2008年08月

2008年08月31日



予備校時代の友が1ヶ月前に赤ちゃんを産みました。

そこで、高校からバイトも予備校もずっと一緒なSeikoと友の実家まで会いに行きました。




高級住宅街に足を踏み入れ、どきどきする私たち。

友のご両親は東京のど真ん中で画廊を営んでいます。納得。


赤ちゃんを産んだ友とは、なんと会うのが7年ぶりくらいだったんだけれど、お互いに、時々の近況報告は他の仲間から知らされていたせいか、会った瞬間から、まるでしょっちゅう会っていたかのような感覚で。



うーうー唸り、お乳を飲んでは寝てぐずる赤ちゃんを囲んで、延々と語らいました。

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そして、一番母性からは程遠かったとも思えるような友が、とっても自然に、しかし相変わらずのスタンスで素敵な母になっていて、その姿に感動しました。

「あやおばちゃんが来まちたよー」とか自然に言ってる。おばちゃんか・・・

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誰かが昔、「予備校時代に出会った友達は、一生の友達になる」って言っていたけれど、それは本当なんだろうな。

あの特殊な濃密な時間を共有した仲間たちは、どんなに離れても、一度会うと瞬時に当時の距離に戻るのです。




Seikoから、予期せず、ちょっと早い誕生日プレゼントをもらいました。

デザイナーさんらしい、手作りの本革ブックカバーとキーカバー。そして、昔から変わらぬ、いつもかわいい手作りのカード。


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Seikoが赤ちゃんのために作ってきたお洋服が可愛すぎて、その水玉パンツ、私が履きたかったです。早く市販してください

(23:01)

2008年08月30日



なんだか昨晩、今日と、急に仕事が増えています。
若手研究者(?)としてはまさに嬉しい悲鳴でもあるのですが、9月、10月は相当忙殺される予兆が今から見え、若干慄いております。


TIME MANAGEMENT能力が試されます。頑張りどころです。



今日は雨のため、家でこつこつ作業して


これまでファンデーションっつうものを持っていなかったのですが(アイメーク道具だけはあります、念のため)、最近お化粧しないといけないセッティングが増えてきつつあるので(合コンではありません、念のため)、お化粧道具を買いに行ってみて(スーパーだけど)

そして、今週は若干お疲れモードだったので、300円の豪華カニ4匹セットをご購入。

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スープになりました。

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1人です。そして1人で「うれしいワイン」を飲んでいます。暴露

(23:52)

2008年08月24日



昔のコンサル会社時代の先輩にお誘いいただいて、ドキュメンタリー映画『いま ここにある風景』を見に行きました。

英題は『Manufactured Landscape』


カナダ人の写真家エドワード・バーティンスキーが、中国の山峡ダム建築による大規模環境破壊や産業廃棄物の垂れ流し、タンカーの残り原油を素手でかき集めるバングラディッシュの若者労働者などの様子など、人類が改造してきたランドスケープをひたすら写真に収め、ドキュメンタリー映画としてまとめたものです。


China river









Canada pit









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かなり単調なつくりとなっているためか、15時開始という時間が悪かったのか、途中一瞬うとうとしたりましましたが、良いタイミングで良い映画を見ることができました。


あらゆるものを石油に頼りきっている現代人の生活ですが(洋服も、このPCも、車も道路も、ぜーーんぶ)、この物資たちが自分のもとに到達するまでに通過してくる道のりも、また廃棄した物資が最終的に行き着く先についても、普段の生活では意識せず。

このマテリアルフローを意識したときに気づくのは、結局われわれはオイルメジャーたちに踊らされているのだ、という現実。

そんな循環を断ち切るには、大きな想像力が必要なわけで・・・


自分の研究に没頭していると、ついつい視野が狭まってしまいがちな所で、こういう映画を見ると、ぐーーーんと視野がまた広げられる・・・大きな刺激になりました。


時々、映画見よう。


What we need to truly propel our society forward is CREATIVITY.




