sanyo
2012年04月16日
未来の自分に託した結果は・・・
さては・・・毒饅頭でも食らったか?
最近、急に政府が、原発再開へむけて動き出した感がある。
<官房長官>「一瞬」ゼロは不適切 経産相の原発発言で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120416-00000033-mai-pol
たしかに、最初から本音を言ったトコだけは、不適切だった。
事故を起こし、そのままほっとけば半日で日本が終わる原発。
枝野幸男は、原発事故問題で一番懲りてるはずと思ったが・・・さすが弁護士。
ここは私利私欲を捨てて、依頼人(=犯罪者)の利益の為につくすのみアル。
来年あたりの、政治資金収支報告書が、こりゃ楽しみだわね。
◇「原発ゼロ」への懸念は・ <大飯再稼働>「原発ゼロ」に焦り 安全と必要、疑問符 -
全基が止まっても夏の電力需要を賄えれば、「原発ゼロ」の実績ができ、政府内には「再稼働のハードルはさらに高くなる」(経済産業省幹部)との危機感がある。
毎日新聞(4月14日)
天下り先は・・・一瞬たりともなくせない・・と、経済産業省幹部。
原子力がなくても・・・電気は他の方法で、いくらでも作れまっせ。
「放射能廃棄物は・・・原発がなきゃ、作れないらー。
一旦作ったら・・・子々孫々、何万年も使えるおねだりの源ダー。 」 (BY 飛べない豚)
「ラジカセ修理夜話」・・・あのときの自分に一番足りなかったもの。
SANYO MAJ-U4CT1。
去年の6月以来の久しぶりの出演ス。
今の自分の技術では解決、修理できそうに無いと、未来に修理をを託して、ほぼ一年。
明日に賭ける、自分を励まし続ける歌。
明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル 歌詞入り
中学生の頃、深夜放送でよくこの曲を聞いたっけ。
前回の大修理では、ピックアップとか、トランジスタとか、部品を交換しても完治しなかった。
のど元過ぎれは・・・そんなつらい思い出も、少しは薄れるもの。
ああ、何てことでしょう。
ヤフオクに、再び出品されとるではないですか。
動作は未確認のようだけど・・・
この機械が駄目でも、手持ちと部品とあわせて、入れ替えれば治るかもしれん。
「運命の再会まで」
ああ、なんてことでしょう。
落札日の当日の夜に限って・・・睡魔がオラを襲って・・・
気が付いたら、誰も他に入札せず、オークションは終了してましたじゃ。
FLY ME TO THE MOON(訳詞付) / ナット・キング・コール
翌日、再び再出品されたので、こんどこそは入札しようと思いながら・・・
翌週の落札日当日も、気が付いた時には、終了時間をすぎてましたじゃ・・・orz、
ああ、春眠、ヤフオクを覚えず・・・.
思い出ぼろぼろ。
THE ROSE 訳詞付 / Leanne Rimes
なんだかんだ、お茶の水、とうとう3週目に突入。
早めの入札は、値が上がりやすいが、さすがに今回は・・・前の日に入札しておくで。
当日、ハッと気付いた時には・・すでにヤフーから、落札通知が届いてた。
危ない、危ない・・・溢れる涙は煙のせいよ。
煙が目にしみる(訳詞付) / Platters
「未来の自分に託した、夢の結果は・・・」
今回は電源アダプターなし、説明書なし、リモコンも無し、傷だけがあるジャンク品。
早速、梱包を解いて、ちょっと機械を振ってみると・・・ああ、なんてことでしょう。
内部からカラカラと、いやな音がしてきます・・・orz、
おそるおそるプレイヤーの蓋を開けたら、CDが入ってました。
残念、割れているじゃん。
次に、カセットの蓋を開けてみたら、こちらにもおまけが入ってた。
早速、ACアダプターをつないで動作をチェックする。
電源OK、カセット良〜し。
ふー。
次は・・・別のCDを入れて・・・ポチッとな。
あれれ、予想に反して、普通に読み込んじゃった。
USBもSDの読み込みもOKあるよ。
ラジオは・・・両方アンテナが無いのと山あいで電波がでまともに入らないが・・・正常みたい。
あらら、今回(2号機)は、正常動作品だったのね。
サイタ サイタ サクラガサイタ。
さくらんぼの実る頃(訳詞付) / 加藤登紀子
紅の豚、マダム・ジーナ・・・。
さて、前回の一号機の修理で
オラに一番足りなかったのは・・・
技術ではなくて、運だったのねん。
一安心し、こーしーを一杯飲んで・・・それっ、アマゾンをポチッとな。
