世界的な企業グループの令嬢で、新人刑事の宝生麗子が遭遇した難解な事件を、彼女の執事・影山が現場を見ずとも、概要を聞いただけで事件を推理し、解決に導いていく作品。本格ミステリーの体裁を取りつつ、影山が執事の立場でありながら麗子に毒舌・暴言を吐いたり、上司である風祭と麗子のやり取りなどユーモアをふんだんに取り入れた作風となっている。(ウィキペディアより)
本屋大賞一位、2011年売り上げ,さらにドラマ化となればどれだけおもしろいのか気になってしまうので、ついつい見入ってしまいました。
結果としては、普通のでき、普通のドラマでした。さして良いものでもなく、わるいものでもない。
普通に見えてしまう理由は、おちゃらけたミステリーの部分のせいだと思う。あまりミステリを読まない人が見るには楽しめるかもしれないが、根っからの推理ファン(私のことです)にはたしなむ程度としかできないのが悲しいところです。
しかも、1話 2話のコメントが、ほぼ同じだったというのが全く楽しめない。構成的にこういうのはどうかと思う。
ミステリ入門的なものなのだろうか。 今度原作も読んでみようと思います。