Rock/Soft Rock/Pop/Mixture
March 18, 2010
Disk No.1245: MALLU MAGALHAES
才能に溢れた小娘、Mallu Magalhãesの2nd albumです。今作ではポルトガル語の曲も増えました。基調はfolkyなpop musicなのだけれど、Reggaeもあり、C&W調もあり、Rockもありと幅広い。独特の舌ったらずの歌い方と、ポワンとした声は、彼女ならではの空気を創り上げ、まだまだ化ける可能性に溢れている。 若いって素晴らしい。オジさんは応援します。
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January 03, 2010
Disk No.1225: RONEI JORGE E OS LADROES DE BICICLETA / Frascos Compromidos Compressas
明けましておめでとうございます。今年も様々なtasteのブラジル音楽を紹介します。
さて本年の1枚目はちょっと元気にPedro Sáのproduceによる、この作品から。「Ronei Jorgeと自転車泥棒」のalbumです。Key personがPedro Sáでありますから、sound的には想像がある程度つく方もいらっしゃるでしょう。そう基本的には新世代的な、hard drivingなrock / samba rockです。しかし彼らの音楽、感覚が斬新です。どこかしら洗練を纏っています。音楽的な陰影が、オジさん世代もついて行けないという感じがないのです。コレ聴いて元気出して明日から働きましょうね。
さて本年の1枚目はちょっと元気にPedro Sáのproduceによる、この作品から。「Ronei Jorgeと自転車泥棒」のalbumです。Key personがPedro Sáでありますから、sound的には想像がある程度つく方もいらっしゃるでしょう。そう基本的には新世代的な、hard drivingなrock / samba rockです。しかし彼らの音楽、感覚が斬新です。どこかしら洗練を纏っています。音楽的な陰影が、オジさん世代もついて行けないという感じがないのです。コレ聴いて元気出して明日から働きましょうね。
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November 12, 2009
Disk No.1209: 原田知世 / Eyja
白状すれば、もともとは伊藤ゴローくん関連と言う事で、「聴いてみた」のである。前作「music & me」を。そして今ではすっかり表現者「原田知世」の大ファンである。この新作もゴローさんのproduce。ゴローさんと、知世さんは色合いがとても似通っていると思う。であるからこそ、ゴローさんは知世さんの魅力を実に良く知っていて、結果このような素敵に透明なalbumが結実するのだと思う。今回も知世さんの作詞が沢山あって、これも(私の想像の中では)とても知世さんらしい。北欧的な、透明な空気感と柔らかな陽射しを感じさせる素晴らしいalbumです。
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eyja
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eyja
yamabra at 20:33|Permalink│Comments(0)│
October 26, 2009
Disk No.1207: EZEQUIEL BORRA / De Todos Los Dias, Las Cosas Del Mundo
Disk No.1195 (Sept. 26, 2009)で最近の愛聴盤として紹介しました、Ezequiel Borraの4年ぶりのNew Album。なんと2枚組。そしてこれはまた傑作の誕生です。ちっぽけな部屋の中に小さな扉が沢山あって、そこを開けると様々な無限が広がっている。それは地上的でもあり、汎宇宙的でもある。彼の音楽を聴くたびそんなimageに捕われます。minimalでいて、imaginationは無限である。お座敷的宇宙なのです。popで、electricでかつacousticで、そしてexperimentalで頼りない、Ezequiel Borraの小宇宙を感じて下さい。2枚それぞれにJacketが準備されています。これもまたsimpleでartistic。こういうセンスも含めて好きなんだなぁ〜。新譜がらみの動画はまだ発見できず。
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De Todos Los Dias, Las Cosas Del Mundo
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De Todos Los Dias, Las Cosas Del Mundo
yamabra at 22:10|Permalink│Comments(0)│
October 21, 2009
Disk No.1205: MAKI NOMIYA x FERNANDA TAKAI / Maki-Takai no Jetlag
野宮真貴さんと、Fernanda Takaiちゃんという、日伯を代表するpop artistのco-laborateによる5曲入りのmini album。これはもちろんsuper popと呼ぶべき快作であります。輪郭のはっきりした野宮さんの声と、foggyで余韻を引きずるTakaiちゃんの声、このcontrastが実に楽しい。そしてJohn Ulhoaの創り上げたsoundが、素晴らしくkitschでsuper pop。これだけ見事なpop musicは滅多にあるもんじゃありません。
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MAKI-TAKAI NO JETLAG
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MAKI-TAKAI NO JETLAG
yamabra at 20:00|Permalink│Comments(0)│
October 20, 2009
Disk No.1204: POL / Queres Estar Solo