これでもう、この先、何が起きても大丈夫。
安心して、初号機を解体するある。
すっかり分解手順を忘れて、ちょっと苦労したけど・・・何とか、当初の狙いは成功。
はい、てじにゃーにゃ。
画像ではわかりづらいけど・・・一初号機が下で、2号機が上。
初号機の中央の部分のLEDを単色オレンジから、フルカラーICチップ入りのLEDに変更。
ちょっとわかりづらいけど・・・時間とともに徐々に色が変わりますです。
(これまでの研究で電圧(電流)が少ないと、赤しか光らないことが判明しちょる。)
次は正常だった、2号機も同じように分解。
同じLEDを使って、はい、てじにゃーにゃ。
誰も入札しなかった、この機械にずっと拘ってた理由は・・・
FMのラジオ番組を、丸ごと、残り時間を気にせずに・・・
長時間連続で、USBに録音する⇒後で、カセットに録音する為なのデス。
もちろん、USBメモリーで長〜イ時間の再生も可能ス。
それには、しっかりした電波の確保、別途FMアンテナも要るという事で・・・ホイ。
届いたばかりの室内用アンテナじゃー。 (今時、室内アンテナを使うナンテナ・・。)
最初にアンテナ端子の処理をしてと。
・・・おお、おー。
お金を出して新品を買っただけあって、よりクリアに電波が入るでおじゃる。
(これで、万が一、村のテレビの共同アンテナが駄目になっても・・・
オラだけは、村でたった一人、テレビが見られるかも、かも・・・しれない。)
今回の遊戯費用。
SANYO MAJ-U4CT1 二号機 全部込みで・・2320円なり。
YAGI 室内アンテナP-100-B 送料込み1409円なり。
早速、ラジオを聞きながら・・・特性シールを作って貼ってみた。
どう?
これが世界初の・・・「しろくまカフェ 痛ジカセなのよ!」
全体のバランスもフランスもない、最悪の雰囲気のラジカセになっちゃった・・。
ん、あれれ、間違えた・・。
完全動作品の方に、お遊びシールを貼ってしまったやん。
物語の最後の最後に・・・これはかなり痛い。
ウィ・アー・オール・アローン/リタ・クーリッジ 歌詞入り
シールをきれいに剥がして・・完全に封印を解いたら
今度は強い睡魔が、オラに襲いかかってきましたじゃ。
では で・・・・・。
ライオンは寝ている
2011年06月16日
2連発の不運を呼び込んだ強運の持ち主。
ことしはじめて見た、黒と青の細く引き締まったボディ。
シオカラトンボだ。
写真を撮ろうと、身構えたら・・・カメラにメモリーが入っていなかった。
こうしてもたもたしてる間に・・・正義の味方、どこかに消えちゃった。
救世主なんてものは・・・そうそう都合良く現れてくれないものらしい。
仙谷氏 避難所を通り越して温泉宿に泊まり、知事と一杯
http://news.livedoor.com/article/detail/5633415/
さてと、朝晩まだ寒くて・・・今日も長袖君です。
取り合えず、昨日のラジカセ君の話の続きでも。
日立のラジカセ HITACHI TRK−7620参上!
一応、動作品ということで落札した一品。
発売日、価格、詳細性能等、詳細不明。
老眼で近眼で、乱視には・・・
パディスコ=PERDISCOの文字が・・・PEROISEDに見えてしまうのです。
商品説明にはなかったが・・・ネットが少しサビて剥げて・・・凹んで変形している。
一応今回は動作品ということで、ベルトで手を真っ黒にするよりはましかも。
ハイ! てじにゃーにゃ。
あっという間に、すっぽんぽん。
この機種、ヤフオクでも年に2、3台ぐらいしか見かけない機種。
横幅は・・・540ミリ。
我がコレクションでは最小の横幅の部類ですが・・・
見た目のこのゴツさは・・・男。
男とは、角でなければ・・・ダルマだぞ、サントリー。
見た目からして、さぞかし頑固な音作りに違いないラジカセなのだ。
今流行の3Dだし・・スーパーウーハーのロゴ入りとなれば、1台位あっても
いや・・・1台ぐらいは、コレクションせねばあかんでしょう。
そう決意し、今月の通販半生活の予算を、全て出しきって・・
数名の少数のライバルを蹴落としてまで、ようやく手に入れた一品。
にしても、ラジオのチューナーのつまみ部分がちょっと面白い。
外側の円(オレンジ矢印)で大雑把に、高速移動。
次に中央の黄色のつまみ部分で、微調整ができる。
AM、FM放送受信の他に、短波放送を受信する為だろうか。
このつまみを、内外を一緒にまわそうとしたら・・・
