2018年10月07日

久しぶりの現金。

中国は急速にキャッシュレス化が進んでいる。支付宝(Alipay)、微信(WeChat Pay)、銀聯カード(銀行のキャッシュカード)、この三つがあれば、日常生活に現金はいらない。店舗はもちろん、地下鉄も、病院も、道端のリヤカーの屋台だってスマホで支払いができる。友人同士のお金のやりとりも今じゃ現金ではなくスマホである。内陸都市成都に暮らす僕も、もう半年以上現金を触っていなかった。

「いなかった」というのは、先日、久しぶりに現金が必要になってしまったんだ。どこでかというと、日本領事館である。キャッシュレス生活にすっかり慣れていたので、「現金なのかぁ…」と思った。だって、わざわざATMで現金を引き出さなければならないんだ。今時現金のみって、どういうことなんだろう。日本国内の役所関係にはもう長いこと行っていないが、今でも現金のみなんだろうか。逆に成都の出入国管理局ではビザ手続き等の支払いはなんと現金不可、銀行カードかクレジットカードのみという極端なことになっている。これもまた人によっては不便なわけで、どちらも、もっと選択肢を増やしてほしいもんだと思う。


さて、久しぶりの重慶。いつもは行くたびに、どこか少なくとも1か所は名所を訪ねていたんだけれど、今回は用事のあった領事館以外どこにも行かなかった。それでもちょっとした旅行気分は味わえる。列車の窓際に座って景色を眺めたり、のんびり読書したり、横に座った知らない小朋友(子ども)に、「みかんの皮むいて」とお願いされたり、MAPで予約しておいたホテルを探したり、そんなことがちょっと楽しかったりする。



 
↑夜の人民解放記念碑と、戻りに乗った新路線の高速鉄道。





<成都→重慶 旅行?情報 2018.9>1元=17円計算
■鉄道
成都北站→重慶北站,普通列車 硬座46.5元(約790円),所要3時間40分。
(重慶)沙坪壩站→成都東站,高速鉄道 二等座144.5元(約2,500円),所要約1時間半。
※重慶の高速鉄道駅は今3つある。重慶北駅、沙坪壩駅、重慶西駅で、路線も違う。
※重慶の地下鉄及びモノレールの切符販売機はまだスマホ決済に対応してなかった。

■泊まった宿(重慶):重慶渝都酒店
経済単人房B(S)朝食付きネット予約価格148元(約2,500円,僕はCtripの礼品卡を使って125元で泊まった),外国人受け入れホテル。Wi-Fi,古いバスタブ(新しくていい部屋にはバスタブがないらしい),ドライヤー,冷蔵庫。中華式朝食7:30〜9:30。三星となっているが、経済単人房Bはビジネスホテルのようだった。ロケーションと値段を考えれば利用価値あり。

 
↑人民解放記念碑の横にある。WFC观景台、洪崖洞、羅漢寺、朝天門碼頭などの観光スポットも徒歩圏内。

 
↑日本領事館に用がある人にも便利で、すぐ隣のブロックにある。チェックアウト時間は14:00なので、上階のレストランで解放記念碑を見下ろしながらのんびり朝食を食べ、荷物を部屋に置いたまま、領事館での用事を済ませればいい。





yakmeatball at 09:12|PermalinkComments(0) CHENGDU LIFE 2018 | 四川省と重慶

2018年08月29日

やっぱりハンカチは必要だ。

ハンカチが何枚あるか数えたら7枚もあった。ちょうど一週間分だな。暑い日の続く夏はポケットに入れるのを忘れたら大変だ。夏に限らず一年中いろんな場面で必要なものだと、日本人の僕は思っているんだが、こっちの人はハンカチなんて誰も持っていない。道端のベンチに座っている人も、自転車に乗っている人も、列車に駆け込んでくる人も、ポケットからハンカチを出して汗を拭く、なんてことはしない。すました顔で携帯をながめている。

汗をかきにくい体質なのか? と前からちょっとうらやましく思っていた。とても不思議なことなので、最近、まわりの人たちに聞いて、確かめてみた。すると、やっぱり暑いし、汗もかくという。どうして平気な顔をしているのかと聞いてみると、「仕方のないことだから」 と揃って答える。すごいと思った。感動にも似た驚きである。暑さに強いというよりも、「没办法(メイバンファ/仕方がない)」に強いんだ。

