ちゃんと理由あるんですね(ネタ元:Orbium-そらのたま-)。

事務所衛生基準規則という法律の中に、定められてるそうです。いろいろ細かいことまで決まってるんですねえ(一覧)
大学でも、なぜか知りませんが、設置基準の中で、やたら面積を気にしています。
学生数が200人までの場合、文系の学部の校舎の面積は2644平米、理系は4028〜5024で、最大は工学部の5289平米。
学生数が増えると、文系の場合
400人までで(収容定員−200)×661÷200+2,644平米、
800人までは(収容定員−400)×1,653÷400+3,305平米、
801人からは(収容定員−800)×1,322÷400+4,958平米となってます。
こまかいですなぁ。

事務所が暑すぎたり寒すぎたりしてはいけません。
大学が、学生の数に比べて狭すぎてはいけません。

しかし、28℃は生物学的に適正な温度じゃないというのであれば、もうちょい柔軟に対応できるよう方がいいわけで。

大学の面積を満たしていても、実験スペースやロッカーがなかったりしてはやはり意味がないわけで。

細かい「きまり」があればあるほど、それを作った理由から目がはなれていってしまうよう気がしてなりません。単なる印象論のくだらんエントリなのですが、きまりが理由を忘れて一人歩きするのは、よろしくないよなぁ、とか。
そういや、きまりをつくった理由を覚えておいてほしいときに、前文なんてものを書くんでしたっけ?憲法とか、教育基本法とかにあったんですっけ?
共謀罪とか盗聴法とかにも前文つけとかないといけないんじゃない?とか、妄想いっぱい。

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/yahata127/50996425
この記事へのトラックバック
このところ、暑くなってきましたね。 フラスコさんのところでは全館一斉冷房で28℃になってるらしいので、中途半端に暑くて大変みたいです。 Makkurikuriの職場は個別の冷房なので、適当に調整してます。 省エネのため28℃に設定してたこともあったんですが・・・・ ...
暑い(-_-;;;【ある大学研究者の悩み】at 2006年07月12日 18:23
この記事へのコメント
フラスコ先生の勤務先は、28℃なんですか?
私の通っている某女子大は、どこの教室(狭くても広くても)26℃です。でも、その設定を守っていない人の方が多いです。狭い教室(クーラー1つでたりるような)に二つクーラーがあったり・・・。
Posted by nomu at 2006年07月12日 21:38
教室も研究室も居室も28℃です。
湿度は度外視です。クーラーの位置も度外視されているので……orz
Posted by フラスコ at 2006年07月15日 22:15