なんと、どっちも、つまみが廻らなくなるのですじゃ。
それから、正直に言えば・・・
FM受信時は、このつまみ、細かすぎて・・・合わせるのがともかく面倒くさい。
以上、TRK-7620は、そんな3バンドラジカセなのでした。
jコイツ、5段階のグライコ付きでもあります。
左右の音量調整も別途となっておりますぞ。
スライドつまみが、全体的にやけに重くく感じるで・・動作品であっても
そのうちには、分解・清掃・整備しなくちゃあかんか。
写真ではわかりづらいが・・・ネットの変形、サビノ補修と再塗装も必要のようです。
分解・整備の模様は、また今度な。
メタルテープOKだが・・・今まで一度もメタルテープを買ったことが無いオラだ。
カセットテープは・・・昔は、お小遣では、高級品の部類だった。
カセット部分は・・・ごくごく普通らしい仕上がりです。
なつかしの、ガッチャンメカ搭載機です。
再生時、オートストップが効かないけど・・・これは気のせいに違いない。
蓋には
HIGH PERFORMANCE PORTABLE CREATIVE SOUND SYSTEM
3DSYSTEM/3WAY 5MULTI SPEAKR SUSTEM
の文字が。
裏側の表示は・・・
なんと、シンガポール製でした。
電源コードは固定式、その分裏ブタ内に収納できます。
裏の端子はLINE IN 、LINE OUT 、MICの3つ。
内臓マイクは前面の右側に1個。
右側面には、ミキシングボリューム、ミキシングマイク入力、ホーン端子も装備。
以上、簡単に日立のTRK-7620のご紹介をいたしました。
なに?
音?
肝心な3Dのスーパー重低音の感想は、どうしたかって?
そんなこと、聞かないでくれ。
この機械は、バスレフなどに、重低音を頼ってはいないのだよ。
密閉されてもいない。
だから・・・もろ、前面からのスピーカーの音しかしない。
(後ろの隙間から・・・ウーハーのケツが見える。
さらに内部はガラガラに隙間があいている。
重量は・・・かなり軽い。)
ああ、それでも、ウーハー1個で、ひたすら前面に音を送って、頑張っているのだ。
なんせ、スーパーウーハーなので・・・部屋が床が空気が、重低音で震えることは無い。
どこからが3Dか、どこが3Dか・・・正直、オラのような凡人にはわからん。
ドラムカンや、ズシーンシリーズと比べるようなレベルの重低音ラジカセではない。
男は顔じゃない、大事なのはハート。
3Dの文字を素直に信じる気持ちだ、心なのだ。
手持ちの重低音ラジカセでは・・・
確かにコイツぐら、の音は出てる様じゃが・・・。
QT−Z11君、交換したウレタンエッジの音は・・・さすがじゃて。
重低音ラジカセの場合は・・・上を見たらキリがないで・・・
でもまあ、お互い良いライバルとめぐり合えて・・・よかったのう。
今日は、実はもう一台ラジカセが届いてた。
久しぶりぃーは、ビクターのミニドラムカン RV-X55。
CD、ラジオもアンテナも重低音もリモコン操作も問題ない。
お約束で、ラジカセは不動じゃが・・
カセットの純正のゴムベルトの手持ち在庫が、残り1本あるので・・・
これで、ちょうど全てが丸く収まるぞ。
さ、今月の新入り君、3台の勢ぞろいじゃ〜。
君らの寝る場所は・・・まっ、これから、ぼちぼちと探すとしよう。
ラジカセ修理夜話 MAJ -U4CT1の場合・・・。
サンヨーから、デジタルオーディオシステム MAJ -U4CT1の部品が届いた。
元々が、2007年の製品だし、中古だから・・・
CDを読まんのは、もう、ピックアップの寿命だろうと考えた。
他に悪いところは無いから・・・さっさと交換じゃ。
販売は単体ではなく、メカニズム込みの部品供給だった。
ピックアップ部には、プラスチックの保護カバーが付いている。
ショートランドの処理はなさそうだ。
まっ、さすがに・・・これがあれば、今回の修理は楽勝だろう。
おやっ、こいつ・・スピーカーは密閉型だと思ってたら・・・
裏に小さな穴が開いているぞ。
最初はビス穴だと思ったけど、どうやらバスレフの穴のつもりらしい。
ゆっくり、あわてず、まったり、とピックアップを交換。
ゴム足を付け替えてと・・交換前に並べて、記念写真でも。
最後に配線を確認し、本体のネジを全て締める。
ふっ、今回は簡単な作業だったぜい。
コーヒーを入れてきてと・・・
さあ、CDを入れて、しばし再生成功直後の、至福の時間を過ごそうじゃないか。
それい、ボタンをポチッとな。
ん・・・
ん・・・?
