2007年12月

2007年12月30日

2007年、今年を漢字一文字で表すと『偽』になるそうだ。
本当にそうかな?
『偽』というより『真』のような気がする。
嘘がばれるというより、真実が見えたんだから。
賞味期限偽装問題も、騙されたというか真実が明るみなっただけだし、ボクシングも足を使う相手にはリングを狭くするし、船場吉兆の記者会見も責任逃れをしたい人達の真実の姿だった。
逆に、何も波風立たない時の方が、『偽』のような気がする。
何か隠してるって思うもん。

不二家も大変だった。
ペコちゃんコレクターとして、とても悲しい事件。
「あんな事件を起こしたのに、ペコちゃんは舌を出して反省してない」とか言われて、ペコちゃんが不憫だったな。
不二家に3秒ルールがあったのにはビックリ!
「何を食わせてたんだ!」と怒る前に、「俺は駄菓子で育ってるから、大丈夫!」って言ったりしてた。何を自慢してるんだか…。
駄菓子屋さんって、凄く汚かったもん。
店が汚いとかじゃなく、遊んで汚い手をした子供たちがべチャベチャ触ったお菓子が並んでるんだからね。それを「うめ〜」って食べてたよ。今も駄菓子は食べてるけど。

不二家といえば都市伝説で「ミルキーはママの味〜」ってやつに、何万個に1個パパの味があるって話もあった。
そんなわけないよね!?
パパの味ってことは、飴から加齢臭がするってことだよ!
そんな飴、舐めたくないもん。
もし飴からそんな臭いがしたら、それは絶対に賞味期限切れの牛乳を使ってる証拠だからね。

来年はどんな年になるのだろう?偽なのか真なのか?
きっととんでもないことが起こるんだろうな。
偽装とか偽造とか殺人とか戦争とかテロとか、暗い話じゃなく明るいことが沢山沢山起こってもらいたい。
yakannabe at 16:45|この記事のURLComments(21)

2007年12月28日

Z〜、ゼェ〜ット!

e0fc0940.jpgエフエム茶笛でやっているラジオ『なべやかんのラジオ秘宝館』に、水木一郎アニキがゲストで来てくれた。
番組に来てくれた経緯は、アニキと電話番号交換をしたけど、恐れ多くてかける機会がないから、番組中にかけてみようって電話したことがキッカケだった。
放送が終わり、放送録音テープをアニキに送ったら、「面白いからゲストで行くゼェ〜ット」と言ってくれたのだ。
その言葉を社交事例と受け取らず、真に受けて出演オファーをした所、快くOKしてくれた。出演が決まってからは、毎日ワクワクだ。茶笛に来たアニキは、本番前から絶好調だ。トークが止まらない。
話を中断してもらって、スタジオに移動。
16時から生放送。
普段ゲストは20分過ぎからの登場だが、今日は冒頭からアニキ登場のアニキスペシャル。最高の状況で、ゼェ〜ットを叫んでもらいたかったので、少し待ってもらい、思いっきりゼェ〜ットと叫んでもらった。
シャンパンのふたが飛び出すかのように、ためたぶん勢いが違ったね。声の大きさにノイズが振り切ったもん。
アニキ本人も「早く言いたくて仕方がなかったよ」と言っていた。
アニキがゼェ〜ットと叫ぶ度に、体に取りついてる悪いものが落ちていく気がする。最高の厄払いだ。
アニキにラジオコントもやってもらった。絶叫するサンタをアニキが演じた。

番組終了後、西麻布に移動し、アニソンイベント司会のショッカーO野さんも加わり、アニキに美味しい美味しい中華料理をご馳走になる。
アニキ、ごちそうさまでした。

後日、お礼の電話をかけると「来年もよろしく頼むゼェ〜ット!」と絶叫された。
これで全ての厄払いが完了した気持ちになった。
アニキに元気をもらい、来年はきっと良い年になるだろう。
アニキは来年40周年と還暦を迎える。
こんなに若くてパワフルな還暦はいないよ!
1月6日、アニキは還暦にかけた60曲を歌うライブを行い、7月には40周年ライブがある。
来年は、アニキの年だゼェ〜ット!

yakannabe at 18:01|この記事のURLComments(12)