(22:06)

2008年08月23日



翌日は、まず広島平和記念資料館にて、原爆についてお勉強。


アーチの向こうに原爆ドームが見えます。

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そして、原爆ドームへ。

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原爆が落とされたのは、当時原爆ドームから少し離れた所に存在した「島病院」の真上600メートル。その跡地を見に行くと、なんと「島外科」という病院が建っていました。

島さんが同じ土地に病院を建てたのでしょう。じーんときました。

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私はもともと、戦争の事実について知ることに、ものすごく興味があり、自分のおじいちゃんのビルマにおける戦争体験記(じいちゃんが書いた)も何度も読み、ベトナム戦争の話もいろいろ読んでいて、今もちょうど、バオ・ニンという世界的にも有名なベトナム人作家の書いた『戦争の悲しみ』というベトナム戦争の小説を読んでいます(文学作品としてお勧めです)。

戦争の悲しみ












原爆資料館も、胸を締め付けられるような展示や描写がたくさんあったのですが、世界で唯一原爆を受けた国の一員として、色々考えさせられるのでした。

特に、外国人が意外と広島・長崎について知らないことに、今回はちょっと驚きました。

というのも、こんな質問を受け・・・

「広島と長崎のどっちに原爆が落とされたの?」

「どうしてアメリカは日本に原爆を落としたの? 日本は第2次世界大戦とあまり関係ないじゃない。」

がーーーーーーーん









さて、気を取り直して、午後からはもう1つの世界遺産『宮島』へ。

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生憎潮が引いて、よくテレビで見かける「海に浮いた鳥居」は見られなかったのですが、それでも朱色に塗られた建築は美しでした









さて、最終日は疲れきったゲスト2人を新幹線に乗せて、私とナムオは再び鈍行列車の旅へ。

途中、東洋一の軍港として知られたという呉にて下車。

『戦艦大和ミュージアム』にて、戦艦大和の沈没の様子を学び

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『海上自衛隊呉史料館』にて、巨大潜水艦(本物です)の中に入り、潜水艦内での生活を色々勉強いたしました。

鉄のくじら












こうして、駆け足ながらも充実した京都・広島の旅を終えました。

美しき日本を存分に案内できて、満足なり

(16:55)

2008年08月22日



京都から広島への旅路。

ロンドンからのゲスト2人は、片方妊婦なこともあり、迷わず新幹線。

というのも、外国人観光客のみが買うことのできるJR Railway Passなるものがあり、1週間にゃんと28,300円で、新幹線(のぞみを除く)を含めたすべてのJR線に乗り放題!東京・京都を新幹線で往復しただけで、元取れます。ずるい。。。ちなみに、海外からでないと購入できませんし、日本に住んでいる人には買えません。


そんなチケットを使えない私とナムオは、青春18切符を買って、いざ京都から広島へ鈍行の旅へ。






初日は尾道観光の予定のため、途中の新幹線乗換え駅である福山駅で12時ごろ待ち合わせることを約束し、私とナムオは一足先に、朝5時半起床で、6時半出発。


大阪で乗り換え、姫路で乗り換え(乗り換え中に二人とも駅のトイレに行ったら、快速電車がいっちゃった)、相生で乗り換え、上郡で乗り換え、やっと福山駅に到着したのが12時半。そこからさらに1時間4人で鈍行に乗って、やっと尾道駅へ到着。

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お飾り的に山頂にのっかったお城風ホテルが何度も言えず・・・。




ランチは、新幹線組の2人が先にサンドイッチを食べてきたことをいいことに、ナムオと2人で「やった!」と、尾道ラーメンを食す(しつこいようですが、イスラム教徒は豚肉食べれませんので)。


ガイドブックに載ってたお店を偶然発見。思ったよりあっさりしていて、美味です。

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ケーブルカーに乗って、瀬戸内の島々を眺め、港を歩き、ぶらぶら。

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自転車をレンタルするか、ボートに乗って、瀬戸内の島々を回りたい私とナムオでしたが、ゲスト2人が疲れきっていたので諦め、尾道から再び鈍行に乗って、広島駅へ。




広島市内は、まだちんちん電車が走っていました。たまに通るレトロな車両は、元京都市電だそうで(車掌さん談)、車体に「祇園」とか「東山」っていうプレートがついたままになっていました。

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ちんちん電車に乗って、今日のお宿へJ-Hopper 広島へ。


このお宿、気に入りました!

