藤井彩Ⅰ 006

藤井彩Ⅰ 060
藤井彩Ⅰ 093

 最近のナース服は色もデザインもお洒落になり、以前より病院に行くのが楽しくなった――と思っている男性も多いんじゃないだろうか?
 呼び名はすっかり「看護婦は×」「看護士が○」の風潮だが、逆にナース服は「女のライン」を強調したものが増えているような気さえする。
 それを聞いた今回の告白ヌードのモデル・中村涼子さん(仮名)が、驚いたように言った。

「お、男の人って、そんなふうに見てるんですか? 私たちにとっては仕事着ですから、大切なのは動きやすさと着心地。そこが改良されて種類が豊富になってるんじゃ……」

 確かに機能性とか通気性とか、そういう側面が大きいのだろうが、ナース服の中は、ほとんど下着だけじゃないですか?

「ま、まあ、そうですね」

 下着の色、形、膨らみ、食い込みまで、透けて見えることが非常に多いということを、当のナースさんたちは気づいているのでしょうか?

「や、やめてください……あぁ、いやらしい。これから仕事中に、意識してしまう……じゃないですか」

 きれいにまとめた長い黒髪から覗く、可愛らしい耳までピンクに染めて、オレの視線を避けようとする涼子さんの姿が、なんとも男の陵辱願望をそそる。

「白衣の下に穿くと目立つ色の下着をつけて、わざと透けさせて、男の患者を挑発してるんじゃないですか?」
「そ、そんなわけ……ありません」
「いずれにせよ、今日は、その下着の下の、乳首や、毛や、××××まで、見せてもらうんですけどね」
「……ど、どうして、そんなこと」

 穴があったら入りたい、といった風情で恥ずかしがる涼子さんだが、実は、エッチな雑誌が大好きだと応募の手紙に書いてある。

「特に夜勤明けは、神経が高ぶってなかなか眠れないんです。コンビニに立ち寄って、ビールと一緒に……ええ、置いてあるエッチな本は、ほとんど男性向けなので、そういうのを……買ってしまうんです」

 すでに夫は仕事に出かけ誰もいない部屋に帰り着いた涼子さんは、夜通しの長時間勤務で疲れた身体と心を激しいオナニーで癒す……んですね?

「やだ、オ、オナニーなんて……」

 しないんですか?

「い、いえ、しますけど……」

 クリトリスを転がしながら、指を穴に入れて掻き回す。淫乱女のように腰を振りまくり、部屋中にグチャグチャと粘った音を響かせる……んですね?

「いや、やめて……どうして、そんなにイジメるんですか」

 言葉責めや緊縛で調教されることを想像しながら、耐えきれず、ふしだらに、喘ぎ声を発してしまう……んですよね?

「もう言わないで……恥ずかしい」

 羞恥まみれの表情、視線、声色、仕草……涼子さんのマゾ気質が、隠しようもないほど溢れてくる。
 淫らな自慰行為の言い訳をするように、切なげな顔で訴えてくる。

「だ、だって、結婚して5年以上になる夫とは、年々エッチが減って、ほとんどセックスレスなので……」

 とうとう彼女は、オナニーでも満ち足りなくなって、この告白ヌードに自ら応募してきてくれたというわけだ。欲情した痴態を全国の男性の目に晒して、頭の中で、淫らに犯してもらうために。

「い、いえ、そんなつもりでは……というか、ヌードを撮られることにも興味はあったんですが、それ以上に、話を聞いてもらいたくて……私、不倫してるんです。妹の夫、つまり義理の弟と」

 美しいお椀型の乳房を覗かせて、涼子さんが意を決したように話し始めた。

「実家のある長野に住む年子の妹の夫で、義弟といっても私より3歳年上です。最初は半年以上前。まだ寒い時季でした。板金工場で働く彼が、溶接の資格試験を受けるために上京してくることになったんです」

 義理の弟が、東京で暮らす姉夫婦のマンションに泊まらせてもらうことに、なんら不自然なところはない。ただ、その直前になって、家電メーカーに勤める涼子さんの夫が、大阪に出張することになり、義弟が泊まる予定の日も帰宅することができなくなったというのだ。

「ちょうど、私は夜勤明けで、夕方の新幹線でやってきた彼を、最寄りの駅まで迎えに行ったんです」

 そのままスーパーで鍋の材料を買って、二人きりの夕食。
 まさか妹の夫と過ちを犯すなどとは、露ほども思っていなかった涼子さん。
 コタツに差し向かいで、お酒を酌み交わした。

「コタツの中で、ときどき彼の足が、膝やすねに触れていたけど、あからさまに避けるのは意識過剰みたいで……そのままにしていたんです」

 飲むほどに酔うほどに、義弟の足は大胆になって、スカートで女の子座りになっていた涼子さんの太腿にまで擦りついてきたらしい。

「膝を割って、内腿の間を進んできても、それまで黙っていたから、どうしていいか分からなくて……」

 やがて、義弟の足の裏は、パンティの上から、涼子さんの恥骨の膨らみを撫で回し、ヴァギナにぴったりと貼りついてきたという。
 それでも拒絶できなかったんですか?

「いえ、一応『やめて』とは口に出したんですが、彼が、急に真面目な顔で『女房がセックスさせてくれないんだ』なんて言うから……私、驚いて、さらに硬直しちゃって……それ以上、拒否できなかったんです」

 涼子さんは、義弟の足首を掴んで、動きを制していたらしいが、絡みつく視線、交錯するお互いの息づかい、鼓膜を震わせる彼の告白。

「たまにOKしてくれても、女房は、マグロみたいに寝てるだけなんだよ。昔は、自分から2回も3回も求めてきたのに」
「俺も女房も、シックスナインが大好きで、アナルまで舐め合ってたのに、今じゃ、クンニもフェラチオも嫌がるんだから……」

 妹夫婦の性生活など、想像もしたことがない涼子さんにとっては、刺激的過ぎる言葉の数々。頭がボーっとして、コタツの中で義弟の足首を押さえつけたまま、自分の腰をクイクイとしゃくり上げていたという。

「ダメダメ、こんなこと……」
「俺、初めて会ったときから、義姉さんのことが好きだったんだ」
「やめて、いけないわ!」

 言葉とは裏腹に、自らのパンティを捲り、義弟の足の親指を割れ目に擦りつけてしまう。腰の振りつけで抉り込んでしまう。

「義姉さん、グチャグチャだよ」
「だって……だって、私も、セックスしてないんだもん。こんなことされたら、我慢できなくなっちゃう!」

 もう誰も、何も、止めるものはなかった。いきなりバックから受け入れ、正常位、騎乗位……Lサイズの玉子ほどもありそうな硬い亀頭が、下腹部で暴れ回り、涼子さんは狂ったように腰を振っていたという。

「悪いとは思うんですが、夫と比べていました。アソコの大きさ、硬さだけじゃなく、身体も責め方も逞しくて、1回で忘れられなくなっていました」

 そして、涼子さんと義理の弟は、お互いに時間と理由を作って、月に1度は、遠距離不倫セックスを繰り返しているのだという。

「この前、縛られたままエッチしたら、すごく感じちゃったんです。これからは、ちょっとSMっぽく、責められるのかもしれません」

 誰にも言えない秘め事を、見も知らぬ我々の前でさらけ出し、涼子さんは、どこかスッキリとした顔で、女の恥部まで開いてくれた。

藤井彩Ⅰ 119
藤井彩Ⅰ 145
藤井彩Ⅱ 132