2008年11月03日



ついに最終日となりました。

良い子なので、学会を抜け出しまして、バンドン市内を歩き回りました。暴露


バンドン駅は、なんだか可愛らしく、なんだか南米の小さな駅のよう。

P1040149









P1040146










インドネシアには、やたら、KFCやらダンキンドーナツやらマクドナルドやらピザハットやらA&Wやら、アメリカ系ファーストフードチェーン店があり、っていうか、ありすぎなくらい並んでいまして。

イスラム教国の中でも最もアメリカナイズに成功した国のひとつではないかと確信いたすのですが。


ドーナツの色がどぎついです

P1040148











市場です。

P1040154










P1040159












町並みがなんだか、シンガポールのインド人街に似ている、というよりも、東南アジアというより南米なんかに近いイメージ。南米行ったことないけど。

オランダ統治時代の影響が色濃いのです。

P1040161









P1040173











アジア・アフリカ会議(バンドン会議)場跡。初の非白人国家だけによる国際会議。

P1040172










帰りは、乗り合いバス(?)が勝手に止まってくれたので、3000ルピー(30円)でホテルに戻りました。同じ道中がタクシーなら10倍。ラッキー。

P1040176










そして、ホテルで学会お別れランチを食し、みなでジャカルタへ戻りました。

道中にこんな、かびたバナナ風のものがぶら下がっていて

P1040187









運転手さんが購入してくれたので、チャレンジャーなみんなで味見してみると

P1040191










それは、発酵したキャッサバらしく、酒かすのように旨いのでした。しかし、周りの白いのはなんだろなぁ




バンドンの最終感想は、オランダ植民地時代にうまく整備されたおかげか、交通システムも割りとよく機能し、緑が多く、多くの家の屋根が赤茶の瓦つくりで統一感もあり。

フランスよりオランダのほうが、都市計画に長けていた、ということでしょうか(ベトナム、ラオス、カンボジアと比較)。

P1040179

(23:03)

2008年11月02日



バンドン2日目。


同じタイムスロットに先生方が発表している部屋があったためか、自分の発表は超内輪かつ少人数の観客の下で行われ、収穫といえば、発表練習ができたくらいですが、


学会には、AIT時代の仲間や恩師が各国からいらっしゃっていたので、思いがけずAIT同窓会ができ、また色んな同業者(?)の方々と知り合いになれました。


AITクラス会
(私、スリランカ人教授、カンボジア人Yim、バングラディッシュ人Nelima)

P1040180












キーノートスピーカーのシンガポール人の先生は、なんと自分とロンドン時代の同じカレッジ出身者で、話に花が咲きました。


これだけでも、学会来てよかった、ってなもんです。




夜のコンフェレンス・ディナーでは、某教授がオンステージでカラオケ始めたり、参加者みんなで、インドネシアの竹の楽器「アンクルン」を演奏して大盛り上がりしたり。

P1040093















イスラム教国ではありますが、インドネシア・ビールも飲みました。

979541620_145











その後、以前別の学会で知り合ったバンドン出身のインドネシア研究者さんのマイカーにて、夜のバンドン市内を回っていただきました。

バンドンは、ジャカルタからも週末に買い物客が集まるというほどに、洋服のアウトレットで有名らしく

早速土産をご購入。全品500円くらいです。えへへ。

P1040194










屋台でナゾの卵入り焼き飯を食べ(孵化途中の鳥ゆで卵かと思って注文したら、焼き飯だった・・・)

P1040120










本場のサテも食べ(なぜかサテの写真がない・・・)






バンドンで有名なバンドン工科大学(ITB)構内を回ってもらうと、若い学部生たちのグループが、伝統楽器を弾き、伝統舞踊の練習をしていたので、ダンスを見せてもらいました。

それが、非常に本格的で、かっこよすぎ(写真暗くてすまねぇ)!

若い子たちが、こうやって自発的に伝統舞踊を夜の構内で練習する様子に、姉さんは「インドネシアって、素敵な国だなぁ」と思わずにはいられませんでした。
惚れたよ、インドネシア。偉いです。


P1040107










3日目に続く。

(17:33)


学会発表のため、インドネシアのバンドン(Bandung)へ行ってまいりました。2泊4日の旅でございます。

ジャカルタに降り立つと、東南アジアらしいむっとした熱気。

そこから、車で高速を遥々4時間行ったところにバンドンはあります。



途中で止まったサービスエリアで食べた夕飯。

P1040022









これ、パダン料理らしいんですけども、テーブルに座った瞬間(6人です)に、頼んでもいないのに、色んな小皿が目の前に大量に運ばれてきて、食べた分だけ支払うシステムらしいのです。