確かに中国で暮らしていると「メイバンファ」という言葉に遭遇することは多いんだけれど、僕は “方法は必ずある” という考えで生きているので、なかなか思いつかない発想だったんだ。だって、「メイバンファ」とひとこと言って、考えることを放棄してしまうなんて、受け入れがたいことである。あきらめることも時には必要ではあるが、多くのことにそれは当てはまらない。

それでも、暑さに関して言えばメリットもあるようで、一度「メイバンファ」を受け入れてしまえば、さほど暑さを感じなくなり、発汗まで減っていく。気持ちいいとさえ感じられるようになるそうだ。それも一理あるな。ちょっと修行僧のようでもある。

そんなわけで夏の暑さにハンカチは不要とのことである。額の汗は手でちょっとぬぐえばいいし、垂れ流しのままでもたいして気にはならないそうである。



 
↑庭の朝顔(朝しか咲かないからたぶん朝顔)と、日差しの強い夏の天府広場。



ところで、ハンカチの用途は汗拭きだけじゃないわけで、トイレで手を洗ったときはどうするのかというと、よく見かけるのは両手をぶるぶるんと振って雫をふりはらう、たまにティッシュで拭いている人もいるし、服で拭いている人もいる。それ以前に手を洗わない人も多い。いずれにせよ、ハンカチなんていらないわけである。



 
↑凍らしたスイカに、凍らした竜眼。



8月も残すところあと3日となり、朝晩はいくらか過ごしやすくなったけれど、日中はまだまだ暑い。僕は「メイバンファ」を受け入れられそうにないので、いろいろ工夫して、涼をとっていくつもりだ。もちろん清潔なハンカチも忘れずにポケットに入れる。



yakmeatball at 13:04|PermalinkComments(0) CHENGDU LIFE 2018 

2018年08月25日

夏の人民公園といえば、納涼防空壕。

今年も白くて涼しいあなぐらを見に行った。成都人民公園の地下にはいくつかの防空壕があって、毎年夏になると納涼防空壕として市民に解放されるんだ。僕はこの不思議な空間が好きで、毎年一度は覗きにいく。涼みに行くんじゃなくて、覗きに行く。



 
↑納涼防空壕。1970年代に、将来の核戦争に備え、掘られたものだそうだ。

 
↑人口湖南側湖畔にある中国風建物が地下へ降りる入口だ。



人民公園は市民のための憩いの場なんだけれど、海外からやってくる旅行者にとっては興味深い場所でもある。有名観光地とはまた違った雰囲気を味わえるはずだ。天府広場や寛窄巷子のすぐそばにあるので、ついでに立ち寄ってみるのもいいんじゃないかと思う。



 
↑湖畔には100年以上の歴史を持つ「鶴鳴茶社」がある。成都スタイルの茶館だ。小吃の屋台もいくつか並び、耳そうじ屋さんもいる。

 
↑1913年に“辛亥秋保死事記念碑”が建てられ、翌年、公園として整備された。その後、今の中国、中華人民共和国が誕生、1949年に成都解放(資本家の圧政から解き放ったらしい)、そして“人民公園”という名になった。

 
↑公園内には小さな遊園地もあって家族連れでにぎわっている。

 
↑森の小道には結婚相手探しの紙がたくさん貼られている。本人が貼っているわけではなく、子供のために両親が貼っているんだそうだ。本人の情報や相手への要求(年収など)が書かれていて、興味深い。というかびっくり。




■成都市人民公園
公式サイト:http://www.cdpeoplespark.com/sy/index.asp
開放時間:夏季6:00〜22:30 冬季6:30〜22:00。
門票:無料(※10月下旬〜11月下旬の菊花展開催期間は12元)
交通:地下鉄2号線「人民公園」。地下鉄1号線/2号線「天府広場」から約500m。