こんな和風の畳のお部屋で、布団もきれいで、エアコンもついて、1人1泊2500円! しかも、キッチンも使い放題(コーヒーやお茶が飲み放題)。バスルームもとっても清潔。そして、世界中からのゲストさんたちとお友達になれます。お勧めです。宿のスタッフもとっても親切。

フランス人のお父ちゃんが、小学生くらいの可愛らしい娘さん2人を連れて、3人旅をしていたりね。いいなぁ

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さて、大変だったのが、夕飯探し。

夜の広島、駅から離れているせいか、探せど探せどイスラム教徒の食べれそうなものを売っているお店がないの・・・

お店に頭突っ込んでは、料理の材料を聞き続けること1時間・・・

仕方なく、広島焼屋さんに入り、「シーフードだけでお好み焼き作ってくらはい!」とお願いするも、鉄板を見た2人が一言

「肉を料理した鉄板を3回しっかり洗わずに使うのは、許されないの・・・」

がーーーーーーーーーーん


結局あきらめて、24時間スーパーへ行き、冷凍シーフードチャーハンを購入して、ホテルに戻る2人(ホテルには電子レンジも食器も全てあります、念のため)。


ここで、私とナムオは別れ、念願の広島焼屋さんへゴー

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本場広島焼、大変おいしゅうございましたとさ

旅は続く・・・。

(23:35)

2008年08月21日



イギリスからのゲスト2人を連れて、まずは京都に行ってまいりました。

東京から京都までは、豪勢に新幹線。やはり日本のテクノロジーも見て頂かねばね。

ちなみにイギリスの高速鉄道といえば、ヴァージントレインというものがありますが、必ずと言っていいほど、途中で止まったり、出発が遅延します







まず初日は、自分も初めてだった『平安神宮』

これがどうして世界遺産じゃないのーー?!っというくらいに美しでした。

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それから、当日はちょうど大文字焼と灯篭流しが行われているということで、夕方から嵯峨嵐山へ。

テレビでは何度も見たことあったのですが、自分も初めて大文字焼と灯篭流しを生で見させてもらいました。

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あぁ、美しき日本の文化です。自分の亡きじいちゃんも、嵐山には来ないにしろ、鳥取の田舎に戻って、今また天国に帰っていくんかなぁ、としみじみ思うのでした。

友達2人も、日本の文化的イベントに生で触れることができたと、大層喜んでおりました。





翌日は、まずは金閣寺へ。

前回私がナムオさんと初めてやってきた金閣寺は、白銀の世界に包まれていたのですが、真夏の緑に囲まれた金閣寺もまた乙なものです。

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ランチには、京都名物『ぶぶ漬け』とやらを食しました。

『ぶぶ漬け』っていうのは、単なるお茶漬けの京言葉らしいのですけども、これまた大層豪華なお茶漬けで美味でござんした。

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次に向かうは、これまた初めての『伏見稲荷』。

2人がイギリスのテレビで見る日本のイメージは、まさに『伏見稲荷』の真っ赤な鳥居だそうで。

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このあと、疲れきった友2人をユースホステルに送り返した私とナムオさんは、せっかくだからと老体に鞭打ち、これまた訪れたことのない『清水寺』へ。

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ここはやっぱり世界遺産だね、と納得するほどに壮大でした。

そして、偶然大学の友達に会い、びびりました。




夜は、大阪と滋賀からわざわざ会いに来てくれた友人2人と鴨川のほとりでタイ料理を食し、語らいました。2人ともどうもありがとう。




さて、翌日は広島へ向かいます。

京都でひとつ問題だったのが、ゲスト2人が泊まったユースホステル。ドミトリーなんですが、シャワーが個室ではなく、所謂銭湯のように、数人で一緒に入るお風呂。しかも使用できる時間が7時半から8時半、という風に決まっています。

イスラム教徒の2人は、他人と一緒にお風呂に入れません・・・。

さらに、門限10時半。。。旅先でこの門限はなかなかきついのです。

広島の格安ゲストハウスやいかに・・・・

(19:26)

