Yajirobeのつぶや記

 Yajirobe(ヤジロベー)とは、不安定そうに見えながら結構安定している、そんなイメージで命名しました。 身体について、仕事について、私にはいろんな場面でヤジロベーのイメージが浮かんできます。ヤジロベーが気がついたこと、思っていること、仕事についてのあれこれ等、日常を綴ったブログです。以後、お見知りおきを!

2007年03月

丹沢の林道(2)

 19日は定休日。久しぶりに自宅から走ることに。
 大山の麓から浅間山林道と表丹沢林道を走った。丹沢の林道はほとんど一般車両通行禁止なので、入り口には大きなガードが設置されている。<br>ゲート


















 そのガードの脇をすり抜けて林道に入ると、そこは誰もいない空間。車はもちろん人も入ってこない。ペダルを休めるといろんな音が聞こえてくる。「ガサッ」ふと見上げると鹿が数頭、斜面を上へ逃げていく。よくあんなところで走ることが出来るものだ。感覚が敏感になる。それは日常ではない恐怖かもしれない。
 表丹沢林道は等高線に沿って道が出来ており、軽いアップダウンが続く。進行方向左には常に秦野の町が見えている。そのうち整備もされていないせいか、路面に落石や杉等の枯葉が一面におおってくる。どこまで続くのだろうか。下りにかかり道は谷底に急降下のように落ちていく。周囲は暗くなり心細さも募ってくる。。表丹沢林道




















 そのうち林道も終点になる。しかしその後の道ときたら。まるでガレ場。パンクをしないように下るため、ブレーキを握る手がしびれてくる。ガレ道



















早く終わって!!念じながら下るが、ガレ場が終わると「何だもう終わりか」。人の思いってなんだろう。
 帰りの246号は車だらけ。何の感動もなく家路を急いだ。8時から16時まで、8時間の非日常は快い疲労感を残して終わった

整体って

「整体って言ってもホントに色々あるんですね。ギューギュー押されたり、ロープを使ったり(?)するところもあるのに、先生の整体はほとんど押さないんですね。へぇー」これは今日始めていらした方の感想。
「押さなくても変化すればいいでしょう?」
「それはそうですけど」
別に押していないわけでないし、「とっても痛かった」とおっしゃる方もおられる。自分の思いとしては、なるべく効率的に患者さんに変化が起きてくることがいいと思っている。実際、今日いらした方も結構いろんなところを押しているのだが、あまり痛いところがなかったので、押された感じがなかったのだろう。

私はいつも「身体を整える」ことを目標にしている。茶筒に茶葉を一杯に入れてあふれさせる。それを軽くトントンと振動させていくと、だんだん葉っぱの山が低くなってきて、そこそこの深さなってくる。これは茶葉の間の空間が狭まってきて体積が減ってくるために起こるのだが、私のやっていることもそれと似たような気がしている。

また、患者さんに説明するときには、
「机の上に積み重ねた本って、いつの間にか崩れてきますよね。するとお母さんなんかが掃除のときに、それらを元のようにきちんと積み重ねるでしょう?私のやっていることは、それを身体に行っているんだと思えばいいんです。何もしていなくてもいつの間にか本て崩れてきますよね。だから掃除の度にきちんとするでしょ?身体も時々調整すると大きく崩れることがないから、いわゆる病気になることが少なくなるんじゃないでしょうか」と話す。

本当にいろんな整体があるが、私が行っている整体は基本的には野口整体といわれるものが中心となっている。野口晴哉氏が創設した整体協会が行っている整体だが(整体協会は治療という概念をすでに放棄してしまっているが)、私はその協会を飛び出した先生に師事したから、まったく同じとはいえないかもしれない。更に自分自身が学んだ「経絡指圧」や「三軸修正法」などを応用したものになっている。

身体に変化を生じさせる。それをきっかけにして患者さん自身が、その変化を大きくしていく。それがスムーズに行くと、大きな治療効果が生まれてくる。機械は治しただけしか変化しないが、身体は治した以上に変化する可能性を持っているのだ。もちろん、やっても変化しない場合もあるのは当然だけど・・・・。

患者さんは自分の身体に対する信頼を、もっと持ってもいいのではないかとつくづく思う。
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