■成都1号防空洞
場所:人民公園内、人口湖南側の地下。
期間:毎年7月中旬から9月。気温30度以上でオープン。
開放時間:毎日9:30〜17:00(無料)。





yakmeatball at 15:03|PermalinkComments(0) 成都 

2018年08月18日

夏はビンフェン。

今年の夏は日本をはじめ世界中を猛暑が襲っているようだ。「日本はとても暑かったですぅ」という旅行帰りの人の話を何度か聞いた。ニュースでは何万人もの人が熱中症で倒れたと言っていた。成都も日本ほどじゃないけれど、暑い毎日が続いているのに、熱中症のことは話題にならないし、周りでも暑さで倒れたなんて話は聞いたことがない。エアコンのない部屋で暮らす人たちも普通にたくさんいて、体感温度40度近くになっても平気な顔をしてたりする。暑いのは暑いんだろうが、すました顔をしていて、汗タラタラなんて人は見かけない。だからハンカチを持つ習慣もない。こっちの人は暑さに強くて(寒さにも強い)、身体のつくりが全く違うのかなと思ってしまう。タフである。やたらとたくさん開水(お湯)を飲む習慣の国だから、熱中症にもなりにくいのかもしれないな。それに比べ、僕は made in Japanの弱っちい身体なので、外ではハンカチで汗拭きまくり、うちでは昼も夜もエアコンつけっぱなしである。

こういう暑さに強い四川人だからなのか、夏ならではの涼しげで爽やかな食べ物ってのがほとんどない。この暑苦しいのに麻辣火鍋屋は大繁盛である。暑い夏に激辛で油だらけの火鍋を食べて熱くなるのが気持ちいいんだそうだ。“爽やかさ”になんて興味はなく、それを追求することはない。“爽やか”とは無縁の熱い国なんである。成都で唯一爽やかさを感じられると僕が思う食べ物は、「氷粉(ビンフェン bingfen)」で、それでも外で食べると上に余計なものがごちゃごちゃとのせられるので、久々に、自分でシンプルなのを作ってみた。作り方は簡単だ。“氷粉粉(bingfenfen ビンフェンの粉)”を買って、熱湯に溶かし、冷ますだけ。冷蔵庫で冷やして、黒蜜をかけると、透明で爽やかな夏のスイーツができあがる。



 
↑この透明感がたまらない。
透明感を堪能するにはシンプルでなければならない。そして涼しげなガラスの器も必要だ。上にごちゃごちゃと色とりどりな物をのせてはいけないし、わけのわからない花柄の器に入れるなんてのはもってのほかである。



中国、もっと“爽やかさ”を追求して欲しいなあ、と夏になるとよく思う。そして、爽やかな中国なんて、ちっとも中国らしくないな、とも思う。



yakmeatball at 20:39|PermalinkComments(0) CHENGDU LIFE 2018 

2018年07月10日

葡萄が熟れた。

大きな葉っぱが見たくて、二年前、葡萄の苗を買って植えた。去年は2メートルほど枝を伸ばしただけだったその葡萄が、今年はどんどんと伸びていき、そして実をたくさんつけた。

生の葡萄は自分では一度も買ったことがない。おいしいのはわかっていても、目の前にすると、なんだか食べるのが面倒くさそうに思えて、結局買ったことはない。竜眼は時々買って食べるのに、葡萄はおっくうに感じるのはなぜなんだろうな。皮をむくときの感覚が竜眼のほうが気持ちいいからかもしれない。

でも、自分で育てた葡萄となるとまた別である。それに庭先に垂れ下がっていたら、ちょっと食べてみようかなと思うってもんだ。



 



うん、結構うまいじゃないか。甘いのからちょっと酸っぱいのまで、いろいろあって楽しめる。そして、食べることよりも、水をやりながら2年間毎日のように眺めてきた葡萄の枝に実がなり、それを自分の手で摘み取るってのが、うれしい。店先に並ぶきれいで甘い葡萄とはまた違った、格別の味なんだ。




yakmeatball at 12:00|PermalinkComments(0) CHENGDU LIFE 2018 

2018年06月28日

成都でスキャン&ゴー。

僕は週に1回ほど、近所のウォールマートへ買い物に行く。そしてなんと!“スキャン&ゴー”がこの成都でも始まった。中国での呼び名は“扫码购 saoma-go”で“Go!”と“购(go/買う)”をひっかけてある。中国らしいちょっとダサいネーミングなのがいい。“スキャン&ゴー”というのはセルフレジのことで、商品のバーコードをスマホでスキャン、レジに並ばずそのままスマホ決済という、便利なシステムだ。中国ではレジの行列が長い上に客もレジ係もちんたらちんたらやってて、なかなか自分の番がやってこない。そういうわけだから、この“スキャン&ゴー”の開始はとてもすばらしいことなんだ。これを使わない手はいない!っと、さっそく試してみた。