ArgentinのSanta Fe出身のSSW、Polのalbumです。これが実に素晴らしい。日常に存在する様々な音源とelectronicな音、acousticな楽器の音、そしてPolの柔らかいhigh tone。これらを丹念に配置して、再構築することで出来あがったsoundは、実にmodernでpopで、そして良い意味で捻くれています。Lisandro Aristimuñoあたりのお好きな方には、きっととても気に入って貰えるでしょう。
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Queres Estar Solo
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Queres Estar Solo
yamabra at 18:44|Permalink│Comments(0)│
October 15, 2009
Disk No.1200: KINGS OF CONVENIENCE / Declaration of Dependence
Norwayのacoustic duo、"Kings of Convenience"の5年ぶりのalbum。Eirik Glambek Boeと、Erlend Oyeの2人によって創り上げられたsoundは、美しく儚い情感を纏った旋律のみならず、 こだわり抜いた録音と、simpleでacousticな演奏によって、彼ららしい、徹底的に透明な音空間として完成されています。そして今回特筆されるべきはrhythm, beatへのこだわり。洗練の極みというべき旋律と、activeなrhythmとの出会いは、Brasil音楽ファンにもきわめて受け入れやすい魅力を備えているのです。
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Declaration of Dependence
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Declaration of Dependence
yamabra at 19:55|Permalink│Comments(0)│
September 26, 2009
Disk No.1195: EZEQUIEL BORRA / El Placard
これ最近の愛聴盤。といっても2005年のalbumですよ。Juana Molinaの2003年のtourにguitaristとして同行したのが、このEzequiel Borraなのだそうです(私当時を認知しておりません)。非常に斬新なsoundは、日常に存在する様々な音をも柔軟に取り込んで、acousticな部分を残しながらも、electricalでexperimentalで、かつpopで等身大である。頼りないhigh toneもこのsoundに見事にmatchしている。とてもprivateな音楽。これは確かに彼の部屋の引き出しの中の音楽だ。
yamabra at 17:32|Permalink│Comments(0)│
September 16, 2009
Disk No.1193: LISANDRO ARISTIMUNO / 39°
私、本当にピンと来ない、ピンと来るのが凄く人より遅い、と言う場合がありまして、本作などもその典型的なものの一つな訳ですが。現代のArgentineを代表するSSW、Lisandro Aristimuñoの2007年のalbumです。2年経ってから、やっとピンと来た私です。Electricalで斬新なsoundと、TangoやFolkroleなどtraditionalな部分とを華麗にまとめ上げた彼のpopな音楽は、独特の透明感を纏っています。Smokyなhigh toneがたまらなく良いのです。
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39
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39
yamabra at 20:34|Permalink│Comments(0)│
September 15, 2009
Disk No.1192: NICO IBARBURU / Antibio
UruguayのSSW/guitarist、Nico Ibarburuのalbumです。これ注目して下さい。Jazz, Rock, Funk, Candombeなど、様々なelementを全く無理なくmixtureした、Cosmopolitanな音楽性は、Jorge Drexlerに続く、Uruguayの新しい才能として要注目であります。Francisico Fattorusoのlive DVDにも登場する彼は70年代のRock Guitaristの様な風貌で、Telecasterを弾いているのですが、これも凄くいい感じ。また本作にはHugo Fattorusoも1曲で参加しています。
yamabra at 20:21|Permalink│Comments(0)│
September 09, 2009
Disk No.1190: LUISA MANDOU UM BEIJO
2005年の前作も、私個人的には熱愛ものなのでありました。そして4年ぶりとなる本作も、もちろん大好きなのであります。ちょっと大人の音にはなった様ですが、彼らのcuteでpopなsoundと、歌は変わっていないのです。こんなcosmopolitanでカワイイrockを、続けてくれて有り難う。またしばらくは、うきうきできます。
yamabra at 20:55|Permalink│Comments(0)│
August 27, 2009
Disk No.1184: EDUARDO MATEO / Cuerpo y Alma
Uruguayの生んだ天才、Uruguay大衆音楽史上最高のicon、Eduardo Mateo (1940-1990)。彼の1984年のalbum、"Cuerpo y Alma"が、最近大手CD店で見かけられるようですね。真のoriginalityに溢れたMateoの音楽は、今聴いても新鮮な感動に満ち溢れています。他の誰にも似てないのですね。Tr.11には、Hugo Fattorusoも参加しています。これは逃せません。
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Eduardo Mateo
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Eduardo Mateo
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August 02, 2009
