たんぽぽ舎です。【TMM:No3152】
2017年8月19日(土)地震と原発事故情報-
                6つの情報をお知らせします
                         転送歓迎
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★1.危険な原発を最初にすぐ止めよ!
   危機をあおって最も危険な「原発対策ゼロ」はおかしい
   「北」ミサイル口実に軍事費増大の安倍政権に反対
                  柳田 真(たんぽぽ舎)
★2.「できるだけ住民を避難させない」という規制委員会の
   姿勢が露呈している
   「原子力災害対策指針」の改悪について
         上岡直見 [環境経済研究所(技術士事務所)]
★3.メールマガジン読者からの声
          長友くに (神奈川県在住)
★4.【書評】 崩れた原発「経済神話」
   柏崎刈羽原発から再稼働を問う
   新潟日報社原発問題特別取材班
           工藤わかめ(たんぽぽ舎ボランティア)
★5.メルマガ読者からの原発情報2つ(抜粋)
           黒木和也 (宮崎県在住)
★6.新聞より1つ
  ◆つらい経験乗り越え 小説家への夢へ一歩
   いじめ、引きこもり、原発事故、家庭崩壊…
    (8月19日東京新聞朝刊19面「メトロポリタン」より抜粋)
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・脱原発川柳【再稼働 後世に残す 核のゴミ】
             ペンネーム:原発はやめようよ
「東日本大震災避難者の会」Thanks&Dreamのチラシより
 ブログ http://sandori2014.blog.fc2.com/
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※明日です!8/20(日)東京湾に2つの原子炉NO!
 学習会(2人のお話)にご参加を!

 「原子力空母の危険~映像から」
        お話:沢園昌夫さん(横須賀)
 「安保からみた原子力空母の防災問題」
        お話:新倉裕史さん(横須賀)
 日 時:8月20日(日)14:00より17:00 
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円
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※首都東京に一番近い原発・老朽原発「東海第二原発」を動かすな!
 20年運転延長を許すな!8/26ヒューマンチェーンに参加しよう

 日時:8月26日(土)13時20分より15時
 会場:東海村阿漕が浦公園
ヒューマンチェーン14時40分より
 主催:原発いらない茨城アクション実行委員会
    たんぽぽ舎も参加します。
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※8/27(日)お話と激励会にご参加を!
  「ますます悪くなる事故後7年目の福島」

 お 話:木幡ますみさん(大熊町町会議員)
 日 時:8月27日(日)14:00より17:00
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:1500円(軽食と飲み物含む)
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┗■1.危険な原発を最初にすぐ止めよ!
 |  危機をあおって最も危険な「原発対策ゼロ」はおかしい
 |  「北」ミサイル口実に軍事費増大の安倍政権に反対
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

◎8月17日(木)発信のたんぽぽ舎メールマガジン【TMM:No3150】★5.好き勝手
『』ひとこと』コーナーに、「鋭いひとこと」が載った。いわく、…北朝鮮のミ
サイルが通過するとされる4県4知事が安倍首相を訪問したとのこと。
 その後、なぜ四国電力の社長を呼び出して、伊方原発を止めろ!と言わなかっ
たのか。… (伊方原発は愛媛県伊方町に立地)

◎8月19日(土)の東京新聞朝刊24.25面「こちら特報部」では、愛媛県松山市の農
家の発言を載せている。
 いわく、「…(自衛隊)駐屯地が近いのに、PAC3(地対空誘導弾パトリオット)
まで配備されたら、ここ(愛媛県)も狙われるんじゃないかという不安はぬぐえな
い。テレビCMでミサイルが来たら身を隠せといっていたけど、この当たりは田
畑や民家ばかり。どこへ身を隠せというのか」と不安をつのらせる。
 別の男性いわく、「…1年前に再稼働した3号機(伊方原発)がこの騒ぎの渦中
も運転を続けていることは疑問だ。…PAC3で、どこまできちんと打ち落とせ
るものなのか。原発を守れるかどうか、という余計な心配をする前に、原発なん
かそもそもない方がよい」
 伊方原発から約10キロの八幡浜市に住む「八幡浜・原発から子どもを守る女の
会」代表の斉間淳子さん(73)は「万が一、原発に何かあったら大きな被害が出て
しまう。ミサイルが危険だというならば、危険な施設である原発にも何かしらの
準備はするべきではないのか。ミサイルの危機をあおりながら、原発に対して何
もしない国に対し、怒りしか感じない」と強調した。

◎「北」のミサイルの脅威をあおりながら最も危険度の高い原発を止めない、原
発には何も対策しないという安倍政権は全くおかしい。本心で危機感を持ってい
るのか?「北」のミサイルをチャンスにして、超高額のイージス・アショア(SM
3-イージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイル-の陸上版)を米国から購入する約束
までやった軍拡内閣である。

◎天木直人氏の公式ブログは次のように記している。
 ・憲法9条を完全に葬り去る今度の日米外務・防衛相会合
        「天木直人の公式ブログ」2017年8月18日
 きょう8月18日の各紙が一面トップで今度の日米外務・防衛担当閣僚会合の結
果を報じている。それもそのはずである。メディアは皆知っているのだ。
 今度の会合は、日本の戦後の外交・安全保障政策の歴史的転換を意味する極め
て重要な会合であることを。
 これまでの政策は、いわゆる盾と矛だった。
 つまり、攻撃は米国に任せ、日本は日本の守りに専念するという役割分担だ。
 憲法9条を持つ日本のギリギリの選択だ。
 しかし、今度の合意は、日本も米国と一緒にミサイル戦争を行う体制を強化す
るという合意である。
 しかも莫大な日本の予算を使って、米国の軍産複合体に我々の血税を差し出す
合意だ。
 陸上配備型「イージス・アショア」の導入を約束した事がその象徴だ。
 こんな馬鹿な合意があるというのか。
 赤字、赤字と騒いで財政再建の重要を強調し、増税や、社会保険・医療保険の
負担増で日本国民を生活困窮に追い込んでおきながら、その財源を米国の戦争に
差し出して浪費する。
 我々は、戦争で死ぬ前に、生活苦で死ねと言われているようなものだ。