そして運ばれてきた料理の9割鶏肉、0.9割牛肉、0.1割イカ、野菜0。

激辛のココナッツ風味カレーソースが私には劇旨でしたが、ベジタリアンには生きていけない世界

さて、ここで気になる、手をつけなかった(或いはつけていないように見える)皿はその後どうなるのか・・・・。

後から聞いたところ、もう一度鍋に戻してCookingされるようです・・・まぁ、火を通してくれれば良しとしよう


C1000タケダ風ドリンクも売っていました。若干甘め。

P1040023

















道中は、夜だっために何にも見えず。


そして現地時間夜10時半に着いた宿は、ホテルリスト中、値段で下から2番目を予約した割りに、大変素敵なお部屋でした。

P1040025








インターネット使えず、ホットシャワーが出てくるのにかなりの時間を費やしますが。

2日目へと続く。。。

(10:24)

2008年10月26日



今日は久々に大掃除をし、ジョギングし、料理をし、インドネシア行きの準備をし、という正しい日曜日を過ごしました


インドネシアへ行く準備としてカメラに貯まってた写真を整理するがてら、大放出。


弟が月に1,2回東京に戻ってくるんですが、その度に忙しそうな振りをしているあたくしのために、東京滞在中はほぼ毎日夕飯を作ってくれます。

それが時にあまりに懲りすぎてびびり、うれし泣きに咽びながら、写真撮影。



稲庭うどん

P1030931










漬物も手作り

P1030933










牛丼とサラダ

P1030934










炊き込みご飯と、ハンバーグのデミグラスソースかけ

P1030999









あたしも作らんハンバーグ。いい嫁になるよ、あなた。


ついでに、これは私の今日の夕飯 

P1040016

(22:42)


今週1週間は、水産学の国際学会があり、毎日横浜へ通いました。

あたくしも、若干異分野ものではありますが、食品衛生のセクションで発表させていただきました。

後輩たちも初の英語発表を無事終え、研究室みんなで乗り切ったという達成感あり

履き慣れないハイヒールで毎日遥遥横浜まで通うことによる疲労感もあり

交通費で懐は寒く、最後の日にはスイカを使って最寄り駅まで戻ったら、残金ゼロ円かつ財布にも100円しか残っておらず、駅員さんにお金を借りました






記念式典には、なんと天皇皇后両陛下がいらっしゃりました。

20メートルの至近距離。写真撮影禁止。

みなさん、しーーーんと天皇陛下のご挨拶を拝聴していましたが、ひそかに感動しておりました。美智子様、美し。


内閣府特命担当大臣である野田聖子さんもいらっしゃりました。これにはノーコメント。

ついでに、麻生太郎首相は、いらっしゃいませんでしたが、恐ろしくにこやかな巨大写真とともに、メッセージが送られました(笑)。






今回は異分野で発表することにより

自分の研究の立ち居地というもの、いや、今後の立ち居地とすべきものを知る良い機会になり

また、自分から世界に向けて情報を発信していくことに伴う責任の重みを知る良い機会にもなりました。







最後の夜、先生方と飲みました(正確にはほぼ毎日飲みました)。

先生方と、先生方の大先輩と。

50代後半の先生方が、既に退官された今尚、日本の将来のために裏で奔放を続ける先輩方に言う

「今のじいさんたちは元気すぎて困るよ(笑)」

日本のために走り続ける大先生たちのパワーをもらって、自分たちも張り切らねばならん、と改めて思いました

(00:02)

2008年10月14日



京都からの帰りに、ハノイで知り合い、大変お世話になったプリンさん(旦那さんがハノイ駐在中で、プリンさんはただ今一時帰宅中なり)に会いに、三重へ行ってきました。

人生初の三重は、京都から鈍行で3時間。





まずは朝から近畿地方の文化を満喫すべく、喫茶店のモーニングです。

名古屋発祥のコメダ珈琲店

P1030959










モーニングというのは、喫茶店でコーヒーを頼むと、それに食パンやゆで卵まで着いてきちゃうものなんですね。

P1030961









週末は、朝から家族やお年寄りがこぞって近所の喫茶店へ集まり、このモーニングを楽しむ、東京には見られない文化がそこにあったのでやんす。






その後、ちょっと遠出して、伊勢神宮へ。

伊勢神宮の周囲は、鎌倉に負けるとも劣らない小京都風の町並みとなっており、神宮自体はでかいこと甚だし。まるで皇居。

P1030963









P1030979










P1030981










P1030984















三重でしばしば見かけた百五銀行。

P1030966














三重には美味しいものが多い。

伊勢うどん。濃い目のタレに絡めて食べます。

P1030988









そして、今話題の彼・・・赤福。

冷凍したものとの比較ができないのが残念ですが、おいしゅうございました。

P1030976










そして!!!

