関東一高 5年ぶり甲子園！！！

今年は少しばかり失策が目立ったが、危なげない試合運びで勝利を重ねた。

上位打線、特に2番の伊橋の出塁率の高さには目をひく。

トップバッターのオコエ君が出塁すれば確実に送り、好調の3番伊藤君がランナーを還す。

4番森山君のブレーキが気がかりだが、甲子園までにはキッチリ調子を取り戻してくれるだろう。

走塁面でも次の塁を狙う姿勢が徹底され、今日の試合でもセンター前ヒットを二つ二塁打にしている。

 投手陣は甲子園でも継投策でいくだろう。

 チーム一丸、関東一高の夏は終わらない。

 

関東一高ベスト4

今年も関東一高の夏は順当に駒を進めてベスト4。

ここまでわずか失点1も、準決勝の相手はライバル校帝京。

今年の関東一高は攻撃力が魅力。

加えて機動力も健在で5、6点で勝負が収まるかどうか…。

先頭打者のオコエ君が鍵を握るだろう。

帝京高校もここまでは打撃好調。

両投手の立ち上がりを両チーム攻めたいところだ。

関東一高には愚息の同期がコーチ、帝京2番打者には娘の同級生がいる。

どちらも応援したい。

頑張れ関一！！！

頑張れ雷太！！！



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あなたの知らない上野駅 徒歩7分

「ねぎまの殿様」という落語がある。
話の筋は「目黒の秋刀魚」とほぼ同じ。
「ねぎま」より「秋刀魚」の方が庶民的な食べ物になったから、現在ではあまりやらない演目になってしまったのだろう。

ねぎまの殿様の舞台は本郷から湯島、上野広小路、現在の池之端1丁目界隈。
昔はマグロのトロの部分は捨てられていたもの。
それをネギと一緒に鍋にして、煮売り屋でねぎま鍋として庶民に出されていたのだ。

そんな「ねぎまの殿様」という落語を取り上げた番組に、ほんの数秒出演します。

普段は作らない「ねぎま鍋」の依頼を受け、私自身も勉強させていただきました。
たい平師匠ありがとうございました。

大間の本鮪の大トロ、千寿葱で贅沢にねぎま鍋を作りました。
煮売り屋で売られていたもの…ということで、あくまでもシンプルにぶつ切りの鍋です。味も昔を意識して少し濃い目に仕上げてみました。



番組名/「あなたの知らない上野駅 徒歩7分」

放送予定日/ 5月30日(土)

