【日 程】2017年01月29日(日)
【山 域】鳥海山
【山 名】二ノ滝(500m)
【天 候】晴れ
【メンバ】2人
【コース】胴腹の滝から往復
(概 略)


駐車場(8:28)---(10:24)二ノ滝(11:15)---(12:48)駐車場




新春恒例の二ノ滝、今年も行くことが出来ました。
年末から忙しない仕事が急に入ってしまい、何も手につかない状態が暫く続いており、精神的にもとても追い詰められた感じで、雪山遊びは遥か遠くに飛んで行ってしまった(汗)
久し振りの休日は天気も期待できそうで、何とか無理をして出掛けてみたのだが、結果は大正解の雪山遊び日よりでありました。


駐車場に着くと何と大勢のグループが出発の準備をしていた。20人以上いたな…(汗)
久々の雪山遊びが出来ると思うと次第に気持ちが高揚してきた。準備を整えいざ出発、以前はのっけからラッセルなんて当たり前だったのに、踏み固められた雪はツボ足でOK、もしもに備えてワカンは背負った。
暫く進むと先行グループが休憩していたのに追いつく。皆さんとても若い人達で聞いたところでは某高校の山岳部とのこと。道を譲って貰い先行する。切り開かれて見通しの良くなった遥か先に笙ヶ岳や鍋森がきれいに見え、まるで手招きをしているようだった。




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いつもの風景(笙ヶ岳がきれいに見えた)




前日か当日かは判らないが、スノーモービルが入ったようで、踏み固められた雪道は全然沈まない。ろくな休憩も取らずに気持ちよく歩き通せたので、予定より早く一ノ滝神社の鳥居まで到着しここで小休止、見た感じ今年の山は雪が少ない気がした。少し上を眺めたら鈴木小屋のある三ノ俣のゲレンデは藪だらけ、里にはそこそこの降雪があったようだが、お山には降らなかったんだろうな、多分…




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毎年の撮影ポイント(今年は、も?雪は少ない気がした)




スノーモービルの踏み跡は林道終点まで続いており、さらに上まで伸びているようだった。我々はここでワカンを装着、トラバース道はまだ誰も歩いておらず新雪だ(嬉)




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ノントレースのトラバース道(嬉)




せっかく来たのにずっとトレース歩きじゃ、やはり物足りない感じでラッセルがとても楽しく感じた。
それでも沢筋に降りたら立派な道が出来ていたのにはびっくり、すぐにワカンを外して滝へ急いだ。




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今年の二ノ滝の氷柱です。




今年の滝の氷結具合はこんな感じ、一応氷柱は出来ていたが、中を水がザアザアと音を立てて流れ落ちていた。かなり多くの人達が訪れたみたいで、滝壺まで踏み固められた立派な道が続いていた。もちろんツボ足でじゅうぶん歩けたので、そこまで行って暫く鑑賞する。改めて思うに、自然の造形美というのは素晴らしいもので、毎年違った表情を楽しませてくれる。世間では温暖化と騒いでいるが、その理論が正しければ、近いうちにこの造形美を見ることが出来なくなるのだろう。
いっそのこと常夏の地になってしまうなら、それも悪くない気もするが、それじゃつまんないだろうなぁ…


そろそろ後続がやって来る頃だろうから、我々は神社の中で湯を沸かし定番の昼食とした。
美味しい昼食を平らげ、香ばしいブルマンを楽しんでいたら後続が続々とやって来た。いやあ凄い人数です。我々を含めると30人はいたんじゃないかな?
帰りは、せっかく立派に踏み固められた道があるので、一ノ滝へ下ることにし、そそくさと跡片付をして、お世話になったお礼を神棚へ…
天気も良く気温も上がって来たので雪が腐り始めてきた。こんな陽気が続いたら直に氷柱は溶けてしまうに違いない。実に良いタイミングで来ることが出来たなと思った。




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沢に積もった新雪の上を何者かが歩いた。




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ブナという木はたくましいです。




途中の雪景色を楽しみながらゆっくり下ったつもりでも、一時間半で駐車場まで到着した。やっぱり下りは早いね。などと言っていたら高校山岳部の若者達もすぐにやって来た。
いやあ、若いって素晴らしいですね。自分にもそんな時代があったんだと思うと、複雑な気持ちになってしまいました…(汗)