真珠を少々・・・・真偽を疑われるほどに、大変お安くございました。エヘ。信じるものは救われます。

P1030997













三重満喫。こんな素敵なチャンスをくれた寛大な女子2人に心から大感謝です

(23:08)

2008年10月13日



京都にある総合地球環境学研究所で、ベトナムの淡水養殖環境と肝吸虫という寄生虫の関係について、発表させていただきました。


初の地球研は、京都市内からちょっと離れた閑静な山のふもとにありました。

P1030951








P1030952










発表では、色々な先生方からたくさんのフィードバックを得られ、とても刺激的でした

地球研ゲストハウスは、超快適なウィークリーマンションのようで、可愛らしいキッチンもバスも着いて、周囲の景色もよく、永住したいと思いました。

P1030947














夜は、大物先生に連れられて、人生初の祇園へ参りました。

祇園で飲む前の儀式として、まずはお寿司やさんへ連れられ、これまた人生初の「ハモ」を食しました。

思わず「先生、ハモってなんですか?」というアホすぎる質問をしてしまいました。

ハモは、真っ白で、お花のように開いて美味でした。

鯖棒もいただきました。鯖棒は、残念ながら、ロンドンのやんばるレストランで大城さんが握る鯖棒寿司に軍配が上がりました



寿司屋のあとに連れて行かれたのは、「一見さんお断り」のお茶屋さんではなく、高級クラブでした。

女の客は、あたくし1人でした。

プロのお姉さま方は、大変美しく、テーブルの上での振舞いや気遣い、話し方、身のこなし全てが、あたくしには勉強、勉強でした。これぞ、女の中の女

大物先生に「歌を歌え」と言われ、一瞬怯みましたが、ここで怯んでは女が廃る、と、先生と一緒に安室奈美恵の『Can you celebrate?』を一唱し、先生の熱い語り(私に対する語りではなく、大学を取り巻く諸所の政治についての語りです、念のため)を聞き続けること、深夜1時・・・

先生の語りにも居眠りが混じり始め、しかし帰られる様子もないところで、あたくし、ふと気づきました。


「・・・あっ、私はここでお暇して、男性陣のみにしてあげたほうがいいのでは・・・」


気づくの、遅いって?

いやいや、でも一応「来い」と言われたから行ったのですし、12時過ぎた頃からは、頭の中で自分の取るべき処置について、タイミングを見計らってはいたのです。。。

で、タクシーで1人ゲストハウスに戻ること深夜2時。

初めての祇園の夜は、とにかく「勉強になった」の一言で尽きるのでした。


(21:22)

2008年10月05日



と、私は個人的に思っています。

なので、南インド料理に似たスリランカ料理も大好きです。



今日は、ともに19歳で中国シルクロードの2人旅を決行したYちゃんと、その旦那さんのケンケンと、東京駅近くにある南インド料理『ダバインディア』へ参りました。

P1030946









インド人客、めちゃ多し



Yちゃん&ケンケンは、私の周りのone of the richest couplesで、今日もBMWの新車でご登場。広尾にお住まい。日本の格差社会の存在を感じます、もちろん私は下のほう・・・


Yちゃんはいつもたくましく、ケンケンは会うたびにクネクネ・ニコニコして、私の開口一番「君ら、性別交換したみたいじゃな・・・。」



そろそろ子供をつくるか、という話をしながら、だんだん興奮し始めるケンケン。


わたし   「なんか、ケンケン、産休とか取りそうだよね・・・」

ケンケン  「あたりまえじゃーーーん

Yちゃん   「ねぇ、一応聞いとくけど、ケンケンは立会い派?立ち会わない派?」

ケンケン  「もちろん立ち会うに決まってるじゃん!!!」

わたし   「ケンケン、隣で、ヒッヒッフーとかやって、『先生、もうだめです〜〜〜』とか叫んで、先に気絶してそうだよね・・・」

Yちゃん 「しかも、想像妊娠して、つわりとか来てそう・・・」

ケンケン 「乳とか出したり」

私&Yちゃん「出ねーよっ!!!




