突然ですが、

この写真を見てもらいたい。
みぃつけた
この写真の指先の部分に注目してもらいたい。

ほんの少しだが、

おがくずのようなものが出てきているのがわかるだろうか?



実はここに虫がいるんです。

とりあえず、

食べれている部分をたどっていきます。
結構食べられている

以外と食べられていた。

あんまり、

木の皮を剥がすのよくないので、


極力剥がさないように探したい。


そしてさらにたどっていくと、

いたっ!!
いた!!


これが何の幼虫かわかる人は、


かなりの昆虫通。


取り出します。


取り出す
これはカミキリムシの幼虫なんです


木の幹に産まれた卵がかえり、


木の幹を食べながら成長し、


最後は幹の真ん中に入り、


さなぎになり、しばらくすると、

カミキリムシ(成虫)になり、

幹に直径1.5センチほどの穴を開けて出てくる。

その穴が鉄砲で撃たれたような穴に見えるので、

庭師の間ではテッポウムシとも呼ばれている。


このカミキリムシの幼虫を見つけるには、

おがくずが出ているのを見つけるぐらいしか方法がない。

サザンカなどは葉の色が極端に薄くなったり、

実(種)がたくさんなったりします。
元気がない…

さらには、

甘酸っぱいような匂いがするときがあります。

このテッポウムシに食害されると、

極端に木は弱ります。


なぜかというと、

テッポウムシの食べる部分がちょうど、

植木が水分の通り道を食べるため、

食べられた部分より上に水分が行き届かない。

人間で言えば、首を絞められているのと変わらない。

たとえば、幹を一周回られると、

そこから上に水分が上がらないため、

枯れ死する。

この場合一気にかれるため、

気づいたときには枯れている、

というときのほうが多い。


カミキリムシも夏しかいないので、

もうそろそろ、卵を産んでいる可能性がある。

去年まで元気だったのに、

今年は元気がないという植木は、

テッポウムシに食害されているかもしれないので、

根元30センチぐらいの幹をよく見てみましょう。


もしいたら、テッポウムシをとりだし、

食べられている部分に土をつけ、

ビニールテープなどでまいてください。
養生
こうすることにより、

多少は弱るのを防ぐことができます。

テッポウムシを見つけるには、

観察するのが一番です。