ま、まさか。
ガ、ガ、ガ、ガーン。
NO DISKって・・この機械、壊れてるやないか。
TOCを、全く読み込まない・・・。
これじゃ・・部品交換前と全く同じ症状じゃないか、胃腸科。
純正品のパーツ交換の後に・・まさかのNO DISK表示。
突然・・我が体から、自信と自身が消滅。
コーヒーはどんどん冷めていく。
スピンドルモータ(=CDを回転させる動作)はOK。
キャリッジモータ(=ピックアップを移動させる動作)もOK。
この後、いろいろ考えて、とうとう最後には、新品のピックアップのボリューム調整もやってみた。
結局、何をやっても、だめだった。 ORZ、
ピックアップを、元々付いたものに戻していじっても・・・結局この症状は変わらない。
メイン基板の交換をすれば・・・治るかも、かもしれないが・・・治る補償はない。
(何せ・・・ピックアップを、いじっちゃったからなあ・・・)
元気も、情熱も資金も、いや、再び組み立て直す元気まで無くなっちゃった。
ピックアップ交換は・・・
ドラムカンで中古部品からパーツ取りを散々やって交換してきたが・・・
まさか・・・新品パーツで敗北とを味わうとは・・・。
ネットで、レンズを磨いたとか、ボリュームをいじって直したとかj話してる人が多いが・・・レンズを磨いたぐらいで・・・
CDが復活したなんてこと・・・オラには、ほとんど無い。
運も味方に付けないと・・・CDの修理は・・・ホント、難しいのだわ。
説明書やリモコン、保証書まで付いて来たってのに・・・
修理で一番大事な運だけは、付いてこなかった。
さてと・・・今回の無駄遣いの総括を。
ラジカセ MAJ-U4CT1 ジャンク 3,620 円
送料1,080円
部品名 メカニズム 1890円。
送料 780円
合計7,370円。
切腹!
これなら・・・東北の銘菓「かもめの卵」を買って食べた方が、ずっと良かった。
おいおい、今更そんなかくし芸を見せられても・・・オラの心はもう変わらない。
そんなモンでは、もう・・オラの心は、ひきつけられないのさ。
失敗と、おっパイは・・・天と地ほど、違うものなのだ。
ではでは。
2011年05月06日
5月はD.I.Yの季節・・・だから今宵もフォークとラジカセ
今回は、なんと歌手の直筆のサイン入りCDなのだ。
しかも、おらの名前入りである。
サイン入りCDは、2人しか持っていないのだ。
一枚は高石ともや。
もう一枚は、なぎら健壱。
シンガー・ソング・ライター=フォークシンガーだ。
今日のCDで3人目となる、貴重なCDは「たかはしべん」さんの「あ・の・ね。
昼間ということもあり、早速CDを聞いてみることにしましたじゃ。
ボーズの、AW-1・DVD改は・・今日も絶好調でございます。
さすがAW-1、さすがたかはしべん様でございます。
大音量で聴くと、歌い手の息遣いまで、はっきり聞こえてきます。
このCDには、べんさんの代表曲「せかいじゅうの海が」と「息子に」も。
「どっちにする」も、なかなかの名曲でございまするな。
こうして親子で聞けるCDは、今時、なかなか無いから。
実は、このCD・・・バックでバンジョーを演奏してる方を通して手に入れたもの。
ベンさんのCDは市販されていないので・・・コンサート会場に行くか、ホームページでしか
今のところ、手に入らない。
(実は・・・まだCD代金・・・お支払いしてないのでございます。 ほよよ・・・。)
5月の連休は、日ごろやろうと思って、なかなかできないことをやる絶好の時期。
塗装には、湿気も少ないので、最適な季節だと思う。
で、今日は・・・サンヨーのラジカセのスピーカーの交換作業開始。
CDの復活はあきらめ・・・せめてウーハーで、鳴らしてみたい。
SANYO ラジカセ PHーWCD950 ウーハー交換やわ〜
まずは、前面パネルはずし。
実は、前回・・・ネジを元通りに締めてなかった。
今日は、ウーハー交換の為に、ZooSCENE ACCELから分解開始。
ところが・・・ここから先どうしたらいいのかわからない。
仕方ない・・・正常なカセット部分もはずしてみる。
どうすりゃ、右側のウーハーが外れるのか・・・わからん。
わからんついでに、カセットの裏側の、ゴム掛けを記録しとこう。
はすし方が・・・どうもわからん。
下にネジも無い・・・外れない理由が、どうもわからない。
アクセルレバーの周辺は、思った以上に汚れている。
年をとると・・・汚れた体になる。
ネットをはずしてみたが・・やはり、ここじゃない。
は、外れた!!!。
単純に前へずらすのか・・・
作業開始から、すでに2時間以上経過。
でも、そのままOKとは、行かなかった。
あまり余計な分解はしたくないので、動かない原因のだった、スピーカーコードを
途中から切っちゃいました。 orz、
早速、スピーカーの状態と、口径を確認します。
この口径をチェックするのが、今回の作業の最初の目標。
しかし、金属がすでに、ボロボロ。
エッジを張り替えて、済む状態では、どうもなさそう・・・。
裏も腐食が・・・すげー。
一応、ウーハーの口径を写真でメモ。
思ったより大きかったか・・・。
おお、そうだ!と、納屋へ走るは、21時過ぎ。
ペンライトで探し当てて来たのが・・・これ。
二個一で使った、SONY D-2010の残骸。
中央がウーハー。
今回は、このサイズがぴったり
とは行かなかったか orz、