2007年12月27日

ウルトラマン大博覧会

13bab6c6.jpg六本木ヒルズの森美術館で行われている『ウルトラマン大博覧会』のイベントに行ってきた。
大博覧会に言ったのはレセプションパーティー以来で、その時はアンヌ隊員のひしみさんやウルトラセブンX主役の与座重理久君に会った。
重理久君とは、以前、俳優の菅田俊さんが監督したホラードラマで一緒だった。
今回のイベントには、ウルトラQ出演者の、佐原健二さん、西條康彦さん、桜井浩子さん達のトークショーがあった。

西條さんから、「今度、るみちゃんに会いたいな」と言われていたので、母親を連れていった。
母は、かつて東宝の女優だったのだ。

母はラウンジで、西條さん、佐原さん、桜井さんと長い時間話し込んでいたので、その間、こっちはこっちで原口智生さんと話し込む。
原口さんは、特殊メイクアーティストで、監督、特技監督をこなす天才。
東宝怪獣映画の素晴らしさを熱く語り合った。
母にとっても自分にとっても良い時間を過ごせた。

yakannabe at 09:34|この記事のURLComments(5)

2007年12月26日

変態の元氣さんが…

7db0b04f.jpg主催お笑いライブ『東洋太平洋秘宝館タイトルマッチ』の最終変態兵器・お笑い宗教おいおい教教祖元氣安さんの半生が、『Modern Freaks』(ワイレア出版)で紹介されている。
波瀾万丈の変態人生が、5ページも書かれているから素晴らしい。
記事を書いたのは、日本一のエロ本収集家で全日本アナル選手権審査委員長・松沢呉一さんだ。
様々な変態を見てきている松沢さんも、「元氣さんは凄いよ」と言うくらい、160キロの変化球的変態なのだ。
今回書かれている話は凄いんだけど、記事に出来なかった話もある。それも、おいおいってくらい凄い。
とにかく読んでほしい。そして、いかに教祖が凄いかみんなにわかってもらいたい。
ちなみに元氣さんは、日本もらいゲロ協会会長で、耳元で「オナラ嗅ぎます?」と言うだけで、えずき吐いてしまう。

※元氣さんのブログ
http://yaplog.jp/oioi-genki/

yakannabe at 13:33|この記事のURLComments(6)

2007年12月21日

UFO問題

ここ最近、日本、アメリカの政治家がUFOの存在を肯定するような意見を言っている。
ニュースで「UFO」って言葉が出てくると、SF映画を見てるみたいでワクワクする。
果たしてUFOはいるのだろうか?

地球外生命体は、存在するだろう。
それを否定する科学者は少ないし、ほぼいないんじゃないかな?
では、地球外生命体の乗ったUFOは地球に来てるのか?
そうなると、否定する科学者が多くなる。

UFO研究家に話しを聞きに行ったことがある。
話を聞いた研究家は、まともな人で知的な人だった。
大抵の研究家は、頭が宇宙人だからね。

まず、UFOの定義を聞いてみた。
UFO=未確認飛行物体となったのは、ロズウェル事件を朝日新聞(確かそう言ってた)が掲載した時だったそうだ。
アメリカ軍やNASAでの定義はどうなってるか?
この質問に対して、「地球上に存在する自然現象、兵器、飛行機でないものをUFOとする」というものだと答えが返ってきた。
ということは、大槻教授が言うプラズマ説は一瞬で消える。
地球上に存在するものでないもの、というのがあるのだから、地球外という事になる。
これは大変興味深い。

UFO研究家の間で、いまだにロズウェル事件は、信憑性のあるUFO墜落事件だと言われている。
墜落したUFOと宇宙人の死体を軍が回収し、隠蔽したという事件だ。

では、なぜ信憑性があると言えるのか?
それは、国が出版したロズウェル事件の報告本が原因だ。
その本には、墜落したものは、観測用気球だと書かれている。
しかも、物凄く分厚い本で、細かく書かれている。

これで、事件は解決したと思ったが、この本に対してUFO研究家が反論した。
その理由は、宇宙人の死体らしきものについて何も書かれていなかったからだ。

そこで、改訂版が出版された。
宇宙人の死体と言われたものは、ダミー人形であると説明が出された。

これにまたUFO研究家が反論した。
理由は、ダミー人形が使われだしたのは、この事件の数年後で、この時はまだダミー人形は使われてなかったのだ。

その結果、またまた改定本が発売される。

こんなことがあったので、UFO研究家達は「国が何かを隠してる」と言い続けてるのだ。
確かに怪しい。何かを隠蔽してるように思われても仕方がない。

ところで、宇宙人は地球に来てるのかな?
地球に来れるということは、我々よりも進んだ文明ということになる。
目的は、何?
考えられる目的は、侵略、資源獲得、移住、そんなところだろうか?
なぜ、そうなるかと言うと、地球での戦争を考えてもらえればわかると思う。
戦争の目的は、侵略、資源獲得が主だろう。
核兵器を持って、たかだか50年、60年の地球がどれだけ荒んだ世界かを考えると、それ以上の文明世界だったら、もっと大変だと思う。
かりに、平和を願う存在だとしたら、ウルトラマンになるからな。