■ウォールマート“スキャン&ゴー”の利用法
“信(WeChat)の“发现”で小程序「沃尔玛」をさがす(初回のみ)。店舗内のあちこちにある“扫码购”QRコードを微信でスキャンしてもいい。
⊂ι覆謀修蕕譴織弌璽魁璽匹鬟好ャンすると、商品名,値段,個数,合計金額などが次々と表示されていく。商品を選びながら毎回スキャンしてもいいし、あとでまとめてスキャンしてもいい。
「結算」ボタンを押して微信支付でスマホ決済。
せ拱Гじ紂扫码出场”を押すとQRコードが表示されるので、出口そばの専用通道でそのQRコードをピピっと読み込ませて買い物終了。その時、係員がかごの中を覗き込んで商品の個数だけ確認していた。

 

すばらしい。一般のレジに並んだ人たちを横目に、あっという間に外へ出ることができた。


この便利なシステムには客のモラルが欠かせない。係員は個数しか確認しないから、安い値段のバーコードをスキャンして、実際にはそれより高い値段の似たような商品を持ち帰っちゃう、なんてことが簡単にできてしまう。この中国で、こんな方法をとって大丈夫なのかと、ちょっと心配になる。数ヵ月後にはチェックが厳しくなって、結局並ぶことになるんじゃないか、とも思ったりする。

それにしても、ウォールマート、思い切ったことを始めたもんだ。こういう企業が中国社会をよくしていくんだろうな。



yakmeatball at 15:00|PermalinkComments(0) CHENGDU LIFE 2018 

2018年06月18日

端午節に試験勉強。

今日は旧暦5月5日、中国の端午節だ。端午節(duanwujie)は遥か紀元前3世紀、楚の時代から続く伝統行事だ。この日に粽(ちまき)を食べるのは、国を憂いて川に身を投げた楚の詩人・屈原の亡骸が魚に食われないよう、魚の餌として粽を川に投げ入れたのが始まりだそうだ。屈原を助けるために船を出したことにちなみ、各地で龍船賽(ドラゴンボートレース)も行われる。八百屋の店先にはヨモギや菖蒲の葉が積まれ、通りにはそれをひと束ふた束買って歩く人がたくさんいる。家の戸口に吊るすと魔除けになるんだそうだ。ちょうどこの時期に出始める蚊などの除虫効果や、空気の浄化作用もあるという。


中国で端午節を迎えるはこれで何度目だろうな。



 
↑毎年誰かがくれる粽。昔は口に合わなくて嫌いだったんだけれど、最近は食べられるようになった。



この端午節三連休、今年は旅行にも出かけず、うちで中国語を勉強している。長く暮らしている割にはなかなか上達しなくて、やっぱり努力が必要だということだ。今年はどういうわけか、HSK(漢語水平考試)の一番上のレベル、6級を受けてみようなどと思ってしまい、勉強を始めたんだ。ただ、模擬問題集の第1回目をやり終えたところでもう挫折しそうである。自分の努力不足(というか努力していない)を棚に上げて、この試験内容、僕の中国生活にあんまり必要ないぞ、なんて思ったりして、困ったもんである。そんなわけで実際に試験を受けるのはいつのことになるか、わからない。


話がそれてしまったが、今日は端午節。屈原の詩なんて読んだこともないし、興味もないが、端午節だ。本格的な夏の始まりである。成都の今日の気温は31度。庭にはひまわりが咲き、ぶどうの木も実をつけた。軒下に吊りっぱなしの風鈴が、時折風に揺れて鳴る。


 




yakmeatball at 18:36|PermalinkComments(0) CHENGDU LIFE 2018 

2018年05月19日

超級連接的博物館って何だ?

毎年5月18日は「国際博物館の日」で、世界各地の博物館でさまざまなイベントが開催されたり、無料開放されたりするそうだ。中国の省や市が運営する普通の博物館は普段から無料なんだけれど、この日は“○○博物館”と名のつく観光地なども無料開放される。成都の武侯祠や杜甫草堂も正式名称は“成都武侯祠博物館”“杜甫草堂博物館”で博物館っぽくはないが博物館である。市内の観光地はもう何度も出かけていて、今さら入場料を払ってまで行く気はしない。それでも無料なら中を散歩してもいいかなと思い、出かけてみた。