口径が数ミリ小さい。
おまけに、スピーカーの支えの高さも違って、ボックスとの境目に、わずかな隙間ができる。
こりゃ、うーはー、まずいぞ。
そうだ、この古いウーハーのリング部品をはずして、接着剤をきれいに落として・・・
再接着。
余分にはみ出した接着剤=タッチボンドは、濡れた綿棒で落として・・・
乾く前に、組み立てて、ネジで圧着。
こんな感じに仕上がりました。
今日はこれで・・・エネルギーを使い果たしました。
右側のスピーカーボックスは、パッシブラジエーターと呼ばれるもの。
次回は・・・この部分の内部清掃から作業を再開します。
一体、この先どうなることやら。
部品が手に入らない修理作業は・・・こうして、頭を使うしかないのだ。
追記
右側のパッシブラジエーターを、分解してみた。
なんとなんと、まだウレタンが・・・ぼろぼろにならず、活きてましたか。
ラッキー!
コイルや磁石を持たない、振動板だけのスピーカー風ユニット。
共鳴板の役目をするらしい。
無動力で動くスピーカーコーン。
で、内部を清掃して、さっさと組み立てて試聴。
当然、と言えば当然ですが・・・
しっかりと、重低音がズシーント、よみがえりましたあー。
ズジーンアクセルの切り替えも、はっきり耳でわかりますぞ。
やったあ。
これまでの修理費用・・・ジャンク品からの転用の為、部品代0円。
本体は、ネジでまだ閉じていない。
まだ、やらなきゃいけないことが残ってるのです。
スイッチの接触不良が2ヵ所ほど。
前面のスピーカー部分の内部清掃も残っている。
錆びたスピーカーネットの、再塗装の際に実行予定。
しばしは・・・WCD950の重低音を楽しもうっと。
ではでは。
2011年04月19日
ラジカセ修理夜話「PH-WCD950」ジャンク、ようかいしました。
海外で受けているのが、ドコモのピタゴラスイッチ
森の木琴
メイキング映像はこちらで
http://answer.nttdocomo.co.jp/touchwood/?banner=dcm3#making
今頃になって・・・
福島1〜3号機核燃料、保安院「溶融」と初見解
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000859-yom-sci
ようゆうわ〜
こちらは、深さ20センチのはずが5メートル
福島第1原発 4号機建屋の汚染水は5m…保安院訂正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000039-maip-soci
常識的に・・・こんなひどい間違いはありえないだろう。
何かが表になった分、何か他の大事なことを隠しているに違いない。
「初めてのWCD950」・・・ラジカセ修理途中夜話
ついに手に入れました。
みなさん、おなじみの、SANYOのPHーWCD950。
当然ジャンク品。
通電 OK ACコードで確認。
ラジオ △ FM、AM、TV共受信可。
セレクターの調子が悪く、FM/TV1〜3を選んでもFMを受信できないことが何度かありました。(何度かセレクターを回してやると受信できるようになりました。なぜかTV1〜3chはFMを受信できないときも問題なく受信できました。)
テープ1、2 NG 再生はどちらも問題ありません。
録音はなぜかFWD側でできません。(RECボタンを押すと必ずREV側が点灯しFWDに変える事ができません。)
ラジオからの録音はできましたがテープ1→テープ2のダビングはできませんでした。(回転しますが録音されていませんでした。)
CD NG トレイが出たまま引っ込みません。
よくこんな状態で、送ってくれたものです。
このままでは・・・最悪の場合の、部屋飾りにもできません。
部屋飾りだけでなく、外部入力再生として、最低限は使いたい。
とりあえず、出たままのCDトレイを格納しなきゃ。
しかし・・・前後にトレイが、全く動かない。
止むを得ず・・・分解することに。
スピーカーネットは、凹みがほとんど無いけど・・・その分サビが。
まあ・・・無事に直ったら、そのうち、塗装でもしましょう。
今は・・・保安陰、マジックでも塗ってごまかしておこう。
CDトレーの開閉には、ゴムベルトを使っているのですが
やはり、切れて、融解しはじめてました。
しかし、手は・・・今回は、黒く汚染されませんでした。
東電とは、対応が違う。
音出し NG 重低音用のスピーカーが、左側は動作しません。
右側はエッジが破損しているようでノイズ(がりがりという音)しか出ません。
メインスピーカーは問題ありません。
結構NG項目が多いせいか・・・誰も他に入札しなかった。
届いてから、じっくり見てみたが・・・見た目以上に、内部は重症だ。
CDトレーは、ギアが・・・全く動かず、前後に全く動かない。
想定外の事態の上に、先日の余震による停電で作業は途絶えていた。
ベルトが切れただけじゃなくて・・・メカの噛み合わせがおかしくなっているようだ。
かなり時間をかけて観察して・・・
トレイの下の、ラックギアの一部が、欠けている部分を発見。
さらに・・・CDのピックアップのカバーまでが奥に脱落していた。
結局、こうなると、腹を決めて、細かく分解するしかない。
黄色円の部分に、爪のようなものが(左右に)あって、これがなかなか外れない。
入れるのも激ムズ。
全くどうしてこうなった?