そうやって考えて行くと、地球にはまだ来てないんじゃないかって思う。
でも、来てて欲しいって思うんだ。
これは、ロマンだね。

そういえば、UFO研究家の所で、物凄く気になることを聞いた。
一時話題になった、宇宙人解剖映像のことだ。
その人が言ったことはこうだった。
「解剖映像は偽物でしょう。でも、そんなことはどうでもいいんです。フィルムの出所が問題なんです。出てきた所が、某金持ち一族の所からだったんです。(ニュアンス的に、ロックフェラーとかロスチャイルドのような気がする)なんで彼らがこれを出したのかがわからないんですよ。その目的が知りたい」

凄く気になる。メチャクチャ気になる。もしも本当だったら、目的はなんだろう?
UFO問題って、いつになったら真意がわかるんだろう?
隠さないで本当のことを教えてもらいたいな。
でも、本気で「いません」ってアメリカ合衆国大統領が言っても、「あいつは嘘をついてる」って言われるのがオチだろう。
UFO問題は、実際に現れないと解決しない気がする。

yakannabe at 03:32|この記事のURLComments(36)

2007年12月20日

久々の再会

先日、小俣雅子さん、太田アナ、川船ディレクターと食事をした。
小俣さんに会うのは、やるまんが終わって、そのあと出演者で集まった食事会以来だ。
太田アナには文化放送で何度か会ってるし、川船さんはT1審査員をやってもらってるので会っている。
「小俣さんはどうしてますか?」と、やるまんリスナーから聞かれることが多い。僕も気になってた。
小俣さんは、しばらく海外旅行に行ってたそうだ。
ニューヨークで松井選手の試合を観戦したり、ヨーロッパに行ったり、今まで番組があったので出来なかった長旅をしていた。
仕事も順調で、執筆活動や企業のセミナー講師をしている。
コミュニケーションの取り方をセミナーで話しているというので、ちょっと内容を聞いてみた。少しだけでも、なるほど!と感心させられる内容だった。

例えば、人に仕事を頼まれ断る場合、「ごめんなさい、今、○○さんの手伝いをしていて手が離せないんだけど、あと30分したら少し手伝えるけど、それでもいい?」というように言ってみるだけで、相手に不快な気持ちを与えないし、相手も、ならしかたないとあるとのこと。
アッパレだ。
川船さんも「とても素晴らしい話なので、ぜひT1に出て下さい」とスカウトしていたくらいだ。

そんな感じで、小俣さんは元気です。むしろ、前よりパワーアップしてます。ラジオにもいずれ戻ってくるでしょう。
その時が楽しみであ〜る。

yakannabe at 17:22|この記事のURLComments(7)

2007年12月18日

深夜に活発化

282847f9.jpgこの時間になると元気になってくる。部屋の中を走り回り、買い物袋を置いておくと、中身が気になるのか入念にチェックする。
イタズラばっかりだけど、元気が一番。
元気があればイタズラもできるさ〜!

yakannabe at 01:51|この記事のURLComments(13)

2007年12月17日

土曜日に行ったライブ

アニソン・ジャパン・フェスタに行ってきた。数日前、司会のショッカーO野さんに電話をした時、イベントのことを教えてもらった。
何度も見に行ってるけど、アニソン&特撮ソングは燃えますねぇ〜。ヒーローソングだから、やっぱり勢いがあるんだよな。
今夜の水木一郎アニキも最高だった!
アニキの歌にしびれっぱなし。だって、アニキの歌を聞いて育ったようなものだからね。
影山ヒロノブさんも、最高によかった。何がよかったって、登場するも勢いあまっていきなり舞台に転落。珍しい人だよ。ジェットマン歌ってたけど、♪時を飛び越え、いつも助けてくれるよ〜♪と歌いながら、マネージャーさんに助けられてんだもん。
今回はクリスマススペシャルだったので、珍しい歌が聞けた。
バロム1のクリスマスと仮面ライダーのクリスマス。そんな挿入歌あったんだ!知らなかった。
中盤は、聖闘士星矢の特集!
約3時間半の長丁場ライブだったけど、最後まで盛り上がってた。
終了後、ショッカーさん、影山さん、そしてアニキに挨拶してから帰宅。
21日のラジオ『なべやかんのラジオ秘宝館』に、アニキがゲスト出演してくれる。今からドキドキだ!
番組では、なべやかんセレクションでアニキの歌をかける予定なのだ。

yakannabe at 04:03|この記事のURLComments(10)