●成都武侯祠博物館


 
↑成都一の名所「武侯祠」。三国時代の諸葛亮や劉備などが祀られている。

 
↑古墳みたいな劉備の墓もある。

■武侯祠(公式サイト) http://www.wuhouci.net.cn/
開門:8:00〜18:00(夏季は21:00まで/年中無休)
門票60元(約1,000円)/学生半額
市の中心エリアにある。武侯祠の周りには三国時代の町並みを再現した観光通り「錦里」があって、武侯祠よりにぎわっている。



●杜甫草堂博物館


 
↑新しくなって雰囲気のなくなった北門とまだ味のある南門(正門/右の写真)。

 
↑杜甫が暮らした家を再現したもの。右は書斎。

 
↑博物館というよりも公園といった感じだな。

■杜甫草堂(公式サイト) http://www.cddfct.com/
開門:8:00〜18:00(夏季は20:00まで/年中無休)
門票60元(約1,000円)/学生半額
市内西エリアにある。すぐそばに四川博物院もあるのでついでに寄ってもいいかもしれない(無料)。



今年の国際博物館日の世界共通テーマは“Hyperconnected museums : New approaches, new publics(新次元の博物館のつながり−新たなアプローチ、新たな出会い−)”だそうで、中国語では“超级连接的博物馆:新方法、新公众”と書かれていた。

武侯祠と杜甫草堂に関して言えば、このテーマはどこへ行ったんだろうと思ったが、まあそんなもんだろう。大きく掲げた言葉と中身がかけ離れているのは、いつものことである。

そもそも、このテーマ自体、はっきり言って、よくわからない。




yakmeatball at 20:44|PermalinkComments(0) 成都 

2018年05月10日

2018成都 観光地無料開放日

成都発展改革委員会から今後1年間の観光地無料開放日が発表された。5月18日は「国際博物館日」、6月9日(毎年6月第2土曜日)は「文化遺産日」で、このふたつの記念日に無料開放されるところが多い。無料なので人は多くなるが、それを楽しむのもいいかもしれない。

武侯祠:5月18日,6月9日 (通常門票60元)
杜甫草堂:5月18日,6月9日 (通常門票60元)
金沙遺跡博物館:5月18日,6月9日 (通常門票80元)
永陵博物館:5月18日,6月9日 (通常門票20元)
望江楼公園(文物区):5月18日(通常門票20元)
劉氏庄園博物館(大邑県):5月18日(通常門票40元)
寿安陳家大院:5月18日(通常門票10元)
新都桂湖:5月18日(通常門票20元)
罨画池博物館(崇州):5月18〜19日 (通常文物区門票20元)
西嶺雪山(大飛水景区):6月10日(通常門票30元)
成都市植物園:7月1日(通常門票10元)
新繁東湖:9月1日(通常門票2元)
天台山風景区:9月27日<要予約>(通常門票65元)
丹景山(彭州):9月27日(通常門票30元)
宝山太陽湾(彭州):11月15日(通常門40元)
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地:12月25日<要予約>(通常門票58元)
青城山景区(前山):12月1〜31日<要予約>(通常門票90元)
青城山後山景区:12月1〜31日<要予約>(通常門票20元)
都江堰景区:12月1〜31日<要予約>(通常門票90元)
成都市動物園:12月25日(通常門票20元)
中国パンダ保護研究センター都江堰基地:2019年3月1日(通常門票58元)
竹溪湖(邛崍):2019年3月8日(通常門票10元)


※チケット売り場で無料チケット受け取る必要があるのでパスポートを忘れずに。人気の高い観光地は行列がすごいかもしれない。
※天台山,パンダ基地,青城山,都江堰の無料参観は公式サイトなどからの予約が必要。



yakmeatball at 08:45|PermalinkComments(0) 成都 

2018年05月01日

成都シェア自転車生活。

成都の生活に欠かせないと思っていた電動バイクを片付けた。これからはシェア自転車に乗ることにする。自転車が特に好きというわけではないんだけれど、運動不足で、体がすっかりなまってしまったんだ。これじゃ旅先で長距離を歩いたり、トレッキングするのに困ったことになる。ジョギングするとか、ジムに通うとか、運動器具を使う、なんてのは今までの経験上三日坊主に終わるのが目に見えている。そんな怠け者にぴったりの方法が自転車というわけだ。続けるための強い意志など必要ない。日常の移動手段として利用するだけで、らくに運動不足を解消できるというすばらしい方法なんだ。