頑張って観察した結果、わかった。
CDを入れたままトレイが開かない→無理やりこじ開けた→ラックが破損→さらに
ギアの位置がずれ、メカが噛んで、引き出すことも元に押し込むこともできない。
・・・とわかるまで、一週間もかかっちまっただ。
さらに、さっき、ギヤのかみ合わせと、部品の位置関係がわかって
トレイは、何とか本体内部に収めることができた。
しかし、新たな問題を発見。
なぜかピックアップモーターの回転が止まらない。(丸い円の下)
白いラックの下に、隠れたSWが両側にあるのだが・・・左に行っても止まらないで
うーんうーんと、悲しそうな音をたてて、空回りし続けている。
電源を入れると、常時この異音が発生。
ラジオ等に切り替えると、CDのモーター音はやむようだ。
穴があくほど見ても、今だに、こうなる原因は不明。
これは・・・とんでもなく修理に時間がかかりそうだ。
トレー可動、エース内収納 OK
CDトレー用べルト、バンコード品に交換。
このバンコードは、撮影の後、切れました・・
昨日一晩かかって6本ぐらいつくったのに、使えるものはなかった。
ベルト作りから今日はやり直し。
直径が小さくて・・・バンコードが切れまくり。
もう10個は失敗してるだに・・・。
その努力の結果、トレイは無事に、ボタン操作で開閉するようになったのです。
しかし・・・CD1の回転は高速で、しかも逆回転。
LCD表示、NO DISK 表示確認
CD2にディスクをいれても認識しないまま…CD1側で高速回転になる。
さすが、SANYOの中でNO.1のラジカセだ。。
全てにおいて、難易度は高い。
本来は、ウーハーの交換が、この機種の修理の山場なのに・・・
おらのWCD--950は・・・いまだふもとでうろうろしてる。
ウーハー部分をばらして、スピーカーのサイズを測って・・・
スピーカーを交換できる日は・・・本当にくるのだろうか。
さあ、長期決戦は、すでに覚悟している。
とりあえず・・・今日の所は・・・押入れにしまっとこう。
今回のラジカセ研究費 価格1800円×1.05 送料・・・1800円。
この先の未来・・・未知数。
ふー。
2010年02月12日
サンヨーのカセットロボ 「ビートごっこ」 ROBO-S1の全て
先日、新たに我がラジオカセッ党の資料室に納められた製品。
その名は…
SANYOのROBO「ビートごっこ」ヘッドホンステレオ ROBO-S1。
おしゃべり機能の付いた時計が付いてます。
ラジオカセッ党認定、絶滅機具種です。
そもそも、動作しないジャンク品。
既に、販売(1989年頃)から20年も経過。
元来、乱暴に扱われるが前提の、キッズ用ラジカセ。
故に…「ジャンク」はあたり前田のクラッカー。
この製品の詳細に触れたサイトがあまりに少ない。
新たな党員を増やす意味でも、ここは頑張らねば
ステレオカセットプレイヤー
(20mw+20mw)
当時の販売価格が
9,500円(税抜き)。
最大寸法W133×H101×D49?
乾電池込みの重量290グラム。
専用ヘッドホン付。
赤い肩掛けベルトも付いてます。
賞金稼ぎがヤフオク星にて、1K以下で捕獲したレトロ品。
ビートごっこ=ROBO-S1は、以前から密かに狙っておった。
ヤフオク星でも、そうは見かけない珍しい生き物。
しかし、カセットが動作しないというコンディションの
ROBOシリーズは今回が初めて。
何も動かないROBOは、逆の意味で珍しい…。
さあて♪さては♪インキン玉すだれぇー♪
今日も元気に3枚おろし…張り切っていきましょう。
今回のスペシャルプレゼンテーターは、C3-PO。
戦いの途中で、惑星ダゴダから、急遽駆けつけて戴きました!!