放送枠/NHK BSプレミアム

時間/19:30〜21:00




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伯父さんとの思い出

伯父の杵屋五三吉さんが亡くなり、昨日と今日が葬儀でした。

小学生の頃、春日のお宅にお邪魔する時は、お稽古をされている為いつも静かにしていなければなりませんでした。

テレビのボリュームもなるべく小さくして、ジッとお稽古が終わるのを待っていた記憶があります。

お稽古が終わると楽しみにしていたレストランへ連れて行って下さるのです。

伯父さんの家に行くとご馳走が食べられる…。

なかなか贅沢が出来ない頃の、唯一の楽しみだった様な気がします。

長唄三味線をやられている為、声の通りや張りが凄くて、子供の頃は大きな声がとても怖かったです。

実際には怒られたことは一度も無く、とてもとても優しい伯父さんでしたが…。

野球も好きだし、食べる事も好きだったので、何かと応援して下さりました。

私が23歳の時、ある悩みがあり伯父さんのもとへ相談に行きました。

明確な答えを出して下さり悩みはその場で解決出来ました。

その後は2時間以上伯父さんの話を聞いていました。

「やってみたい仕事が二つある。それは高校野球の監督とオーケストラの指揮者だ！」

と、珍しく目尻を下げながら語り続けていました。

あんなに楽しそうな表情を見たのは、この時が初めてだったので、少しの驚きと、伯父さんの大きな声と楽しい夜が記憶の中から今でも蘇ります。

私が店を始めた頃、最初に一人前の扱いをして下さったのも伯父さんでした。

調理場に立つ私を名前で呼ぶ親戚達の中、伯父さんだけは「大将」と、呼んで下さりました。

「旨い！」と美味しそうに食べて下さった伯父さんの優しさが、今思うとあの頃の自分には、どれほどの支えとなっていたのか計り知れません。

湯島の「とりひろ」の向かいの角は昔、伯父さんが住んでいた家でした。

そんな事も、何かと不思議な縁を感じます。

仕込みをしていると「元気か？」と、よく顔を出して下さいました。

今でもあの元気なお姿が目に焼き付いています。

「人の死」には、自分の気持ちは追いつかないものです。

だからこそ、今の自分を精一杯生きるしか方法は無いのですね。

今日、この現実を枯らさない為にも…。

伯父さん。

ありがとうございました。

夢に向かって頑張ります。





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TAYLOR SWIFT 1989 in JAPAN

5月5日(火)
やって来ました東京ドーム。
テイラースウィフト1989。
ドームのライブはガンズ以来です。
あの時もアリーナが取れてラッキーでした。
ラグビーボールが飛び交っていて最高の雰囲気でした。


テイラーと言う事で流石に今日は若い女の子が多いです。
ガンズの時の男臭さとは違います。
5万5千人！
流石は世界が恋するシンガーです。



最近のライブは凄い！
光の演出、映像のクオリティの高さ。



カッコいいです。






気分良く
Shake It Off








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ゴールデンウィークの営業日

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5月2日(土)   営業
5月3日(日)   営業
5月4日(月)   営業

5月5日(火)   休業
5月6日(水)   休業



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春爛漫

不忍池も桜は満開。
今日の強い南風で少しずつ散り始めました。
この時期から不忍池の風景も忙しくなります。
春の訪れから若葉の季節までのこの間が僕の一番好きな風景です。


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獺祭 初心

獺祭の初心入荷しました。
通常は山田錦100%で造られる獺祭ですが、DNA検査の結果、酒米の20%にコシヒカリが混入していた事が判明しました。


酒販店を通して旭酒造さんからの一報を頂き、それによると、麹米ではなく掛米にコシヒカリが混入した為、選別の際に分からなかった…とのこと。
取り引き農家の乾燥機にコシヒカリが残っていた…と説明されておりました。

山田錦のみで仕込みをされる為、最初で最後⁉︎の商品になりそうですね。

在庫少量の為お早めに。




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生ハム近況報告

生ハムを管理して頂いている「自然工房北の風」の小野さんから近況報告が届きました。

秋田にもようやく春の訪れが、溶けた雪の山道からフキノトウが顔をのぞかせている…とのこと。

以下小野さんより

ここのところの作業は、塩抜き、一次乾燥したものを、虫防止と雑菌予防のため油脂パテをひたすら塗る作業です。
これから暖かくなるにつれ増えてくる虫との戦いです。
獣や虫も皆生きる為必死なのです。
そして何より美味しいものにはとても敏感です。
街なかで生ハムを作ればそんなリスクを軽減出来るかも知れませんが、ここ山の自然風、ピュアな風は特別なものです。
多少の湿度変化は送風等で調整出来ますが、純度の高いクリーンで冷たい風は、ここにしか吹き込みません。


秋には秋田へ足を運ぶ予定です。
小野さん宜しくお願いいたします。

フランス紀行⑶

Maison Lou DUMONT

立派な門です。

丁度ワインの搬出をしておりました。


仲田君のワイン畑。

今度来る時は摘みとりの時期に来たいです。







地下のカーブ。





早速試飲させて頂きました。




白は涼しい分なかなか開きませんが、やっぱりこういうのいいですね。






新聞にキュヴェタガミが紹介されました。
スゴイです。


建設中のワインカーブ。
広いです。
やがてここも沢山のワインで埋め尽くされます。楽しみです。





「ここにエレベーターが出来ます」と、嬉しそうな仲田君。
上り下り大変ですものね…。





キュヴェタガミのラベルです。
いつも丁寧に貼ってくれています。
ありがとうございます。






特に出来が良かった年のワイン。
子供達への贈り物だそうです。
最高のプレゼントですね。




22年振りにロマネコンティの畑へやってきました。
偉大なる大地の力！
パワーを感じます。





左がロマネコンティ。
左と右、こんなに近いのにロマネは格別。
不思議だなぁ…。





ジュヴレ・シャンベルタンの時間の流れ。
好きだなぁ…。







夕方歩きたくなって散歩に出かけました。
すれ違う人も居なくて自然と速足に…。




異国の地で、異文化の中で活躍している友が、とても逞しくて誇りに思う。
自分には何が出来るだろうか…。



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