2010年09月22日
「敬老の日」と「お彼岸」
過ぎてしまったが、20日は、敬老の日。今は、秋のお彼岸。拙宅の場合、80歳の母と同居。90歳の父方の伯母を近くの施設で、お世話していただいている。伯母は、痴呆症で、車椅子状態。昔、自宅で、介護した事もあるが、現在は、徒歩12、3分の所にある特養ホームにいる。要介護5。母は、若いときから、膝が悪いのと、耳が遠くなったぐらいで、身の回りの事は、自分で出来るのみならず、家事も出来るので、助かっている。考えてみると父は、53歳で、29年前に亡くなったが、父の兄弟は、9人で、比較的長命な方が多い。それでも、もう伯母1人になってしまった。母の兄弟は、8人で、母は、上から4番目の4女。3人の姉は、亡くなったが、母から下の兄弟は、健在。父方の祖父母とは、私が、生まれた時から同居していたが、祖父は、83歳、祖母は、88歳で、亡くなっている。祖父は、脳卒中で、倒れてから、亡くなるまで3ヶ月ほど、入院していたが、それ以外の、祖母、父は、倒れてから、亡くなるまで、1日、2日だった。私も亡くなる時は、ポックリ死にたい。以前、トレーニングに行った時、初老の女性同士が、「私達は、ポックリ死にたいために、トレーニングしているのよね」とお話されていた。私も、同感。秋の敬老の日とお彼岸に当たって、そんなことを思い出した。
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