2007年12月13日

私の愛した文化放送、そして、ラジオ

ラジオ局の文化放送に通って12年、ついにそれが終わりになってしまった。
お昼の人気番組『吉田照美のやる気マンマン』の外回りを11年、その後『でる得スタジオ』でスタジオパーソナリティーを1年やらせてもらった。

ヤルマンでは、色んなことをやらされた。
ラジオなのに、バンジージャンプをやらされたり、何十分もジェットコースターに乗せられたり、全身にチョコレートを塗られて男性に舐められるとか、とにかく色々。
そして、11年間の出演の半分くらいフルチン&全裸だった気がするな。
放送では、照美さんの指示で色んなことに挑戦した。
キティーちゃんブームの時にやったのは、ボッキティーちゃん。
ポコにリボンつけたボッキティーちゃんが、エビラ(ザリガニ)と戦ったりする企画。
座頭市が映画化された時は、亀頭市をやった。
ポコを振りかざし、色んなものをなぎ倒していった。
夏休み体験っていう企画では、「子供は山で遊ぶから蚊に刺される」とか言って、研究所から貰ってきた大量の蚊の入ったビニール袋(100匹以上はいた)に自分の息子を入れて蚊に刺されるという企画をしたけど、あれは痒かったな。収録終わってもボリボリ掻いてるから、変質者に思われたもん。
中継車のドライバーさんで増田運送若旦那の増田浩二さんが、僕のアナルにストローでタバスコを吹き込むという企画もあった。
この時は大変だった。タバスコ、その他が逆噴射し、増田さんにみごと命中!
後に照美さんから、「どうやって2人は仲直りしたの?」と言われたくらいだ。

散々裸企画やらされたけど、近所住民から怒られたこともあった。
もちろん局の敷地内で隠れてやってたんだけど、見に来る人がいるんだよね。
住民「なんであいつはフルチンなんだ!?」
スタッフ「さー、頭おかしいんじゃないですかね?」
住民「そんな奴、駄目だろ?」
スタッフ「芸人ですから」
住民「たまに見に来るけど、毎回フルチンだぞ!」
スタッフ「勝手に脱いじゃうんですよ」

これが上層部まで話が行って、「なべやかんはとんでもない奴だ!」ってなったんだから。
放送聞いたことがある人ならわかると思うけど、決して勝手に脱いでるわけじゃないけらね。
でも、それも楽しい思い出の一つだ。
そんな無茶苦茶な番組は、今年の3月いっぱいで終わってしまった。

『でる得スタジオ』は、島崎和歌子さん、井手らっきょさん、リスキー長谷川さんとやらせてもらっていた。後半の収録から、島崎さんから大久保佳代子さんに代わる。
30分番組だけど、チーフから「自由に喋ってくれ」と言われているので、毎回45分くらい話をするんだけど、大半が電波にのせられない話。
そのつどチーフから「あんた達、死んで下さい。僕の首を飛ばす気ですか!?」と言われる。
番組は、パチンコ&スロット情報誌『でるネット』がスポンサーで、番組宣伝のコピーが「パチンコからオチンコまで」だからね。
もちろんオチンコ話担当は、井手らっきょさんです。
この番組は、まだ聞けます。

『でる得スタジオ』
文化放送・・・月曜日:19:30〜20:00
北陸放送・・・月曜日:21:00〜21:30
KBCラジオ・・・日曜日:20:30〜21:00

色々な思い出のある文化放送だったが、これからはしばらく行くことがない。
番組収録前に元ヤルマン外回りスタッフ達とのお茶会も楽しかったんだよな。
それも出来なくなってしまった。

