2012年03月01日 14:20
さよならサンバー。
昨日を以って、富士重工(スバル)が軽自動車の生産から撤退しましたね。
スバルの軽、といえば言わずと知れた“てんとう虫”スバル360を筆頭に、他社とは一味違うルックスとメカニズムで、独自のポジションを構築し、多くの愛好者がいました。
今から20年ほど前、軽自動車メーカー各社がターボを搭載したモデルを出していた中、スバルはターボではなくスーパーチャージャーを搭載したレックスで独自路線を突き進んでいたのは、当時二十歳前後だった俺の記憶に残ってます。
数年前にスバルが軽自動車生産からの撤退を表明して、次々にラインを止めていく中、最後まで残ったのが軽バン・トラックの人気車種だったサンバーでしたが、それも昨日で生産が完全に終了してしまいました。
サンバーといえば軽貨物に従事する方々から非常に重宝されて、赤帽の専用車としても使われています。
何でも定期的なオイル交換と簡単な整備さえすれば20万キロ程度は問題なく走る丈夫なクルマだと言われています。
スバルにも撤退しないとならない理由があったんでしょうけど、この撤退は愚策な気がします。
軽自動車は日本独自の分野だし、日本の道路事情にマッチし、エコという側面から見ても燃費の良さは魅力。
更に今後、更に進むであろう少子高齢核家族化で、「1〜2人乗車が主」なユーザーが増えていくのを考えたら3ナンバーの大きな高級車よりコンパクトでキビキビ走る軽自動車は、市場の核になっていくようにも思います。
俺も過去、7台のクルマを乗り継ぎましたが、そのうち5台が軽という“軽自動車好き”なので、今は2000ccのミニバンに乗ってますが、何だかんだで一番いいクルマは軽バンだと思ってますよ。数年後に買い替える時はまた軽バンにしようと思っているくらいです。
今回の廃止を受けて、赤帽を中心としたサンバーのユーザーは、「それは困る」と次々と最後の新車サンバーをオーダーした関係で、生産終了まで生産ラインはフル稼働だったとか。
軽貨物の方々は、今後どの車種にシフトしていくんでしょうね?ちょっと気になるところです。
日本の名車がまたひとつ消えましたなー。
スバルの軽、といえば言わずと知れた“てんとう虫”スバル360を筆頭に、他社とは一味違うルックスとメカニズムで、独自のポジションを構築し、多くの愛好者がいました。
今から20年ほど前、軽自動車メーカー各社がターボを搭載したモデルを出していた中、スバルはターボではなくスーパーチャージャーを搭載したレックスで独自路線を突き進んでいたのは、当時二十歳前後だった俺の記憶に残ってます。
数年前にスバルが軽自動車生産からの撤退を表明して、次々にラインを止めていく中、最後まで残ったのが軽バン・トラックの人気車種だったサンバーでしたが、それも昨日で生産が完全に終了してしまいました。
サンバーといえば軽貨物に従事する方々から非常に重宝されて、赤帽の専用車としても使われています。
何でも定期的なオイル交換と簡単な整備さえすれば20万キロ程度は問題なく走る丈夫なクルマだと言われています。
スバルにも撤退しないとならない理由があったんでしょうけど、この撤退は愚策な気がします。
軽自動車は日本独自の分野だし、日本の道路事情にマッチし、エコという側面から見ても燃費の良さは魅力。
更に今後、更に進むであろう少子高齢核家族化で、「1〜2人乗車が主」なユーザーが増えていくのを考えたら3ナンバーの大きな高級車よりコンパクトでキビキビ走る軽自動車は、市場の核になっていくようにも思います。
俺も過去、7台のクルマを乗り継ぎましたが、そのうち5台が軽という“軽自動車好き”なので、今は2000ccのミニバンに乗ってますが、何だかんだで一番いいクルマは軽バンだと思ってますよ。数年後に買い替える時はまた軽バンにしようと思っているくらいです。
今回の廃止を受けて、赤帽を中心としたサンバーのユーザーは、「それは困る」と次々と最後の新車サンバーをオーダーした関係で、生産終了まで生産ラインはフル稼働だったとか。
軽貨物の方々は、今後どの車種にシフトしていくんでしょうね?ちょっと気になるところです。
日本の名車がまたひとつ消えましたなー。