◎私たちは、真っ先に「危険な原発を止めよ!」と声を大にして言いたい。
 東京電力福島第一原発事故の大惨事(2011年3月11日)を教訓化できるならば、
原発再稼働なんてありえないはずだ。再稼働している原発5基を止めよ。
 ミサイル危機をあおるならば、まず原発を止めよ。
 第一番にやるべきことだ。

 ◆「危機あおり 原発は何も」Jアラート訓練の一方
  伊方原発は通常運転 ちぐはぐな「危機感」
  「初経験の物々しさ」 北問題を防衛費増の口実に?
  原子力規制委「ミサイル対策想定外」
(8月19日東京新聞朝刊24.25面「こちら特報部」より見出し)


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┗■2.「できるだけ住民を避難させない」という規制委員会の
 |  姿勢が露呈している
 |  「原子力災害対策指針」の改悪について
 └──── 上岡直見 [環境経済研究所(技術士事務所)]

◎ 原子力規制委員会の「原子力災害対策指針」が2017年7月5日に改訂されたが、
重大な内容の後退がみられる。
 これまで「警戒事態(EAL)」の要件として「当該原子炉施設等立地道府県で
震度6弱以上の地震が発生」と「同、立地道府県沿岸で大津波警報が発令」とさ
れていたが、対象の「道府県」が「市町村」に縮小されてしまった。

◎ 具体的にどういう影響があるかというと、2004年10月23日の中越地震では、
震度6弱が小千谷市、震度4が長岡市と柏崎市であったから新規制基準を適用し
たとすると柏崎刈羽原発は警戒事態から除外されてしまう。
 同じく2007年7月16日の中越沖地震では、震度6弱が長岡市と出雲崎町、震度
5強が柏崎市であったから、これも同じ結果になる。

◎ 2016年4月14日以降の熊本地震では、川内原発のすぐ近くで震度6弱以上が
観測されているのに、隣の県だから警戒事態にあたらないという不合理が指摘さ
れていながら、逆に範囲を縮小する改悪が行われた。

◎ 物理現象として同じであっても、紙の上の手続きを変更して「できるだけ住
民を避難させない」という原子力規制委員会の姿勢が露呈している。


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┗■3.メールマガジン読者からの声
 └──── 長友くに (神奈川県在住)

 大洗原発事故の続報をありがとうございます。
 3人が入退院を繰り返しているのですね。同じ人物かどうかはわかりませんが、
そうとう重大な病変ではないかと思います。
 常に危険と隣り合わせの原発は、一刻も早く廃炉にすべきだと思います。


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┗■4.【書評】 崩れた原発「経済神話」
 |  柏崎刈羽原発から再稼働を問う
 |  新潟日報社原発問題特別取材班
 └──── 工藤わかめ(たんぽぽ舎ボランティア)

 「原発は危険」。東電福島第一原発事故以来、日本の多くの国民の一致した認
識ではないだろうか。それにもかかわらず、原発再稼働の動きは止まることを知
らない。
 原発再稼働が「原発立地自治体の同意を得ている。」という現実。事故があっ
たら、一番被害を受けるはずの人たちがなぜ、原発再稼働に同意してしまうのか。

 長年、原子力ムラによって植えつけられた「原発は地域振興に役立つ。」「再
稼働すれば地域経済が元気になる」という「経済神話」だ。

 これが「神話」にすぎないことを徹底的な取材によって解き明かしたのがこの
書である。地元企業への聞き取り調査をベースにした内容は読むものを納得させ
る。
 またなぜ、地元がこうした「神話」に捉われていったのかも丁寧に追っている。
決して原発現地に押し付けられていことではなく、私たちの問題だと考えさせら
れた。
 文章が読みやすく、内容も分かりやすくテーマごとに分かれている。一読をお
勧めする。 明石書店 A5判、340頁(本体2,000円+税)


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┗■5.メルマガ読者からの原発情報2つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.ふるさとへ、帰れぬ遺骨=
  原発事故の帰還困難区域―改葬選ぶ住民も・福島
  時事通信8/18(金)7:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00000014-jij-soci
2.バブル企業弁護士から脱原発の闘士へ-
  「原自連」で電事連に対抗
  Bloomberg 8/18(金)12:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-25465173-bloom_st-bus_all


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┗■6.新聞より1つ
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 ◆つらい経験乗り越え 小説家への夢へ一歩
  いじめ、引きこもり、原発事故、家庭崩壊…

 東京電力福島第一原発事故で福島県浪江町から福島市に避難している大平茜さ
ん(24)が、自身初となるファンタジー小説「青い瞳のエイデン」を自費出版した。
切ない恋愛模様やどんでん返しの結末など空想の世界をやわらかな文体で描いた
作品。不登校、家庭崩壊などつらい経験を積み重ねながら大平さんが温めてきた
夢、「小説家になりたい」の第一歩でもある。(坂本充孝) (後略)
  (8月19日東京新聞朝刊19面「メトロポリタン」より抜粋)

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