2008年02月10日

コメレス


そうは言っても例えば・・・












徹夜明けの研究室。のはずだったが俺はいつの間にか寝てしまったようだ。周りには誰も残っておらず俺は寝ぼけ眼で目を擦る。そこで漸くメガネが無いことに気づいた。俺は裸眼での視力が0.1。全てがぼやけて見え、手探りでメガネを探した。

ガラガラ!

奥の部屋からドアの開く音がした。
「あれぇ、○○君起きちゃったんだ?」
その声の主が時東ぁみであることは容易に分かった。寝顔を見られたんだと思うと恥ずかしくもなった。
「どうかしたの?探し物?」
「いやぁメガネが無くてさ・・・」
「ふーん。じゃあ一緒に探してあげる。」
そう言うと時東ぁみはメガネ探しを手伝ってくれた。その刹那、俺の手が温かいものに触れる。
「あ!ごめん!」
「ううん、いいの。はい、これ。」
手に触れた時東ぁみが俺に渡したのは、今正に探していたソレだった。メガネをかけると俺の視力がみるみる回復する。
「あれ?時東さん、今日メガネはどうしたの?」
すると今まで見たことの無い表情で時東ぁみがぽつりと呟いた。
「・・・好きな人の前では、メガネだって外すんだからね」

なんてことがあったら絶対に好きになっちゃうだろ?


コメントの返信をしたダニ!


posted by ヤマベ at 23:24│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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