2008年08月13日



おとといから、大学時代のクラスメートとお姉ちゃんがロンドンから日本に遊びに来ていて、我が家にステイしています。

二人とも、ロンドン生まれのロンドン育ちですが、親はもともとバングラディッシュ人です。イスラム教徒です。


懐かしのロンドン・インド人街から、きらきら光るドレスをお土産にいただきました うん、きっと着る。

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二人とも様々なスパイス持参です。

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そして、毎日本場バングラディッシュカレーを作ってくれます。

えびカレーとか、茄子カレー(ベガン・サブジ)とか、ヒヨコ豆カレー(ダール)とか、激辛だけれど、毎日激旨です

友人は、辛いと生のレモンをガジガジ齧っています。

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今日は弁当に、カレーを詰めました。

なんだか・・・日本人の家にバングラ系イギリス人がホームステイしているのではなくて、バングラディッシュ人の家にわたしがホームステイしているような錯覚に襲われています

そして、弁当箱が黄色くなりました・・・。




昨日は、近所でハラルミート(イスラム教で定められた方法で殺された動物の肉)を売る店を発見し、大量にマトンを仕入れました。

日本語を操る怪しいインド人が、激しく踊りまくるヒンディー映画を見ながら肉を売っていました。さすが小岩です。


ちなみに、ハラルでは、動物さんは、最も苦しまないように、一瞬で頚動脈を切って殺さなければならんそうです。そして豚さんは基本汚物ばっかり食べているから衛生的に汚いっつうことで食べないそうです。

非常に合理的です。

(22:17)

2008年08月10日



さっちゃんがモンゴルに帰国するのは来週ですが、携帯は今日で切れます。だから、もうさっちゃんが日本を発つ前に連絡取ることはできません(さっちゃんはほとんどメールを見ないため)。


さっき、さっちゃんから最後の携帯メールが入りました。

「あやちゃん、長い間太陽のように力強く話しして下さって本当にありがとう。忘れられない友達一人増えた 元気でね。」


じーーーーーん。さっちゃん・・・






昨日大掃除をしていて発見した、ずーっと探していた宝もの。

元太良というもう10代からの友がいて、彼は当時「俺は絶対写真家になる」といって、それから10年以上たった今、本当に写真家として世界中の写真を撮って世に発表して活躍しているんだけれど


イギリスに渡った後、まだメールもメッセンジャーも存在せず(いや、存在はしたかもしれないけど、一般人はまだ使っていなかった)日本の友達とも今のように気軽に連絡取れなかった当時・・・

元太良が送ってくれた写真たち。



ひとつは日本の花火の写真を撮って、大きく引き伸ばしたもの。ぼけているのは彼のスタイル。わざとなの・・・。

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もうひとつは、出発まえに撮ってくれた私の写真を大きく引き伸ばしたもの。おいら、わかいっ

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同封されていた手紙は

「こちらTokyoのゲンタロウ、そちらLondonのアヤちゃんですか?」

で始まり、まるで長い長い詩のようで、最後の一文を改めて読んで、心でじーんとしました。

「アヤちゃん 自分より大きなさびしさとか抱え込んじゃダメだぞ。そんな時はすぐ帰ってこいよ。」




その長い長い手紙は彼の世界観で溢れているのだけれども、それを未熟な私は当時まだちゃんと理解できていなくて、「ゲンちゃん、むずかしげなこと、言っとるねー」と鼻水垂らして思っていたっけ。でも今読むと、彼の言う「真理」というやつが、分かるんだなぁ。大人になったなぁ、おいらも


お互い日本にいると、なかなか連絡取らないんだけどね。


アインシュタインのある「教育者に対する言葉」を思い出した。

"The only rational way of educating is to be an example"

(THE WORLD AS I SEE IT by Albert Einstein)

いつまでも走り続けているゲンちゃんは、まさに私にとってのGood exampleなのかもしれませぬ。


(23:21)

2008年08月09日



昨日は私にとっても吉日だったと思われます。

まず、出ないことに決めていた10月の国際学会に急遽論文を提出することになりまして(しかも、締め切りが過ぎているにも関らず、待ってもらうことに・・・)、大急ぎで書いた論文(要旨?)が完成!

