某、巨大掲示板サイトではよくもてはやされる
「中東レート」
「未来レート」


つまり、世界中が休日である土・日曜日のレートを
示していると言われているレートですな。

笑止千万。

現在の為替取引を全くわかってない輩(ヤカラ)達の
戯言でしかないことを、新年早々ですが、理解しましょう。

まず、現在のFXはインターバンクでの取引が
ベースになっています。
インターバンク取引とは、世界の「銀行」を中心とした
金融機関の間での取引の事です。

では、その取引方法、ツールは何でしょうか?
かなり前までは「VBS=Voice Broking System」という
朝市のセリみたいに、何ドルで買い! 売り! みたいに
ディーラーが大声で銀行間通信で売買を行っていました。

しかし、今は違います。

「EBS=Electronic Broking System」という電子取引がほぼ100%。
まぁ、我々が業者と行っているPCでの取引と同じですね。

とゆーことは、FX市場が開いているのは自然と
EBSシステムが稼動している時間になるわけです。

世界的に銀行のEBSの稼働時間は決まっています。
月曜日のウェリントン市場オープンから
金曜日のNY市場クローズの時間までです。

よって、土、日は、FX市場では取引ができません。

中東は宗教上、土・日が休日じゃないからと言って
バーレーン市場が開いているなどといった、
間違った知識にに騙されてはイケマセンよ。

システムが稼動してないんですから、
市場は動いていません。

さて、では、月曜日のオープン・・・
つまりEBSが稼動するのは何時でしょうか?

ウェリントン(ニュージーランド市場)の午前6時です。
日本との時差は3時間ですので・・・
日本時間で言えば午前3時ですね。

ちなみに、この時間からレート配信している日本の業者は
M証券くらいでしょうかね・・・

では・・・・
「中東レート」「未来レート」とは一体何でしょう?

簡単です。

そのレートを出している業者・銀行の
デモ的なハッタリか・・・
顧客の注目を引く自分勝手なレートです。

間違った知識に左右されないようにして下さいね(笑)