Disk No.1177: PEDRO AZNAR / Quebrado
Pedro Aznarの新譜は私的に苦手の2枚組。Seru Giranでの活動、Pat Metheny groupでの活動等をbaseに、soloで活動を続けているPedro Aznar。Rock魂溢れるTr.1本作ではあるが、基本的にその音の響きの根底には、昨今のアルゼンチンの音楽に通じる内省的で透明感に溢れる音楽性が存在する。練り上げられたsoundも素晴らしいが、この声の魅力はやはり素晴らしい。唯一無二の存在感がある。
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Quebrado
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Quebrado
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July 25, 2009
Disk No.1175: CEU / Vagarosa
Caetano Velosoをして「ブラジルの新しい未来」と言わしめたというCéu。だれが何と言った、言わないは別にして、この2nd albumは十分に魅力的だ。ひょっとすると化けるかもしれないという、期待を十分に持たせてくれる。Beto Villaresを中心にしたsoundはますます先鋭的ではあるけれど、彼女のoriginal(または彼女と他の共作)による独特の曲想と、やはり彼女の歌の持つ独特の抑揚や、翳りの様な響きが魅力の源に違いない。そして決してsambaを忘れ去ってはいないところも好印象。このsound自体は好き嫌い有りそうだけど、私は押します。
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Vagarosa
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Vagarosa
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July 20, 2009
Disk No.1174: DOIS EM UM
Salvador出身の2人組"Dois em Um"。Fernanda Monteiro (voz, violoncelo)とLuisão Pereira (guitarra, baixo, tecladosなどいろいろ)の2人によるunitです。何でしょ、このユルリとした肌触りは。Experimentalだしeletiricoなのだけど、どこまでも優しく穏やかに、そしてpopでdreamyな世界観。手作り感丸出しなのだけれど、趣味の良さがそれを上回っている。音的には新しいのだけれど、内なる感覚はどこか懐かしい。
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June 29, 2009
Disk No.1169: OS THE DARMA LOVERS / Simplesmente
大洋レコードさんによれば「チベット密教のメディテーションとブラジルのトロピカリズモの融合」なのだそうだ。さらにはメンバーの2人は「実際にチベットで二年間の修行僧としての経験を積んだ」のだそうだ。だからOs The Darma (達磨) Lovers。う〜む、結局実感としてはよくわからんです。ごめんなさい。でも、このじつにpeacefulで穏やかな音楽は、BeatlesやMutantesを吸収し、サイケデリックでオリエンタルなalternative rock。実に良い味なのです。Kassin, Domenicoらが参加しています。
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February 04, 2009
Disk No.1126: LITTLE JOY / Little Joy
元Los HermanosのRodrigo Amaranteの新project、Little Joy。米国debutというわけです。The Strokes (これって凄いbandなんすか?ワシこの辺りまぁ〜〜ったく疎いのですが)のdrummer、Fabrizio Morettiと、その彼女(らしい)Binki Shapiroとの3人。そしてBrasilものとの関わりも深い王子Devendra Banhartが絡んでいるのだ。聴く側の立場に依って聴こえ方も違うのだろうが、私はこの音楽にLos Hermanos的部分を濃厚に感じるのです。これ、かなり良い。
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Little Joy
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Little Joy
yamabra at 19:16|Permalink│Comments(0)│
January 29, 2009
Disk No.1123: LITTO NEBBIA / Melopea
1960年代のArgentinを代表するRock Band、"Los Gatos"の中心人物、Litto Nebbia。彼の1974年のsolo作品がこれだ。日本は凄いな、こんなのも手に入るのだから。progressive rock, folk, cross-over jazzなど、この人の音楽もごった煮的感覚だ。やっぱりやりたいことを突き詰めて行くと、むしろごった煮になって行くのかも知れません。伸びやかで、でも振り絞る様なvocalが、切なくて素敵なのだ。
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January 11, 2009
Disk No.1114: DICK EL DEMASIADO / Sin Pues Nada
いや〜、凄いなこれ。遊び過ぎだな。Colombiaのdance musicにCumbiaというのがあるそうなのだ。このDick el Demasiadoっちゅう、恐らくはかなりいかれたオランダ人が、新築の家でもあるまいに、そのCumbiaをオール電化で調理してしまったのだと言う。意図的に単調なrhythmと意味不明なsampling、Jacketから見てもいかれちゃってるのは皆様の想像通り。まぁ、毎日の愛聴盤には決して成らんだろうけど、partyではきっとウケます。