アホすぎる・・・・そんなあなたたちが大好きよ。





でも、もちろん真面目な話も、熱く語りました。

このメンバーの何が好きってね、結構真面目なんです。

一応意外と海外経験長し。

Yちゃん、今年春までML証券ロンドン支部お勤め。

ケンケンはこれでもN銀マン。。。親が外交官だったので、本人はパプアニューギニア生まれ、大学で日本に戻るまでずっと海外。高校はイギリスの全寮制お坊ちゃん校。今年春までロンドンにMBA留学。むしろ、日本人ですか・・・? そんなすごい経歴にも関わらず、恐ろしく謙虚で律儀なところが魅力満点です。


そんなこれまで外から「日本」を見てきた経験から、その分愛国心も強く、「世界の中で日本のプレゼンスを高めるにはどうすべきか」を考え、その一役を担うためにキャリアを考えている。これ、3人の共通するところ。きっとそういう年齢です。



3人でガハハと笑って、真剣に今後の日本について語り、大きなパワーをいただきました 明日からまた頑張ろう。

(22:59)

2008年10月04日



先月は、D論の予備審査と、本命の面接を慌しく終え

今月は、3つの学会発表に加えて、様々な締め切りものが散りばめられております。


ひたすら走り続けております



・・・と、にんにくの芽を炒めながら、これ書いとります 


にんにくの芽に初めて惚れたのは、思えば19歳の若かりし頃。
女二人旅を決行した中国田舎町(ウルムチだったかな・・・)で入ったしょぼい食堂の一品。うまかった

P1030943










そんな旅の友は、先日話題となった某ML証券にお勤めで

会社倒産の危機が起ころうとも「ま、そんときは、そんときで、何とかなるっしょーー」と一向に気にする風もなく、たくまし。
さすが、プロ。腕で食って行くこの感じ 




たくましいと言えば、いつもは12時就寝なんですが、めずらしく2時まで夜更かししていた昨夜

たまたまNHKをつけたそこに写っていたのは、ガーナで奮闘中の友だった NHKレポーターをガイドして、リアルサファリパークを満喫するあなた、素敵です

番組があるのは知っていたけれど、てっきり既に逃したと思っていたので、1人叫びました。きっと神様が導いた深夜2時の夜更かし。






ところで、今月学会でインドネシアに参ります。

寂しいことに、うちの研究室から行くのは1人・・・・寂しい〜〜〜

でも、早速ガイドブック買ったら(どんだけ、遊ぶ気か?)、行って見たい所いっぱいあるよ〜〜〜ん。

誰か、月末インドネシア行ってあたしと遊ばん・・・?

P1030944

(18:49)

2008年09月22日



昨日突然、このブログ宛にメッセージが届いた。

その差出人はなんと、10年前、ロンドン大学時代に仲良しだったアレックス。

私は大学1年目は、Science and Engineering Foundation Courseという、ロンドン大学が提供する、要は1レベル上の理系大学に入りたいイギリス人のための準備コースに通い、数学やら物理やら化学やらをみっちり英語で学んだわけです。

そして、ここで1年間勉強して、希望の大学が提示する基準値に達する成績を出せば、自分の望む大学へ進めるというもの。


このファンデーションコース時代に仲良しグループとしていつも一緒にいた仲間の1人がアレックス。

当時からロンドン大学のボート部主将を務め、ファンデーションコースを出た後は宇宙航空システム学科へ。私は環境科学科へ進んだため、その後はたまに図書館や学食で会うくらいで、いつしか音信不通となり、早10年・・・・。



はっきり言って、びびりました。



まず、日本語でしか書いてないし、自分の本名(フルネーム)も詳細も載せていないこのブログをいかにして見つけたのか?!

本人いわく「頑張ってネットで検索して、日本語もなんとか翻訳して、やっと見つけた」って。

そこまで探してくれたことが、めちゃめちゃ嬉しく。



さらに驚いたこと。

なんと10年ぶりに連絡を取れたアレックスは、今はなんと英国海軍のRoyal Marine Commando(海兵隊員?)になっていて、これまで約2年アフガニスタンに赴任していたのだと。


4月からイギリスに戻っていて、また冬にはアフガニスタンに戻るというアレックス。

134









alex 2












こういう人との繋がりによって、例えば自分にとってのアフガニスタンの認識が明らかに代わり、アフガニスタンとの距離がぐーっと近づく実感。


仲間が地雷を踏んで手足を飛ばされたとか

肉体的にも精神的にも10年で俄然大きくなったアレックス




アフガニスタンにおける行為の良し悪しは別にしても


信念をもって異国の地で体張っている友の存在に、自分も鼓舞されました。


アフガニスタンに関するニュースに、これからは敏感です。


(17:14)