(下半身がありません…。)
まずは外観から現況チェック。
カセットを入れる表面です。
ホコリまみれという程ではなく…
子供が使った割には
まずまずの状態か?
操作ボタンです。
日本語表示です。
C3-POの通訳は、今回
必要無さそうです。
地球だけの限定販売品。
メード・イン・NIPPONです。
再生専用機ですから、録音はできません。
当然、マイクも付いてません。
ヘッドホン再生専用機です。
ヘッドホン…
ジャバ・ザ・・・
ヘッド・ホン…。
おお、左右にある黄色のボタンを押せば
ワンタッチで化粧パネルをはずせます。
このパネル交換は、SANYOのロボシリーズのお約束。
アレから何十年経って…
今、この技術・アイデアは
携帯電話へと
受け継がれてます。
ビートごっこは、他のROBOと違い、着せ替えに
専用工具やコインが不要で、ワンタッチで
好きなカラーパネルに、着せ替えが楽しめます。
裏のパネルは、赤いボタンを押して交換可能。
だんなさんも…、好きでしょ?
着せ替えごっこ。
「お帰りなさい、ご主人様〜! 私を、着替えさせてくれますか?」
「おー、今日もよいこにしてたのかい。
今日わぁ、どんなコスチュームにしようかな?
どれ、どーれ、早速、おじさんが着替えさせてあげよう...」
…ええなー、ほんまに…昭和の時代は。
モノ作りに、設計者の思いや、面白いアイデアが
一杯、いっぱいに詰まってた…。
最近の製品は、そりゃー、一杯、機能はあるが…
確かに性能も格段に進化したんだろうが…
製品自体に 「使う楽しさ」 が無いのぅ…。
こうした昔、どこかで見たようなものをシステムを変えて
やり直しては…商品化してるだけじゃ。
一個、一個、胸元のボタンをはずしていくような…
わくわく感というか、単純な楽しみが…にゃーぞ。
昔のラジカセには…青春という夢も詰まっていた。
今のアイポッドで…熱い青春…お湯が沸かせるというのか?
音楽を聴く手段を、ハイテク技術でカバーすることより…
「音楽そのものを楽しむこと」が、できるマシーンが欲しいのだ。
おお、いつもの脱線トリオ。
先を急ごう、マッハ号。
ベム・ベラ・ベロ!
早速、電池
「単三2本」を入れてと…。
スイッチON。
ジャンクで動かない。
動かないはずが…
リールが
回ってますが…。
おお、おおおお!!!
ピンチローラーも回ってます。
これは分解する前に…一度はテープを入れて試さねば…。
まずは綿棒、アルコール!
拭いて(ふいて)拭って(ぬぐって)それ急げ!
お試しじゃ〜。
ジャンクに奇跡が起きるか?
カセットの蓋を手で開けて…
(中にカセットが無いと、ボタンでは開かない仕組みでございます。)
おお、さすがに
ベテラン・テクニシャン。
無事にパイルダーオン。
早速、ドラムカンの
外部入力に
に繋ぎ直して
試聴準備!
試聴用のテープは、なつかしのザ・タイガース特集。
それっ、ポチッとな。
・・・・。
♪花咲く〜娘たちわぁ〜♪
あら、完全ジャンクのはずが…
ちゃんと動いてくれました。
再生スピード、早送り、巻き戻し、オートストップも作動。
音量ボリュームにも、ガリは無し。
カセット機能に…問題ありませんがな。
いきなり、動作品に、ランクアップです。
この点は、同年代のバブルラジカセ連中にも
故障せず頑張っている姿は、見習って欲しいものです。
親方が悪いと…弟子はそれなりに…
ケガをしても…本業以上に、サッカーやゴルフに熱中します…。
ジャンクなのに、動作品だったとは…
これは予想外の展開、嬉しい誤算。
分解できるのを楽しみにしていたのに…。
たまには…こんな事があってもいいか。
ラッキー、ラッキー池田。
この機種に限らず…
ヘッドホン出力から外部入力へ接続して再生した場合
音は聞こえるが…音量は小さめです。
接続前後の音量には、くれぐれもご注意を。
付いてきたヘッドホンは
スポンジのイヤーパッドが
紛失してます。
まー、イヤーパッドは
消耗品なので…
まーいーや、ーパッド。
にしても、このヘアーバンドタイプのヘッドホン。
実に懐かしい、デザインでございます。
昔、持っていた…当時は高価だった、SONYの
ヘッドホン、今は無き「ヘアー」を思い出しました。
とりあえず今は、手持ちのイヤータイプのヘッドホンも
加えて更なる動作テスト再開です。
ヘッドホンの端子は2つ。
親子でも楽しめます。
片方の端子(下側)は
音量制限されています。
両側とも
出力の問題なし。
しかし単三電池を入れても、いまだに、液晶部分は無表示・・・。
良く見れば、パネルの下に隠される部分に
もう一個の時計用の電池入れの蓋を発見…。
ん…。
あれれ?