yamabra at 20:12|Permalink│Comments(0)│
January 03, 2009
Disk No.1110: VEVETA E SAULINHO / A Casa Amarela
VevetaはIvete Sangalo、SaulinhoはBanda EvaのSaulo Fernandes。この2人が作ったのはjacketからもお分かりかと思いますが、お子様向けのalbumなのです。曲は2人のどちらかか、または共作ですが、Bahia的な音楽ではなく、ごくごくpopな優しい曲ばかり。しかし子供向けならではと言うような安易さは全くありません。一生懸命作られた素晴らしい子供向け作品です。Adrianaの"Adriana Partimpim"もそうだったけれど、ほんとBrasilの子供は恵まれてます。
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Veveta E Saulinho: A Casa Amarela
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Veveta E Saulinho: A Casa Amarela
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January 02, 2009
Disk No.1109: PAULA TOLLER / Nosso
明けましておめでとうございます。今年1枚目は、新春に相応しい艶やかな1枚です。Disk No.920 (January 16, 2008)でも、紹介いたしました。 Kid Abelhaの美人パツキン歌手(表現が下品です)、Paula Tollerのsolo作品。今回はlive盤です。美しいお姿と、透明で素直な歌唱が文句無しに素敵なアルバムです。当然本作も超popでありまして、Brasil度数は極めて薄めではあります。でもコレ聴いて、せめて気分だけでも爽やかに1年を始めようではありませんか。
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Ao Vivo
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December 12, 2008
Disk No.1097: ISOL, ZYPCE / Sima
またもArgentin産のpop music。非常に知的でexperimentalなのだが、決して難解ではないのです。儚く美しく感覚的なpop music。この辺の、新しさを追求しつつ、音楽としてはcuteで直感的な魅力に溢れている音は、いまやBuenos Airesの音楽が頭抜けている様です。女性singer、Isolの消え入りそうな歌唱と、Zypseの創り上げる感覚的な音とで構築された本作は、知的でかつ感覚的であること、実験的でかつpopであることの矛盾を、全く感じさせないのです。
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December 09, 2008
Disk No.1094: MACACO / Rumbo Submarino
Lenine繋がりで、ふと思い出したのです。Barcelonaのmixture music sceneを牽引するbandの一つ、Macacoのこと。本作は2001年の作品ですが、Lenineがguestで参加しているのです。そのことを思い出して聴いてみましたけれど、こりゃやっぱり素敵だな。実に多様な音楽性で、Latin, Funk, HipHop, Jazz, Brasil, Flamenco, Skaなどなど、気持ちいいぐらいぐちゃぐちゃに混じりあっていて、実に発想が豊かでカッコいいのです。
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Rumbo Submarino
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Rumbo Submarino
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November 30, 2008
Disk No.1089: JOHAN CHRISTHER SCHUTZ / C'est La Vie
Disk No.903 (December 04, 2007)で紹介いたしました、SwedenのBossa系SSW、Johan Christher SchutzのNew Album "C'est La Vie"です。Bossa系と言いましたが、本作はよりpopでcosmopolitanなalbumですね。Rhythm上のvarietyはますます広がって、reggae何ぞも取り入れております。もちろんBrasil風味の曲もあり、むしろSamba soul的な曲など、Brasil音楽的現在形として進化を遂げています。しかしですね、本質的な部分はやはりJohan君の音楽でありまして、優しさに溢れた美メロは、まさしく彼ならではの才能です。そういえばreleaseを記念した、Japan Tourがあるそうです。行きたかったぁ〜。都会のやつはいいなぁ〜。
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セラヴィ
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November 25, 2008
Disk No.1085: SONANTES
Céu (Disk No.539February 26, 2006)を中心にしたunit、Sonantes。São Pauloを拠点とするmusicianが主体をなしている。Hammond Organをfeatureした"Miopia"や、ちょっとcheapな感覚を敢えて演出している"Mambobit" など、ギンギンではない、ちょっと外した尖り方が面白い。Beto Villares, Sergio Machadoなどがguestで参加。なかなかこりゃおもろいです。Sonantesの画像が見つからんので、Céuの動画にしました。なかなかカッコいい(可愛い)じゃありませんか。
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Sonantes
yamabra at 19:08|Permalink│Comments(0)│