短期間で一気に普及したシェア自転車は、成都市内にすでに150万台近くもあるという。数字を聞いてもぴんと来ないが、通りを見れば一目瞭然、シェア自転車だらけということである。必要な時にすぐ乗れて、ほぼどこにでも乗り捨てることができる。いろいろ問題があるのも確かだが、それよりもメリットのほうがはるかに大きいと思う。



 
↑地下鉄駅やバス停前は特に多い。右の写真は近所のウォールマートで見かけたすごい光景。



今現在成都で台数がだんとつで多いのは、日本でもサービスを始めたというモバイク(摩拝単車)、そしてofoのふたつだ。ただし、僕がメインで使っているのは“Hellobike”、2ヶ月ほど前、雲南省の芒市というところで初めて乗って喜んだ、あのシェア自転車だ。成都では台数が少ないんだけれど、ボディが割としっかりしていて、シェア自転車にしては乗り心地がいい。それに毎回ロックを外すたびに 「Hello!」 と言ってくれるんだ。



 
↑僕が乗るHellobike。右の写真 手前からofo,Hellobike,Mobike。



自転車生活を始めてまだ数日、それでもちょっとだけ足に変化が現れている。よっぽど運動不足だったんだな。これは期待大である。すでに夏が来て暑くなった今始めるってのはどうなんだろうってのもあるが、思い立った時に始めないでいつする?という気持ちのほうが勝った。数ヵ月後、疲れにくくなっているであろう体で旅に出かけるのが楽しみである。



■成都で利用できるシェア自転車(2018年5月現在→2018年7月現在)

※利用方法はどれもだいたい同じ。実名登録制で、支付宝やWeChat等の使える環境が必要。
※利用料金はチャージ式。頻繁に乗る場合は乗り放題の月カードを買ったほうがずっと安上がり。月に数回乗る程度だったら、しょっちゅうやってるキャンペーンで無料騎行券を手に入れるという方法もある。
※芝麻信用(支付宝)などのポイントが高ければデポジット不要になるが外国人にはちょっと敷居が高いかもしれない。乗らなくなった場合、デポジットはいつでも払い戻してもらえる。
※スマホ容量等の理由で専用APPをダウンロードしたくない場合は支付宝やWeChatからアクセスできる。ただしデポジットの払い戻しは専用APPからのみという会社もあるので注意。


●Mobike(摩拝単車)
成都で最も台数の多い自転車。新旧2種類の自転車があり、旧タイプはイマイチだが、改良された新タイプのは乗り心地がいい。
デポジット299元(約5,100円)は7月から全国不要になった。すでに支払い済みの場合はAPPからいつでも払い戻しできる。
利用料金:30分1元と30分0.5元の2種類
30日乗り放題の月カード:20元
※現在割引キャンペーン中:30日乗り放題20元→5元,90日60元→12元
アプリは日本語対応。
WeChat(微信)APP,百度地図APPからも利用できる。


●ofo(ofo共享単車)
Mobikeの次に多く、新旧3種類ほどの自転車がある。メンテナンスが行き届いていないようで、故障したものも多い。乗る前に必ずチェックが必要。ぼろすぎるので僕は使うのをやめた。
デポジット199元(約3,400円) 利用料金:30分1元
30日乗り放題の月カード:20元
騎行券などがもらえるキャンペーンをやっている。月カード半額優待券なんてのもある。
支付宝APP,百度地図APPからも利用できる。


●Hellobike(哈羅単車)
僕がメインで利用している支付宝系列の自転車。数は少ないがボディもしっかりしていて、乗り心地がいい。今年参入したばかりで、故障車もまだほとんどない(ただし半年後どうなってるかは不明)。
デポジット199元(約3,400円) 利用料金:30分1元
30日乗り放題の月カード:20元
※現在割引キャンペーン中
30日乗り放題20元→5元,90日60元→15元,180日120元→60元,360日240元→120元
たまったポイントを無料騎行券と交換できる。騎行券がもらえるキャンペーンも多い。
支付宝APPからも利用できる。


●青桔単車
滴滴打車APPからの利用。最近、パスポート登録に対応し、外国人も使えるようになったっぽいんだけど、なぜかできなかった。(配車サービスは支付宝APPや百度地図APPなどから外国人も利用できる)
デポジット不要 
30日乗り放題の月カード:20元→※現在割引キャンペーン中で2元





yakmeatball at 19:32|PermalinkComments(0) CHENGDU LIFE 2018