【日 程】2016年02月27日(土)
【山 域】弁慶山地
【山 名】薬師森(668m)
【天 候】曇
【メンバ】単独
【コース】川上神社から山頂往復
(概 略)
川上神社駐車場(9:34)---(11:15)P-459---(12:35)薬師森山頂(13:11)---(14:40)駐車場
前日までに結構降雪があり、山は新雪で柔らかいだろうと家でゆっくりしていたら、天気はだんだん良くなり青空まで見えてきた。
こうなっては黙っていられない哀れな人間が、世の中に一人くらい居ても良いだろうと考えるのは甘いのか…(汗)
急いで準備をし、コンビニ経由で以前から興味があった薬師森を目指して車を飛ばす。

左のピークが薬師森
薬師森は旧八幡町北青沢付近の里山だが夏道はない。R-344、通称青沢越え街道を真室川方面へ進むと北青沢地区に至る。集落を過ぎ左手に川上神社の社が見える付近に、駐車帯が設けられており車を置ける。ちょうど準備をしていたら一台の車がやって来て挨拶された。単独の男性で同じ山を目指すという。先に行ってますから追いついて下さいと言い置き出発する。
とは言っても何処から尾根に取り付くのだろう?
下部はこんな感じの杉林を登る
暫く登ると大俣が見えた
面倒なので駐車帯からすぐ急斜面に取り付き、強引に登り始めるとすぐに息が上がった。まったく持って情けない話だが歳には勝てない。
何とか登り上げると沢を渡渉しやすい場所を探し対岸の尾根に取り付く。ここからほぼ尾根歩きとなるが結構傾斜は急だ。
雨が降って固まった雪に新雪が載り、滑ることこの上ない尾根を慎重に高度を稼ぐと、傾斜が緩み小ピークに乗り上げる。そこからやせ尾根が水平に暫く続き、また急登が現れる。この繰り返しが何度か続き、だんだん嫌になってきた頃に459mピークに到着した。
痩せ尾根に発達した雪庇
もうすぐ459mピーク
ここでちょうど半分くらいだろうか、小腹が空いたのでチーズを二個頬張ると少し元気が出てきた。ここから600mピークまでは痩せ尾根と急登の連続で特に気を遣った。
日本海からの季節風がまともに当たる尾根なので、結構雪庇が発達し踏み抜くと東側の崖へ落ちることになる。この辺の地形は以前歩いた弁慶山界隈にかなり似ている気がした。
前日の雪が雪庇状になっており、気の小さい自分は結構びびる。それにもまして酷いのが吹き溜まりで、深いところはスノーシューを履いていても十分股下迄あり、短い足を一歩踏み出すのに掛け声が必要になる。
小動物の足跡に導かれて
ここからまた痩せ尾根歩き、ラッセルラッセルで汗を大量に掻く。
下界から昼を知らせるチャイムの音が聞こえたが、やっと目指す頂がクリアに見えたので空腹を我慢して先へ進む。
山頂手前の640m程の尾根に乗り上げると、やっと展望が開けた。とは言っても枝が邪魔して鳥海方面は見えない。
もう一頑張りで山頂なので先を急ぐ。深い雪をラッセルし一歩ずつ登っていくと、最後に小さな雪庇が邪魔をして山頂が見えない。強引に乗越したらもう精根尽き果てた。
やっと薬師森が見えた。背後は鳥海山
こっちは屁森方面、いったん大きく下るようだ
薬師森山頂の様子、このあたりに三角点が埋まっているはずだが…
山頂は思いのほか平らでびっくりした。一体何処に三角点があるのか判らない。ここのは三等三角点らしいが…
山頂付近をウロウロしていたら登山口で一緒になった方が登ってきた。暫く食事を取りながら世間話をする。
こんなマイナーな里山で一緒になるなんて、偶然というのは恐ろしいものだ。
あるいは…(笑)
丁岳の巨大な山塊
この鋭鋒は大森山だろうか?
多分手前のチッコイのが萱森だろう。
弁慶山地の秘境、八森から弁慶山へ至る郡境尾根









息上げながらも果敢に攻めた様子、その意気込み少し分けて
ほしくなりました。昨年鳥海登り過ぎたせいか、気が抜けたこの頃で、
28日はトレース頼りで鎧ケ峰に。そこでのいつものブルマン、、、、を
次は朝日で。