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民事信託の信託の監視機能

ここが意外に民事信託のキモとなってくる部分ですね。
受託者が暴走しないように監視する人たちが登場します。


1.信託管理人
受益者がいない場合に、信託管理人を定めて受益者の権利を行使できます。
※受益者の権利:収益を受け取る権利、受託者の解任、選任など

2.信託監督人
受益者がいるときには信託監督人を定めることができます。
仮に、委託者 父、受託者 兄 
委託者=受益者の両方の地位を持つ自益信託の場合、受託者に弟がいるとすると相続人でもある弟は
信託の行く末が心配なので信託監督人として兄の運用等について意見する立場として信託監督人になるというケースが考えられます。

3.受益者代理人
受益者代理人は、受益者保護の為に受益者の権利の一切を裁判上、裁判外の行為をする権限を持つ。
ただし、信託行為に別段の定めがある場合は別です。
受益者が高齢者や障がい者、幼い子供の場合など受益者の権利保護の為に受益者代理人を設定するケースがあります。

1~3の人たちを設定することでで受託者が適正な運営を行うように持っていく訳です。


民事信託その5 信託報酬、信託の終了等



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