緊張の1日目
本日からインターンシップが始まりました。
本日も暑かったです。
横浜清陵総合高校の校舎の綺麗な空色が、
暑さを紛らわしてくれました。
●年賀状作り
レイアウトの技法として、縦横をそろえる
「安心感を与えるレイアウト」
というのが、とても印象に残った。
印象に残りすぎて、オリジナル作品作りにもかなりの影響がでた。
文字の半角・全角についての話は、
自分なりにアレンジをして使いたいと思った。
ショートカットキーやテキストボックスの“ハンドル”など、
その時点では、「説明した」という感じだったが、
同授業内でのその後の指導に役立っていたので、
私は、伏線の大切さを感じた。
●案内状作り
ワードの左横・上のメモリと使うことや、
「あたり」を使う、というのが一番印象に残った。
用紙サイズというのは、生徒たちは知らないと思う。
用紙サイズについて話をすることは、
生徒たちの食いつきがいいかもしれない、と思った。
「短い文で改行したほうがいい」という説明の例として、
新聞を出すというのは、とても効果的だと思った。
・「行間がつまっていると読みにくい」
・「行間値は1.5倍ぐらいがいい」
というのは、“百聞は一見にしかず”という指導が一番良いと思った。
つまり、実際にやってみることで感じられる。
・授業中にチェックポイントを作っておく
・説明の際にウィンドウが重ならないようにする
・自分はさっさと作業しない、少し待つ
などといった、細かいことだが、生徒の活動を考えた授業
というのがとても大事である。自分も常に気にしていたい。
●動画編集
動画編集は、時間と良いソフトがあれば、
簡単に良いものができると学んだ。
以前、NHKで扱った、
Loiloや、NHKクリエイティブライブラリーを使った授業、
というのも、面白いと思っていたので、今度考えたい。
●本日の作品作り(案内状)
今回は、案内状を作るためにラフスケッチを描いたが、
日常的にもラフスケッチのようなものは、描いていると思った。
スライド作りや、ティーチングポートフォリオのときも、
すぐにパソコンで作るのではなく、まずラフスケッチをした。
紙の上では、パソコンで作るように、
テキスト等を簡単に移動できるわけではないので、難しく感じるが、
頭の中の構想を、まず紙上で表現するというのは、
様々な場面で重要である。
●教採対策
2次試験の相談にのって頂いた。
今年度新採用の先生も来て下さり、色々な話が聞けて良かった。
まずは、模擬授業の単元を決める、というのが難しい。
問題解決の問題、与える課題、生徒の興味、身に付けさせたいこと・・・
とりあえず、悩むしかない。
DTPをはじめ、デザイン系と自分で表しているが、
そういうのを学ぶことが初めてだったため、
ほとんどが新鮮だった。
ある決まりに基づいて、デザイン等は決まっているのだと思うが、
それぞれの感性との境が難しいと思った。
明日も頑張ろう。
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