といっても、これは今日終わるべくして終わらせただけですけども。


次に今夜は一時帰宅中のおかあちゃんと激安イタリアン『サイゼリア』で夕飯食べる、ということになっていて

恐るべき100円グラスワインに舌鼓。ちゃんとワインの味します、えへ



その帰り、なんと近所のちっちゃなケーキ屋さんで人だかりが。

ミーハーに人だかりの中で待ってみること15分くらい・・・

なんと中から、さんまさんと玉緒さんが


うひょーーー 良いもの見たー





そして、21時にはテレビの前でスタンバイし、オリンピック開会式のチャン・イモー監督の演出に口あけっぱなしで感動し



すると、奥でごそごそ片付けをしてきたかあちゃんが、「こんなんでてきた」と持ってきたのが、

わたしの学部時代の卒論やレポートの山


なにせ私はロンドンから卒業式も出ずにタイへ飛び、日本に戻ってきたのはさらに2年後だったため、卒論やレポートは紛失したものとてっきり思っていたのですが・・・

なんと、来週ロンドンから遊びに来る友達が全て卒業前に回収して、自宅まで送ってくれていたのだー 

今度は、あいてた口を閉めて、目をまんまるにして、卒論やらレポートやら写真やらに見入りました。

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そして当時の苦労が走馬灯のように頭を駆け巡りました。

当時うちの学部には留学生はいなくて、外国人は私だけ。イギリス人と張り合わなければいけない、という状況はそれはもうプレッシャーの嵐で

わたしは日々自分自身に対して

「自分は英語母国語じゃないんだから、ほかのイギリス人学生たちの3倍は勉強しなくちゃいけないんだ」

と当たり前のように言い聞かせ、毎日図書館に残って猛勉強したもんです。

ちなみにイギリスでは、イギリス人学部生もみんな図書館に残って猛復習しています・・・。



この当時の恐るべき努力があって、今の自分があるんだ、と昨晩は一人でしみじみ感動したのでした。

レポートも卒論も、ちゃんと英語ばっちり書けているよー(泣)。

あたし、頑張ったなぁ。



(12:18)

2008年08月05日



モンゴル人の友さっちゃんがモンゴルに帰ることになりました。


日本に6年間住み、勉強しながら、介護の仕事をしていたさっちゃん。


今の介護会社の社長さんと一緒に、モンゴルで介護事業を立ち上げる、その責任者として準備に帰ります。


さっちゃんが山梨から担いできてくれたお土産のぶとうと桃。
お土産いらないよ!っ言っても山のような土産を担いでくるさっちゃんです。

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さっちゃんは今日の朝8時半から品川で仕事の打ち合わせがあったので、前夜に我が家にお泊りしていただきました。

深夜1時まで日本の高齢化社会について語る。そして、梅酒をストレートで水のごとくがぶ飲みするさっちゃん・・・全然酔わないし



さっちゃんは、いつも訪問介護でたくさんのおばあちゃんをお風呂にいれてあげます。

おばあちゃんの背中は、みんなとっても曲がっていて

しかし、家族は介護をせずに、孫もじいちゃんばあちゃんを虐げ、

「曲がった背中を見て、さっちゃん、何度も泣いたよー。今の日本があるのは、このおじいちゃん、おばあちゃんがものすごく頑張ったからでしょう。みんな、それを忘れてるね・・・。」

全くです。

これからもずっと、日本とモンゴルの架け橋となる仕事をしたいというさっちゃん。

モンゴルは発展途上国のひとつということになっていて、ついつい世間は「日本の力でモンゴルの発展を助ける」という方向を考えてしまいがちだけれど、山梨のみんなに愛されているさっちゃんは「誰よりも日本人の心と文化を理解するモンゴル人」として、病みつつある日本社会に対して苦言を呈する役割を担ってくれるのではないか・・・

さっちゃんと涙の別れをして、そんなことを考えていました。


日本からウランバートルまでの航空券は10万円以上するのだけれど、北京まで行けば1万円以下でモンゴルまで行く越境列車があるとか。


きっと会いに行くし、きっといつか一緒に何かやろう、と心に誓うのでした。

そしてさっちゃん、いつでも帰って来いよー!

(22:26)