とりあえず現在ラジオは、エフエム茶笛だけになってしまった。(http://www.fmchappy.jp/)
『なべやかんのラジオ秘宝館』は、キー局では絶対NGな番組なので、聞ける人は聞いてみて下さい。
この番組は、埼玉県入間市「エフエム茶笛」をキーステーションに
・埼玉県さいたま市「レッツ・ウェーブ」
・福島県いわき市「いわき市民コミュニティ放送」
・福島県喜多方市「エフエム喜多方」
・福島県会津若松市「エフエム会津」
・長野県佐久市「エフエム佐久平」
・長野県軽井沢町「エフエム軽井沢」
 以上、7局ネットでお送りしてます。


ラジオって楽しいよな。ラジオが大好きなのだ。



yakannabe at 16:48|この記事のURLComments(26)

2007年12月12日

本日 12月 12日

月一回の定例ライブもついに140回目を迎える。
今回も気合入れて頑張ります。
今年最後の東洋ライブです。みなさん見に来て下さいね。


「嗚呼 お笑い 東洋・太平洋秘宝館タイトルマッチ VOL.140」

日 時:12月12日(水) 開 場:18時30分 
開 演:19時
会 場:しもきた空間リバティ 
TEL.03-3413-8420
東京都世田谷区北沢2-11-3 イサミヤビル4F
料 金:800円[当日券のみ]
出演予定:なべやかん,ぴんぽんず,東京ペールワン,世界のうめざわ,猫ひろし,ペイパービュウ,元気安,イワイガワ,ウクレレえいじ
※出演者に変更が出る場合があります。あらかじめご了承下さい。
お問い合わせ:オフィス北野 03-3588-8135

yakannabe at 15:58|この記事のURLComments(4)

2007年12月08日

d0513f75.jpg寒くなってきたので、丸まってます。
最近、近くによってきて、丸まっている。
背中撫でてあげると、じっとしているので気持ち良いのかな?
ビビリやさんだから、もっと安心すればいいのに。
突然猛ダッシュする時がある。
逃げなくてもいいのに。
部屋の中は外敵いないんだから。

yakannabe at 14:16|この記事のURLComments(48)

T-1満員御礼

先日のT-1グランプリは、満員になってしまい開場に入れなかったお客様が多かったと聞きました。大変失礼しました。
せっかく来たのに開場に入れなくて帰ったよって後から何人にも聞いたので、本当に申し訳なく思っています。
今回の優勝者は、怪獣ヌイグルミマニアのピコピコさんでした。
ヌイグルミを着たままでのトークは、異次元でした。
次回のT-1は3月にありますので、これに懲りずまた見に来て下さい。
5月には、グランドチャンピオン大会があります。

今回出演の大祐人気が凄いのに驚きでした。
所属事務所のフリーウィルさんとは、今後も仲良くやっていきます。


月一回の定例お笑いライブ・東洋は、12月12日、下北沢空間リバティで19時開演です。そちらも御贔屓に。

『嗚呼 お笑い 東洋・太平洋秘宝館タイトルマッチ VOL.140』
日 時:12月12日(水)
開 場:18時30分 開演:19時
会 場:しもきた空間リバティ TEL.03-3413-8420
    (東京都世田谷区北沢2-11-3 イサミヤビル4F)
料 金:800円[当日券のみ]
出演予定:なべやかん,ぴんぽんず,東京ペールワン,世界のうめざわ,猫ひろし,ペイパービュウ,長州小力,元気安,イワイガワ,ウクレレえいじ
※出演者に変更が出る場合があります。あらかじめご了承下さい。
お問い合わせ:オフィス北野 03-3588-8135

yakannabe at 02:35|この記事のURLComments(5)

2007年12月03日

2つの記者会見

ついに亀田大毅選手と朝青龍関の記者会見が行われた。
色んな番組や新聞で比較されてたけど、同日会見は明らかに一点集中を避けるためだろうな。そのタイミングを亀田サイドの協栄ジムは狙ってたんだと思う。

亀田選手の記者会見を見た時、最初は「なんじゃこりゃ?やっぱりな」と思った。
そのことでお怒りの人も多かったと思う。後で金平会長が言ってたように、「無理やり土下座させて謝らせても、本人が本気でそう思ってなければボロが出るもんです」と言う言葉がよくわかる。それが全てだった気もする。
サンジャポ見てても、色んな意見が出ていた。
高橋ジョージさんが言っていた、「納得いかない。その理由は、自分のスタイルを貫くなら、興毅があの場にいる必要もないし、興毅が亀田家を代表してあんな会見をする必要もなかったんじゃないか!」というのも、理解できる。
他の出演者達は、「虚勢を張ってるだけ。弱さが出ている」と言っていた。それもわかる気がする。
自分としては、何度か会見映像を見ているうちに、「やってくれましたね」という思いになった。
それは、大毅選手は自分に凄いプレッシャーをかけたなってこと。