なっ無い!
パネルが…
青いパネルが…
一枚無い。
元々紛失してたにゃー。
ジャ、ジャックじゃー。
象印、ジャンクジャー…。
タイガージャンクジャー。
じゃ、じゃ、じゃ、じゃーーんく。
「運命か。」
それにしても…入手から時間がたったのに今頃、欠品に
気が付くなんて…、とうちゃん、なさけなかー。
気分を立て直して・・・とりあえず試さにゃあかん。
液晶は大丈夫なのか?
一日液晶…。 一日駅長…。
電池蓋部分を
ドライバーを使って
開けて見る。
古いボタン電池3Vを発見。
テスターで、電圧を測ったら
完全に0ボルト。
こりゃーどうやっても
使えない…。
冬は、雪のため電池を買いにいくことも、ままならない。
仕方無しに、手元にあるリモコンから
ボタン電池を抜いてと…
電池が合うか、そして動くかどうか
まず様子を見てしんぜよう。
…。
おお、液晶に文字が浮かびあがりました。
早速、時計の時間を
合わせてと…
ささ、色々試して見ましょう。
時計表示では
ロボちゃんの
顔が一秒毎に点滅します。
思っても見なかった
「ロボマーク」の
登場で、思わずにっこり。
当時は、液晶表示まで、こだわって設計されていたのだ。
ラジカセ再生中は、時計表示の更に右横に
テープ動作中をあらわす点滅表示がでます。
カセットを再生中に「じこくボタン」を
押すと
おしゃべり音声で
今の時間を知らせてくれます。
しかもおしゃべりには、
「午前●時▲分で〜す。」というパターンと
「午前●時▲分だよ。」という2パターンのどちらかで
おしゃべり告知してくれるのです。
おしゃべりは、早送りしたような早口再生。
元は…女性の声みたいです。
予め、15分、30分、60分のどれかを選んでおけば
ベルのマークが点灯し、15分ごと、30分ごと…と
しっかり時間を知らせてくれはります。
他にもカウントダウンする「アラームタイマー」が付いてます。
時間は、99分〜1分と幅広く選べます。
早速、ラーメン用に3分にセットしてと…お試しを。
おお、時間になると、ピ・ピ・ピ…と鳴ります。
立派なキッチンタイマーです。
ウルトラマンと戦う怪獣たちに、この機能はお勧め。
音楽を一曲聞いている間だけ、攻撃に耐えれば
足元には、いつの間にか自滅した兄弟達が…。
現時刻や時報を声で知らせてくれる機能。
「ヘッドホン装着」という条件はあるけんど…
結構、重宝する機能ですなぁ。
かわいいデザインに、タイマー機能が楽しい「ビートごっこ」
子供向けではありましたが、実態は
大人でも楽しめるヘッドホンステレオなのでございます。
これで、ブルーのパネル1枚が欠品していなければ
完璧だったのにぃ…。
人の欲望には、限りが無いけど
いつかは…巡り合える時があるか…。
その日が来るまで、ROBO-S1はガラス棚に入れてのんびりと。
そういえば…確かドイツ製だったと思うが
このサンヨーのROBOと全く同じ配色で
ブロックみたいに、分解できるおもちゃがあった。
当然、輸入品で、当時は販売店も限定されていて、
当時としては、かなり高級なおもちゃ…というより
インテリア品だった。
デザインがかなり良かった。
車やヘリコプターとか、少数ではあるが
自分の子供達用にといって買ってもらって…飾っていた記憶がある。
いつの間にか…消えてしまった。
サンヨーのRPBOシリーズと、どっちが先に販売された商品か
までは、当方の記憶が無い。
今頃になって、カラフルなROBOカセットにこだわる理由は
当時の子育ての記憶と、密接に繋がるから…かも知れない。
頑張れ! 元 酷技館のヒーロー。
相変わらず、相撲は酷技だと話す…
日本のワイドショーのアホキャスに厚誼(こうぎ)の声を。
頑張れ、元横綱、次期モンゴル大統領!
そして、いつかは…
正式に相撲を、モンゴルの国技認定しておくなはれ。
日本より早く、相撲を国技認定にすれば…
日本側は後だしとなり…
国技認定できなくなりますぞ。
タダの格闘技団体である、日本の相撲協会に
恨みを晴らすチャンスでんがな。
Vサインめざして今からきばりやー.
頑張りやー…。