ゾロ目な始まりの日 日 そんな日の朝に

会社で卒倒して頭を打って救急車で運ばれました



その日の朝、通常通り会社に出勤

前日に届け出が出ていた社員への「お見舞金」とか「出産祝い」を準備して、銭を金庫に納めようとしていました。
その時に、左手の親指に鈍痛が (しまった〜!!)
金庫の扉を閉める時に、左手を金庫の上に置いて、不注意で左手の親指を閉まるところの内側に残したままにしていて親指の爪の付け根のとこを挟んでしまいました

瞬間の痛みは鈍かったものの、が出てきたので(やばい〜)と思いながら水で流してから、ティッシュで押さえようとティッシュの箱を常備している人のデスクに数枚貰いに行きました。それから、すれ違いざまの同僚に「指挟んじゃった〜」と言いながら、絆創膏を貼る為に金庫の上に置いてある救急ボックスの前まで移動しました。

そこで、とても冷たくなった左手を感じながら、絆創膏の箱を出して、親指を眺めて(血が止まらないし結構これヒドイかも・・・)



(・・・・・・・・・)

「○×□♯$&■」 

(・・・・・・・・・?) 

(あれ?ここどこ?)
(ワタシまだ今朝起きてない??)
(遅刻する?夢?)


「○×□♯$&■」

「○○さ〜ん」「○○さ〜ん」 「聞こえるか〜?」

(・・・あ”! やばい、ワタシ倒れてる!)
聞こえますぅ・・・


「お〜!よかったよかった」  「頭が痛いか?」
「救急車来るけんね」  「もう大丈夫よ」
「なに?指怪我しとるじゃん!消毒消毒・・・」
「うえ、何か掛けるもん」
「すごい、ゴンって音がしたと思ったら・・・」
「振り向いたらもう倒れとったよ」

意識を失ったのは、倒れる瞬間の数十秒で、後はもう意識はずっとあって、目は開けれなかったけど、倒れたままで状況を会社の人にも説明できました

とにかく、打った頭が痛い

そして、救急車が到着して、無駄のない見事な采配で車に運ばれました
ず〜っと意識はあって、質問にも答えていて、救急隊員の方が病院に名前を伝えるときにも「○○ こっちさん」と言われていたのでこっちです」と訂正もしました。たぶん、隊員の方もここまで意識があればと安心していたはず(笑)

なんだか、ずっと寝たままで、されるがまま隊員の方の対応を肌身に感じながら「人って一人で(自分で)できることは限られてな〜」なんてしみじみ思っていました。あと、ひたすらお祈りしてたかな。

それから、脳の検査のために脳神経外科に運ばれました

処置室に連れて行かれるまでは、本当にテレビさながらスピーディーで、救急担任の方・救急病院の方、すごくプロフェッショナルな様に感心していました。

処置室に入って、先生が来るまで「先生、遅いね〜」と看護婦同士で話もされつつ、それまでのスピーディな展開が収まって少し落ち着きました

(やばいな〜、こんなことで倒れてしまって、恥ずかしいな)なんて気持ちもあったけど、倒れてからここに来るまでのことを思い返すと、会社の方たちのこととか、救急隊員の方たちや看護婦さん達のプロフェッショナルな対応に感激してジワジワと涙が流れてきました。

すると、それに気づいた看護婦さんが「びっくりしたね〜」と言いながらティッシュで涙を拭き拭きしてくれて、優しさに感動&安心してまた涙が流れてきてしまいました

それから、MRIを受けて、幸いにも脳内には異常は何もありませんでした

当日、自分で行った整形外科でも指の骨には異常なし

そこのクリニックの先生が名物名医っぽくて面白い先生でスポーツドクターで昔、王監督も見たことあるらしく、そんな話や
、私の年齢を見て結婚事情の話となり、自分のことろ違って最近は男性が弱いとか(笑)
こないだイチローの親父さんと飲んだ話とか、イチローは姉さん女房を選んで正解だ!という話や(笑)
怪我とは全然関係ない楽しい話を、独特の節まわしでお話ししてくれました

それで「女で強いはずなのに、指の怪我を見たくらいで血の気が引いて倒れたみたいなんですけど・・・」
と話すと
「人間は思ったより弱いんでぇ・・・」と言われました。

今回の1件、
親にも頼れるときには甘えさせてもらって、
そして、ひとりで立つのも大事だけど
また、いざという時・倒れそうになった時に、倒れる前に支えてくれる力強い腕をちゃんと見つけるのも大事だよ〜っていうメッセージも含まれているのかもしれません

今回の出来事は、出来事として捉えればいいのでそれ以上でもそれ以下でもないのだかけれど、色んなことを感じました。

「ひとりで出来ることは限られている」とか「自分の体・パターンのこと」とか「動きを制限された時の生活のこと」とか「体がなまってきたら、その時が来たら運動してすっきりさせればいいと思ってる」こととか「周りの人たちのこと」とか「感謝」とか、とか。。。

まあ、でも色んなことを感じられる心も持てるってことはいいことですわ

今回のことも自分が体験したかった現実と考えるとまた面白いね