スポーツ選手で最も尊敬できる人は、チャンピオン(横綱など、その競技のトップ)が常に挑戦者として立ち向かって行くのではなく、チャンピオンがチャンピオンとして戦う姿だ。
これは、どのスポーツ選手に聞いても「それは厳しいことですよ」と答える。
対戦者に対し、「俺はチャンピオンだ。チャンピオンとしての戦い方を見せてやる」ってのは、精神的に物凄く強くないとできない。
でも、たまーーーにそういう選手がいるんだよ。その人は本当に強いね。精神力が凄いから貫録、迫力、気迫、全て素晴らしいもん。

大毅選手はチャンピオンでもなんでもないけど、あのスタイルを貫いたからには、そういった試合を見せていかないといけないと思う。
今までみたいな対戦相手とやったりしたら、ボクシングショーになってしまうしね。
みんなが納得できる相手を倒さないといけなくなるし、負けたら喜ぶ人間も多いと思う。
なので、あの会見を見て、前よりも大毅選手の試合が楽しみになった気がする。
どんなファイトをするのか?自分が選んだ道をそのまま行けるのか?意地悪な意味でなく、本当に見てみたい。
応援するかどうかは、対戦相手が誰かによるけどね。対戦相手が自分の好きな選手だったら、もちろんそちらを応援するよ。

大毅選手がちゃんと謝った方がよかったのか、自分のスタイルで良かったのかを判断するのは、各自今後何を見てみたいかによるんだと思う。
かつてマイク・タイソンがホリ・フィールドの耳を噛んだ頃、ラフファイトが多かった。
それを見た観客達は、物凄く怒ってブーイングした。
ところが、タイソンがクリーンファイトで相手をKOすると、ブーイングが起こった。
観客はタイソンのクリーンファイトなんて見たくなかったんだ。ラフファイトが見たかったんだ。
ラフファイトをやったらやったで、「我が州では試合をさせない」と言うし、クリーンファイトをしたら「そんな試合は望んでいない」って言われるし、みんな勝手なもんだよ。

大毅選手に対しても同じで、どこを楽しむかだと思う。
クリーンな試合か、ラフな試合か、良い子になった大毅選手か、悪いままの大毅選手か。
万人が納得することなんて無いんだから。

朝青龍関の問題は、横綱の品格、本人の人間性、色々問題はあると思うけど、一番の問題は、日本人じゃないんだから日本の文化伝統を守れというのが厳しいんじゃないだろうか?
奥さんもモンゴル人だし、相撲界の常識なんて知ったこっちゃないと思うよ。
プライベートな面のゴタゴタもあったと思うからね。
そういったことは、やっぱりモンゴル的な考えで解決に向かうと思うから。

伝統を守る相撲協会も大変だと思う。
だって、過去と現代では色んなことがずれてきてるわけだしね。
日本文化を理解させたい横綱を育てるには、やっぱり日本で生まれ育った人間じゃないと駄目だろうな。そういった力士を作れなかった相撲界にも問題はある。
外国人力士は受け入れないっていうスタイルを貫き通していたなら、北尾みたいな力士が出た場合、処分したり排除したりすればいいんだけど、外国人力士を受け入れちゃったんだから仕方がない。ずっと一人横綱に頼っていた所もあるんだから。
それでも、思いっきり教育できる力があれば理想的な力士に少しはなったかもしれないけど、親方達もそれが出来ないんだから仕方が無い。

ハワイ巡業の時、ホテルから出る時は着物じゃないといけなかった。
Tシャツ姿でホテルを出ようとした朝青龍関に対し親方が、「横綱、外に出る時は着物着て下さい」「海に行くんだよ。海に着物着ていけないだろ?」「ううううう…」そういった曖昧が、今の現状だと思う。
横綱の態度は確かに横暴な所が目立つし「それはどうなの?」って思う所もあるが、それを許してきた相撲界も問題が多いと思う。

2つの記者会見、2人の選手、あとは見ている我々が何を楽しむかだ。
それによって、見方が変わってくるからね。
yakannabe at 14:29|この記事のURLComments(113)
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